研究者情報

研究者

• 研究室

  光塩館４０３号室

• 研究室電話番号

  3598

• メールアドレス

  soyanemail.doshisha.ac.jp

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https://researchmap.jp/read0187747

科研費研究者番号

40213889

研究分野

• 人文・社会 / 国際関係論

学位

• 博士（政治学）, 神戸大学
• 法学修士

所属学協会

• 日本政治学会
• グローバル・ガバナンス学会
• 国際法学会
• 日本比較政治学会
• 日本国際政治学会
• International Studies Association

委員歴

• 評議員, 2024年 - 現在, 日本国際政治学会
• 政治学系学会間協力・連携委員会委員, 2022年 - 2023年
• 理事長, 2020年 - 2022年, 日本国際政治学会, 学協会
• 顧問, 2018年 - 2022年, グローバル・ガバナンス学会
• 理事, 2008年 - 2022年, 日本国際政治学会, 学協会
• 副理事長, 2018年 - 2020年, 日本国際政治学会
• 会長, 2014年 - 2016年, グローバル・ガバナンス学会, 学協会
• 理事, 2012年 - 2016年, グローバル・ガバナンス学会, 学協会
• 理事, 2010年 - 2016年, 日本比較政治学会, 学協会
• 理事, 2010年 - 2012年, 国際法学会, 学協会
• 監事, 2008年 - 2010年, 日本比較政治学会, 学協会
• 理事, 2007年 - 2008年, 日本比較政治学会, 学協会

論文

• US-China Conflicts as an Economic "Security Dilemma" : Causes and Development of Semiconductor Disputes
  Satoshi OYANE
  International Economic Law Review, (3), 2024年, 研究論文（学術雑誌）
• トランプ・バイデン政権の対中半導体紛争－相互依存の武器化と粘着性－
  大矢根 聡
  国際政治, 212, 2023年, 研究論文（学術雑誌）
• ミャンマー政変と地域・国際構造ー地域研究と理論研究の交点からー
  大矢根 聡
  アジア研究, 69(3), 2023年
• 日本経済外交的原点 ”吉田路線” 及其潜在困境
  大矢根 聡
  中国社会科学院・日本学刊, 2023(1), 2023年, 研究論文（学術雑誌）
• Relationship Based on Heterogeneity: IR Studies in Japan
  Satoshi OYANE
  "IR Studies in Japan," JAIR (The Japan Association of International Relations) website, 2022年12月
• グローバル・ガバナンス研究の展開と転回－国際的構造変化との乖離、その架橋－
  大矢根聡
  グローバル・ガバナンス, (8), 2022年
• 経済連携協定をめぐる国際関係－協調と競合、加入と離脱の構図－
  大矢根聡
  国連ジャーナル, (2022年春号), 2022年
• The Range of the "End-of-Paradigms Debate" in Global Governance Theory: Theoretical Compositeness and Structural Change in International Relations
  Satoshi Oyane
  The Study of Global Governance, (7), 2021年, 研究論文（学術雑誌）
• インド太平洋地域の制度競合・共存構造ー規範の「叫び声・ため息」循環ー
  大矢根聡
  日本国際経済法学会年報, (30), 2021年, 研究論文（学術雑誌）
• 日本の国際政治学ー仕切られた対話からの共創？ー
  大矢根聡
  国際政治, (199), 2020年, 研究論文（学術雑誌）
• 日美経貿摩擦的政治解決過程ー兼論与中美経貿摩擦的比較ー
  大矢根聡
  日本学刊（中国・社会科学院）, (2020-5), 2020年, 研究論文（学術雑誌）
• 新興国の馴化ー1970年代末の日本のサミット外交ー
  大矢根聡
  国際政治, (183), 2015年, 研究論文（学術雑誌）
• 国際規範と多国間交渉ーGATT・WTOラウンド事例の比較分析ー
  大矢根聡
  グローバル・ガバナンス, グローバル・ガバナンス学会・事務局, (1) 14 - 30, 2014年, 研究論文（学術雑誌）
  

