二宮 浩彰
ニノミヤ ヒロアキ
スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科
博士後期課程教授
Last Updated :2024/12/04

研究者情報

研究キーワード

  • スポーツ消費者行動
  • スポーツツーリズム
  • スポーツマーケティング
  • スポーツマネジメント

研究分野

  • ライフサイエンス / スポーツ科学

研究歴

  • 1989-1990 スポーツの社会化研究
  • 1991-   スポーツ消費者行動研究
  • 1992-   レクリエーションの専門志向化研究
  • 1995-   スポーツ・マーケティングリサーチ
  • 2006-   スポーツ・ツーリズム研究
  • 2008-   スポーツ・マネジメント研究

経歴

  • 同志社大学大学院, スポーツ健康科学研究科博士後期課程, 教授, 2008年04月 - 現在
  • 同志社大学, スポーツ健康科学部, 教授, 2008年04月 - 現在
  • フロリダ大学, ツーリズム・レクリエーション・スポーツマネジメント学科, 客員研究員, 2017年04月 - 2018年03月
  • 大分大学大学院, 経済学研究科修士課程, 教授, 2006年10月 - 2008年03月
  • 大分大学, 経済学部, 教授, 2006年10月 - 2008年03月
  • Professor, Faculty of Economics, Oita University, 2006年 - 2008年
  • - Professor, Faculty of Health & Sport Science, Doshisha University, 2008年 -
  • 大分大学大学院, 経済学研究科, 助教授, 1998年04月 - 2006年03月
  • 大分大学, 経済学部, 助教授, 1998年04月 - 2006年03月
  • Associate Professor, Faculty of Economics, Oita University, 1998年 - 2006年
  • サイモン・フレイザー大学(カナダ), 資源環境マネジメント学科, 客員研究員, 2003年09月 - 2004年03月
  • Visiting Scholar, School of Resource and Environmental Management, Simon Fraser University, 2003年 - 2004年
  • 大分大学, 経済学部, 専任講師, 1996年04月 - 1998年03月
  • Assistant Professor, Faculty of Economics, Oita University, 1996年 - 1998年
  • 中京大学, 大学院体育学研究科, 助手, 1995年04月 - 1996年03月
  • Research Associate, School of Fitness and Sport Sciences, Chukyo University, 1995年 - 1996年

学歴

  • 中京大学大学院, 体育学研究科, 博士後期課程, 1992年04月 - 1995年03月
  • 中京大学, Graduate School, Division of Physical Recreation, - 1995年
  • 鹿屋体育大学大学院, 体育学研究科, 修士課程, 1990年04月 - 1992年03月
  • 鹿屋体育大学, Graduate School, Division of Physical Recreation, - 1992年
  • 大阪体育大学, 体育学部, 特別研究生, 1989年04月 - 1990年03月
  • 大阪体育大学, - 1990年
  • 大阪体育大学, 体育学部, 体育学科, 1985年04月 - 1989年03月
  • 大阪体育大学, Faculty of Physical Education, - 1989年

学位

  • 体育学(博士), 中京大学
  • 体育学(修士), 鹿屋体育大学

所属学協会

  • 日本生涯スポーツ学会
  • 日本体育・スポーツ・健康学会
  • 日本スポーツ産業学会
  • 日本スポーツマネジメント学会

委員歴

  • 理事, 2020年03月 - 現在, 日本スポーツマネジメント学会
  • 評議員, 2019年04月 - 2021年03月, 日本体育学会体育社会学専門領域, 学協会
  • 監事, 2018年10月 - 2020年09月, 日本生涯スポーツ学会, 学協会
  • 運営委員, 2011年04月 - 2020年03月, 日本スポーツマネジメント学会, 学協会, 日本スポーツマネジメント学会
  • 理事, 2013年10月 - 2017年09月, 日本生涯スポーツ学会, 学協会, 日本生涯スポーツ学会
  • 体育学研究編集委員, 2015年04月 - 2017年03月, 日本体育学会, 学協会
  • 体育社会学専門領域事務局長, 2011年04月 - 2014年03月, 日本体育学会, 学協会, 日本体育学会

