| SUZUKI Nobuko |  |
| Faculty of Global Communications Department of Global Communications | |
| Professor |
Last Updated :2025/06/21
Researcher Profile and Settings
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Research Interests
Research Areas
Research Experience
- Doshisha University, Faculity of Global Comminications, 教授, 2020/04 - Today
- Doshisha University, グローバル・コミュニケーション学部, 准教授, 2017/04 - 2020/03
- Waseda University, Center for Japanese Language, 准教授, 2013/04 - 2017/03
- Kanda University of International Studies, 留学生別科, 講師, 2011/04 - 2013/03
- Rikkyo University, College of Tourism, Specially Appointed Associate Professor, 2007/10 - 2011/03
- フリーランス コピーライター, 1995 - 2007
- - Specially Appointed Associate Professor,College of Tourism,RIKKYO UNIVERSITY, 2007 -
- （株）リクルート・アド・ネットワーク 社員, 1992 - 1995
- （株）リクルートコスモス 社員, 1989 - 1992
Education
- Ochanomizu University, 人間文化研究科, 国際日本学専攻, - 2006
- Ochanomizu University, 人間文化研究科, 言語文化専攻 日本語教育コース, - 2002
- Waseda University, School of Education, 国語国文学科, - 1989
Association Memberships
- JAPAN ASSOCIATION FOR INTERNATIONAL STUDENT EDUCATION
- JAPAN ASSOCIATION FOR MIGRATION POLICY STUDIES
- THE SOCIETY FOR TEACHING JAPANESE AS A FOREIGN LANGUAGE
- お茶の水女子大学日本言語文化研究会
- INTERCULTURAL EDUCATION SOCIETY OF JAPAN
Awards
Published Papers
- 雇用と人生を長期的視点で考えるための留学生向けキャリア教育―自律的にキャリアをつくる社会人を目指して―
鈴木伸子
留学生教育, (26) 91 - 100, Feb. 2022, Scientific journal - Center for Japanese Language, Waseda University
鈴木 伸子
早稲田日本語教育実践研究 = Waseda practical studies in Japanese language education, 早稲田大学日本語教育研究センター, (6) 31 - 45, 2018 - Career Development Processes and the Gender Role of Foreign Female Employees Working for Japanese Companies : Interviews with Those Who Have Graduated from University in Japan
鈴木 伸子
ジェンダー研究 = Journal of gender studies, Ochanomizu University : お茶の水女子大学ジェンダー研究所年報, お茶の水女子大学ジェンダー研究所, (20) 55 - 71, Mar. 2017 - Non-Japanese Identity of Foreign Employees and the Instructing and Supporting Ways of Japanese Companies : Through the Interviews of Former International Students who were Hired as Management Trainees
鈴木 伸子
移民政策研究, 移民政策学会 ; 2009-, 7 71 - 85, 2015 - ホームビジットで学習者が体験する談話の展開―インタビューを目的とする場合
鈴木 伸子
お茶の水女子大学人間文化研究科 人間文化論叢, (9) 211 - 222, 2007 - 地域住民との再会がもたらした元韓国人留学生のジェンダー理解―痴呆の進んだ老婦人との交流を語るナラティブから
鈴木 伸子
お茶の水女子大学21世紀COEプログラム・ジェンダー研究のフロンティア F-GENS ジャーナル, (6) 74 - 80, 2006 - Collaborative Narrative Structure by JSL Learners in NS-NNS Conversation : Where is Evaluation?
SUZUKI Nobuko
CRIE review of international education, Tokyo Gakugei University, 3(3) 1 - 17, 2006 - 留学生に対する個人化した説明が談話の展開に与える影響
鈴木 伸子
リテラシーズ―ことば・文化・社会の日本語教育へ くろしお出版, くろしお出版, (1) 55 - 68, 2005 - 日本事情における家庭訪問プログラムの試み
鈴木 伸子
国際交流基金 世界の日本語教育＜事情報告編＞, (7) 209 - 225, 2004
MISC
- Career Development of Overseas Students who were Employed by Japanese Companies: Two Cases of Asian Workers about Thirty years old.
