地域共生社会の在り方に関する検討会議 構成員, 2024年06月 - 現在, 厚生労働省, 政府
自治体との連携による障害者・認知症高齢者等の意思決定支援モデル事業 委員, 2022年04月 - 現在, SDM-JAPANA
坂井市地域共生社会推進会議, 2022年04月 - 現在, 坂井市
地域福祉計画策定委員会, 2021年04月 - 現在, 京田辺市, 自治体
成年後見制度利用促進専門家会議, 2021年04月 - 現在, 厚生労働省, 政府
坂井市自殺対策計画, 2020年04月 - 現在, 坂井市, 自治体
地域生活つむぎあい会議, 2020年04月 - 現在, 高島市, 自治体
地域福祉計画策定委員会, 2020年04月 - 現在, 坂井市
坂井市福祉保健総合計画, 2020年04月 - 現在, 坂井市
地域生活つむぎあい会議, 2019年04月 - 現在, 高島市, 自治体
専門家委員, 2019年04月 - 現在, 日本民間公益活動連携機構, その他
地域福祉計画策定委員会, 2019年04月 - 現在, 都城市, 自治体
地域福祉計画策定委員会, 2019年04月 - 現在, 高島市, 自治体
豊田市社会福祉審議会, 2019年04月 - 現在, 豊田市
地域包括支援体制推進協議体, 2018年04月 - 現在, 能美市, 自治体
奈良県域地域福祉支援計画, 2018年04月 - 現在, 奈良県
社会福祉士試験委員, 2017年04月 - 現在, 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター, その他
地域福祉計画策定委員会, 2017年04月 - 現在, 豊岡市, 自治体
地域福祉計画策定委員会, 2017年04月 - 現在, 津幡町, 自治体
地域包括支援センター運営協議会, 2017年04月 - 現在, 高島市
京都市成年後見支援センター運営委員会, 2015年04月 - 現在, 京都市, 自治体
社会福祉審議会, 2014年04月 - 現在, 枚方市, 自治体
地域福祉審議会, 2014年04月 - 現在, 名張市, 自治体
地域福祉計画策定委員会, 2012年04月 - 現在, 松阪市, 自治体
地域における住民主体の課題解決力強化・相談支援体制の在り方に関する検討会, 2016年09月 - 2017年09月, 厚生労働省, 政府
大阪府寝屋川市地域協働検討会議 委員, 2012年04月 - 2013年03月, 自治体
地域共生社会の全体像をどうとらえるか—特集 地域共生社会とこれからの社会福祉
永田 祐
月刊福祉 = Monthly welfare, 東京 : 全国社会福祉協議会, 108(1) 19 - 23, 2025年01月
身寄りのない高齢者への支援と包括的な支援体制—特集 多死社会と自治体
永田 祐
ガバナンス / ぎょうせい 編, 東京 : ぎょうせい, (281) 17 - 19, 2024年09月
「身寄りのない人」を地域で支えるために—特集 身寄りのない人を地域で支える
永田 祐
月刊福祉 = Monthly welfare, 東京 : 全国社会福祉協議会, 107(6) 17 - 21, 2024年06月
本人の意思に基づいた成年後見人等と福祉専門職の連携—特集 成年後見人等と福祉関係者との連携と協働
永田 祐
実践成年後見 / 成年後見センターリーガルサポート 編, 東京 : 民事法研究会, (110) 3 - 10, 2024年05月
意思決定支援に基づいた総合的な権利擁護支援策の展開 : 豊田市における地域生活意思決定支援プロジェクトを事例として—Self-directed support policy with system for decision making support : Case of the Supported self-directed living project in Toyota City—特集 地域福祉における意思決定支援
永田 祐
地域福祉研究 / 「地域福祉研究」編集委員会 編, 大阪 : 日本生命済生会, (52) 59 - 69, 2024年
社会福祉における包括的な支援の展開と課題 : メゾ領域の体制整備に焦点を当てて—創刊10周年記念号 ; 特集 わが国におけるソーシャルワーク実践の課題と展望 : 社会状況を見据えた「日本的展開」の実態を検証する
永田 祐
ソーシャルワーク実践研究 : ソーシャルワークの実践と理論の総合誌 : journal of social work practice and theory / ソーシャルワーク研究所 編, 東京 : ソーシャルワーク研究所, (20) 15 - 26, 2024年
地域福祉の計画化と地域共生社会 : 市町村は「総合化」という過大な期待に応えられるのか
永田祐
社会福祉研究, 148 54 - 61, 2023年12月, 研究論文(学術雑誌)
市町村における高齢者虐待防止施策の計画的推進の現状と課題
永田祐
認知症ケア事例ジャーナル, 15(4) 243 - 250, 2023年03月, 研究論文(学術雑誌)
地域福祉の推進と成年後見制度利用促進施策
永田祐
実践成年後見, 100 58 - 68, 2022年09月, 研究論文(学術雑誌)
「適切な後見人の選任および交代~地域連携ネットワークの役割と福祉と司法の連携に焦点を当てて~」
永田祐
『実践成年後見』, 97 3 - 13, 2022年02月
「地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制の構築」
永田祐
『ふくしと教育』, 32 42 - 49, 2022年02月
「地域共生社会の政策化と地域福祉研究の課題 : 市町村福祉行政における包括的な支援体制のガバナンスの分析枠組み」
永田祐
『日本の地域福祉』, 34 3 - 13, 2021年03月