MISC

  • スポーツボランティアの大会満足度と協調的幸福感 : コロナ禍のトライアスロン大会に着目して
    岡安 功; 松本 耕二; 渡辺 泰弘; 二宮 浩彰
    スポーツ産業学研究, Japan Society of Sports Industry, 33(2) 2_169 - 2_177, 2023年04月01日, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
  • Understanding the relationships between motivation, constraints, and constraint negotiation in volunteer participation in a marathon event
    Yoshifumi Bizen; Hiroaki Ninomiya
    Journal of Leisure Research, Informa UK Limited, 1 - 20, 2022年06月21日, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
  • コロナ禍におけるプロスポーツとオリンピックの観戦スタイル:スポーツ観戦に関連する新聞記事のテキストマイニング
    藤田帆乃華; 佐原里加子; 相馬隆景; 後藤大輝; 大野晃; 二宮浩彰
    同志社スポーツ健康科学, 13 19 - 28, 2021年06月
  • 都市型市民マラソン大会における参加費の受容価格帯:スポーツツーリストと開催地域参加者の比較
    備前嘉文; 二宮浩彰; 胡威, 徐嘉楓
    同志社スポーツ健康科学, 13 9 - 18, 2021年06月, 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
  • 都市型市民マラソン開催による経済波及効果の推計:奈良マラソンの開催経費からみた費用対効果
    胡威; 二宮浩彰; 備前嘉文
    スポーツ産業学会, 30(3) 315 - 323, 2020年
  • WOM Behavior among Sport Event Participants of Different Running Involvement Levels: Analysis of WOM Obtaining Routes, Influence, and Behavioral Intentions
    Jiafeng Xu; Hiroaki Ninomiya; Wei Hu; Yoshifumi Bizen
    Global Review of Research in Tourism, Hospitality and Leisure Management, 6(1) 825 - 842, 2020年
  • An examination of the relationship between destination image and marathon participants’ behaviours
    Hiroaki Ninomiya, Kyriaki Kaplanidou, Wei Hu, Keiko Matsunaga & Jin Nagazumi
    Journal of Sport & Tourism, 23(4) 225 - 241, 2019年11月
  • 都市型市民マラソンにおけるスポーツ消費者行動: 奈良マラソン2018参加者のクチコミ行動の分析
    徐嘉楓, 胡威, 備前嘉文, 二宮浩彰
    同志社スポーツ健康科学, (11) 7 - 15, 2019年06月, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
  • ランニング愛好者が都市型市民マラソン大会への参加を検討するにあたり生じる構造的制約
    備前嘉文; 二宮浩彰; 庄子博人
    生涯スポーツ学研究, 13(2) 29 - 42, 2017年
  • Constraints Beyond Motivations in the Participation of City Marathon: Considering Through the Framework of Structural Constraints
    Yoshifumi Bizen; Hiroaki Ninomiya; Hiroto Syoji
    Japan Journal of Lifelong Sport, 13(2) 29 - 42, 2017年
  • Jリーグのスタジアム集客率からみた入場者数の決定要因:2013年シーズン試合記録の分析.,26(1),pp.73-91,2016.3.
    辻和真; 二宮浩彰
    スポーツ産業学研究, 26(1) 73 - 91, 2016年
  • 都市型市民マラソン大会への参加における制約とランニング活動動向の関係:個人内の制約と対人的制約からの検討
    備前嘉文; 二宮浩彰; 庄子博人
    生涯スポーツ学研究, 日本生涯スポーツ学会, 12(2) 16 - 23, 2016年
  • 居住地からみた都市型市民マラソン参加者の消費行動:奈良マラソン2014の参加に伴う消費支出額の分析
    辻和真; 二宮浩彰; 庄子博人; 備前嘉文
    同志社スポーツ健康科学, 同志社大学スポーツ健康科学会, 8(8) 23 - 31, 2016年
  • Price Elasticity of Ticket Demand in the Professional Basketball League in Japan:A Case Study of Simulating Ticket Purchase Rates Using Conjoint Analysis
    Hiroaki Ninomiya
    Sport Marketing Quarterly, 24(4) 246 - 257, 2015年
  • 京都マラソンにおけるボランティアの参加動機構造
    松永敬子; 二宮浩彰; 長積仁
    京都滋賀体育学研究, 京都滋賀体育学会, 29(2) 119 - 126, 2014年
  • 京都マラソン開催の社会的インパクトに対する市民の認識と大会開催意図との関係
