龍谷大学, 非常勤講師, 2025年04月 - 現在
同志社大学, 社会学部 教育文化学科, 助教, 2025年04月 - 現在
大阪国際大学, 非常勤講師, 2024年10月 - 現在
広島文化学園大学, 学芸学部子ども学科, 非常勤講師, 2023年10月 - 2024年03月
日本学術振興会特別研究員 (DC1), 2020年04月 - 2023年09月
京都大学大学院文学研究科, リサーチアシスタント, 2022年04月 - 2023年03月
京都大学大学院文学研究科, ティーチングアシスタント, 2019年04月 - 2022年03月
京都大学大学院文学研究科 留学生チューター, 2019年10月 - 2020年03月
京都大学大学院人間・環境学研究科, ティーチングアシスタント, 2018年04月 - 2018年08月
『特殊教育・インクルーシブ教育の社会学』を読み解く:日本における特殊教育・インクルーシブ教育の社会学に向けて
伊藤駿; 古田弘子; 吉井涼; 本間桃里; 是永かな子
子ども・子育て支援研究センター年報, (13) 15 - 23, 2024年03月, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
第13章 高校生へのインタビュー調査
中西美裕; 堀家由妃代; 本間桃里
【最終報告書】学校システムにおける排除と包摂に関する教育社会学的研究:マイノリティの視点から (研究代表者:志水宏吉), 229 - 272, 2023年07月, 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
第9章 日本のインクルーシブ教育の現状と課題:都道府県調査データと当事者の語りから
本間桃里; 山森一希; 宇田智佳; 高野結衣; 中西美祐
【中間報告書】学校システムにおける排除と包摂に関する教育社会学的研究:マイノリティの視点から (研究代表者:志水宏吉), 197 - 228, 2022年07月, 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
フィリピン研修派遣実施報告書(2019年度)
安里和晃; 本間桃里
フィリピン研修派遣実施報告書(2019年度), 2020年03月
フィリピン研修派遣実施報告書(2018年度)
安里和晃; 本間桃里
フィリピン研修派遣実施報告書(2018年度), 2019年03月
学校から家庭への生活習慣および養育の指導がどのようにおこなわれてきたか
本間桃里
総人・人環 人間形成論演習 年次報告書, 67 - 88, 2019年03月, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
子ども食堂の役割の再検討
古瀬悠; 本間桃里; 野崎祐人; 桑田湧也
総人・人環 人間形成論演習 年次報告書, 1 - 10, 2018年03月, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
ひとりもとりこぼさない学校へ──部落、貧困、障害、外国ルーツの若者の語りから
志水宏吉 編
岩波書店, 2025年02月28日, 分担執筆, 第3章 高校生が「障害者」になるときー制度的排除とスティグマ (堀家由妃代・本間桃里)
翻訳者・媒介者としての外国籍・外国ルーツの行政職員: 現場にみる期待・役割・課題 (叢書インテグラーレ 023)
長坂 格 編著
丸善出版, 2025年02月04日, 共著, 第4章 母語支援員の役割の現状とその課題ー学校と移民家庭の翻訳者として (pp.91-116)
インクルーシブな教育と社会:はじめて学ぶ人のための15章
原田, 琢也; 伊藤, 駿
ミネルヴァ書房, 2024年03月30日, 共著, 第15章 インクルーシブなコミュニティと社会, 教科書・概説・概論
島の暮らし:山里節子さんへの聞き取りから 連載第4回 太平洋戦争から新空港建設問題、そしてミサイル配備問題へ
越境広場12号, 2023年08月10日, 共著, pp. 141-153
特殊教育・インクルーシブ教育の社会学
古田 弘子; 伊藤 駿
明石書店, 2022年12月23日, 単訳, 第3章 特殊教育・インクルーシブ教育の誕生:米国
島の暮らし:山里節子さんへの聞き取りから 連載第3回 世界に広がる白保の運動
小梢みなみ; 本間桃里; 安里和晃
越境広場11号, 2022年11月20日, 共著, pp.135-147
島の暮らし:山里節子さんへの聞き取りから 連載第2回 文化で闘う
小梢みなみ; 本間桃里; 安里和晃
越境広場9号, 2021年07月25日, 共著, pp.111-123
島の暮らし:山里節子さんへの聞き取りから 連載第1回 1950年代の軍事地質調査
安里和晃; 本間桃里; 小梢みなみ; 山淵あいり
越境広場8号, 2020年12月25日, 共著, pp.68-80
解題
安里和晃; 本間桃里
越境広場8号, 2020年12月25日, pp. 81-85
移民コミュニティのリーダーを象徴する母語支援員:行政とコミュニティ役割の曖昧な境界線
本間桃里
日本文化人類学会第58回研究大会(分科会), 2024年06月16日, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
『特殊教育とインクルーシブ教育の社会学』を読み解く
伊藤駿; 吉井涼; 古田弘子; 是永かな子; 本間桃里
日本特殊教育学会第61回大会 (自主シンポジウム, オンデマンド), 2023年08月18日, 2023年09月20日, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
インクルーシブ教育に社会的文脈を導入する:サリー・トムリンソンの観点から
伊藤駿; 濱元伸彦; 原田琢也; 本間桃里
日本教育学会第82回大会 (ラウンドテーブル, オンライン), 2023年08月24日, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