「地域共生社会における参加支援 政策としての参加支援の可能性を探る (特集 地域共生社会における参加支援の可能性を探る)」
永田祐
『地域福祉研究』, 49 4 - 13, 2021年03月
「これからの社会福祉の展望 包括的な支援体制をどう構築するか : 『社会福祉法』改正を受けて」
永田祐
『月刊福祉』, 103(9) 44 - 47, 2020年10月
「ソーシャルワーク実践におけるプランニングの位置づけと今度の課題 : 参加論の視点から」
永田祐
『ソーシャルワーク研究』, 45(4) 285 - 293, 2020年01月
「地域社会とともに支える社会的養護の子どもの自立 滋賀県における協働のプロセスと企業の役割」
佐藤桃子; 永田祐
『地域福祉研究』, 47 38 - 48, 2019年
「일본의 포괄적 지원체계 현황과 과제」
나가타 유우
『국제사회보장리뷰 2018 겨울호』, (7) 49 - 60, 2019年
「24時間対応型生活援助員(LSA)による生活支援の内容と利用者の諸特性 業務管理データベースに基づく1年間の業務実績より」
黒川文子; 斉藤雅茂; 永田祐
『社会福祉学』, 59(3) 83 - 93, 2018年
「『我が事・丸ごと」地域共生社会と包括的支援体制」
永田祐
『Monthly IHEP』, (271) 1 - 7, 2018年
「地域福祉政策研究の展開と継承」
永田祐
『社会福祉研究』, (130) 70 - 77, 2017年
「地域福祉計画による他計画の総合化:包括的な支援体制の構築に焦点を当てて」
永田祐
『月刊福祉』, 全国社会福祉協議会, 100(9) 30 - 35, 2017年
「分野横断的な地域福祉の実現に向けて」
永田祐
『ガバナンス』, 190 17 - 19, 2017年
24時間対応型LSA業務管理データベース開発の設計思想と意義:生活支援業務の見える化の試み
黒川文子; 斉藤雅茂; 永田祐; 藤田欽也; 原沢優子
愛知淑徳大学紀要福祉貢献学部篇, 愛知淑徳大学福祉貢献学部, 5(6) 31 - 39, 2016年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
「24時間対応型LSA事業に見る高齢者への生活支援の構成要素と時間帯による相違」
原沢優子; 斉藤雅茂; 永田祐; 藤田鉄也; 黒川文子
『日本の地域福祉』, 日本地域福祉学会, 29 69 - 80, 2016年
「名張市の地域包括ケアシステムと地域づくり-『地域福祉教育総合支援システム』への挑戦」
永田祐
『月刊福祉』, 99(8) 26 - 31, 2016年
「分野を横断した協働実践を生み出す条件 滋賀の縁創造実践センターの取り組みから」
谷口郁美; 永田祐
『地域福祉研究』, 日本生命済生会, 44(44) 54 - 66, 2016年
「地域の実践を変える社会福祉調査入門を編集して」
永田祐
『地域福祉実践研究』, (7) 15 - 20, 2016年
「分野を越えた協働実践のプロセスとその方法 滋賀の縁創造実践センターの取り組みから」
永田祐; 谷口郁美
『滋賀社会福祉研究』, 滋賀県社会福祉協議会, (18) 18 - 29, 2016年
「社会福祉における『住民参加』の進展と課題」
永田祐
『社会福祉研究』, (123) 19 - 27, 2015年
「高齢者ケアにおける選択の拡大とその課題:イングランドにおけるダイレクトペイメントと個別予算を事例として」
永田祐
『評論・社会科学』, 同志社大学, 111(111) 125 - 139, 2014年
「イングランドにおけるパーソナリゼーションの進展とソーシャルワーク : 『選択とコントロール』の拡大とソーシャルワークの役割」
永田祐
『評論・社会科学』, 同志社大学, 109(109) 13 - 34, 2014年
「自治とケアをつなぐ 三重県名張市の地域内分権と地域福祉・地域包括ケアの取り組みから」
永田 祐
日本生命済世会, 日本生命済生会, 39(39) 35 - 47, 2011年
市町村合併における小地域の「自治」と地域福祉計画--三重県松阪市と宮崎県都城市の事例から
永田 祐
日本生命済世会『地域福祉研究』, 日本生命済生会福祉事業部, 37(37) 54 - 68, 2009年
ローカル・ガバナンスの担い手としての住民とその主体形成に関する研究 ―地域福祉計画策定に関わった住民へのインタビュー調査を通じて―
永田 祐
愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター『コミュニティコラボレーション』創刊号, 105 - 115, 2008年
近隣ガバナンスへのコミュニティの参画と能力形成 イングランドにおけるコミュニティ・ニューディール(New Deal for Communities)の事例から
永田 祐
日本生命済世会『地域福祉研究』, 35 12 - 26, 2007年
ローカル・ガバナンスの変化と政策決定過程へのボランタリーセクターの参加 イングランドの近隣再生政策と地域戦略パートナーシップを事例として
永田 祐
日本社会福祉学会『社会福祉学』, 20 43 - 54, 2007年
ブレア政権のボランタリーセクター政策 -『格下のパートナー』から『対等なパートナー』へ?-
永田 祐
愛知淑徳大学医療福祉学部『医療福祉研究』, 愛知淑徳大学, 2(2) 42 - 51, 2006年
日本における子育て支援政策の構造 -モデルファミリー法を用いた子育て支援パッケージの構造に関する日英比較から-
永田 祐
愛知淑徳大学医療福祉学部『医療福祉研究』, 愛知淑徳大学, 1(1) 114 - 124, 2005年
政府とボランタリーセクターの協働の可能性-イングランドにおけるコンパクトの制定およびその後の動向の分析を通じて-