    長積仁; 松永敬子; 二宮浩彰
    京都滋賀体育学研究, 京都滋賀体育学会, 29(2) 127 - 136, 2014年
  • ランニングの専門志向化からみたスポーツ消費者行動:京都マラソン2012の参加に伴うランナーの消費支出
    二宮浩彰; 松永敬子; 長積仁
    京都滋賀体育学研究, 京都滋賀体育学会, 29(2) 137 - 144, 2014年
  • 都市型市民マラソンの参加者がもたらす経済波及効果の推計:京都マラソン2012ランナー調査に基づいた分析
    二宮浩彰; 松永敬子; 長積仁
    生涯スポーツ学研究, 日本生涯スポーツ学会, 10(1/2) 31 - 40, 2014年
  • プロスポーツ観戦者行動におけるチームに対する愛着とホームタウンへの地域愛着
    二宮 浩彰
    同志社スポーツ健康科学, 同志社大学スポーツ健康科学会, (3) 14 - 21, 2011年
  • プロスポーツ・ファンの地域愛着とスポーツ観戦行動
    二宮 浩彰
    スポーツ産業学研究, 20(1) 97 - 107, 2010年
  • 日本におけるスポーツツーリズム
    二宮 浩彰
    日本観光協会・観光とまちづくり, (497) 21 - 23, 2009年
  • 日本におけるスポーツ・ツーリズムの諸相:スポーツ・ツーリズム動的モデルの構築
    二宮 浩彰
    同志社大学スポーツ健康科学, 同志社大学スポーツ健康科学会, 1(1) 9 - 18, 2009年
  • 地域スポーツクラブのマーケティング・リサーチ-会員選好のコンジョイント分析-
    二宮 浩彰
    大分大学経済論集, 大分大学経済学会, 50(1) 55 - 82, 2006年
  • 登山における参加者選好のコンジョイント分析:スポーツ・ツーリズム参加モデルの適用
    二宮 浩彰
    生涯スポーツ学研究, 4(1) 7 - 14, 2006年
  • レクリエーションの専門志向化研究:ウインドサーフィン行動の定性・定量分析
    二宮 浩彰
    中京大学大学院体育学研究科博士論文, 2006年
  • 専門志向化の概念枠組みによるウインドサーファーの類型化とその測定指標
    二宮 浩彰
    レジャー・レクリエーション研究, 56 1 - 10, 2006年
  • 生涯スポーツゼミナール科目「アウトドア・レクリエーション」の実践とその課題
    二宮 浩彰
    九州地区大学一般教育研究協議会議事録, 53 114 - 120, 2005年
  • くじゅう山系登山をケース・スタディーとした年代別登山者行動の分析
    二宮 浩彰
    自由時間研究, 28 23 - 29, 2005年
  • レクリエーションの専門志向化過程からみたウインドサーフィン行動-レジャーの社会的世界におけるフィールドワークを通じて-
    二宮 浩彰
    レジャー・レクリエーション研究, 54 1 - 10, 2005年
  • インターネットを活用したアウトドア・レクリエーション参加者調査:ウインドサーフィン行動特性の分析
    二宮 浩彰
    自由時間研究, 27 43 - 50, 2004年
  • Recreation Specialization and Participant Preferences among Windsurfers: An Aplication of Conjoint Analysis
    International Journal of Sport and Health Science, 2 1 - 7, 2004年
  • ブリティッシュ・コロンビア州におけるアドベンチャー・ツーリズムの経営動向とマーケティング政策についての報告
    二宮 浩彰
    大分大学VBL年報, 大分大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー, 4 73 - 83, 2003年
  • レクリエーションの専門志向化:その研究動向と方法論
    二宮 浩彰
    体育学研究, 一般社団法人 日本体育学会, 47(4) 319 - 331, 2002年
  • 野外レクリエーション行動へのコンジョイント分析の適用:キャンプ場をめぐる選好行動の分析
    二宮 浩彰
    大分大学経済論集, 大分大学, 50(1) 95 - 119, 1998年
  • 「サッカーくじ」の購買行動と購買意図の予測要因
    二宮 浩彰
    大分大学経済論集, 大分大学, 49(3) 290 - 306, 1997年
  • シミュレーションによる商業スポーツクラブの選好シェア予測
    二宮 浩彰
    中京大学体育学論叢, 中京大学学術研究会, 36(2) 49 - 57, 1995年
  • スポーツ振興の財源確保を目指した「サッカーくじ」の導入をめぐる諸問題
    二宮 浩彰
    自由時間研究, 17 120 - 128, 1995年
  • 公共スポーツ施設の利用に伴う空間的行動における意思決定プロセスと空間移動パターン
    二宮 浩彰
    中京大学体育学研究所紀要, 8 61 - 65, 1994年
  • 商業スポーツクラブ会員の選好行動に関する研究-入会意思決定過程における消費者選好について-
    二宮 浩彰
    中京大学体育学論叢, 中京大学学術研究会, 36(1) 65 - 74, 1994年
  • 公共レクリエーション施設におけるマーケティング-テニス実施者を対象としたコンジョイント分析-
    二宮 浩彰
    自由時間研究, 13 61 - 68, 1993年
  • 商業スポーツクラブをめぐる選好行動の分析:コンジョイント分析の適用事例
    二宮 浩彰
    体育学研究, 38(4) 279 - 290, 1993年
  • 企業従業員のスポ-ツ参加パタ-ンからみたスポ-ツへの社会化
    二宮 浩彰
    中京大学体育学論叢, 中京大学学術研究会, 34(1) 83 - 89, 1992年
  • 商業スポーツクラブにおける消費者選好の分析-コンジョイント分析によるアプローチ-
    二宮 浩彰
    鹿屋体育大学大学院体育学研究科修士論文, 1 - 163, 1992年