Undocumented Migrants under COVID-19: Legitimatization of Human Rights Violation and Abuse of Discretion against Migrants
Tori HOMMA
第95回 日本社会学会大会, 2022年11月, 2022年11月12日, 2022年11月13日, 口頭発表(一般)
Immigration Law Creating Uncertainty in Education and Future of Children
Tori HOMMA
The 14th Next-Generation Global Workshop, 2021年09月26日, 2021年09月25日, 2021年09月26日, 口頭発表(一般)
定時制高校に通う移民の生徒と教育福祉
本間桃里
日本教育社会学会第73回大会, 2021年09月11日, 口頭発表(一般)
Education in Japan
HOMMA, Tori
フィリピン政府在外フィリピン人委員会 (Commission for Filipino Overseas)渡航前オリエンテーション, 2020年12月20日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
移民の子どもと教育福祉:教職員による「生活」への働きかけ
本間桃里
日本教育学会第79回大会, 2020年08月24日, 2020年08月24日, 2020年08月28日, 口頭発表(一般)
学校と移民コミュニティの「チーズ」としての母語支援員
本間桃里
第25回フィリピン研究会, 2020年07月04日, 口頭発表(一般)
Support for Immigrants in Response to COVID-19
Wako ASATO; Tori HOMMA; Airi YAMABUCHI
edX "Introduction to University Social Responsibility", 2020年
Sexual and Reproductive Health in Japan
Tori HOMMA
フィリピン政府在外フィリピン人委員会(Commissions on Filipinos Overseas) 渡航前オリエンテーション, 2019年08月28日
School as Life Security for Migrant Filipino Children and Mothers: For Integration of Education and Welfare
HOMMA, Tori
World Education Research Association Focal Meeting 2019, 2019年08月07日, 口頭発表(一般)
フィリピン系ニューカマーにとっての学校福祉
本間桃里
在日外国人をめぐる政策セミナー, 2019年07月27日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
フィリピン系ニューカマー母親にとっての学校福祉
本間桃里
第24回フィリピン研究会全国フォーラム, 2019年06月, 口頭発表(一般)
Mother-Children Communication
フィリピン政府在外フィリピン人委員会 (Commissions on Filipinos Overseas) 渡航前オリエンテーション
2018年09月17日
日本の韓国民族学校に通う中高生の将来への展望に関連する社会心理学的要因の検討
本間桃里; 八田直紀; 笹尾敏明
日本グループ・ダイナミクス学会第64回大会, 2017年09月, ポスター発表
在住韓国人の中高生が抱く将来への展望:自由記述における内容分析及びデモグラフィック要因との関係性の検討
本間桃里; 八田直紀; 笹尾敏明
メンタルヘルス関連三学会合同大会, 2016年12月, ポスター発表
Identifying Multi-Layered Sources of Well-being among Korean parents in Japan: A Test of the Life Resources Model for an Ethnic Minority Community
Naoki HATTA; Toshiaki SASAO; Tori HOMMA; Ai SUZUKI
31st International Congress of Psychology, 2016年07月, 口頭発表(一般)
Contextualizing Well-Being among Korean adolescents living in Japan: Effects of school, Family and Community resources across Differing Contexts
Toshiaki SASAO; Naoki HATTA; Tori HOMMA
31st International Congress of Psychology, 2016年07月, 口頭発表(一般)
ポストコロナの人の国際移動と新たな課題:コミュニティからのアプローチ
安里和晃
人と社会の未来研究院連携研究プロジェクト, 2023年10月 -2024年03月, 研究分担者, 京都大学人と社会の未来研究院
移民政策への国家誌的アプローチの構築ー翻訳者としての行政職員に注目して
長坂 格; 上水流 久彦; 高畑 幸; 河本 尚枝
22年度は、まず昨年度に実施した、652の自治体から回答が得られた、「全国地方自治体における外国籍・外国ルーツ職員の雇用実態調査」の資料を整理するとともに、いくつかの自治体への外国籍・外国ルーツ職員の雇用状況に関するヒアリング調査を実施した。「雇用実態調査」の結果と、代表者の長坂と分担者の高畑によってなされた3つの自治体へのヒアリング調査の途中結果は、長坂と高畑が、ひろしま多文化共生研究会において発表した。ヒアリング調査結果の比較からは、同じように製造業に外国籍住民が雇用されることが多い自治体であっても、多文化共生への取り組みの違いなどから、外国籍職員の雇用実績・実態はかなり異なりうることが示唆された。