永田 祐
日本社会福祉学会『社会福祉学』, 一般社団法人日本社会福祉学会, 45(1) 57 - 66, 2004年
イギリスにおける女性ひとり親家庭に対する社会政策と政策論理の転換―就労支援政策に焦点を当てて―
永田 祐
立教大学コミュニティ福祉学部研究センター『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』, (5) 103 - 123, 2003年
ひとり親家庭に対する政策論理の変化―イギリスとオランダにおける就労支援政策の比較から-
永田 祐
日本社会福祉学会『社会福祉学』, 一般社団法人日本社会福祉学会, 44(2) 34 - 43, 2003年
Emerging Issues for Voluntary Organizations in the Quasi-market of Care Provision: The Impact of Recent Social Policy
永田 祐; 永田祐; 山下順子
立教大学コミュニティ福祉学部研究センター『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』, (4) 97 - 118, 2002年
Dilemma or compatibility? - Voluntary Organizations in the Social Care Market
永田 祐
上智大学文学部社会福祉学科『上智大学社会福祉研究』平成12年度年報, (25) 51 - 62, 2001年
わが国の『寄付の文化』の実態と今後の課題
永田 祐
日本地域福祉学会『日本の地域福祉』, 13 7 - 20, 2000年
住民参加型在宅福祉サービス団体の類型化とその特徴-組織の運営管理と支援の在り方に関する実証研究-
永田 祐
日本社会福祉学会関東部会『社会福祉研究論文集』, (2) 121 - 135, 2000年
共同募金寄付者の類型化とその特徴からみる募金運動の課題 -『共同募金とボランティア活動に関する意識調査』の分析から-
永田 祐
鉄道弘済会『社会福祉研究』, 鉄道弘済会社会福祉部, (75) 78 - 84, 1999年
イギリスにおけるボランタリー・セクターの変遷とボランティア活動-コミュニティ・ケア改革のボランタリー組織とボランティア活動への影響に関する研究-
永田 祐
東京ボランティアセンター『ボランティアセンター研究年報'97』, 35 - 47, 1998年
イギリスにおけるコミュニティ・ケア改革以降の公私関係-ボランタリー組織との関係を中心に-
永田 祐; 高橋万由美; 永田祐
日本地域福祉学会 『社会福祉学』, 一般社団法人日本社会福祉学会, 39(1) 1 - 21, 1998年
個人化する社会における「民」の役割 民の力をつないで本人の物語を動かす
永田祐
経営協, (491) 15 - 1519, 2024年09月, 記事・総説・解説・論説等(その他)
他者と協働して新しい価値を生み出すこと
永田祐
ふくしと教育, 37 8 - 9, 2023年12月, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
書評 大原ゆい著 社会を変える〈よりそう支援〉 : 地域福祉実践における省察的実践の構造分析
永田祐
社会福祉学, 63(4) 93 - 95, 2023年02月, 書評論文,書評,文献紹介等
地域共生社会の構築に向けた取組みの到達点と今後の展望 : 第二期成年後見制度利用促進基本計画と包括的な支援体制の構築
永田祐
地域ケアリング, 24(7) 38 - 41, 2022年07月, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
『権利擁護・虐待防止2021』
永田祐
『福祉現場における権利擁護支援とは』, 全国社会福祉協議会, 3 - 9, 2021年09月
「地域福祉ガバナンスをつくる」
永田祐
『地域福祉研究』, 49 183 - 184, 2021年03月
「ストーリーで学ぶ地域福祉」
永田祐
『書斎の窓』, 673 52 - 56, 2021年01月
「地域共生社会の実現を目指して 地域福祉計画を活かす」
永田祐
『地域問題研究』, 96 29 - 33, 2019年
「地域における公益的な取り組みの必要性」
永田祐
『ふれあいケア』, 24(10) 11 - 13, 2018年
「2016世界の社会福祉年鑑」(担当執筆箇所「イギリス 障害者福祉」)
旬報社, 160 - 167, 2016年
「総合事業と生活支援サービス」
永田祐
『地域福祉研究』, 44 67 - 89, 2016年
「インフォーマルな社会資源と連携した地域包括ケアシステムの構築 連携の主体が生成するロジックとシステムへの統合の課題に関する研究」
『2014年度助成 ジェロントロジー研究報告』, 118 - 123, 2016年
「保健・医療・福祉の現場を訪ねる:名張市」
永田祐; 渡辺晴子
『地域福祉研究』, 日本生命済生会, 44(44) 147 - 160, 2016年
『2015 世界の社会福祉年鑑』(担当執筆箇所「イギリス 障害者福祉」)
旬報社, 173 - 180, 2015年
「自分たちで創る現場を変える地域包括ケアシステム」
永田祐
『月刊福祉』, 98(7) 98 - 98, 2015年
「家族の変化と地域福祉 : 互助は単身化に対応できるのか」
永田祐
『地域福祉研究』, 日本生命済生会, 43(43) 2 - 5, 2015年
「社会的孤立や制度の狭間に対する地域福祉実践の展開方法に関する研究」
永田祐; 平坂義則
『地域福祉実践研究』, (5) 90 - 103, 2014年
「書評りぷらい ローカル・ガバナンスと参加:イギリスにおける市民主体の地域再生」
永田祐
