高度肥満を抱えるクライエントに対する心理職を含めた多職種協働実践の試み
大屋藍子
心理臨床学研究, 41(5) 475 - 485, 2024年01月
脱フュージョンエクササイズの発展に関する基礎研究 ―音声の物理的特徴にもとづく刺激機能の変換に対する文脈制御の予備的研究―
松川昌憲; 大屋藍子; 武藤 崇
心理臨床科学, 13(1) 3 - 16, 2023年12月
アクセプタンス&コミットメント・セラピーがADHD傾向をもつ大学生に与える影響
松川昌憲; 松井杏樹; 韓 承勲; 大屋藍子; 武藤 崇
心理臨床科学, 心理臨床科学編集委員会, 12(1) 17 - 28, 2022年12月
大学生の先延ばしに対する認知・行動療法の展望
井森萌子; 大屋藍子
心理臨床科学, 11(1) 63 - 76, 2021年12月
A cross-sectional examination of the simultaneous association of four emotion regulation strategies with abnormal eating behaviours among women in Japan
Yasuo Murayama; Aiko Ohya
Journal of Eating Disorders, 9(1), 2021年09月28日, 研究論文(学術雑誌)
特集 糖尿病診療最前線2021 糖尿病のスティグマとどう付き合うか
大屋藍子
Pharma Medica, 39(5), 2021年05月
大学生の先延ばしに対するアクセプタンス&コミットメント・セラピーの効果の検討
井森 萌子; 常川 祐史; 片岡 沙耶; 伊藤 雅隆; 大屋 藍子
認知行動療法研究, 47(1) 23 - 32, 2021年05月
Effects of Values on Pain Tolerance and Activity Under a Laboratory‐Induced Pain Condition
Asako Sakano; Aiko Ohya; Takashi Muto
Japanese Psychological Research, 64 437 - 448, 2021年04月16日, 研究論文(学術雑誌)
大学生の掻破行動に対する習慣逆転法の効果の検討
吉岡 拓真; 伊藤 雅隆; 大屋 藍子
対人援助学研究, 11 60 - 70, 2021年03月, 研究論文(学術雑誌)
心理専門職教育における非対面カンファレンスの実際と課題
大屋 藍子
心理臨床科学, 10 83 - 86, 2020年12月
成人女性を対象とした摂食障害患者と健常者における感情調整方略の比較検討
村山 恭朗; 大屋 藍子
ストレス科学研究, 2020年, 研究論文(学術雑誌)
チョイスポイントとは何か
大屋 藍子
心理臨床科学, 9 63 - 66, 2019年12月
2型糖尿病患者の疾患に対する回避とセルフケア行動の関連
大屋藍子; 槇野久士; 孫 徹; 橡谷真由; 玉那覇民子; 大畑洋子; 肥塚 諒; 松尾美紀; 河面恭子; 藤井紀子; 金子春恵; 河合幸枝; 福島佳織; 万福尚紀; 細田公則; 武藤 崇
糖尿病, 62(12) 748 - 754, 2019年, 研究論文(学術雑誌)
心理的非柔軟性を有する大学生の行動変動性はパーセンタイルスケジュールによって増大するか
大屋 藍子; 中瀬 和葉; 武藤 崇
神戸学院大学心理臨床カウンセリングセンター紀要, 10(1) 1 - 6, 2017年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
パーセンタイルスケジュールが大学生の野菜摂取行動の拡大に及ぼす効果
大屋 藍子; 武藤 崇
行動分析学研究, 一般社団法人 日本行動分析学会, 31(1) 30 - 39, 2016年09月, 研究論文(学術雑誌)
反応非依存的な獲得事態と回避事態が行動変動性の減少に及ぼす影響についての比較検討
大屋 藍子; 武藤 崇; 中鹿 直樹
行動科学, 日本行動科学学会, 53(1) 11 - 20, 2014年09月, 研究論文(学術雑誌)
2型糖尿病を有する高度肥満者の行動的QOLの拡大-アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)による援助
大屋 藍子; 武藤 崇
対人援助学研究, 2(1) 12 - 21, 2013年07月, 研究論文(学術雑誌)
アクセプタンス&コミットメント・セラピーの「来し方,行く末」-それは認知療法との邂逅から始まった
武藤 崇; 三田村 仰; 大屋 藍子
認知療法研究, 日本認知療法学会, 6(1) 20 - 30, 2013年02月, 研究論文(学術雑誌)
肥満の改善はなぜ難しいのか-アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)からの提言
大屋 藍子; 武藤 崇
心理臨床科学, 心理臨床科学編集委員会, 1(1) 53 - 64, 2011年12月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
精神科医のためのアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)実践ガイド
Goubert, Debrin P.; Törneke, Niklas; Purssey, Robert; Loftus, Josephine; Roberts, Laura Weiss; Strosahl, Kirk; 明智, 龍男; 武藤, 崇; 酒井, 美枝; 嶋, 大樹; 津田, 菜摘
星和書店, 2022年08月, 第4章 CAREで患者との関わりを学ぶ
ようこそ、心理学部へ (ちくまプリマー新書)
同志社大学心理学部
筑摩書房, 2022年03月10日, 第6章:行動分析学
教えて!ラス・ハリス先生ACTがわかるQ&A : セラピストのためのつまずきポイントガイド
Harris, Russ; 武藤, 崇; 大屋, 藍子; 茂本, 由紀; 嶋, 大樹
星和書店, 2020年
認知行動療法事典
日本認知; 行動療法
2019年08月, 分担執筆, 第7章 健康教育(pp438-439)
最近、大きく進歩している糖尿病治療─ 新たな取り組みとこころの持ち方 ─ 知っておきたい循環器病あれこれ
大屋 藍子
循環器病研究振興財団, 2018年, 分担執筆, pp.12-15
55歳からのアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)-超高齢化社会のための認知行動療法の新展開
武藤 崇
ratik, 2017年03月, 分担執筆, 第Ⅱ部超高齢化社会の各種問題群に対するACTの実践 第3章肥満
