松倉 啓太
マツクラ ケイタ
スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科
准教授
Last Updated :2024/10/04

研究者情報

研究キーワード

  • ゴールキーパー
  • サッカー
  • コーチング

研究分野

  • その他 / その他

経歴

  • 同志社大学, スポーツ健康科学部, 准教授, 2023年04月 - 現在
  • 同志社大学, スポーツ健康科学部, 助教, 2015年04月 - 2023年03月
  • 筑波大学, 体育系, 特任助教, 2012年09月 - 2015年03月
  • 柏レイソル, アカデミー, コーチ, 2011年02月 - 2012年01月
  • ベガルタ仙台, 育成部, ゴールキーパーコーチ, 2010年02月 - 2011年01月
  • 横浜FC, 育成部, ゴールキーパーコーチ, 2008年02月 - 2010年01月

学歴

  • 筑波大学, 人間総合科学研究科, コーチング学専攻, - 2014年
  • 筑波大学, Graduate School of Comprehensive Human Sciences, Doctoral Program in Coaching Science, - 2014年
  • 筑波大学, 人間総合科学研究科, 体育学専攻, - 2007年
  • 筑波大学, Graduate School of Comprehensive Human Sciences, Health and Sport Sciences, - 2007年
  • 筑波大学, 体育専門学群, - 2005年
  • 筑波大学, School of Health and Physical Education, - 2005年

所属学協会

  • International Council for Coaching Excellence
  • 日本ストレングス&コンディショニング協会
  • 日本体育学会
  • 日本フットボール学会
  • 日本トレーニング科学会
  • Health and Sport Sciences
  • Japan Society of Physical Education
  • Japanese Society of Science and Football
  • Japan Society of Training Science for Exercise and Sport

論文

  • エリートサッカーゴールキーパーにおける異なる被シュートシチュエーションに対するダイビング動作の特性
    松倉 啓太; 平嶋 裕輔; 沼津 直樹
    体育学研究, 69 213 - 227, 2024年03月, 研究論文(学術雑誌)
  • エリートサッカーゴールキーパーにおける異なるシュートパタンに対する事前動作の特性
    松倉 啓太; 平嶋 裕輔
    体育学研究, 65(0) 1049 - 1067, 2020年10月31日, 研究論文(学術雑誌)
  • Characteristics of lower limb force exertion during diving motions by collegiate male soccer goalkeepers
    Keita Matsukura; Takeshi Asai
    Science and Medicine in Football, 2019年, 研究論文(学術雑誌)
  • Comparison of kicking speed between female and male soccer players
    Keiko Sakamoto; Ryota Sasaki; Sungchan Hong; Keita Matsukura; Takeshi Asai
    Procedia Engineering, 72 50 - 55, 2014年, 研究論文(国際会議プロシーディングス)
  • Characteristics of movement and force exerted by soccer goalkeepers during diving motion
    Keita Matsukura; Takeshi Asai; Keiko Sakamoto
    Procedia Engineering, 72 44 - 49, 2014年, 研究論文(国際会議プロシーディングス)
  • Area covered by Diving Actions Performed by Male College Soccer Goalkeepers.
    K. Matsukura; T. Asai
    Science & Football VII, 249 - 254, 2013年01月01日, 研究論文(国際会議プロシーディングス)
  • サッカーのゴールキーパーにおけるダイビング動作の力発揮特性
    松倉 啓太; 淺井 武
    体育学研究 = Japan Journal of Physical Education, Health and Sport Sciences, 一般社団法人日本体育学会, 58(1) 277 - 296, 2013年, 研究論文(学術雑誌)
  • サッカーのゴールキーパーにおけるダイビング動作の到達可能範囲
    松倉 啓太; 浅井 武
    体育学研究, 一般社団法人日本体育学会, 54(2) 317 - 326, 2009年, 研究論文(学術雑誌)