  URL
• 国際規範の法化・遵守連鎖の逆説ーWTOにおける法化の不均衡とその波及効果ー
  大矢根聡
  国際法外交雑誌, 国際法学会 ; 1912-, 112(3) 458 - 481, 2013年, 研究論文（学術雑誌）
• グローバル経済と国際政治ー国家と国際レジームの位相ー
  大矢根聡
  国際政治, (143), 2008年, 研究論文（学術雑誌）
• 東アジアFTA：日本の政策転換と地域構想ー「政策バンドワゴニング」から「複雑な学習」へー
  大矢根聡
  国際問題, 2005年
• コンストラクティヴィズムの視座と分析ー規範の衝突・調整の実証的分析へー
  大矢根聡
  国際政治, (143), 2005年, 研究論文（学術雑誌）
• 経済摩擦による国際レジームのガバナンス化ーコンストラクティヴィズムの観点による日米・韓米半導体摩擦（1977～1997年）の事例分析ー
  大矢根聡
  2001年, 学位論文（博士）
• Plurilateralism of the United States and Its APEC Policies
  Satoshi Oyane
  APEC Study Center Working Paper Series, (5), 2001年
• America's Non-Two Level Game at the APEC EVSL Initiative: Structural Change in Trade Policies
  Satoshi Oyane
  APEC Study Center Working Paper Series, (6), 2000年
• 「構造」問題をめぐる貿易摩擦の分析ー政策決定過程・制度・国際レジームー（3）
  大矢根聡
  金沢法学, 金沢大学, 40(1) 183 - 223, 1998年
• 経済摩擦と国際秩序・再考ー政府間レジームから民間レジームへ？ー
  大矢根聡
  海外事情, 拓殖大学海外事情研究所, 46(11) 68 - 83, 1998年
• 企業と国際貿易ガバナンス
  大矢根聡
  国際政治, (119), 1998年, 研究論文（学術雑誌）
• 「構造」問題をめぐる貿易摩擦の分析ー政策決定過程・制度・国際レジームー（2）
  大矢根聡
  金沢法学, 39(1), 1997年
• 日米半導体摩擦における「数値目標」形成過程ー「制度」の作用と政策決定の交錯ー
  大矢根聡
  年報政治学, 岩波書店, (1997) 155 - 175, 1997年, 研究論文（学術雑誌）
• 「構造」問題をめぐる貿易摩擦の分析ー政策決定過程・制度・国際レジームー（1）
  大矢根聡
  金沢法学, 金沢大学, 38(1・2) 329 - 438, 1996年
• 国際レジームと対外政策決定過程－GATT・MFAレジームをめぐる日本の繊維政策過程ー
  大矢根聡
  国際法外交雑誌, 国際法学会, 90(6) p722 - 756, 1992年, 研究論文（学術雑誌）
• 日米貿易摩擦と韓米貿易摩擦ー摩擦の波及に関する政策決定過程分析ー
  大矢根聡
  アジア研究, 学術雑誌目次速報データベース由来, 38(3) 33 - 72,3-4, 1992年, 研究論文（学術雑誌）
• 日米・韓米カラーTV摩擦ーVERの導入と波及ー
  大矢根聡
  Occasional Paper（日米関係研究所）, (2), 1991年
• 日米摩擦と国内体制－変容する「外圧」の作用ー
  大矢根聡
  Outlook, (10), 1990年
• 対外政策決定過程研究の展開ー戦後日本外交のケース・スタディを中心としてー
  大矢根聡
  六甲台論集, 神戸大学, 35(4) 45 - 70, 1989年
• 日・米・NIEs貿易摩擦の展開ー繊維をめぐる日米韓摩擦の政治過程ー
  大矢根聡
  Outlook, (6), 1989年
• 日本外交の展開と米国・序論ー国際秩序との関連においてー
  大矢根聡; 奥田和彦
  Outlook, (18), 1989年
• GATTウルグアイ・ラウンドと米国の繊維貿易政策ー国内・国際調整の観点からー
  大矢根聡
  Outlook, (7), 1989年
• 日米・韓米自動車摩擦ー政策決定分析の一試論（3）ー
  大矢根聡
  六甲台論集, 神戸大学, 34(4) 191 - 206, 1988年
• 日米・韓米自動車摩擦ー政策決定分析の一試論（1）ー
  大矢根聡
  六甲台論集, 神戸大学, 34(2) 61 - 81, 1987年
• 日米・韓米自動車摩擦ー政策決定分析の一試論（2）ー
  大矢根聡
  六甲台論集, 34(3), 1987年