それらの自治体調査に加えて、メンバーはそれぞれの調査を実施した。分担者の上水流は、広島県内で自治体の外国籍住民の実態調査を実施した他、地域おこし協力隊における外国籍の隊員の雇用実態について、複数の自治体に聞き取りを実施した。同じく分担者である河本は、中国帰国者支援交流センター職員にインタビューを行った。調査対象となったセンターでは、日中二言語に堪能な残留孤児・婦人の子や孫を雇用して、支援活動を行っている実態が明らかとなった。研究協力者である本間は、前年度実施した、関西地方の母語支援員と学校、保護者との関係についての調査を継続して行った。22年度は、関係者と定期的に情報共有を行い、対象地域の日本語指導体制の変化がそうした関係にどのような影響を与えたかなどを調べた。
3月に広島大学で研究会を開催し、これまでの調査結果と今後の調査予定を共有し、成果公表計画案も策定した。なお、コロナ禍において、自治体調査や外国籍の自治体職員への調査資料の収集が十分にすすめられなかったこともあり、研究期間を延長し、2023年度も引き続き調査と調査資料のまとめを行うこととした。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2021年07月 -2024年03月, その他, 挑戦的研究(萌芽), 広島大学
フィリピンと日本の初等教育機関を通じたトランスナショナルな子どもの生活保障
本間 桃里
第一に、社会から見えなくさせられている移民背景がある人々との深い関わりから、当該研究のテーマである生活保障について重要な示唆を得た。2020年度から継続している食糧配布や権利擁護の活動を通じて信頼関係を築くことで、アカデミアで十分に議論されてこなかった、人身売買の被害者であるにもかかわらず入管制度のもとでは加害者にされてしまう人々や、不就学が合理化されてしまう子どもたちのリアリティなどを把握することができた。明らかになった複雑な現実から社会学的理論を捉え直す契機になった。成果の一部は2021年9月に京都大学が主催した14th Next Generation Global Workshop での発表および報告論文や、移住連・移住者と連帯する全国ネットワーク刊行の『Mネット』(2022年4月号)に掲載している。なお、この成果はNPOフードバンクや地域コミュニティを含む様々なアクターの協力があってこそのものである。
第二に、学校でのフィールド調査を通じてもデータを収集することができた。公立小学校に加えて、2021年度からは新たに公立夜間中学校や、公教育を受けることが難しい環境にあるフィリピンルーツの子どもたちを受け入れている非正規の学校でボランティアとして関わりフィールド調査を開始した。また、多様な生徒の受け皿となっており、近年は移民背景がある生徒の在籍が増加傾向にある定時制高校についても調査を進めている。パンデミックの影響で、日比の初等教育機関の比較というアプローチは変更せざるをえなかったものの、このように日本国内の異なるフィールドを検討することで、移民背景がある子どもたちにとっての生活保障を多面的に分析することが可能となった。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 2020年04月 -2023年03月, 特別研究員奨励費, 京都大学
学校システムにおける排除と包摂に関する教育社会学的研究-マイノリティの視点から
志水 宏吉; 棚田 洋平; 知念 渉; 西田 芳正; 林嵜 和彦; 二羽 泰子; 山本 晃輔; 榎井 縁; 西 徳宏; 内田 龍史; 石川 朝子; 数実 浩佑; 王 一瓊; 高田 一宏; 園山 大祐; 堀家 由妃代; 山口 真美
本研究では、「同和地区の人々」「貧困層」「外国人」「障害者」という4つのマイノリティー集団を対象として、彼らが日本の学校教育システムからどのように排除されているかについての実態を把握したうえで、彼らをいかに包摂しうるかという問いについて検討を加えた。中心的に行ったのが、上記4つのグループに該当する高校生年代の子どもたちに対する聞き取り調査である。それに合わせて、学卒者・学校教師・その他教育関係者に対する聞き取りも付加的に実施した。排除の実態については、「学校からの排除」「学校のなかの排除」「学校から社会の移行に関する排除」の3つのカテゴリーを設定し、それぞれについて分析を実施した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2020年04月 -2023年03月, その他, 基盤研究(A), 大阪大学
令和6年能登半島地震 現地レポート, 特定非営利活動法人フードバンク京都, 『もったいないからありがとうへ』第10号、6頁, 2024年05月16日, 会誌・広報誌
食糧支援を通じた繋がり, 特定非営利活動法人フードバンク京都, 『もったいないからありがとうへ』第8号, 2023年05月, 会誌・広報誌
こども食堂の現在地, 京都市山科区社会福祉協議会, 山科で広がる子ども食堂:皆で語ろう、つながろう, 2022年10月23日
多文化と共生, 京都市醍醐いきいき市民活動センター, だいごdeワイワイ井戸端会議, 2022年06月18日, 対話型集会・市民会議
「非合法の合法的産出」と権利のはく奪, 特定非営利活動法人移住者と連帯するネットワーク, Migrants Network 第221号 pp.26-27, 2022年04月
フィリピンってどんなところ?, 京都市春日丘中学校 日本語教室, フィリピン学習会, 2021年12月08日 - 2021年12月08日, セミナー・ワークショップ
MOOC公開講座: Introduction to USR special session: universities response to COVID-19, 2020年10月, セミナー・ワークショップ