心理学からみた食べる行動-基礎から臨床までを科学する
青山 謙二郎; 武藤 崇
北大路書房, 2017年03月, 分担執筆, 第10章 偏食(第1~3節)第12章 2型の糖尿病
使いこなすACT (アクト) (アクセプタンス&コミットメント・セラピー) : セラピーの行き詰まりからの抜け出しかた
Harris Russ; 三田村 仰; 酒井 美枝; 大屋 藍子; 武藤 崇
星和書店, 2017年
患者の治療への取組みを促すためのアクセプタンス&コミットメント・セラピー
大屋 藍子
Senri Diabetes Meeting~糖尿病の心理行動療法を考える~, 2022年04月16日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, MSD株式会社/ノボ・ノルディスクファーマ株式会社
糖尿病栄養指導に活かす心理支援スタイル
国立病院機構近畿栄養士協議会 後期研修会, 2022年02月21日, 2022年03月18日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
月経周期との付き合い方
大屋 藍子
健康経営研修, 2021年10月05日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
薬物療法を有効にするための ACT
大屋 藍子
第34回内分泌糖尿病心理行動研究会「 薬物療法を有効にする心理行動科学的アプローチ 」, 2021年10月03日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
Relationship between value and self-care behavior in type 2 diabetes patients
Aiko Oya; Hisashi Makino; Cheol Son; Mayu Tochiya; Tamiko Tamanaha; Yoko Ohata; Ryo Koezuka; Miki Matsuo; Kyoko Kohmo; Noriko Fujii; Harue Kaneko; Satie Kawai; Kaori Fukushima; Naoki Manpuku; Kiminori Hosoda; Takashi Muto
the ACBS(Association for Contextual Behavioral Science) Virtual World Conference 2021, 2021年07月25日, 2021年07月24日, 2021年07月27日, ポスター発表
生活習慣改善へのモチベーションを維持する心理支援
大屋 藍子
肥満の内科と外科の連携ー地域連携も含めてー, 2020年12月02日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, ノボ ノルディスクファーマ株式会社/コヴィディエンジャパン株式会社, オンライン
The relationship between avoidance of disease and self-care behavior in patients with type 2 diabetes
Aiko Ohya; Hisashi Makino; Mayu Tochiya; Yoko Ohata; Ryo Koezuka; Kiminori Hosoda; Takashi Muto
the ACBS(Association for Contextual Behavioral Science) World Conference 18th (Dublin, Ireland), 2019年06月27日, ポスター発表
診療で使うアクセプタンス&コミットメント・セラピー
大屋 藍子
糖尿病患者さんのココロのケアセミナー, 2019年04月20日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
メンタルヘルス問題の行動分析学的理解(2)
大屋 藍子
2018年度日本行動分析学会 春の学校 第3限「RFTとACTワークショップ」, 2019年03月08日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
行動変動性の増大と 正の強化を受ける機会の拡大
大屋 藍子
日本心理学会第82回大会公募シンポジウム「RDoC時代におけるアクセプタンス&コミットメント・セラピー(1):その機序を関係フレームと行動変動性の観点から探究する」, 2018年09月25日, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
臨床心理士養成課程における基礎的実習②―SSTに基づいた電話・会計対応訓練と実践時におけるセルフモニタリングの導入―
小野真嗣; 三木詩織; 大屋藍子; 中川裕美; 石崎淳一
日本心理臨床学会第37回大会, 2018年09月02日, 口頭発表(一般)
肥満症患者に対する行動分析学的アプローチ
大屋 藍子
日本行動分析学会第36回年次大会,大会企画シンポジウム「食行動と行動分析学」, 2018年08月25日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
糖尿病患者のセルフケア行動を育むためのアクセプタンス&コミットメント・セラピー
大屋 藍子
第3回京都糖尿病患者さんのこころと行動と医療者のかかわりを考える会, 2018年08月09日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
QOL向上に着目したセルフケア行動支援とアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)-基礎を臨床へ繋げる
大屋 藍子
日本認知・行動療法学会第43回大会 小講演, 2017年09月, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
現実場面における行動分析学の実験の実際
大屋 藍子
日本認知・行動療法学会第43回大会『条件づけ研究の実際を学ぶ-最新の学習理論研究から認知行動病理学へ』, 2017年09月, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
A preliminary investigation of Acceptance and Commitment Therapy as a treatment for binge eating disorder in Japanese female adults.
