法体系の範囲と継続性について――ジョセフ・ラズの議論を手がかりとして
濱 真一郎
浅野有紀・原田大樹・藤谷武史・横溝大編著『グローバル法・国家法・ローカル法』(弘文堂), 217 - 237, 2025年03月
法と道徳には必然的な結びつきがあるか
濱 真一郎
重松博之・高橋洋城・中山竜一・吉岡剛彦編集委員『法の理念と現実(酒匂一郎先生古稀記念論文集)』(成文堂), 237 - 248, 2024年09月
政治的自由の概念とその複数の捉え方――コンスタン、バーリン、ロールズ
濱 真一郎
桐山孝信・本多滝夫・ 奥野恒久・的場かおり 編『民主主義の深化と真価――思想・実践・法』(文理閣), 75 - 87, 2024年03月
「現代法実証主義」提題趣旨
濱 真一郎
日本法哲学会編『現代法実証主義(法哲学年報2022)』(有斐閣), 1 - 9, 2023年10月
政策的思考の二つの理解と法、政治、政策の自立性
濱 真一郎
田中成明・足立幸男編著『政治における法と政策――公共政策学と法哲学の対話に向けて』(勁草書房)。, 41 - 55, 2023年09月
バーリンのリベラリズムと政治的自由の観念――アラン・ライ アンの議論を手がかりにして
濱 真一郎
同志社法学, 74(2) 59 - 83, 2022年05月
承認のルールが示す基準について――髙橋秀治教授の書評への応答の試み
濱真一郎
法の理論, 40 249 - 260, 2021年12月
ハリネズミの復権――R. ドゥオーキンのバーリン批判
濱真一郎
思想, (1166号) 113 - 126, 2021年06月
ロールズ正義論における政治的自由の位置づけ ――コンスタン=バーリンのリベラルな伝統との関連で
濱真一郎
社会科学研究, 71(1) 21 - 42, 2020年06月
法の概念と性質について
濱真一郎
酒匂一郎ほか編集委員『市民法学の新たな地平を求めて――法哲学・市民法学・法解釈学に関する諸問題(篠原敏雄先生追悼論文集)』, 163 - 173, 2019年08月
H. L. A. ハートの司法的裁量論の再検討――スペインでの講義(1979年)を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 70(4) 395 - 458, 2018年11月
法理論の普遍性について――ジョセフ・ラズの議論を手がかりとして
濱 真一郎
同志社法学, 69(8), 2018年03月
H. L. A. ハートの未発表論文「裁量」(1956年)について
濱 真一郎
同志社法学, 69(7) 395 - 459, 2018年02月
アイザィア・バーリンのナショナリズム論
濱 真一郎
同志社法学, 69(5) 65 - 96, 2017年11月
バーリン自由論とゲルツェン――ロシアにおけるドイツ・ロマン主義
濱真一郎
同志社法学, 68巻(8号) 1 - 21, 2017年03月
バーリン『二つの自由概念』の原型 中村浩爾ほか編『社会変革と社会科学――時代と対峙する思想と実践』(昭和堂)所収
濱真一郎
138 - 152, 2017年03月
バーリンにおける決定論と自由について――「歴史の必然性」(1953年)との関連を踏まえて
濱真一郎
同志社法学, 68(6) 43 - 66, 2017年01月
バーリンの思想史研究の方法――文化史にかんする議論を素材として
濱真一郎
同志社法学, 68(5) 77 - 101, 2016年11月
バーリン自由論の形成――ルソーとカントの解釈をめぐって 角田猛之・市川靖久・亀本洋編『法思想の現代的諸問題(竹下賢先生古稀記念論集)』(晃洋書房)所収
濱真一郎
24 - 33, 2016年11月
憲法および違憲審査の正統性と憲法解釈――アンドレイ・マーモーの議論を素材として 布川玲子・髙橋秀治編著『司法権の法哲学的研究』(日本評論社)所収
濱真一郎
121 - 162, 2016年10月
バーリンの思想史研究の基本枠組――西洋政治思想史における三つの転換点と反啓蒙主義
濱真一郎
同志社法学, 68(4) 113 - 150, 2016年09月
バーリン『自由とその裏切り』(1952年)を読む
濱真一郎
同志社法学, 68(3) 103 - 134, 2016年07月
バーリン自由論の源流――「習作(torso)」としての『ロマン主義時代の政治思想』(1952年)
濱 真一郎
同志社法学, 68(2) 1 - 27, 2016年05月
髙橋秀治教授の書評への応答
濱真一郎
