アメリカ刑事手続における二重の危険の原則の「危険」の意義
佐藤由梨
同志社法学, 74(1) 451 - 507, 2022年04月
少年法における逆送と移送の判断基準についての一考察-少年が2度逆送された事例を契機に-
佐藤由梨
同志社法学, 72(7) 839 - 881, 2021年02月
少年法における刑事処分相当性・保護処分相当性についての一考察:アメリカ少年司法との比較から
佐藤由梨
同志社法学, 71(6) 1945 - 1995, 2020年01月
アメリカ刑事手続における二重の危険の原則と新証拠に基づく再審:コモン・ロー諸国における不利益再審を許容する立法の動きとの比較
佐藤由梨
同志社法学, 71(4) 1347 - 1385, 2019年09月
アメリカ刑事手続における瑕疵ある無罪判決と二重の危険の原則
佐藤由梨
同志社法学, (397) 237 - 281, 2018年03月
イギリス刑事手続における『二重の危険の原則』
佐藤由梨
同志社法学, (386) 103 - 227, 2016年11月
控訴審による第1審無罪判決破棄・有罪自判のための事実の取調べの要否[最高裁令和5.6.20第一小法廷決定]
佐藤由梨
法学教室, (517) 134 - 134, 2023年10月
日野町事件第2次再審請求開始決定に対する即時抗告棄却決定[大阪高裁令和5.2.27]
佐藤由梨
法学教室, (514) 123 - 123, 2023年07月
押収物還付請求権の濫用(最一小決令和4・7・27)
佐藤由梨
ジュリスト臨時増刊『令和4年度重要判例解説重要判例解説』, (1583) 152 - 153, 2023年04月
押収拒絶権が行使されたにもかかわらず捜索が実施されたことの違法性が争われた事例[東京地裁令和4.7.29判決]
佐藤由梨
法学教室, (511) 138 - 138, 2023年04月
任意同行後、被疑者をホテルに6夜にわたり宿泊させ、捜査官が常に被疑者の客室の前付近で警戒を続けていたなどの事実関係と実質的な逮捕の是非[富山地裁令和2.5.30刑事部決定]
佐藤由梨
刑事法ジャーナル, (75) 126 - 131, 2023年02月
弁護人が辞任して定められた期間内に上告趣意書が差し出されなかった事例[最高裁令和4.7.20第三小法廷決定]
佐藤由梨
法学教室, (507) 144 - 144, 2022年12月
強制採尿令状の発付に違法があっても尿の鑑定書等の証拠能力は肯定できるとされた事例[最高裁令和4.4.28第一小法廷判決]
佐藤由梨
法学教室, (504) 125 - 125, 2022年09月
業務上占有者の身分を有しない者が,その身分を有する共犯者の横領行為に共同正犯として加功した場合の公訴時効期間[東京高裁令和3.5.21判決]
佐藤由梨
法学教室, (499) 105 - 105, 2022年04月
違法収集証拠の主張があった場合の収集手続の違法の判断[最高裁令和3.7.30第三小法廷判決]
佐藤由梨
法学教室, (495) 155 - 155, 2021年12月
少年審判における職権証拠調べと家庭裁判所の合理的裁量[東京高裁令和元.10.16決定]
佐藤由梨
法学教室, (491) 158 - 158, 2021年08月
公判前整理手続後の訴因変更の許否[高松高裁令和元12.24判決]
佐藤由梨
法学教室, (487) 158 - 158, 2021年04月
任意同行後の宿泊を伴う取調べ[富山地裁令和2.5.30決定]
佐藤由梨
法学教室, (483) 168 - 168, 2020年12月
一定期間内に反復累行された暴行による傷害の訴因の特定[大阪地裁令和2.2.12判決]
佐藤由梨
法学教室, (479) 146 - 146, 2020年08月
裁判員裁判の死刑判決を量刑不当で破棄し無期懲役とした控訴審判決を維持した事例[最高裁令和元.12.2]
佐藤由梨
法学教室, (475) 132 - 132, 2020年04月
A・アシュワース&J・ホーダー『刑法の原理(第7版)』(3)
佐藤由梨
同志社法学, 69(6) 55 - 87, 2018年01月
少年につき禁錮以上の刑に当たる罪として家庭裁判所から少年法20条1項の送致を受けた事件をそれと事実の同一性が認められる罰金以下の刑に当たる罪の事件として公訴を提起することの許否(最判平成26年1月20日平成25年(さ)第4号 刑集68巻1号79頁)」
佐藤由梨
同志社法学, 同志社法学会, 69(1) 247 - 278, 2017年05月