書籍等出版物

  • 「趣味に生きる」の文化論 : シリアスレジャーから考える
    宮入, 恭平; 杉山, 昂平; 神野, 由紀; 歌川, 光一; 桜井, 政成; 薗田, 碩哉; 飯田, 豊; 二宮, 浩彰; 板津, 木綿子; 山中, 雅大; 野村, 駿; 高橋, かおり; 上岡, 磨奈; 須藤, 廣; 執行, 治平; 三浦, 倫正; 早稲田, みな子; 遠藤, 英樹; 青野, 桃子; 劉, 潤; 下山田, 翔
    ナカニシヤ出版, 2021年04月, 共著, Chapter05 ランニングの専門志向化とトレイルランニングへのキャリア
  • よくわかるスポーツマネジメント「顧客管理とホスピタリティマネジメント」
    ミネルヴァ書房, 2017年
  • 新たなスポーツビジネスモデルを考える
    杏林書院, 2017年
  • スポーツ産業論 「8章 スポーツへの社会化と専門化」
    杏林書院, 2015年
  • スポーツツーリズム・ハンドブック「第3章 スポーツツーリストはどのように行き先を決めているか」
    学芸出版社, 2015年
  • 健康スポーツ概論-プロモーション,ジェロントロジー,コーチング- 「レジャースポーツの加齢発達」
    杏林書院, 2013年
  • 生涯スポーツ実践論:生涯スポーツを学ぶ人たちに 改訂3版
    市村出版, 2012年
  • スポーツ産業論 第5版
    杏林書院, 2011年
  • スポーツイベントのマーケティング
    市村出版, 2010年
  • Marketing for Sports Event
    Ichimura Pub, 2010年
  • スポーツ・ヘルスツーリズムにおける観光行動
    大修館書店・スポーツ・ヘルスツーリズム, 2009年
  • スポーツ・ツーリズム政策による観光振興:観光情報の発信状況調査から
    ミネルヴァ書房・グローカル化する経済と社会, 2008年
  • レジャー・レジャー関連産業
    丸善株式会社・海洋問題入門-海洋の総合的管理を学ぶ-, 2007年
  • レクリエーションの行動科学
    不昧堂出版, 2007年
  • 野外レクリエーションのマネジメント
    市村出版・生涯スポーツ実践論:生涯スポーツを学ぶ人たちに 改訂2版, 2006年
  • 健康と運動・スポーツ入門
    中部日本教育文化会, 1996年