法の理論34(成文堂), 269 - 280, 2016年02月
立法と司法の関係を把握するための視座――松尾報告へのコメント
濱真一郎
日本法哲学会編『立法の法哲学――立法学の再定位(法哲学年報2014)』(有斐閣), 76 - 82, 2015年10月
立法と司法の戦略的コミュニケーション――アンドレイ・マーモーの法解釈理論と立法論
濱真一郎
同志社法学, 65(6) 1 - 34, 2014年03月
価値多元論と立法の統合性-A. マーモーの立法論を手がかりとして
濱真一郎
瀬川晃ほか共 著『ダイバーシティ時代の法・政治システムの再検証』(成文堂), 185 - 210, 2014年02月
バーリン自由論の基底――思想史に基礎をもつ哲学
濱真一郎
同志社法学, 64(8) 1 - 35, 2013年03月
ジョセフ・ラズの解釈多元論――司法的裁量をめぐる論争を踏まえて
濱真一郎
同志社法学, 64(3) 379 - 418, 2012年09月
アイザィア・バーリンによる自由概念の分析にかんする一考察――ベアタ・ポラノフスカ=シグルスカの議論を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 63(3) 19 - 67, 2011年11月
アイザィア・バーリンのリベラリズムにおけるユダヤ的なもの
濱 真一郎
同志社法学, 同志社大学, 63(1) 443 - 474, 2011年06月
法実証主義における『法と道徳分離論』と記述的テーゼ――アンドレイ・マーモーによる記述的法実証主義の擁護論
濱 真一郎
同志社法学, 同志社大学, 62(2) 57 - 108, 2010年07月
立憲主義の正統性――アンドレイ・マーモーの議論を素材として
濱 真一郎
富沢克・力久昌幸編著『グローバル時代の法と政治――世界・国家・地方』(成文堂)173-196頁, 2009年03月
価値多元論の哲学と暴力という悪 ― バーリンとイグナティエフに即して
濱 真一郎
同志社法学, 57(3) 37 - 102, 2005年09月
価値多元論と恐怖のリベラリズム――バーリンとシュクラーの比較を通して
濱 真一郎
法の理論23, 37 - 57, 2004年07月
人権
濱 真一郎
古賀敬太編著『政治概念の歴史的展開 第一巻』(晃洋書房)67-84頁, 2004年05月
卓越主義のリベラル化とリベラリズムの卓越主義化
濱 真一郎
岩波書店、思想, 965 29 - 46, 2004年
自律への権利は存在するか
濱 真一郎
法律時報, 75(8) 6 - 12, 2003年07月
品位ある社会の人権論――マイケル・イグナティエフの議論を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 54(6) 64 - 128, 2003年02月
価値多元論とリベラリズム
濱 真一郎
法哲学年報, 2001, 2002年10月
アイザィア・バーリン――品位ある社会の実現を目指して
富沢克; 古賀敬太編著; 二十世紀の政治思想家たち; 新しい秩序像を求めて; ミネルヴァ
2002年06月
価値多元論と品位ある社会――アヴィシャイ・マーガリットの議論を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 54(1) 1 - 64, 2002年05月
価値多元論とリベラリズムの整合性――アイザィア・バーリンの議論を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 52(6) 149 - 221, 2001年03月
アイザィア・バーリンの価値多元論――現代正義論におけるその可能性
濱 真一郎
同志社法学, 51(4) 1 - 60, 1999年11月
現代正義論と価値多元論の可能性――ジョン・グレイの議論を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 同志社大学, 50(4) 39 - 92, 1999年02月
ジョセフ・ラズの卓越主義的リベラリズム(二・完)
濱 真一郎
同志社法学, 49(1) 65 - 93, 1998年
ジョセフ・ラズの卓越主義的リベラリズム(一)
濱 真一郎
同志社法学, 49(1) 65 - 92, 1997年
ジョセフラズにおけるリベラリズムの哲学的基礎づけ
濱 真一郎
同志社法学, 47(2) 102 - 164, 1995年07月