研究者情報

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研究分野

• 人文・社会 / 宗教学

学歴

• ヴァンダービルト大学, ヘブライ語聖書専攻, - 1994年
• Vanderbilt University, - 1994年
• 同志社大学, 神学研究科, - 1992年
• 同志社大学, Graduate School, Division of Theology, - 1992年
• 同志社大学, 神学研究科, - 1985年
• 同志社大学, Graduate School, Division of Theology, - 1985年
• 同志社大学, 神学部, - 1982年
• 同志社大学, Faculty of Theology, - 1982年

学位

• Ｐｈ．Ｄ．, ヴァンダ－ビルト大学
• 神学修士, 同志社大学

所属学協会

• 聖書学会
• 旧約聖書学会
• SOCIETY OF BIBLICAL LITERATURE

論文

• ヘブル語聖書テキストの成立過程について考える －創世記28章10－22節、士師記4-5章、出エジプト記14-15章－
  越後屋 朗
  基督教研究, 86(1・2) 1 - 16, 2025年01月
• 「エフド物語（士師記3章12-30節）解釈 －エフドによるエグロン殺害状況についての一考察－」
  越後屋 朗
  『基督教研究』, 同志社大学, 70(2) 17 - 33, 2008年
  

  DOI URL
• ヘブライ語聖書の史実性－テル・メギドでの発掘調査から－
  越後屋 朗
  基督教研究, 64(2) 1 - 16, 2002年
• イザヤ書36-39章と列王記下18:13-20:19、どちらが先か？
  越後屋 朗
  基督教研究, 同志社大学, 64(1) 1 - 13, 2002年
  

  DOI URL
• ヘブライ語聖書とコンコーダンス
  越後屋 朗
  基督教研究, 同志社大学, 60(2) 43480 - 135, 1999年
  

  DOI URL
• イザヤ書48:1-11の編集形態
  越後屋 朗
  基督教研究, 同志社大学, 56(2) 11 - 31, 1995年
  

  DOI URL
• イザヤ書研究の現在
  越後屋 朗
  基督教研究, 55(1) 18 - 37, 1993年
• 第二イザヤ書（イザヤ書40-55章）研究史概観
  越後屋 朗
  基督教研究, 54(1) 26 - 54, 1992年

書籍等出版物

• トイレ学大事典
  日本トイレ協会
  柏書房, 2015年, 分担執筆, ユダヤ教、キリスト教、イスラム教とトイレ（pp. 167-171）
• （翻訳）『発掘された聖書 －最新の考古学が明かす聖書の真実－』
  越後屋 朗
  教文館, 2009年, 単著, 454
• 『ユダヤ教・キリスト教・イスラームは共存できるか ―一神教世界の現在―』
  越後屋 朗; 森孝一他
  明石書店, 2008年, 共著
• （共訳）ハーパー聖書注解
  Mays, James Luther; 荒井, 章三
  教文館, 1996年10月, 共訳, イザヤ書40－66章
• 新共同訳 旧約聖書注解 I
  越後屋 朗
  日本基督教団出版局, 1996年, 共著, 学術書

講演・口頭発表等

• ヘブライ語聖書学における創世記1章1節－2章3節と動詞 hyh の神学的重要性
  ナル的表現研究会 於創価大学, 2018年03月
• 「エフド物語（士師記3章12-30節）の翻訳について」
  越後屋 朗
  日本聖書翻訳研究会, 2008年10月, 日本聖書協会
• 「『ダビデ王宮』について －エイラート・マザールによる発掘調査報告書から－」
  越後屋 朗
  日本基督教学会近畿支部会, 2008年03月, 同志社女子大学
• 韓日（日韓）両国における聖書神学の課題と展望
  メソジスト神学大学校・同志社大学神学部共同シンポジウム, 2006年02月, シンポジウム・ワークショップパネル（指名）
• メギドにおけるVI層の年代決定について
  イスラエル考古学研究会, 2005年11月
• 読者としての編集者 －イザヤ書7:15-16の分析－
  University of Sheffield Department of Biblical Studies, Graduate Seminar, 1999年02月, 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
• イザヤ書成立史に関する一考察
  日本旧約学会, 1995年10月
• コンピュータによる旧約分析 －現状と課題－
  日本基督教学会近畿支部会, 1993年03月, 口頭発表（一般）

共同研究・競争的資金等の研究課題

• 古代イスラエルにおける一神教の成立過程に関する考古学的研究
  杉本 智俊; 月本 昭男; 越後 屋朗; 牧野 久実; 佐藤 育子; 佐藤 孝雄
  エン・ゲヴ遺跡(イスラエル)の発掘調査によって印章などの宗教遺物を検出し、古代イスラエルおよびそれに隣接する諸国家の成立に新ヒッタイト文化の影響が見られることを指摘した。また、この印章や「生命の木」の図像、ユダ式柱状土偶などの宗教遺物の分析を行い、それらの示す宗教的画期から、古代イスラエル王国にカナンの多神教が単純に継続されていたわけでないことを明らかにした。さらに、2011年8月には、国際カンファレンスを主催し、古代西アジアにおける多神教の代表的女神アスタルテがイスラエルとその周辺世界でどのように異なって理解されていたのかを議論した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2008年 -2011年, 基盤研究(B), 慶應義塾大学
• メキドにおけるVI層-AとV層-A-IV層-Bの年代決定についての研究
  基盤研究（Ｃ）（一般）, 2002年 -2005年, 競争的資金
• Study on the Formation of the Book of Isaiah
  競争的資金
• イザヤ書の成立に関する研究
  競争的資金