| YAMAGUCHI Yosuke |  |
| Center for License and Qualification | |
| Assistant Professor |
Last Updated :2025/06/06
Researcher Profile and Settings
researchmap
Research funding number
60769602Research Interests
Research Areas
- Humanities & social sciences / Educational psychology
- Humanities & social sciences / Educational technology
- Humanities & social sciences / Cognitive sciences
Research Experience
- Doshisha University, Center for License and Qualification, 助教, 2022/04 - Today
- Kochi University of Technology, Department of Core Studies, 助教, 2021/10 - 2022/03
- Osaka University, Graduate School of Human Sciences, 招へい研究員, 2020/09 - 2022/03
- Osaka University, Graduate School of Human Sciences, 助教, 2015/09 - 2020/08
Association Memberships
- 日本創造学会, Jan. 2024, 9999
- American Psychological Association, Dec. 2023, 9999
- 日本学校心理士会, Jan. 2021, 9999
- 日本心理学会, Apr. 2013, 9999
- 日本教育工学会, Apr. 2012, 9999
- 日本教育心理学会, Apr. 2009, 9999
Committee Memberships
- 教職課程委員, 2022/04 - Today, 同志社大学
- 研究会委員会委員, 2022/08 - 2024/03, 日本教育工学会, Society
- 第32回全国大会・大会実行委員会委員, 2016/09 - , 日本教育工学会, Society
Published Papers
- The treatment of psychological findings in Japanese junior high school moral education textbooks: A content analysis with future prospects
Yamaguchi Yosuke
Doshisha Teacher Education Research, (2) 12 - 20, Jan. 2025, Research institution - Effects of modality in concurrent verbal reporting techniques for thought processes: A pilot study on creative thinking tasks
山口洋介; 三宮真智子
人間環境学研究, 22(2) 97 - 104, Dec. 2024, Scientific journal - Children’s response to teachers’ admonishing expression: Basic data for teachers’ metacognition on educational communication
Machiko Sannomiya; Yosuke Yamaguchi; Yusuke Miyamoto
Journal of Human Environmental Studies, Society for Human Environmental Studies, 20(2) 135 - 141, Dec. 2022, Scientific journal - 学校現場における介入研究を考える
大谷和大; 田中あゆみ; 町岳; 山口洋介; 石川信一; 中谷素之; 安藤史高
ソーシャル・モチベーション研究, 11 32 - 41, Mar. 2022, Symposium - 行動を促す発話の目標フレーミングが受け手の認知・感情・行動動機づけに及ぼす効果
三宮真智子; 松島洋輝; 山口洋介
人間環境学研究, 19(2) 109 - 115, Dec. 2021, Scientific journal - 日本の中高生における道徳的志向性の変化および創造的態度との関連
山口洋介; 智原正行
大阪信愛学院短期大学紀要, 56(A1) 1 - 10, Jul. 2021, Research institution - 創造的思考力の育成に関する授業プログラムの開発：オンライン授業における実践
山口洋介
大阪大学高等教育研究, 9 89 - 101, Mar. 2021, Scientific journal - Creativity training for multifaceted inferences of reason behind others’ behaviors
Machiko Sannomiya; Tomoko Mashimo; Yosuke Yamaguchi
Thinking Skills and Creativity, Elsevier BV, 39 100757 - 100757, Mar. 2021, Scientific journal - ビデオを介したコミュニケーションにおいてあいづちの種類が発想に及ぼす効果
三宮真智子; 藤原伸彦; 山口洋介
大阪大学教育学年報, 24, Mar. 2019, Scientific journal - Creativity training in causal inference using the idea post-exposure paradigm: Effects on idea generation in junior high school students
Machiko Sannomiya; Yosuke Yamaguchi
THINKING SKILLS AND CREATIVITY, 22 152 - 158, 2016, Scientific journal - Cultural Preferences in Online Learning Environments : How Japanese and American University Students Evaluate 3-Dimensional Learning Spaces
Ohtani Kazuhiro; Sannomiya Machiko; Yamaguchi Yosuke; Wallace Paul
大阪大学教育学年報, Department of Education Graduate School of Human Sciences, Osaka University, (20) 27 - 37, Mar. 2015, Scientific journal - Development of a Typing-Thought Method for Depicting Cognitive Processes
Yosuke Yamaguchi; Machiko Sannomiya
Japan Journal of Educational Technology, Japan Society for Educational Technology, 37(suppl.) 113 - 116, Mar. 2014, Scientific journal - Improvement of Written Argumentation through Overcoming One-sided Presentation of Information among In-service Teachers
Yamaguchi Yosuke; Sannomiya Machiko
大阪大学大学院人間科学研究科紀要, 大阪大学大学院人間科学研究科, 39 73 - 87, Mar. 2013, Research institution - Beliefs and attitudes about creativity among Japanese university students
Yamaguchi, Y; Sannomiya, M
Creativity and Human Development, 14(9) 1 - 11, Sep. 2012, Scientific journal
MISC
- 学習の価値づけが成績を高めるのか、成績が良いから価値づけるのか？：メタ分析の交差遅延モデルによる検討
大谷和大; 岡田 涼; 山口洋介; 石井 僚
日本心理学会第85回大会発表論文集, Sep. 2021 - 学部横断的な授業における創造的思考力育成プログラムの開発および検証：オンライン授業におけるコミュニケーションの活性化とともに
山口洋介
日本心理学会第85回大会発表論文集, 583 - 583, Sep. 2021, Summary national conference - Interpretation of teachers’ utterance intention influences students’ responses.