『社会福祉学』, 一般社団法人日本社会福祉学会, 54(3) 193 - 195, 2013年
「驚きの介護民俗学」
永田祐
『地域福祉研究』, 41 169 - 170, 2013年
「イングランドにおけるパーソナリゼーションの進展 選択の意味とソーシャルワーカーの役割に焦点を当てて」
永田祐
『同志社社会福祉学』, 同志社大学社会福祉学会, 27(27) 91 - 104, 2013年
「書評りぷらい ローカル・ガバナンスと参加」
永田 祐
『社会福祉学』日本社会福祉学会, 第54巻(3号) 193 - 195, 2013年
「住民と専門職の協働による地域を基盤としたソーシャルワークの展開方法 ―大都市集合住宅のコミュニティ再生に向けた地域福祉実践研究―」
永田 祐; 高橋健輔; 吉川琢夫; 平坂義則; 染野徳一; 永田祐; 川﨑裕子; 山田規貴
『地域福祉実践研究』日本地域福祉学会, (第4号) 46 - 54, 2013年
『現代の社会福祉-100の論点-Vol.2』(担当執筆箇所「共同募金の今後のあるべき方向性」)
宮武剛監修
全国社会福祉協議会, 196 - 197, 2012年
「社会福祉の原点をひもとく 共同募金②」
永田祐
『月刊福祉』, 94(6) 84 - 85, 2011年
「専門職と地域との『共有の場』の効果と運営方法」
永田祐; 染野徳一ほ
『地域福祉実践研究』, (2) 19 - 30, 2011年
「社会福祉の原点をひもとく 共同募金①」
永田祐
『月刊福祉』, 94(5) 86 - 87, 2011年
「ローカル・ガバナンスと参加 近隣再生政策におけるガバナンス空間への市民とボランタリーセクターの参加の分析を通じて」
永田祐
上智大学 博士論文, 2010年
ひとり親家庭に対する政策論理の変化――イギリスの動向と日本の位置
永田 祐
彩流社『ジェンダー交差点』愛知淑徳大学ジェンダー研究所編, 47 - 70, 2009年
地域福祉の視点から見るローカル・ガバナンス
永田 祐
日本生命済世会『地域福祉研究』, 日本生命済生会福祉事業部, 36(36) 2 - 4, 2008年
『地域の福祉力の向上に関する調査研究 報告書』(担当執筆箇所「地域の福祉力」)
全国社会福祉協議会, 8 - 14, 2006年
母親か労働者か 福祉国家におけるひとり親家庭の国際比較と日本の位置
永田 祐
愛知淑徳大学文化創造学部『愛知淑徳大学論集-文化創造学部篇-』, 愛知淑徳大学文化創造学部, (4) 43792 - 23, 2004年
「保健・医療セクターにおける政府の役割」
永田祐
『ばんぶう』 日本医療企画, 日本医療企画, (60) 60 - 65, 1999年
社会福祉領域における民間財源による非営利組織支援 -「ソーシャルマーケット」視点からの調査と分析-」
永田 祐
慶應義塾大学政策・メディア研究科 修士論文, 1998年
イギリスのソーシャルサービスにおける民間非営利組織と民間財源-寄付をめぐる支援システムと近年の動向-
永田 祐; 宮城孝; 永田祐; 清水義久
日本地域福祉学会 『日本の地域福祉』, 11 51 - 70, 1998年
『包括的な支援体制のガバナンス 実践と政策をつなぐ市町村福祉行政の展開』
永田 祐
有斐閣, 2021年10月, 単著, 全222頁
『都市科学辞典』
横浜国立大学都市科
春風社, 2021年03月, 「ローカル・ガバナンスとコミュニティ」pp.782-783
『地域福祉と包括的支援体制』
社会福祉学習双書; 編集委員会編
全国社会福祉協議会, 2021年02月, 共著, 「福祉行財政システム」(pp.151-175)
「地域福祉と包括的支援体制 (最新社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座) 」
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編
中央法規出版, 2021年01月, 共著, 「地域福祉ガバナンス」pp.76-82
『地域包括支援体制のいま:保健・医療・福祉が進める地域づくり』
公益財団法人日本生命済生会; 地域福祉研究; 編集委員会監修; 黒田研二編著
ミネルヴァ書房, 2020年12月, 共著, 「地域包括支援体制を実現する方法を知る」(pp.185-205)
『子どもと地域の架け橋づくり』
永田祐; 谷口郁美監修; 佐藤桃子編
全国コミュニティライフサポートセンター, 2020年03月, 共著, 「はじめに」(pp.3-6)「社会的養護の子どもたちの『自分の土台作り』-ハローわくわく仕事体験-」(pp.105-134)、「終章 子どもと地域の架け橋づくり」(pp.135-141)
『共生社会創造におけるソーシャルワークの役割:地域福祉実践の挑戦』
上野谷加代子
ミネルヴァ書房, 2020年03月, 共著, 「包括的な支援体制を目指す市町村福祉行政の再編」pp.117-132
『地域福祉政策論』(執筆担当箇所「包括的な支援体制の実際」)
新川 達郎; 川島 典子編著
学文社, 2019年, 共著, 85-104
『新世界の社会福祉1 イギリス・アイルランド』(担当執筆箇所「ソーシャルワークの現在 岐路に立つジェネリックなソーシャルワーク」)
[金子 光一; 小舘 尚文編著
旬報社, 2019年, 共著, 61-84
『新版よくわかる地域福祉』(担当執筆箇所「地域福祉改革」(pp.8-9)、「名張市『まちの保健室』」(pp.16-17)、「イギリスにおける地域福祉の発展」(pp.38-39)、「地域福祉の政策展開・地域共生社会づくり」(pp.50-53)、「地域福祉と包括的な支援体制」(pp.54-55)、「地域福祉と生活困窮者自立支援」(pp.60-61)、「民生委員・児童委員」(pp.102-103)、「地域福祉計画とは」(pp.142-145)、「地域福祉計画の策定手法とそのプロセス」(pp.146-147)、「地域福祉計画の策定主体と役割」(pp.148-149)、「地域福祉計画の内容」(pp.150-151)、「地域福祉計画の実際③市町村」(pp.156-157))