講演・口頭発表等

  • Perceptions of the Environment and Pro-environmental Behaviors Among Marathon Participants
    備前嘉文; 二宮浩彰; 國本明徳
    the Asian Association for Sport Management Conference 2024, 2024年08月23日
  • スポーツの社会的価値推計:SROI手法の検証
    青井一真; 庄子博人; 二宮浩彰
    日本スポーツ産業学会第33回大会, 2024年07月07日
  • スポーツマネジメント研究者としての歩み
    二宮浩彰
    日本スポーツマネジメント学会第16回大会 スキルアップセミナー, 2024年03月02日, 2024年03月02日, 2024年03月03日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 「スポーツライフ・データ」におけるスポーツ観戦率の推移:プロスポーツリーグと観戦スタイルベルの比較
    本田真由; 二宮浩彰
    日本生涯スポーツ学会第25回大会(鹿屋体育大学), 2023年12月02日
  • スポーツを活用した地域活性化とまちづくり
    二宮浩彰
    枚方市議会総務常任委員会委員協議会, 2023年11月16日, 2023年11月16日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • スポーツ産業における社会的価値:先行研究の検討
    青井一真; 庄子博人; 二宮浩彰
    日本スポーツ産業学会第32回大会, 2023年07月
  • コロナ禍におけるプロスポーツ観戦スタイルの変化
    佐原里加子; 二宮浩彰
    日本生涯スポーツ学会第22回大会, 2020年11月01日, 2020年10月31日, 2020年11月01日, 口頭発表(一般)
  • WOM behavior among sport event participants with different running involvement levels: Analysis of WOM obtaining routes, influence, and behavioral intentions
    Jiafeng Xu, Wei Hu, Yoshifumi Bizen, Hiroaki Ninomiya
    International Academic Research Conference on Marketing, Tourism & Hospitality. (Thailand), 2020年02月, 口頭発表(一般)
  • Factors Affecting Sports Volunteer Participation: Leisure Constraints Negotiation Process in Sports Volunteering
    Yoshifumi Bizen & Hiroaki Ninomiya
    SMAANZ CONFERENCE (New Zealand), 2019年12月, 口頭発表(一般)
  • スポーツツーリズムを活用したまちづくり:スポーツがもたらす地域活性化の効果
    二宮浩彰
    令和元年度「第1回市町村議会議員特別セミナー」, 2019年08月02日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • スポーツによる地域活性化と地域連携-ツーリズムの視点から-
    二宮浩彰
    平成30年度鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センター協力者会議, 2019年01月31日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 都市型市民マラソンにおける参加者のクチコミによる情報入手
    徐嘉楓,胡威,松永敬子,長積仁,二宮浩彰
    2018年11月, 口頭発表(一般)
  • NPB球団本拠地球場のボールパーク化が観客動員に与える影響:2009-2017年度NPB統計データからみるボールパーク化の現状
    山本康平,二宮浩彰
    日本生涯スポーツ学会第20回大会, 2018年11月, ポスター発表
  • ランニング歴からみたランニング活動における動機づけの分析
    柴田美和,胡威,松永敬子,長積仁,二宮浩彰
    日本生涯スポーツ学会第20回大会, 2018年11月, ポスター発表
  • テキストマイニングを用いた奈良マラソン2017における「ランナーの声」の分析
    増田翔太,胡威,庄子博人,備前嘉文,二宮浩彰