Sannomiya, M; Kawaguchi, A; Yamaguchi, Y
32nd International Congress of Psychology, Jul. 2021 - 日課の計画が効力期待に与える影響：大学生における認知的方略パターン別の検討
澤山郁夫; 山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第84回大会発表論文集, 121 - 121, Sep. 2020, Summary national conference - 創造性の測定方法に関する理論的妥当性
山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第61回総会発表論文集, 543 - 543, Sep. 2019 - IPEパラダイムを活用した 多面的な理由推理トレーニング
三宮真智子; 真下知子; 山口洋介
日本心理学会第83回大会発表論文集, 1485 - 1486, Sep. 2019 - 成果に基づく創造性の定義に関する理論的考察
山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第83回大会発表論文集, 330 - 331, Sep. 2019 - クリエイティブな仮説検証に向けて どのような調べ方があるだろう？
三宮真智子; 山口洋介
大阪大学大学院人間科学研究科・教育コミュニケーション学研究室・テクニカルレポート, 3 1 - 60, Mar. 2019, Technical report - 「子供の話を聞く場面における教師の習慣的態度」に関する質問項目の作成
中尾朋子; 山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第60回総会発表論文集, 709 , Sep. 2018 - 子どもの話を聞く場面における教師の習慣的態度が教師の効力感及びワーク・エンゲイジメントに与える影響
中尾朋子; 山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第82回大会発表論文集, 949 , Sep. 2018 - 思考プロセスに関する言語報告手法の収集および体系化
山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第82回大会発表論文集, 9 , Sep. 2018 - 創造性に関する心理学的研究の動向 テーマ別の件数の推移を中心として
山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第59回総会発表論文集, 388 - 388, Oct. 2017 - アイデア生成過程における系列位置と創造性（3） 生成された個数別による検討
山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第81回大会発表論文集, 702 - 702, Sep. 2017 - 同一参加者を対象としたタイピング思考法と発話思考法の比較
山口洋介; 三宮真智子
日本教育工学会第33回全国大会講演論文集, 183 - 184, Sep. 2017 - How can we utilize ICT for creativity education?
Yosuke YAMAGUCHI; Machiko SANNOMIYA
Proceedings of the 32nd Annual Conference of JSET, 779 - 780, Sep. 2016 - The effect of planning the daily routine on the efficacy expectation of pursuing the goal
Ikuo Sawayama; Yosuke Yamaguchi; Machiko Sannomiya
INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY, 51 207 - 207, Jul. 2016, Summary international conference - Preliminary research on the development of a questionnaire to identify mental blocks to creative thinking
Yosuke Yamaguchi; Machiko Sannomiya
INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY, 51(Supplement S1) 1159 - 1159, Jul. 2016, Summary international conference - 創造的因果推理トレーニングの効果（２） 事後アンケートに対する回答の分析
山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第79回大会発表論文集, 868 - 868, Sep. 2015 - 創造的因果推理トレーニングの効果（１） 発想数および発想カテゴリ数の変化
三宮真智子; 山口洋介
日本心理学会第79回大会発表論文集, 867 - 867, Sep. 2015 - 大学生における創造観とアイデア生成の関連性（2）－思考の柔軟性の側面に着目して－
山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第57回総会発表論文集, 日本教育心理学会, 57 386 - 386, Aug. 2015 - 拡散的思考課題の解答に関するカテゴリ抽出手法の体系化の試み
山口洋介; 三宮真智子