MISC

• アメリカの対中半導体政策と日本の対応
  大矢根 聡
  SEAMAJ研究会（会員向けサイト）, (40), 2023年09月, 会議報告等
• コンストラクティヴィズム、TPP・CPTTP
  大矢根聡
  現代地政学事典（丸善出版）, 2019年
• 学会展望ー国際政治・外交
  大矢根聡
  年報政治学, 2018年
• TPP
  大矢根聡
  アメリカ文化事典（丸善出版）, 2018年
• 書評 鈴木早苗著『合意形成モデルとしてのASEANー国際政治における議長国制度ー』
  大矢根聡
  アジア経済, 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部, 57(2) 105 - 107, 2016年
• 国際政治におけるTPPと日本外交
  大矢根聡
  パワー・レクチャー（CD), 2015年
• 巻頭言 グローバル・ガバナンス論は不要？
  大矢根聡
  グローバル・ガバナンス学会ニューズレター, (5), 2015年
• モーゲンソー『国際政治』、国際規範、国際的正当性、国際協調主義、ブレトンウッズ＝ガット体制、WTO（世界貿易機関）、TPP（環太平洋連携協定）
  大矢根聡
  平和と安全保障を考える事典（法律文化社）, 2015年
• 日本のFTA・TPP政策と国会の言説
  大矢根聡
  日本の対アジア大平洋外交政策と通商政策のあり方（アジア大平洋研究所）, 2015年
• 自由貿易パラダイム動揺期のFTA進展
  大矢根聡
  日本の対アジア大平洋外交政策と通商政策のあり方（アジア大平洋研究所）, 2015年
• 国会論議としてのTPP－支持・反論の言説－
  大矢根 聡
  APIR Commentary, 80, 2014年03月
• 交渉としてのTPP（2）－複合的な展開－
  大矢根 聡
  APIR Commentary, 27, 2014年02月, 講演資料等（セミナー，チュートリアル，講習，講義他）
• 交渉としてのTPP（1）－対立の構図とドミノ効果？－
  大矢根 聡
  APIR Commentary, 26, 2014年02月, 記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
• 地域の国際関係と広域FTA
  関西経済白書（アジア太平洋研究所）, 2013年09月
• 東アジア／アジア太平洋の広域FTAと域内国際関係―大国間政治と小国の対応、国内基盤の揺らぎ―
  日米中新体制と環太平洋経済協力のゆくえ（アジア太平洋研究所）, 2013年03月
• 日本の交渉姿勢と国内論争
  大矢根聡
  TPP交渉とアジア大平洋秩序の行方（アジア大平洋研究所）, 2013年
• TPPにおける新たな交渉方式
  大矢根聡
  TPP交渉とアジア大平洋秩序の行方（アジア大平洋研究所）, 2013年
• 世界貿易機関（WTO）
  大矢根聡
  アメリカを知る事典（平凡社）, 2012年
• 東アジア・アジア太平洋地域制度とパワー・トランジション―台頭する中国をめぐる地域制度の重層的空間―
  日米中関係の中期的展望（外務省国際問題調査研究提言事業報告書） 日本国際問題研究所, 2012年
• アジア太平洋におけるFTAの動態―パターンと要因、展望―