上野谷 加代子; 松端 克文; 永田 祐編著
ミネルヴァ書房, 2019年, 共著
『よくわかる福祉行財政と福祉計画』(担当執筆箇所「福祉行政の実施体制」(pp.2-15)、「福祉サービスと利用システム」(pp.26‐27)、「民間社会福祉の財源」(pp.36-39)、「民生委員」(pp.82‐83)、「生活困窮者自立支援制度」(pp.104-105)、「我が事・丸ごと地域共生社会」(pp.106-107)、「福祉計画とは何か」(pp.110-111)、「福祉計画の歴史」(pp.112‐113)、「福祉計画における住民参加」(pp.116-117)、「地域福祉計画」(pp.158-159)、「地域福祉計画の事例」(pp.160-161)、「地域福祉活動計画」(pp.162-163)、「地域福祉活動計画の事例」(pp.164-165))
永田 祐; 岡田 忠克編
ミネルヴァ書房, 2018年, 共著
『コミュニティ事典』(担当執筆箇所「地域包括ケアとコミュニティ」)
永田 祐; 伊藤守; 小泉秀樹; 三本松正之; 似田貝香門; 橋本和孝; 長谷部弘; 日高昭夫; 吉原直樹編
春風社, 2017年, 共著, 544-555
『越境する地域福祉実践-滋賀の縁想像実践センターの挑戦』(分担執筆箇所「序章」(pp.12-31)、「第4章 越境する地域福祉実践を広げるために」(pp.158-174))
永田 祐; 谷口郁美; 永田祐著
全国社会福祉協議会, 2017年, 共著
『地域福祉論』(担当執筆箇所「第2章 地域福祉とは何か」(pp.21-37)、「第5章 メゾの地域福祉援助」(pp.77-102)、「第9章 ボランティア」(pp.161-169)、「第14章 地域包括支援センター」(pp.219-229)、「終章 『全世代・全対象型地域包括支援』の展望」(pp.263-273))
永田 祐; 川島ゆり子; 永田祐; 榊原美樹; 川本健太郎著
ミネルヴァ書房, 2017年, 共著
『地域福祉の学びをデザインする』(担当執筆箇所「地域福祉の歴史Ⅰ」(pp.84-87)、「協同組合と社会的企業」(pp.134-137))
永田 祐; 上野谷加代子; 原田正樹編
有斐閣, 2016年, 共著
『よくわかる権利擁護と成年後見制度』(担当執筆箇所「序 社会福祉における権利擁護」(pp.2-11)、「成年後見制度の概要」(pp.80-83)、「補助の概要」(pp.92-95)、「成年後見制度利用支援事業」(pp.108-109)、「成年後見制度の運用状況」(pp.110-113)、「高齢者虐待防止と成年後見制度」(pp.124-125)、「消費者被害への対応と成年後見制度」(pp.126-127)、「Ⅶ日常生活自立支援事業」(pp138-149)、「市町村の役割」(pp.162-163)、「市町村社
永田 祐; 永田祐; 堀善昭; 生田一郎; 松宮良典編著
ミネルヴァ書房, 2016年, 共著
『2014 世界の社会福祉年鑑』(担当執筆箇所「イギリス 障害者福祉」)
永田 祐; 宇佐見耕一; 小谷眞男編
旬報社, 2014年, 共著, 89-95
『福祉教育・ボランティア学習の新機軸-学際性と変革性』(担当執筆箇所「協同実践としての福祉教育・ボランティア学習研究」)
永田 祐; 日本福祉教育; ボランティア学習学会; 周年記念リーディングス編集委員会編
大学図書出版, 2014年, 共著, 378-381
『社会福祉研究のフロンティア』(担当執筆箇所「ローカルガバナンスと市民セクター」)
永田 祐; 岩崎晋也; 岩間伸之; 原田正樹編著
有斐閣, 2014年, 共著, 204-207
『地域の実践を変える社会福祉調査入門』(担当執筆箇所「はじめに」(pp.i-vi)、「第1章 現場の問題から『問い』を立てる」(pp.18-28)、「第2章 『問い』にどうアプローチするか」(pp.32-45)、「第5章 データを集める、読み解くⅡ」(pp.87-127、「第6章実践にフィードバックする」(pp.128-147)、「第2部 事例3 地域の人と専門職の共有の場を作る」(pp.200-214))
永田 祐; 笠原千絵
春秋社, 2013年, 共著
『住民と創る地域包括ケアシステム 名張式自治とケアをつなぐ総合相談の展開』
永田 祐
ミネルヴァ書房, 2013年, 単著, 学術書
『ローカル・ガバナンスと参加』
永田 祐
中央法規出版, 2011年, 単著
「ボランティア論-『広がり』から『深まり』へ」(担当執筆箇所「第13章ボランティアの可能性と展望」)
永田 祐; 原田正樹; 柴田謙二; 名賀亨編著
みらい, 2010年, 共著, 214-225
『新しい福祉サービスの展開と人材育成』(担当執筆箇所「地域福祉における『新たな福祉サービス』の開発と推進」)
永田 祐; 埋橋孝文; 同志社大学社会福祉教育; 研究支援センター編
法律文化社, 2010年, 共著, 7-29
『ボランティアの可能性と展望』
永田 祐
みらい, 2010年, 単著, 214-227
『地域福祉における「新たな福祉サービス」の開発と推進』
永田 祐; 室田信一
法律文化社, 2010年, 共著, 7-29
『新社会福祉援助の共通基盤(下)第2版』(担当執筆箇所「特定非営利活動法人の成立と現状」(pp.143-151)、「特定非営利活動法人の運営」(pp.151-162))
永田 祐; 日本社会福祉士会編著
中央法規出版, 2009年, 共著, 学術書
『ジェンダーの交差点-横断的研究の試み-』(担当執筆箇所「ひとり親家庭に対する政策論理の変化-イギリスの動向と日本の位置」)
永田 祐; 愛知淑徳大学ジェンダー; 女性学研究所編