知識共創, V8-1 , Mar. 2015, Summary national conference - 大学生における創造観とアイデア生成の関連性
山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第56回総会発表論文集, 199 - 199, Nov. 2014, Summary national conference - アイデア生成過程における系列位置と創造性（2） テキストマイニングを用いた分析
山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第78回大会発表論文集, 886 - 886, Sep. 2014 - 大学生における目標達成に向けての自己調整方略(Ⅰ) －プランニングおよびその遂行に関する実態調査－
山口洋介; 澤山郁夫; 三宮真智子
日本教育工学会第30回全国大会講演論文集, 609 - 610, Sep. 2014 - 大学生における目標達成に向けての自己調整方略(Ⅱ) －効力期待に影響を与える要因に着目した実験的検討－
澤山郁夫; 山口洋介; 三宮真智子
日本教育工学会第30回全国大会講演論文集, 607 - 608, Sep. 2014 - 「コンピュータを利用したタイピング思考法」と「発話思考法」の比較
山口洋介; 三宮真智子
日本教育工学会第29回全国大会発表論文集, 1015 , Sep. 2013 - アイデア生成過程における系列位置と創造性
山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第77回大会発表論文集, 830 , Sep. 2013 - 創造的思考力育成のための基礎的資料―原因推理課題の回答分析―
山口洋介; 堀江竜也; 三宮真智子
日本教育心理学会第55回総会発表論文集, 日本教育心理学会, 55 615 - 615, Aug. 2013 - オンライン学習空間に対する学生の態度―日米における比較実験―
大谷和大; ウォレス・ポール; 山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第54回総会発表論文集, 日本教育心理学会, 54 86 - 86, Nov. 2012 - 教示内容と創造的態度がアイデア生成に及ぼす影響
山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第54回総会発表論文集, Nov. 2012 - タイピング思考法の開発とその有効性の検討
山口洋介; 三宮真智子
日本教育工学会第28回全国大会発表論文集, 961 - 962, Sep. 2012 - 大学生における創造観に関する探索的調査
山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第53回総会発表論文集, Jul. 2011 - 小学生の作文スタイルの分類とその特徴
山口洋介; 中谷素之
日本教育心理学会第51回総会発表論文集, 日本教育心理学会, 51 572 - 572, Sep. 2009, Summary national conference
Books etc
- 非認知能力の発達 : 生涯にわたる変化と影響
小塩, 真司
北大路書房, May 2025, Contributor, 第７章 創造性と問題解決（pp. 119-138） - 主体的に学ぶ「発達と教育の心理学」
高村和代; 石田開; 小平英志; 崎濱秀行; 阿部慶賀; 山口洋介; 解良優基; 中西良文; 石井秀宗; 伊田勝憲; 野村香代; 後藤綾文; 吉田琢哉
ナカニシヤ出版, May 2022, Contributor, 第７章 知能（pp. 62-72）, Scholarly book - 学ぶ・教える
中澤, 渉; 野村, 晴夫
大阪大学出版会, Mar. 2020, Contributor, 第１０章 「創造性」をどう伸ばすのか, Scholarly book - パフォーマンスがわかる12の理論 : 「クリエイティヴに生きるための心理学」入門!
鹿毛, 雅治
金剛出版, Apr. 2017, Contributor, 第２章 思考のパフォーマンスを高める, General book
Presentations
- 教師の生徒指導力と教師アイデンティティ・教師効力感の関連
田中希穂; 山口洋介; 大橋忠司; 井上浩史
日本教育心理学会第66回総会, 16 Sep. 2024, 14 Sep. 2024, 16 Sep. 2024, Poster presentation - Developing a class to facilitate breaking free from mental fixation on self-perspective
山口洋介
日本教育工学会2023年秋季大会（第43回全国大会）, 17 Sep. 2023, 16 Sep. 2023, 17 Sep. 2023, Poster presentation - 学習の価値づけが成績を高めるのか、成績が良いから価値づけるのか？：メタ分析の交差遅延モデルによる検討
大谷和大; 岡田 涼; 山口洋介; 石井 僚
日本心理学会第85回大会発表論文集, Sep. 2021, Sep. 2021, Sep. 2021 - 学部横断的な授業における創造的思考力育成プログラムの開発および検証：オンライン授業におけるコミュニケーションの活性化とともに
山口洋介
日本心理学会第85回大会発表論文集, Sep. 2021, Sep. 2021, Sep. 2021 - Interpretation of teachers’ utterance intention influences students’ responses.