  アジア太平洋地域における各種統合の長期的な展望と日本の外交（外務省国際問題調査研究提言事業報告書） 日本国際問題研究所, 2011年
• 国際関係論と比較政治学の対話
  大矢根聡
  日本比較政治学会ニューズレター（先端研究の現場から―1）, (23), 2009年10月
• 書評 添谷芳秀・田所昌幸編『日本の東アジア構想』
  大矢根聡
  アジア研究, アジア政経学会, 52(1) 107 - 111, 2006年
• グローバリゼーション、グローバル・ガバナンス、政策統合
  大矢根聡
  WTO新ラウンド交渉のグローバルガバナンス・研究成果報告書, 2005年
• コンストラクティヴィズムの分析射程ー理論的検討と規範衝突・調整の事例分析ー
  大矢根聡
  WTO新ラウンド交渉のグローバルガバナンス・研究成果報告書, 2005年
• グローバル化と「貿易」秩序ー経済自由主義の「脱／再・埋め込み」化ー
  大矢根聡
  WTO新ラウンド交渉のグローバルガバナンス・研究成果報告書, 2005年
• 半導体問題における過去からのレッスンー「制度」の変革と政策アイディアの創出ー
  大矢根聡
  JEITA review, 電子情報技術産業協会, 4(9) 32 - 38, 2003年
• 東アジアFTA（自由貿易協定）の政治経済学
  大矢根聡
  アジアを考える（城西国際大学）, 2003年
• 貿易協力의「制度」와「機構」ー日韓紛争의処理을 중심으로ー
  大矢根聡
  北東亜経済協力의政治経済（韓国、世宗研究所）, 2001年
• 通商国家、無差別原則、組織過程モデル、外交交渉、貿易
  大矢根聡
  政治学事典（弘文堂）, 2000年
• 経済問題の政治問題化＝日常性の非日常化？ー労働・人権の国際貿易イシュー化ー
  大矢根聡
  国際関係の日常性と非日常性ーポスト・モダンの国際関係論の構築に向けて・報告書, 2000年
• 書評 Yoshinobu Yamamoto, ed., Globalization, Regionalization and Nationalism: Asia in Search of its Role in the Twenty-First Century
  大矢根聡
  国際法外交雑誌, 国際法学会, 99(4) 483 - 487, 2000年
• 国際政治（学界展望ー1997年）
  大矢根聡
  年報政治学, 1998年
• 日美・韓美通商紛争의比較分析ー紛争発展의形態와変容ー（韓国語）
  大矢根聡
  駐日大韓民国大使館調査報告書, 1998年
• 書評 野林健著『管理貿易の政治経済学』、古城佳子『経済的相互依存と国家』
  大矢根聡
  国際政治, (113), 1996年
• 日韓経済摩擦
  大矢根聡
  国際関係法事典（三省堂）, 1995年
• 国際政治（学界展望―1993年）
  大矢根聡
  年報政治学, 1994年
• 書評 赤根谷達雄著『ガット加入問題』
  大矢根聡
  (106), 1994年
• 日米自動車摩擦、日米MOSS協議、ウルグアイ・ラウンド、プラザ合意、前川レポート
  大矢根聡
  新版・日本外交史辞典（山川出版社）, 1992年
• 国際レジームをめぐる日米関係
  奥田和彦; 大矢根聡
  Outlook, (14), 1991年