    日本生涯スポーツ学会第20回大会, 2018年11月, ポスター発表
  • テキストマイニングを用いた京都マラソン2018における「ランナーの声」の分析
    大住翔,胡威,松永敬子,長積仁,二宮浩彰
    日本生涯スポーツ学会第20回大会, 2018年11月, ポスター発表
  • 性別・年代別にみた奈良マラソン参加者の観光行動パターンの分析
    大吉ひかる,胡威,庄子博人,備前嘉文,二宮浩彰
    日本生涯スポーツ学会第20回大会, 2018年11月
  • 都市型市民マラソンにおける参加ランナーの給食の嗜好と課題:性別・年代別にみた給食に対する満足度の分析
    齋藤礼佳,胡威,松永敬子,長積仁,二宮浩彰
    日本生涯スポーツ学会第20回大会, 2018年11月, ポスター発表
  • The Influence of International Participants' Destination Image on Behavioural Intentions after a Japanese Marathon
    Wei Hu, Hiroaki Ninomiya, Akira Harada
    International Conference on Marketing, Tourism & Hospitality (Hong Kong), 2018年08月, 口頭発表(一般)
  • 持久系スポーツ参加者の健康意識に着目した消費支出の分析:コミットメントレベルからみたトライアスリートの消費行動
    京都滋賀体育学会第145回大会, 2016年
  • マラソンランナーの競技成績からみたスポーツ用品へのこだわりと消費支出
    日本スポーツ産業学会第24回大会, 2015年
  • Jリーグの2013年シーズン入場者数に影響を及ぼす決定要因
    日本スポーツ産業学会第24回大会, 2015年
  • 奈良マラソン2014におけるランナーの消費支出傾向
    日本生涯スポーツ学会第17回大会, 2015年
  • 奈良マラソン2014におけるランナーのデスティネーションイメージ
    日本生涯スポーツ学会第17回大会, 2015年
  • 愛校心からみた大学スポーツの観戦者行動:集団同一視がスポーツ観戦に与える影響
    日本スポーツマネジメント学会第6回大会(筑波大学東京キャンパス), 2013年
  • スポーツバイク参加者におけるスポーツの専門化-ニセコHANAZONOヒルクライムのインタビュー調査-
    日本生涯スポーツ学会第14回大会(広島経済大学), 2012年, ポスター発表
  • スポーツイベントにおけるサービス品質の評価-ニセコHANAZONOヒルクライムのインタビュー調査-
    日本生涯スポーツ学会第14回大会(広島経済大学), 2012年
  • Behavioral Characteristics of Foreign Tourists in Niseko Winter Sport Resort
    World Congress for the Sociology of Sport 2011 (Havana International Conference Center, Cuba), 2011年
  • 北海道ニセコリゾート外国人スキーヤー&スノーボーダー調査研究Ⅲ:スポーツ・ツーリスト行動のコンジョイント分析
    日本体育学会第62回大会(鹿屋体育大学), 2011年, ポスター発表
  • 北海道ニセコリゾート外国人スキーヤー&スノーボーダー調査研究Ⅱ:スポーツ・ツーリストの専門志向化と旅行日数に着目して
    日本体育学会第62回大会(鹿屋体育大学), 2011年, ポスター発表
  • 北海道ニセコリゾート外国人スキーヤー&スノーボーダー調査研究Ⅰ:スポーツ・ツーリストの行動様式分析
    日本体育学会第62回大会(鹿屋体育大学), 2011年, ポスター発表
  • プロスポーツ・ファンの関与と地域愛着を分析枠組みとしたスポーツ観戦者行動研究-「おおいた」地域を事例としたインターネット調査-
    日本スポーツマネジメント学会第2回大会(立命館大学), 2009年
  • 地域におけるプロスポーツ観戦のマーケティング・リサーチ
    日本生涯スポーツ学会第10回大会(名桜大学), 2008年
  • スポーツ・ツーリズムの現状とその動的モデル構築の検討
    日本体育学会第57回大会(神戸大学), 2007年, ポスター発表
  • 都市型市民マラソンの外国人ランナーにおけるデスティネーションイメージと再訪意図
    胡威,二宮浩彰
    日本生涯スポーツ学会第20回大会, 口頭発表(一般)
  • 都市型市民マラソンにおける参加者のクチコミによる情報入手
    徐嘉楓,胡威,松永敬子,長積仁,二宮浩彰
    ポスター発表