Sannomiya, M; Kawaguchi, A; Yamaguchi, Y
32nd International Congress of Psychology, Jul. 2021, Jul. 2021, Jul. 2021 - 日課の計画が効力期待に与える影響：大学生における認知的方略パターン別の検討
澤山郁夫; 山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第84回大会発表論文集, Sep. 2020, Sep. 2020, Sep. 2020 - 介入効果の個人差：創造性への介入
山口洋介
日本発達心理学会第31回大会, Mar. 2020, Public symposium - IPEパラダイムを活用した 多面的な理由推理トレーニング
三宮真智子; 真下知子; 山口洋介
日本心理学会第83回大会発表論文集, Sep. 2019, Sep. 2019, Sep. 2019 - 創造性の測定方法に関する理論的妥当性
山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第61回総会発表論文集, Sep. 2019, Sep. 2019, Sep. 2019 - 創造性研究の立場から見た介入研究のあり方
山口洋介
ソーシャルモチベーション研究会サマーカンファレンス 2019 京都 & 新学術領域「意志動力学」第2回心理系研究交流会, Aug. 2019, Aug. 2019, Aug. 2019, Public symposium - 思考プロセスに関する言語報告手法の収集および体系化
山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第82回大会発表論文集, Sep. 2018, Sep. 2018, Sep. 2018 - 子どもの話を聞く場面における教師の習慣的態度が教師の効力感及びワーク・エンゲイジメントに与える影響
中尾朋子; 山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第82回大会発表論文集, Sep. 2018, Sep. 2018, Sep. 2018 - 「子供の話を聞く場面における教師の習慣的態度」に関する質問項目の作成
中尾朋子; 山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第60回総会発表論文集, Sep. 2018, Sep. 2018, Sep. 2018 - 創造性に関する心理学的研究の動向 テーマ別の件数の推移を中心として
山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第59回総会発表論文集, Oct. 2017, Oct. 2017, Oct. 2017 - 同一参加者を対象としたタイピング思考法と発話思考法の比較
山口洋介; 三宮真智子
日本教育工学会第33回全国大会講演論文集, Sep. 2017, Sep. 2017, Sep. 2017 - アイデア生成過程における系列位置と創造性（3） 生成された個数別による検討
山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第81回大会発表論文集, Sep. 2017, Sep. 2017, Sep. 2017 - How can we utilize ICT for creativity education?
Yosuke YAMAGUCHI; Machiko SANNOMIYA
Proceedings of the 32nd Annual Conference of JSET, Sep. 2016, Sep. 2016, Sep. 2016 - The effect of planning the daily routine on the efficacy expectation of pursuing the goal
Ikuo Sawayama; Yosuke Yamaguchi; Machiko Sannomiya
INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY, Jul. 2016, Jul. 2016, Jul. 2016, ROUTLEDGE JOURNALS, TAYLOR & FRANCIS LTD - 拡散的思考課題の解答に関するカテゴリ抽出手法の体系化の試み
山口洋介; 三宮真智子
知識共創, Mar. 2015, Mar. 2015, Mar. 2015 - 大学生における創造観とアイデア生成の関連性
山口洋介; 三宮真智子
日本教育心理学会第56回総会発表論文集, 2014, Poster presentation - アイデア生成過程における系列位置と創造性（2） テキストマイニングを用いた分析
山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第78回大会発表論文集, 2014, Poster presentation - 大学生における目標達成に向けての自己調整方略（I） －プランニングおよびその遂行に関する実態調査－
山口洋介; 澤山郁夫; 三宮真智子
日本教育工学会第30回全国大会講演論文集, 2014 - PG-067 創造的思考力育成のための基礎的資料 : 原因推理課題の回答分析(教授・学習,ポスター発表)
山口 洋介; 堀江 竜也; 三宮 真智子
日本教育心理学会第55回総会発表論文集, 29 Jul. 2013 - 「コンピュータを利用したタイピング思考法」と「発話思考法」の比較
山口洋介; 三宮真智子
日本教育工学会第29回全国大会論文集, 2013, Poster presentation - アイデア生成過程における系列位置と創造性
山口洋介; 三宮真智子
日本心理学会第77回大会発表論文集, 2013, Poster presentation - PA-086 オンライン学習空間に対する学生の態度 : 日米における比較実験(教授・学習,ポスター発表)
大谷 和大; ウォレス ポール; 山口 洋介; 三宮 真智子
日本教育心理学会第54回総会発表論文集, 05 Nov. 2012 - PC-101 教示内容と創造的態度がアイデア生成に及ぼす影響(教授・学習,ポスター発表)
山口 洋介; 三宮 真智子
日本教育心理学会第54回総会発表論文集, 05 Nov. 2012 - タイピング思考法の開発とその有効性の検討
山口洋介; 三宮真智子
日本教育工学会第28回全国大会論文集, 2012 - P4-17 大学生における創造観に関する探索的調査(教授・学習,ポスター発表)
山口 洋介; 三宮 真智子
日本教育心理学会第53回総会発表論文集, 01 Jul. 2011 - Relationship between writing strategy and writing performance of Japanese elementary school students.