彩流社, 2009年, 共著, 47-70
『ひとり親家庭に対する政策論理の変化』
永田 祐
彩流社, 2009年, 単著, 48-70
『地域福祉の理論と方法』(担当執筆箇所「日本の地域福祉に影響を与えた海外の考え方 イギリス」)
永田 祐; 大橋謙策; 市川一宏; 上野谷加代子編著
中央法規出版, 2009年, 共著, 276-285, 学術書
『地域福祉論 地域福祉の理論と方法』(担当執筆箇所「地域福祉の主体形成」)
永田 祐; 野口定久; 原田正樹編著
へるす出版, 2009年, 共著, 156-170, 学術書
『社会福祉学学習双書 地域福祉論―地域福祉の理論と方法』(担当執筆箇所「社会資源の活用・調整・開発」(pp.223-237)、「社会福祉法人、NPO等」(pp267-271))
永田 祐; 和田敏明; 上野谷加代子編著
全国社会福祉協議会, 2009年, 共著, 学術書
『地域福祉と民間非営利セクター』(担当執筆箇所「政府とボランタリーセクターの協働の具体化 -イングランドにおけるコンパクトの制定とその後の動向」)
永田 祐; 宮城孝編著
中央法規出版, 2007年, 共著, 50-65, 学術書
『新版地域福祉辞典』(担当執筆箇所「政府とNPOのパートナーシップ」(pp.396-397)、「公私協働と住民の役割」(pp.366-367))
永田 祐; 日本地域福祉学会編
中央法規出版, 2006年, 共著
『地域福祉辞典 新版』(担当執筆箇所「公私協働と住民の役割」)
永田 祐; 日本地域福祉学会編
中央法規出版, 2006年, 共著, 学術書
『地域福祉辞典 新版』(担当執筆箇所「政府とNPOのパートナーシップ」)
永田 祐; 日本地域福祉学会編
中央法規出版, 2006年, 共著, 学術書
『参加と協働が創る地域福祉』
永田 祐
マナハウス, 2005年
『地域福祉論 基本と事例』(担当執筆箇所「住民参加と財源」)
永田 祐; 小林雅彦編著
学文社, 2005年, 共著, 63-100, 学術書
『地域福祉論』(担当執筆箇所「地域福祉の運営と主体形成」)
永田 祐; 精神保健福祉士養成セミナー編集委員会編集
ヘルス出版, 2005年, 共著, 156-169, 学術書
『日本社会福祉士会成年後見人養成研修テキスト 社会保障法』
永田 祐
日本社会福祉士会, 2004年, 共著
『精神保健福祉用語辞典』(担当執筆箇所「方面委員制度」(p.478)「第1種社会福祉事業」(p.361)「第2種社会福祉事業」(p.365)「ベヴァリッジ報告」(p.473)「申請主義」(p.283)「滝乃川学園」(p.368))
永田 祐; 日本精神保健福祉協会; 日本精神保健福祉学会監修
中央法規出版, 2004年, 共著
『新社会福祉援助の共通基盤(下)』(担当執筆箇所「特定非営利活動法人の成立と現状」)
永田 祐; 日本社会福祉士会編著
中央法規出版, 2004年, 共著, 128-142, 学術書
『新しい視点で学ぶ社会福祉』(担当執筆箇所「社会福祉とは何か」(pp.9-35)、「社会福祉の供給体制」(pp.95-121))
永田 祐; 栃本一三郎編著
光生館, 2004年, 共著, 学術書
『現代社会福祉辞典』(担当執筆箇所「インフォーマルセクター」(p.25)「ソーシャルプランニング」(p.300)「ネットワーク」(p.365)「フォーマルセクター」(p.25)「ボランタリーセクター」(p.433)「プライベートセクター」(p.409))
永田 祐; 秋元美世; 大島巌; 藤村正之; 森本佳樹; 山縣文治編著
有斐閣, 2003年, 共著
『地域福祉の広がり』(担当執筆箇所「世界の地域福祉」)
永田 祐; 栃本一三郎編著
ぎょうせい, 2002年, 共著, 227-254, 学術書
『NPO・福祉マネジメントの理論と実践』(担当執筆箇所「福祉NPOの資金調達の現状と課題」)
永田 祐; 立岡浩; 渡辺好章編著
日総研出版, 2000年, 共著, 153-171, 学術書
市町村における包括的支援体制の体制整備の評価枠組みに関する研究
厚生労働省, 厚生労働行政推進調査事業費補助金 政策科学総合研究事業(政策科学推進研究事業), 2023年04月 -2026年03月, 研究代表者, 同志社大学
自治体地域福祉行政の形成過程における権利擁護支援の選択・強化の方法に関する研究
平野 隆之; 朴 兪美; 奥田 佑子; 田中 千枝子; 原田 正樹; 佐藤 彰一; 藤井 博志; 上田 晴男; 永田 祐
地域福祉行政を取り巻く政策環境の変化において、当初想定した生活困窮者支援や日常生活自立支援に加え、2021年度から実施されている「重層的支援体制整備事業」が大きなウエイトを占めている。こうした政策動向の変化とその中での権利擁護の位置づけについて権利擁護研究会等を通して新たな整理を進めてきた。この点が今年度の特徴となる。
重層的支援体制整備事業の本格実施のなかで、権利擁護支援を積極的に取り入れている自治体は豊田市などみられるものの、全体としては乏しく、移行準備自治体のなかでは、長野県伊那市の取組みに注目し、事例調査を行った。権利擁護支援を参加支援としても捉える枠組みの妥当性を確認することができている。
都道府県を対象とした訪問調査はコロナの影響により、大分県と奈良県(社協)の訪問調査の実施にとどまる。なお、奈良県では県社協と協働し、5自治体の参加を得て、中核機関の整備等の権利擁護体制整備の推進に関する研究を深めている。その成果を、地域福祉実践研究としてまとめた。また、愛知県尾張東部圏域では、成年後見利用促進計画の進行管理についての参与観察を行うとともに、そこでの知見をもとに論文を作成した。とくに権利擁護支援センターを運営するセンター長の戦略的なマネジメントの意義に触れることができた。