MISC

  • ゴールキーパーのためのトレーニング戦略 : トレーニング負荷の管理とスキル獲得アプローチ
    松倉啓太
    トレーニング科学, 35(4) 389 - 397, 2023年12月, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
  • サッカーのゴールキーパーにおけるキャッチング方略の変遷 (特集 ボールのキャッチングスキル)
    松倉 啓太
    体育の科学, 杏林書院, 69(4) 261 - 266, 2019年04月, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
  • 〈報告〉集中実技「合気道」新設
    桐生 習作; 鈴木 王香; 松倉 啓太; 小林 勝法; 遠藤 卓郎; Kiryu Shusaku; Suzuki Ohka; Matsukura Keiko; Kobayashi Katsunori; Endo Takuro
    大学体育研究, 筑波大学体育センター, (36) 73 - 78, 2014年03月, 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
  • バ28-013 準備動作後の股関節外転動作がゴールキーパーのセービング動作に与える影響(05 バイオメカニクス,一般研究発表抄録)
    沼津 直樹; 藤井 範久; 中山 雅雄; 松倉 啓太
    日本体育学会大会予稿集, 一般社団法人 日本体育学会, 65(0) 158 - 158, 2014年, 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
  • サッカーゴールキーパーのダイビング動作におけるシュートコースの違いに応じた地面反力発揮方向の変化を生むメカニズム (特集 サッカーのバイオメカニクス)
    松倉 啓太; 浅井 武
    バイオメカニクス研究 = Japanese journal of biomechanics in sports & exercise : 日本バイオメカニクス学会機関誌, 日本バイオメカニクス学会事務局, 18(4) 223 - 231, 2014年, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
  • 〈報告〉 集中実技東洋的身心鍛錬法新設
    桐生 習作; 向後 佑香; 松倉 啓太; Kiryu Shusaku; Kogo Yuka; Matsukura Keita
    大学体育研究, 筑波大学体育センター, (35) 69 - 74, 2013年03月
  • サッカーにおける得点力向上のためのランニングからのジャンプヘッドの指導に関する研究 (堀口正弘教授退任記念号)
    松本 光弘; 松倉 啓太; 小井土 正亮
    東京経済大学人文自然科学論集, 東京経済大学人文自然科学研究会, 133(133) 69 - 88, 2012年, 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
  • B33 ゴールキーパーのダイビング動作の特性に関する研究(サッカー)
    松倉 啓太; 山中 邦夫; 中山 雅雄; 浅井 武
    ジョイント・シンポジウム講演論文集:スポーツ工学シンポジウム:シンポジウム:ヒューマン・ダイナミックス, 一般社団法人 日本機械学会, 2007(0) 364 - 367, 2007年, 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)