書籍等出版物

• 共振する不安、連鎖する米中対立
  大矢根聡
  千倉書房, 2025年03月, 編者(編著者), 序章「米中対立をどう捉えるか―覇権競合・体制異質論か錯誤連鎖論か」、終章「共振する不安の間ー米中の対策と錯誤の連鎖」
• 国際政治の基礎知識ー理論・歴史・地域ー（渡邊啓貴編）
  大矢根 聡
  芦書房, 2023年, 分担執筆, 「国際関係理論」（Ⅱ－2）
• 日本の経済外交－新たな対外関係構築の軌跡－
  大矢根聡
  勁草書房, 2022年, 編者(編著者), 「日本の経済外交の構図－吉田路線のジレンマと再編－」（序章）、「対韓経済制裁をめぐる対立の連鎖－相互依存の『武器化』とその錯誤－」（第10章、金ゼンマ氏との共著）
• 戦後日本外交からみる国際関係ー歴史と理論をつなぐ視座ー
  大矢根聡
  ミネルヴァ書房, 2021年, 編者(編著者), 「現実主義・理想主義論争」（第1章）、「国際経済制度の『埋め込まれた自由主義』」（第6章）、「国際制度をめぐる論争ーネオリアリズム・ネオリベラリズム論争」（第7章）、「覇権衰退後の政策協調」（第12章）、「激化する日米経済摩擦」（第14章）、「WTO創設後の経済摩擦」（第23章）、「理念・国際規範の理論的分析」（第30章）、「アイデンティティの理論的分析」（第30章）
• 国際関係理論と日本外交史ー「分断」を乗り越えられるかー
  大矢根聡
  勁草書房, 2020年, 編者(編著者), 「国際関係理論と日本外交史ー「分断」を乗り越えられるかー」（第1章）、「理論・歴史対話の諸相ー日本、アメリカ、ドイツ、フランスー」（第2章：佐々木卓也、葛谷彩、宮下雄一郎との共著）、「サミットにおける日本外交ー異質な国の多国間協調ー」（第7章）
• グローバル・ガバナンス学（Ⅰ）ー理論・歴史・規範ー
  大矢根聡; 菅英輝; 松井康浩
  法律文化社, 2018年, 共編者(共編著者), 「グローバル・ガバナンスー国際秩序の「舵取り」の主体と方法ー」（序章）、「グローバル・ガバナンスとしてのサミットー政策調整『慣行』の視角からー」（第4章）
• 政治学
  新川敏光; 大西裕; 大矢根聡; 田村哲樹
  有斐閣, 2017年, 共著, 「国際政治」（第5章）
• FTA・TPPの政治学―貿易自由化と安全保障・社会保障ー
  大矢根聡; 大西裕
  有斐閣, 2016年, 共編者(共編著者), 「FTA・TPPの政治学」（序章）、「経済的要因と安全保障・社会保障要因ー分析視角（1）ー」（第1章）、「日本ー安全保障の期待と社会不安ー」（第3章）、「日米関係ーアメリカの政策機構における均衡化ー」（第9章、冨田晃正との共著）
• 日本の国際関係論ー理論の輸入と独創の間ー
  大矢根聡
  勁草書房, 2016年, 編者(編著者), 「日本の国際関係論ー理論の輸入と独創の間ー」（序章）、「日本における『モーゲンソーとの対話』ーもう一つの高坂・坂本論争ー」（第3章）、「国際レジーム論における『平和的変更』の水脈ーインフォーマルな制度の摸索から国際規範へー」（第5章、山田高敬との共著）
• 日本国際政治学（第2巻）ー无国境的国際政治ー（日本国際政治学会編・大芝亮、古城佳子、石田淳主編）
  大矢根聡
  北京大学出版社（中国）, 2015年, 分担執筆, 「复杂的 机制与政策拡散的政治過程ー政策理念的力量ー」
• 第二の「戦後」の形成過程ー1970年代における日本の政治的・外交的再編ー（福永文夫編）
  大矢根聡
  有斐閣, 2015年, 分担執筆, 「サミット外交と福田・大平の『世界の中の日本」像」（第10章）
• 映画で学ぶ国際関係Ⅱ（三上貴教編）
  大矢根聡
  法律文化社, 2013年, 分担執筆, 「ウォール・ストリートーグローバル経済における欲望と家族の絆ー」、「オーケストラ！ー国際政治に翻弄された音楽家たちー」
• コンストラクティヴィズムの国際関係論
  大矢根聡
  有斐閣, 2013年, 編者(編著者), 「コンストラクティヴィズムの視角ーアイディアと国際規範の次元ー」（序章）、「地域統合ー東アジア地域レジーム間の規範的空間と日中関係ー」（第3章）
• 国際関係論入門ー思考の作法ー（初瀬龍平編）
  大矢根聡
  法律文化社, 2012年, 分担執筆, 「国際秩序とグローバル貿易」（第16章）
• Trade Liberalization and APEC
  Satoshi Oyane