地域福祉計画の策定と権利擁護支援の計画化の関係については、広域・単独計画型と単独市・地域福祉計画への包含型の2つに分けた比較分析を試みた。その成果を論文に反映している。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019年04月 -2023年03月, 基盤研究(B), 日本福祉大学
地域福祉計画の策定・実施・改定を促進する複合的評価システムの開発に関する研究
榊原 美樹; 川島 ゆり子; 永田 祐; 高野 和良
本研究は、地域福祉計画の策定・実施・改定を促進する複合的評価システムを開発することを目的とするものであり、初年度である2019年度においては主に地域福祉計画の評価に関する先行研究の検討と、実態把握を中心に研究を進めた。
第1に、文献研究を通して地域福祉計画の評価手法の理論的検討状況と実際について検討した。その結果、地域福祉計画の評価に関しては、①業績測定、②社会指標、③プログラム評価、④参加型評価の4つの手法が提起されているが、具体的な活用については①と②の一部に偏っていることが把握された。
第2に、複数の自治体の地域福祉計画の策定・評価場面の参与観察やヒアリング、計画書の分析等を通して、評価の現状把握を行った。特に評価指標の設定について重点的に分析を行い、現状として、最終的な成果や地域の変化(アウトカム)を測る指標よりも、行政活動の結果(アウトプット)を測る指標が圧倒的多数を占めていること、住民参加に関する項目では指標設定が多いが、分野横断的に共通して取り組むべき事項に関する項目では指標設定が少ないなど、分野・項目によって評価指標の設定量に差があることなどが明らかとなった。ここから、アウトカム指標や新たな計画領域の指標設定に課題があることが把握された。
第3に、複数回の研究会での議論を通して、地域福祉計画の評価パッケージに求められる要素とその手法の検討を進めた。社会福祉法の改正により、包括的な支援体制の構築を進める役割が地域福祉計画に期待されていることから、その構築状況を、特にアウトカムの視点も含めて把握する方法が必要となっていると考え、関係する専門職・行政職員に対する事例を用いた調査方法や、住民や民生・児童委員に対する行動・意識調査等を具体的な手法案として検討した。次年度以降、この評価パッケージの案を具体的な自治体において試行し、その有効性や課題等の検証を行う予定である。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019年04月 -2023年03月, 基盤研究(B), 明治学院大学
コミュニティ再生に向けた地域福祉実践理論の構築とその研究方法論の確立に関する研究
市川 一宏; 室田 信一; 原田 正樹; 小松 理佐子; 妻鹿 ふみ子; 菱沼 幹男; 永田 祐; 高野 和良; 渋谷 篤男; 佐甲 学; 秋貞 由美子
地域福祉の実践と理論を結ぶことを目的に、地域福祉政策において先駆的な取り組みを展開している「東京都三鷹市」「長野県茅野市」「宮崎県都城市」という3 つのフィールドの比較研究をもとに、それぞれの地域で地域福祉が形成されていく過程を明らかにし、その裏付けになった理論的背景を踏まえつつ、地域福祉の発展型モデルを提示した。さらに、その結果を踏まえ、包括的支援体制の構築の必要性を検討し、2017年9月に厚生労働省がまとめた「最終とりまとめ」における「地域における住民主体の課題解決力強化・相談支援体制のあり方に関する検討会」での検討内容と改正された社会福祉法を検証し、包括的支援体制をについて検証した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2015年04月 -2018年03月, 基盤研究(B), ルーテル学院大学
高齢者の社会的孤立の重層的な予防策にむけた個人・地域環境要因の解明
斉藤 雅茂; 永田 祐; 原沢 優子; 奥田 佑子; 黒川 文子; 田嶋 香苗
本研究では、高齢者の社会的孤立に対する重層的な予防策を検討する基礎資料を得るために、社会的孤立の帰結としての孤立死に至った高齢者の特性の解明、社会的孤立の軽減にむけた地域福祉実践のプロセス評価・見える化、社会的孤立の予防策としての地域環境要因の解明に着手した。本研究の結果、複合問題型のケースではなくサービス拒否と近隣からの孤立のみに該当した高齢者が孤立死に至りやすいこと、現在多くの地域で採用されている手上げ方式による見守り活動では社会的孤立のハイリスク者ほど対象から漏れがちであること、互酬性が豊かな地域では高齢者が孤立状態に至りにくい可能性があること、などが明らかにされた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2014年04月 -2018年03月, 基盤研究(B), 日本福祉大学
「規制された現金給付」の可能性についての研究
基盤研究(C)(一般), 2014年 -2016年, 競争的資金
多様化する学習主体に対応した「地域福祉教育」の場・教材の開発研究
原田 正樹; 岩間 伸之; 上野谷 加代子; 小野 達也; 小松 理佐子; 諏訪 徹; 所 めぐみ; 中島 修; 永田 祐; 菱沼 幹男; 平野 隆之; 藤井 博志; 松端 克文; 宮城 孝; 山本 美香; 大林 由美子; 小松尾 京子; 和気 康太
今日、社会保障制度は地域福祉が主流化しているといわれる。ソーシャルワーカー(社会福祉士)を養成していく上で、地域福祉をどのように教育するかは重要なテーマである。
そこで本研究会では、①現状調査、②講義・演習・実習、③生涯研修の体系といった多角的に現状と課題を明らかにした。その上でインストラクションという教育工学の知見にもとづき、必要な教授内容として「30項目」を抽出し、教育内容について検討を試みた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2011年04月 -2015年03月, 基盤研究(B), 日本福祉大学