YAMAGUCHI Yosuke; Motoyuki Nakaya
the 27th International Congress of Applied Psychology, 2010, Poster presentation - 小学生の作文スタイルの分類とその特徴
山口 洋介; 中谷 素之
日本教育心理学会総会発表論文集, Aug. 2009
Research Projects
- 創造的思考過程における自己調整方略の形成に関する研究
山口 洋介
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2024/04 -2028/03, Principal investigator, 若手研究, 同志社大学 - メタ認知的支援の視点による個別最適な学びの実現に向けた実証研究
久坂 哲也; 大谷 和大; 山口 洋介
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2023/04 -2026/03, Coinvestigator, 基盤研究(C), 岩手大学 - a
山口 洋介
３年目は、創造的思考力に対する実践的な介入を通して、トレーニングの開発および洗練化を実施した。介入においては、創造的思考力を、1）アイデアの観察・評価に関する能力、2）アイデアの生み出し方に関する能力、3）アイデアを実行に移す能力、という3つの側面から捉えた。各側面に関する効果的な説明のあり方を検討するとともに、それぞれのトレーニング手法について理解を深めた。なかでも、1点目のアイデアの観察・評価に関する能力の育成に重点を置いた。観察・評価に関する能力は、その重要性が他の側面に比べて過小に評価されがちであるが、どのような方向性で考えようとするかの決定に関与しているほか、思いついたアイデアの潜在的な価値を適切に判断し、発展させていくために必要になるなど、創造的思考のプロセス全体の成否に大きな影響を与えていると推測される。介入プログラムでは、観察・評価の際の視点について紹介し、アイデアの生成においていかに重要な役割を果たしているかを体験的に説明しながら、その能力の向上を図った。介入の結果、大半の参加者において、創造的思考のプロセスに関する理解の深まりが認められ，適切な技術の獲得に関しても大いに効果的であったことが示唆された。加えて、創造的思考観、すなわち、創造的思考そのものに対する認識にも変化が生じていたことが報告された。介入プログラムに関して一定の枠組みができつつある一方で、参加者によって、トレーニングのなかで印象的だと受け止めた内容には違いが見られた。今後、各人がもともと有している思考プロセスや信念と、指導内容との間で、どのような効果的なパターンが見られるのかを分析することが課題である。, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Early-Career Scientists, 2018/04 -2025/03, Principal investigator, Grant-in-Aid for Early-Career Scientists, Osaka University - a
三宮 真智子; 西森 年寿; 山口 洋介
本研究の目的は，メタ認知に働きかけることによって，柔軟に他者の意図を解釈する力を育てる誤解予防学習プログラムを開発することである。本研究では，意図の誤解を特に「メタ認知の不足」および「解釈の一面性」という観点から取り上げ，予防法を考案する。他者の意図を解釈する際のメタ認知の基本は，自分の解釈を絶対視せず，他者の意図の可能性を柔軟に多面的にとらえることである。 本年度は，協力を得ることができたフィールド（短期大学）においてIPEパラダイムを用いたトレーニングを実施した結果を論文にまとめて採択され，掲載の運びとなった。他者の意図解釈を多面的に解釈するためのIPEパラダイムとは，まず自力でできる限り多くの意図解釈の可能性を考えた後に，他の解釈を複数呈示するという試行を繰り返す方法である。このトレーニングを受けることにより，自らの解釈の狭さに気づき，さらに多くの解釈可能性を探る必要があるとのメタ認知的気づきを得ることで，解釈の柔軟性が高まったものとみなし得る。, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C), 2018/04 -2023/03, Coinvestigator, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Osaka University - Development of a learning program which fosters creativity in causal inference by facilitating metacognition
Sannomiya Machiko
The purpose of this research is to develop a learning program which fosters creativity in causal inference by facilitating metacognition. We developed the following learning materials and a training program: (1) a learning material that fosters motivation and attitudes to think creatively with metacognition, (2) a training program to foster the ability of forming hypotheses creatively, (3) a learning material to foster the ability of evaluating hypotheses creatively, and (4) a learning material on tablet terminals to foster motivation, attitudes, and ability for thinking creatively., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C), 2014/04 -2018/03, Coinvestigator, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Osaka University