岡﨑 享恭
オカザキ タカユキ
グローバル・コミュニケーション学部グローバル・コミュニケーション学科
准教授
Last Updated :2025/05/03

研究者情報

経歴

  • 同志社大学, グローバル・コミュニケーション学部, 准教授, 2024年04月 - 現在
  • 近畿大学, 国際学部, 准教授, 2016年04月 - 2024年03月
  • 近畿大学, 文芸学部英語コミュニケーション学科, 専任講師, 2012年04月 - 2016年03月
  • 京都産業大学, 全学共通教育センター, 契約講師, 2009年04月 - 2012年03月
  • 獨協大学, 国際教養学部, 非常勤講師, 2008年04月 - 2009年03月
  • 国際交流NGOピースボート, GET(Global English/Espanol Training), コーディネーター兼講師, 2006年10月 - 2009年03月
  • ほっとけない世界のまずしさキャンペーン事務局, スタッフ, 2006年07月 - 2006年10月
  • ハワイ大学マノア校, Hawaiʻi English Language Program (HELP), 講師, 2003年03月 - 2006年06月

学歴

  • 大阪公立大学, 現代システム科学研究科, 2022年04月 - 2025年03月
  • ハワイ大学マノア校, 第二言語研究科, 2002年08月 - 2005年08月
  • 神戸大学, 発達科学部, 人間発達科学科, 1997年04月 - 2002年03月

学位

  • 博士 (人間科学), 大阪公立大学, 2025年03月
  • 2005年08月

論文

  • マオリ教育研究に関わるパケハのアイデンティティと役割意識
    アイヌ・先住民研究 Aynu Teetawanoankur Kanpinuye, (5) 1 - 34, 2025年03月
  • ニュージーランドにおけるコロニアルセトラー言語教師のアイデンティティと役割意識 ―マオリ語を教えるパケハのインタビュー調査から
    ホリスティック教育 / ケア研究, (27) 25 - 38, 2024年04月
  • ニュージーランドにおけるマオリの教育や研究へのパケハの関わり―「カウパパ・マオリ」を中心に
    ニュージーランド研究, 30 83 - 98, 2024年03月
  • Critical Consciousness and Critical Language Teaching
    2005年06月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • アイヌ語言語教授法の確立ーマオリ語復興運動を参考に
    岡崎 享恭
    本研究は、マオリ語復興運動におけるマオリ語教育システムの成立過程ならびに現状を分析するとともに、マオリ語教育者を招聘しワークショップを集中的に行うことで、テ・アタアランギ(成人へのマオリ語教育)教授法を元にしたアイヌ語教授法の確立を目指した。マオリ語復興に関しては、マオリ語保育園から成人教育まで、自民族や部族、地域や話者コミュニティにとって相応しい独自の教育を施そうとする意識が、教育システム確立や現在も続く変革に影響を与えていることが明らかになった。アイヌ語教育において、テ・アタアランギ式の教授法初級レベルの詳細な授業計画を開発するとともに、それを補助する種々のアクティビティを開発した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2016年04月 -2019年03月, 若手研究(B), 近畿大学