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • アウトドアスポーツの場となるレクリエーション空間におけるキャリング・キャパシティ
    二宮 浩彰
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2024年04月 -2029年03月, 基盤研究(C), 同志社大学
  • クチコミ/eクチコミがスポーツ消費者行動における意思決定に及ぼす影響
    二宮 浩彰
    本研究では、京都ハンナリーズの観戦経験があるファンを対象として、スポーツ観戦者のクチコミ行動について明らかにした。2021年12月6日から12月7日までの2日間にわたってウェブ調査を実施し、100票の有効標本を収集した。 年齢層別にクチコミ情報入手経路について分析をした結果、若年層(18~39歳)では、「家族や友人との会話」(50.0%)でもっとも多く、「京都ハンナリーズ公式サイトによる投稿」(41.7%)、「SNSの個人による投稿」(41.7%)が続いて多くなった。中年層(40~59歳)では、「京都ハンナリーズ公式サイトによる投稿」(47.1%)でもっとも多く、次に「家族や友人との会話」(45.1%)が多くなった。高年層(60~74歳)では、「京都ハンナリーズ公式サイトによる投稿」(57.1%)でもっとも多く、次に「家族や友人との会話」(28.6%)となったが、低い割合であった。「クチコミ情報を入手しなかった」割合は、高年層(23.8%)がもっとも高くなった。 京都ハンナリーズ観戦の決断をするにあたって、クチコミ情報がどのように影響したのかについて分析した結果、クチコミ情報の効果では、「非常にそう思う」(11.9%)、「ややそう思う」(33.7%)、「どちらでもない」(23.8%)、「あまりそう思わない」(10.9%)、「全くそう思わない」(1.0%)となった。クチコミ情報の影響力では、「非常に影響した」(11.9%)、「やや影響した」(32.7%)、「どちらでもない」(26.8%)、「あまり影響しなかった」(13.9%)、「全く影響しなかった」(1.0%)となった。クチコミ情報の有用性では、「非常にそう思う」(14.9%)、「ややそう思う」(32.7%)、「どちらでもない」(24.8%)、「あまりそう思わない」(8.9%)、「全くそう思わない」(0.0%)となった。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2019年04月 -2023年03月, 基盤研究(C), 同志社大学
  • スポーツツーリストの意思決定に影響を及ぼすスポーツデスティネーション・イメージ
    基盤研究(C)(一般), 2016年 -2018年, 競争的資金
  • トラベルコスト法と仮想評価法による都市型市民マラソンの経済価値評価
    基盤研究(C)(一般), 2012年 -2015年, 競争的資金
  • 外国人旅行者を魅了するスポーツ・ツーリズムの観光資源に関する調査研究
    基盤研究(C)(一般), 2009年 -2011年, 競争的資金
  • グローカル化社会におけるスポーツ・ツーリズム政策による地域振興に関する調査研究
    基盤研究(C)(一般), 2006年 -2008年, 競争的資金
  • 専門志向化の概念枠組みによるスポーツ選好行動のコンジョイント分析
    若手研究(B), 2003年 -2004年, 競争的資金