  Routledge, 2012年, 分担執筆, The United States: Linkage between Domestic Agreement and Foreign Disagreement
• 国際レジームと日米の外交構想ーWTO・APEC・FTAの転換局面ー
  大矢根聡
  有斐閣, 2012年, 単著
• グローバル社会の国際関係論（新版）
  大矢根聡; 山田高敬
  有斐閣, 2011年, 共編者(共編著者), 「リベラリズム」（第2章）、「事例分析（2）核兵器の拡散と不拡散レジーム」（第3章・３）、「国際経済関係」（第4章）、「世界の行方と理論的な見方」（終章）
• アジアの政治経済（新版）（片山裕・大西裕編）
  大矢根聡
  有斐閣, 2010年, 分担執筆, 「アジアをめぐる国際関係」（第1章）
• グローバル時代の法と政治ー世界・国家・地方ー
  大矢根聡
  成文堂, 2009年, 分担執筆, 「グローバル化とガバナンスの再検討と政策次元ー政策拡散と政策統合ー」
• 日本の国際政治学（2）ー国境なき国際政治ー（日本国際政治学会編／大芝亮・古城佳子・石田淳責任編集）
  大矢根聡
  有斐閣, 2009年, 分担執筆, 「レジーム・コンプレックスと政策拡散の政治過程ー政策アイディアのパワーー」（第2章）
• 東アジアの国際関係―多国間主義の地平―
  大矢根聡
  有信堂, 2009年, 編者(編著者), 「東アジア地域協力の転回ー多国間主義の視点による分析へ」（序章）、「アメリカの多国間主義をめぐるサイクルー消極的関与と急進的追求の振幅とその背景ー」（第10章）
• アジアの政治経済・入門（片山裕・大西裕編）
  大矢根聡
  有斐閣, 2006年, 分担執筆, 「アジアをめぐる国際関係」（第1章）
• グローバル社会の国際関係論
  大矢根聡; 山田高経
  有斐閣, 2006年, 共編者(共編著者), 「リベラリズム」（第2章）、「事例分析（2）9・11テロ事件と反テロ国際協調」（第3章・3）、「国際経済関係」（第4章）、「世界の行方と理論的な見方」（終章）
• WTO紛争解決手続きにおける履行制度
  大矢根聡
  2005年, 分担執筆, 「国際規範の遵守と国内政治ーコンストラクティヴィズムによる日本・農産物検疫事件の分析ー」（第5章）
• 日本政治ー過去と現在の対話ー（多湖圭一編）
  大矢根聡
  大阪大学出版会, 2005年, 分担執筆, 「経済外交ー『経済大国』化とその揺らぎー」
• Whither Free Trade Agreement ?; Proliferation, Evaluation and Multilateralization (J. Okamoto, ed.)
  Satoshi Oyane
  Institute of Developing Economies, 2003年, 分担執筆, The International Political Economy of FTA Proliferation: Testing the Analytical Scope of Neorealism, Neoliberalism and Constructivism
• アクセス国際政治経済論（河野勝・竹中治堅編）
  大矢根聡
  日本経済評論社, 2003年, 分担執筆, 「二国間交渉」
• 日米韓半導体摩擦ー通商交渉の政治経済学ー
  大矢根聡
  有信堂高文社, 2002年, 単著
• 国際関係論のパラダイム（初瀬龍平・定形衛・月村太郎編）
  大矢根聡
  有信堂, 2001年, 分担執筆, 「グローバリゼーション」（第2章）
• 日本と国際法の100年（7）国際取引（国際法学会編）
  大矢根聡
  三省堂, 2001年, 分担執筆, 「国際通商摩擦」（第7章）
• APEC早期自由化協議の政治過程（岡本次郎編）
  大矢根聡
  アジア経済研究所, 2001年, 分担執筆, 「アメリカ合衆国ー国内調整の陥穽ー」
• アジアの選択（嘉数啓編）
  大矢根聡
  サイマル出版会, 1995年, 分担執筆, 「朝鮮半島の秩序化ー韓米の政策調整ー」
• 日米構造摩擦の研究（宮里政玄編）
  大矢根聡
  日本経済新聞社, 1993年, 分担執筆, 「『強い国』・『弱い国』」、「ウルグアイ・ラウンド」、「変化した日米関係」
• 新国際政治経済秩序と日米関係（宮里政玄・臼井久和編）
  大矢根聡
  同文館, 1992年, 分担執筆, 「MFAレジーム撤廃の政策過程」