Muto, T; Kikuta, K; Mitamura, T; Oya, A
ACBS(Association for Contextual Behavioral Science) World Conference 14, 2016年07月, ポスター発表
糖尿病診療におけるACTの活用
大屋 藍子
第1回糖尿病療養行動支援研究会, 2016年02月18日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
Does reinforcement of differential responses to vegetable items increase the variability of vegetable intake?
Ohya, A; Muto, T
8th International Conference of ABAI(Association for Behavior Analysis International), 2015年07月, ポスター発表
異反応分化強化手続きが大学生の野菜摂取における行動変動性の増大に及ぼす効果
大屋 藍子; 武藤 崇
対人援助学会第6回大会, 2014年11月, 口頭発表(一般)
Does avoidance of a non-contingent negative reinforcement influence behavioral variability?
Ohya, A; Muto, T; Nakashika, N
ACBS(Association for Contextual Behavioral Science) World Conference 12, 2014年06月, ポスター発表
反応非依存的回避事態における心理的非柔軟性を持つ大学生の行動傾向
大屋 藍子; 武藤 崇; 中鹿 直樹
日本行動分析学会第31回年次大会, 2014年06月, ポスター発表
先生,叱らないで!生活習慣の改善を促すための援助の必要条件とは何か?
大屋 藍子; 武藤 崇
対人援助学会第5回大会, 2013年11月, 口頭発表(一般)
Characteristics of behavioral variability in students with high cognitive fusion.
Ohya, A; Murata, Y; Ouchi, S; Muto, T
ACBS(Association for Contextual Behavioral Science) World Conference 11, 2013年07月, ポスター発表
むちゃぐい障害に対するアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)-事例研究
武藤 崇; 三田村 仰; 菊田 和代; 大屋 藍子
2013年07月, ポスター発表
Characteristics of behavioral variability in students with high experiential avoidance.
Ohya, A; Nakase, K; Muto, T
ACBS(Association for Contextual Behavioral Science) World Conference 10, 2012年07月, ポスター発表
発達障害や知的障害、精神疾患、外国人等、配慮・支援の必要な妊産婦への支援を推進するための研究
佐藤拓代
こども家庭庁, こども家庭科学研究成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業, 2023年04月 -2026年03月, 研究分担者
肥満症者のセルフマネジメント形成・維持を促す心理支援システムの構築
大屋 藍子
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究, 2020年04月 -2024年03月, 若手研究, 同志社大学
新世代の認知行動療法「ACT」を用いた糖尿病セルフマネジメント法の開発
日本医療研究開発機構(AMED), 令和2年度循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業, 2020年07月 -2023年03月, 研究分担者, 【生活習慣病管理分野】生活習慣病の診療の質向上に資するエビデンス創出研究
ACTに基づく糖尿病セルフケア行動の機能分類と介入プログラムの効果
大屋 藍子
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 17K18271, 2017年04月 -2020年03月, 研究代表者, 競争的資金
児童青年の不安・抑うつに対する認知行動療法の有効性
石川 信一; 菊田 和代; 三田村 仰; 酒井 美枝; 大屋 藍子
本研究の目的は,児童青年の不安とうつに対する認知行動療法(CBT)の有効性をランダム化割付比較試験において検討することであった。電話による簡易スクリーニングと,事前査定の結果,包含基準に合致し,かつ参加に同意した51名を対象とした。対象者はランダムに先に介入を実施するCBT群と,後から実施するWLC群とに割り付けられた後,8回の介入を受けた。事前,事後,3ヶ月,6ヶ月にアセスメントを行った。分析の結果,主診断から外れる割合と重篤度について,事後においてはCBT群の方がWLC群よりも改善していることが示された。以上のことから,CBTによって児童青年の不安とうつの問題が改善することが示された。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2013年04月 -2018年03月, 基盤研究(C), 同志社大学