社会貢献活動

  • 枚方市指定管理者選定委員会委員, 2023年06月28日 - 2025年06月27日
  • 枚方市スポーツ推進審議会委員長, 2023年06月16日 - 2025年06月15日
  • 京都市スポーツ施設指定管理者選定委員会 委員長, 2023年06月16日 - 2025年06月15日
  • 奈良市スポーツ推進計画策定委員会委員, 2012年 - 2013年
  • 奈良市スポーツ推進計画策定業務委託プロポーザル審査委員会委員, 2012年

産官学連携を希望するテーマ

  • 共同研究等希望テーマ:スポーツ・マーケティング・リサーチ
    キーワード:スポーツ産業 スポーツイベント スポーツツーリズム
    概要:スポーツ組織が集客に成功するには、人々が求める商品やサービスがどのようなものなのかを知る必要がある。つまり、顧客の選好や満足度といった消費者行動を理解した上で、マーケティング・ミックス(商品やサービスの組み合せ)を構築することが重要となる。| マーケティングリサーチでは、スポーツ消費者を対象としたインタビュー調査、質問紙調査、インターネット調査、などを実施することによりデータ収集を行う。行動分析には、消費者行動分析の手法として注目されているコンジョイント分析が有効である。コンジョイント分析の利点は、顧客が実際に行う選択行動に即して対象物に対する評価を測定することにより、妥当性の高い分析結果が得られることである。コンジョイント分析の結果としては、顧客が商品やサービスの属性水準に付与する効用値、属性に対する重要度、およびシミュレーションによる市場シェア、といった予測をすることができる。| このような研究成果は、スポーツ組織における経営上の問題解決や意思決定に役立つ基礎資料となる。
    備考:産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望

研究シーズ

  • スポーツ産業・ツーリズム産業を活性化 させるためのマーケティング・リサーチ
    キーワード:スポーツマーケティング、スポーツツーリズム、スポーツ消費者行動、スポーツツーリスト行動
    研究テーマの分野:スポーツ・健康・福祉, 社会・文化・教育
    概要:スポーツ組織や観光組織が集客に成功するには、人々が求める商品やサービスがどのようなものなのかを知る必要がある。つまり、顧客の選好や満足度といった消費者行動を理解した上で、マーケティング・ミックス(商品やサービスの組み合せ)を構築することが重要である。マーケティング・リサーチにおいては、スポーツ消費者や観光者を対象としたフィールドワーク、インタビュー、質問紙調査、インターネット調査、などを実施することにより資料やデータを収集する。資料を整理し、統計パッケージを用いてデータを分析することによって、スポーツ消費者行動を把握することができる。その研究成果を活用して、スポーツ組織や観光組織における経営上の問題解決や意思決定といったマネジメントに役立つ基礎資料を提供するリサーチ・レポートを作成する。
    使用用途、応用例等:スポーツ・マーケティング・リサーチの事例としては、スポーツイベント(京都マラソン、奈良マラソン、など)・プロスポーツ(京都ハンナリーズ、バンビシャス奈良、など)をケーススタディとして、スポーツ参加者やスポーツ観戦者を対象とした調査を実施している。研究デザインは、顧客の満足度、参加者・観戦者の消費支出、開催地域のデスティネーション・イメージ、ホームタウンへの地域愛着、などである。研究成果として、大会後の評価、スポーツイベント開催による経済波及効果、チケットの価格設定、観光の振興、地域の活性化、などに寄与するフィードバックを行う。
    備考:マーケティング・リサーチの手法、とくにインターネット調査、コンジョイント分析、データマイニング、地理情報システム(GIS)による調査研究が可能である。