共同研究・競争的資金等の研究課題

• 米中経済紛争に関する国際制度・国内社会共振／理論・歴史交差分析の摸索
  日本学術振興会, 2022年 -2024年, 研究代表者
• 日本の経済外交－新たな対外関係構築の軌跡（研究成果公開促進費）
  日本学術振興会, 2022年, 研究代表者
• 日本の経済外交の全体像とその歴史的検証、理論的モデルの提起
  日本学術振興会, 2018年 -2020年, 研究代表者
• 変貌する大国間関係・グローバル市民社会の交錯とグローバル・ガバナンス（研究代表、渡邊啓貴）
  日本学術振興会, 2018年 -2020年, 研究分担者
• 国際関係理論と日本外交史－「分断」を乗り越えられるか－（研究成果公開促進費）
  日本学術振興会, 2020年
• 国際関係理論と日本外交史の対話ー歴史的知見の理論化と理論的知見の歴史研究応用ー
  日本学術振興会, 2015年 -2017年, 研究代表者
• 日本の国際関係論－理論の輸入と独創の間－（研究成果公開促進費）
  日本学術振興会, 2016年
• FTA・TPPの政治学－貿易自由化と安全保障・社会保障－（出版助成）
  アジア大平洋研究所, 2016年
• 国際関係理論の日本的特徴に関する再検討ー「輸入」と「独創」の観点からー
  日本学術振興会, 2012年 -2014年, 研究代表者
• 日本の対アジア大平洋外交政策と通商政策のあり方
  アジア大平洋研究所, 2014年, アジア大平洋研究所
• 広域アジアの市民社会構築とその国際政治的課題（研究代表、竹中千春）
  日本学術振興会, 2011年 -2013年, 研究分担者
• 1970年代の日本の政治的再編ー第二の「戦後」の形成過程ー（研究代表、福永文夫）
  日本学術振興会, 2011年 -2013年, 研究分担者
• 経済的相互依存と対外経済政策の変容の研究ー政府と国内集団の関連についての実証分析ー（研究代表、古城佳子）
  日本学術振興会, 2009年 -2012年, 研究分担者
• 国際レジームと日米の外交構想（研究成果公開促進費）
  日本学術振興会, 2012年
• 環太平洋経済協力をめぐる日・米・中の役割（研究代表、大西裕）
  アジア大平洋研究所, 2012年, 研究分担者
• 日米中関係の中長期的展望（研究代表、山本吉宣）
  外務省, 2011年, 研究分担者
• アジア太平洋地域における各種統合の長期的な展望と日本の外交（研究代表、山影進）
  外務省, 2010年, 研究分担者
• 「子どもの安全保障」の国際学的研究ー子どもの日常性回復をめざしてー（研究代表、初瀬龍平）
  日本学術振興会, 2007年 -2009年, その他
• 国際通商法秩序の変容についての研究（研究代表、柳赫秀）
  日本学術振興会, 2007年
• 平和的な地域変容の分析モデル構築に関する国際共同研究（研究代表、香川敏幸）
  サントリー文化財団, 2005年 -2006年, 研究分担者
• グローバル時代における人間存在と国際関係理論の再構築ー実在変容の認識論と実践論ー（研究代表、初瀬龍平）
  日本学術振興会, 2004年 -2006年, 連携研究者
• 我が国の通商政策史に関する調査研究ーフェーズ２
  RIETI, 2006年, 研究分担者
• わが国の通商政策史に関する調査研究
  RIETI, 2005年, 研究分担者
• WTO新ラウンド交渉のグローバル・ガバナンス（代表、毛利勝彦）
  日本学術振興会, 2003年 -2004年
• WTO紛争解決手続きにおける履行問題（研究代表、川瀬剛志）
  RIETI, 2003年 -2004年, 研究分担者
• 多国間自由化に向けたFTAメカニズム（研究代表、岡本次郎）
  アジア経済研究所, 2002年, 研究分担者
• 国際関係の日常性と非日常性ーポスト・モダンの国際関係論の構築に向けてー
  日本学術振興会, 1999年 -2000年, 連携研究者
• 知的所有権・先端技術をめぐる日・米・韓貿易摩擦の政治過程ー理論と実証ー
  日本学術振興会, 1995年, 研究代表者