講演・口頭発表等

  • サッカーコーチのコーチングに関する実践知についての研究-プロとしては選手経験がないコーチがプロ選手にコーチングをする際の工夫・留意点ー
    吉弘 将; 松倉 啓太
    日本コーチング学会第35回大会, 2024年03月03日, 2024年03月02日, 2024年03月03日, ポスター発表
  • サッカーゴールキーパーのクロスボール対応時における視覚探索行動の特徴
    松倉啓太; 夏原隆之
    日本フットボール学会 20th Congress, 2023年03月12日, 2023年03月11日, 2023年03月12日, 口頭発表(一般)
  • アーティスティックスイミング競技における卓越した指導者のコーチング理念の形成と実践知に関する研究
    細川朝香; 松倉啓太
    日本コーチング学会第34回大会, 2023年03月01日, 2023年02月28日, 2023年03月01日, ポスター発表
  • Fundamental Movement Skillsの可能性 ー苦手種目の克服ー
    河野 児音; 松倉 啓太
    日本コーチング学会第34回大会, 2023年03月01日, 2023年02月28日, 2023年03月01日, ポスター発表
  • コーチングの現況において、指導者として何を…
    松倉啓太
    同志社大学体育会監督・コーチ研修会, 2022年02月26日, 2022年02月26日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • サッカーゴールキーパーにおける異なるシュートパタンに対する事前動作の変容
    松倉啓太; 平嶋裕輔
    日本フットボール学会17thCongress, 2019年12月22日, 2019年12月21日, 2019年12月22日, 口頭発表(一般)
  • The Relationship between the Origin of a shot and the Goalkeeper's actual motion In response to the shot
    Keita Matsukura; Yusuke Hirashima
    The 2019 World Congress on Science and Football, 2019年06月05日, 2019年06月04日, 2019年06月07日, 口頭発表(一般)
  • サーブが得点に与える影響
    坂本千夏; 松倉啓太
    日本コーチング学会(兼 )日本体育学会体育方法専門領域研究会 第12回大会, 2019年03月14日, 2019年03月13日, 2019年03月14日, ポスター発表
  • ラケットボールにおけるプレッシャー下でのパフォーマンスを向上させるために有益な指示~性格性の違いに関して~
    阪口渓; 松倉啓太
    日本コーチング学会(兼 )日本体育学会体育方法専門領域研究会 第12回大会, 2019年03月14日, 2019年03月13日, 2019年03月14日, ポスター発表
  • Characteristics of lower limb force exertion during diving motions by collegiate male soccer goalkeepers
    Keita Matsukura; , Naoki Numazu; , Kaoru Kimachi; Takeshi Asai
    ARIHHP(Advanced Research Initiative for Human High Performance) サイエンスウィーク, 2019年02月28日, 2019年02月28日, 2019年03月06日, ポスター発表
  • サッカーゴールキーパーの相手シュート位置に応じた,シュート防御動作の特性
    松倉啓太
    日本フットボール学会16thCongress, 2018年12月24日, 2018年12月23日, 2018年12月24日, 口頭発表(一般)
  • ウェアラブル端末を用いた,ラグビーにおける特有の動きと疲労具合との関係性
    山本翔; 松倉啓太
    日本フットボール学会16thCongress, 2018年12月23日, 2018年12月23日, 2018年12月24日, ポスター発表
  • 異なるスポーツ集団によって重視されるチームワーク能力の差
    全藝梨; 松倉啓太
    日本コーチング学会(兼 )日本体育学会体育方法専門領域研究会 第12回大会, 2018年03月14日, 2018年03月13日, 2018年03月14日, ポスター発表
  • Characteristics of lower limb force exertion during diving motions by collegiate male soccer goalkeepers.
    Matsukura Keita; Naoki Numazu; Kimachi Kaoru; Hong Sungchan; Asai Takeshi
    World conference on science & soccer-WCSS2017 Rennes, 2017年06月01日, 口頭発表(一般)
  • サッカーのスモールサイドゲームにおけるゲーム様相が 選手個々の体力的負荷に与える影響
    松倉 啓太; 小井土; 正亮
    日本コーチング学会第28回大会, 2017年03月22日, ポスター発表
  • Characteristics of Movement and Force Exerted by Soccer Goalkeepers During Diving Motion
    Keita, Matsukura; Takeshi, Asai; Keiko,Sakamoto
    The 2014 Conference of the International Sports Engineering Association, 2014年07月, ポスター発表
  • サッカーのゴールキーパーにおけるダイビング動作の力発揮特性
    松倉 啓太; 浅井 武
    日本フットボール学会 10th Congress, 2012年12月23日, 口頭発表(一般)
  • AREA COVERED BY DIVING ACTION PERFORMANCE BY SOCCER GOALKEEPERS
    Keita Matsukura; Takeshi Asai
    Ⅶth World Congress on Science & Football, 2011年06月, ポスター発表
  • ゴールキーパーのダイビング動作の特性に関する研究
    松倉 啓太; 山中邦夫; 中山雅雄; 浅井武
    スポーツ工学シンポジウム:ジョイント・シンポジウム2007, 2007年11月, ポスター発表