社会福祉サービスへの高齢者本人の参加 イギリスにおける個人予算の検討を通じて
若手研究(B), 2011年 -2013年, 競争的資金
ソーシャルワークの展開による小地域の福祉ガバナンス確立に関する理論的・実証的研究
上野谷 加代子; 武川 正吾; 山井 弥生; 和気 康太; 所 めぐみ; 松端 克文; 永田 祐; 野村 裕美; 室田 信一; 吉岡 洋子; 金田 喜弘; 羅 〓京; 南 友二郎; 佐藤 桃子
本研究では「小地域福祉ガバナンス」について概念を整理し、福祉ガバナンスを小地域における福祉解決ルールや仕組みととらえると同時に、島根県松江市、三重県伊賀市、宮崎県都城市のソーシャルワーカーに対してインタビュー調査を実施し、日本の事例の類型化を図った。日本における対応困難事例(ビネット)と分析枠組み(発見、キーパーソン、連携、資源動員、マクロ的支援)を設定し、国際比較研究(イギリス、アメリカ、ノルウェー、スウェーデン、韓国)を実施し、小地域におけるソーシャルワークの展開が当事者の自立、問題解決にどのように貢献するのか明らかにし、事例を用いた現任研修プログラム開発を図った。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2010年 -2013年, 基盤研究(B), 同志社大学
小地域福祉推進基礎組織を中核とした小地域福祉システム構築の条件に関する研究
若手研究(B), 2009年 -2010年, 競争的資金
福祉コミュニティ形成に資するソーシャルワークの開発-ワーカー養成をめぐって-
上野谷 加代子; 武川 正吾; 小山 隆; 山井 弥生; 空閑 浩人; 野村 裕美; 永田 祐; 吉岡 洋子; 松端 克文; 金子 絵里乃; テリー ミズラヒ; クリストファー シーバートソン; ヨッシー コラジムコロシー; 室田 信一
本研究は近年日本の社会福祉の分野において中心的な考え方になりつつある小地域における住民参加を通した社会福祉の推進(これを福祉コミュニティ形成とする)およびその仕組みを構築するための理論と方法論、さらにはそうした実践を可能にする専門職を養成する方法に関して国際比較の視点を通して調査研究するものである。研究期間は分担研究者を中心に定期的な研究会を開催し、公開シンポジウムおよびワークショップを開催した。また、国内外の調査対象地域において専門職を対象としたインタビュー調査を実施し、さらに連携研究者の協力を得て国内外の社会福祉専門職養成校を対象に質問紙調査を実施した。これらの研究成果をふまえて、本研究では地域を基盤としたソーシャルワークの方法論およびそれを可能とするガバナンスの構築、またそうした実践を持続可能なものとする専門職養成のあり方について検討した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2007年 -2009年, 基盤研究(B), 同志社大学
政策決定過程へのボランタリーセクターの参加とローカルガバナンスの変化に関する研究
若手研究(B), 2007年 -2008年, 競争的資金
地域福祉における政府とボランタリーセクターの協働 ローカルコンパクトの展開と効果
若手研究(B), 2005年 -2006年, 競争的資金
新たな地域福祉の構築における民間非営利セクターの役割と支援の手法の開発
宮城 孝; 鈴木 勉; 妻鹿 ふみ子; 高橋 万由美; 永田 祐; 斉藤 弥生; 上野谷 加代子
平成16年度は、前年度の研究成果をもとに、新たな地域福祉構築のための民間非営利セクターへの支援手法を開発することに焦点をあて、国内外の動向の分析をとおして研究を行った。その内容としては、まず地方自治体と民間非営利セクターのパートナーシップ形成の手法である。この点については、国際的にこの領域で先進的ま試みを行っているイギリスの公民協働を促進する合意形成のプロセスである「コンパクト」の地方自治体における動向分析を行うとともに、最近注目されているわが国の福祉有償運送における運営協議会における公民協働の動向とその要因分析を行った。
またそのほか国際的には、スウェーデン、イタリア、アメリカにおける地域福祉との関連における民間非営利セクターをめぐる動向分析を含めて、わが国における新たな地域福祉を構築するために、各種要因を踏まえた手法の開発をめざした。具体的には、小地域を基盤とした福祉コミュニティを構築するためのNPO組織化の支援手法、地域における共同募金改革のあり方、介護系NPOの動向分析と発展要因の分析、ボラシティアマネジメントの政策的な意義づけ等を行った。さらに、このような国際的な比較研究や実証研究を踏まえ、わが国において変動著しい社会福祉等の動向を予測しつつ、今後の地域福祉のあり様とそこにおける民間非営利セクターの位置と役割について、一定の理論的な整理を行った。
以上の研究成果を、日本地域福祉学会において6月と11月に研究報告会を開催し、報告を行った。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2003年 -2004年, 基盤研究(B), 法政大学
社会福祉政策の収斂と多様性-ひとり親家庭に対する社会福祉政策の国際比較研究-
若手研究(B), 2003年 -2004年, 競争的資金
福祉資本主義国家における社会政策の実証研究―非営利組織と国際比較の視点から―
特別研究員奨励費, 1999年 -2000年, 競争的資金
地域福祉を効果的に推進する方策等についての調査研究
三重県名張市, 公的機関(文部科学省・日本学術振興会を除く)からの各種助成, 競争的資金
人口減少社会における参加と協働による『地域の力』構築の取り組みに関する研究
ユニベール財団, 「豊かで活力ある長寿社会の構築をめざして」を基本テーマとした研究助成, 各種団体からの研究助成, 競争的資金