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • サッカーゴールキーパーにおけるプレジャンプの効果的な実施に向けた指標作成
    松倉 啓太
    今年度は,昨年度に引き続きサッカーのゴールキーパー(GK)のプレジャンプを含む事前動作を対象に,シュートが放たれる際の事前動作実施までのGKの視覚探索動作をテーマに先行研究のレビューやトッププレイヤーを対象としたシュートに対しての視覚探索動作を測定した. トッププレイヤーの測定においては,現日本代表1名を含む2名のJリーガーと,大学サッカー部所属のGKが被験者となり,アイマークレコーダーを装着し,実際のゴール前の攻防を再現したスモールサイドゲームをプレーする課題を実施した. アイマークレコーダーのデータからは,プレー中の注視点や,視覚探索動作ならびに視野内に捉えられている人やスペースといった情報を算出した.またプレー時に「どのように情報を集めたか」,「どのように注意を払ったか」といったインタビュー調査もプレー直後に実施した. 測定は21年12月に実施されたものであり,詳細なデータをまとめて報告する段階までは至っていない.しかしながら注視点の情報や視野内に捉えられている選手といった情報とインタビュー調査の回答内容を考察し,トッププレイヤーのシュート対応に至る過程での情報収集手法の特徴について見解を示すことが出来た. 具体的には競技レベルが高いといえるJリーガーは大学生と比較すると,インタビューにおいてシュートに対して構えるタイミングを計る際に,“シューターの特定の部位を注視する“のではなく,”シューターの体全体をとらえる“ようにシューターをみていることを示唆する内容が多くきかれた.このことはアイマークレコーダーによる注視点の分析だけでは明確にはならないトッププレイヤーのシュートに備えるための視覚探索行動に関するデータを収集することが出来たといえる., 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究, 2019年04月 -2022年03月, 若手研究, 同志社大学
  • サッカーゴールキーパーのダイビング動作分析からみるパフォーマンス向上の要素の解明
    松倉 啓太
    2018年度は当初の予定には無かったが,トップレベルのゴールキーパー(GK)がゲームにおいてどのようにダイビングを行っているのかを検討した.標本は,2018FIFAワールドカップ全64試合における,全シュート1617本からペナルティキックならびに直接フリーキックによって放たれたシュート,GK以外の選手がブロックしたシュート,ゴール枠外に放たれたシュートを除いた416本のシュートとした.また,シュートの放たれた位置をゴールまでの距離と角度から,6つのエリアに分類し,シュートに対する防御行動(最終的にボールに触れる際の動き),防御行動前のステップの種類をエリアごとに抽出した. まず,得点になったシーンにおけるGKの防御行動をみると,ダイビング時における失点が多く見られた.これはゴールシーンにおいてはGKの届かない位置にシュートが飛んできていることが多いため,必然といえる. そこでシュートの放たれた位置によって,どのようなステップからダイビングを行うケースが多かったのかを416シーンの内,ダイビング動作が確認された150シーンを検証したところ,(ⅰ)近い距離かつ正面のエリアから放たれたシュートに対してはステップをせずに踏み切ってダイビングを行うケースが有意に多かった.(ⅱ)近い距離で角度がある場合はボール側の脚を構えた位置の内側に着いてダイビングを行っていた.(ⅲ)距離があって角度がある場合は,ステップの後に踏み切ってダイビングを行うケースが有意に多かった.これらの結果は,シュートの放たれる位置によって,GKが守るべき範囲,またシュート到達までの時間が限定されることが要因であると考えられる. これらトッププレーヤのプレーの傾向を鑑みて,これまで行ってきたダイビング動作分析の結果が,どのような場面で起こりうる動作なのかを対応させて実践面へ反映させることが効果的であると考える., 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 2016年04月 -2019年03月, 研究代表者, 競争的資金, 若手研究(B), 同志社大学
  • サッカーゴールキーパーのダイビング動作時における下肢の力発揮特性
    松倉 啓太
    筑波大学ヒューマンハイパフォーマンス先端研究センター, 平成30年度ARIHHP研究プロジェクト, 2018年04月 -2019年03月, 研究代表者, 競争的資金

社会貢献活動

  • 日本スポーツ協会共通科目Ⅲ講習会講師(コーチデべロッパー), 公益財団法人日本スポーツ協会, 日本スポーツ協会共通科目Ⅲ講習会, 2023年 - 現在, 資格認定講習

メディア報道

  • ONE1-GKチャンネル, インターネットメディア, 2022年03月
  • 月刊ゴールキーパー 〜Jリーグ開幕直前スペシャル〜, テレビ・ラジオ番組, BS日テレ, 月刊ゴールキーパー 〜Jリーグ開幕直前スペシャル〜, 2022年02月13日

担当経験のある科目(授業)

  • スポーツ・トレーニング・コーチング論特講
    同志社大学
  • スポーツ健康科学応用演習 (専門種目におけるコーチング実践)
    同志社大学スポーツ健康科学部
  • 教育実習
    同志社大学スポーツ健康科学部
  • 教育実習指導
    同志社大学スポーツ健康科学部
  • スポーツパフォーマンス(ライトエクササイズ)
    同志社大学
  • スポーツ方法論実習(サッカー)
    同志社大学スポーツ健康科学部
  • コーチング論
    同志社大学スポーツ健康科学部
  • トレーニング論
    同志社大学スポーツ健康科学部
  • スポーツパフォーマンス(フットサル)
    同志社大学