鈴木伸子
Student Exchanges, JASSO, (120) 1 - 10, Mar. 2021 - SEND海外派遣の派遣前教育について : グローバル人材育成教育としての海外日本語教育実習 (年度報告 早稲田大学SENDプログラム総括シンポジウム記録)
鈴木 伸子
早稲田日本語教育実践研究 = Waseda practical studies in Japanese language education, 早稲田大学日本語教育研究センター, (5) 217 - 223, 2017 - Practice of Japanese Language in SEND program
鈴木 伸子
早稲田日本語教育学 = Waseda studies in Japanese language education, 早稲田大学大学院日本語教育研究科, (19) 127 - 131, Dec. 2015 - A Report on the Changing Process of Japanese Students Team and Their Mental Development through Teaching Practice of SEND Program
鈴木 伸子
早稲田日本語教育学 = Waseda studies in Japanese language education, 早稲田大学大学院日本語教育研究科 ; 2007-, (17) 9 - 14, May 2015 - 日本企業に入社した外国人社員の認識とその採用・育成にあたる人事担当者の認識 : 文型総合職の場合 (第46回日本言語文化学研究会) -- (研究発表要旨)
鈴木 伸子; 柳川 悦子
言語文化と日本語教育, お茶の水女子大学日本言語文化学研究会, (46) 94 - 97, Dec. 2013 - Teaching Business Japanese through Interviews: Project Based Learning Using On-the-Job Training
Suzuki Nobuko
Rikkyo University bulletin of studies in tourism, Rikkyo University, 11 140 - 147, 25 Mar. 2009 - 接触場面における日本語学習者の体験談の構造―『評価』の協働構築が可能にするもの
鈴木 伸子
アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター紀要, アメリカ・カナダ大学連合日本研究センタ-, (29) 1 - 17, 2006 - 地域住民との日常的交流がもたらした滞日留学生の異文化理解―ある韓国人留学生と日本人老婦人の事例から
鈴木 伸子
アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター紀要, アメリカ・カナダ大学連合日本研究センタ-, (28) 61 - 76, 2005
Books etc
- 日本企業に入社した外国人社員の葛藤―日本型雇用システムへの適応とキャリア形成の実際―
ココ出版, Feb. 2022, Single work - 日本語教育に役立つ心理学入門
小林 明子; 福田 倫子; 向山 陽子; 鈴木 伸子; 小林 明子; 福田 倫子; 向山 陽子; 鈴木 伸子
くろしお出版, 28 Dec. 2017, Joint work - 日本語教育能力検定試験に合格するための本―異文化理解・13
アルク, 2007 - ベーシック日本語教育
ひつじ書房, 2007 - 日本語教育能力検定試験・第16回～第18回傾向徹底分析問題集
アルク, 2006
Presentations
- 東海大学（台湾）文學院キャリア・ポートフォリオ作成ワークショップ
鈴木伸子; トンプソン美恵子
05 Mar. 2024, 06 Mar. 2024, Public discourse - Japanese Society and Japanese Companies: What Foreigners Experience Living and Working in Japan
鈴木伸子
8th Leadership Program for Women in PEACE Project "Building career and strong Afghanistan community network in Japan” 20-21 January 2024, 20 Jan. 2024, 20 Jan. 2024, Public discourse - An Attempt at Promoting Meaningful Engagement in International Student Life: Towards the Development and Future Utilization of a Career Portfolio in Career Education
鈴木伸子; トンプソン美恵子
JSAA-ICNTJ 2023, 01 Sep. 2023, 01 Sep. 2023, 03 Sep. 2023, Oral presentation - 「日本企業における働き方と元留学生の外国人社員」
立命館大学大学院言語教育研究科主催2022年度多文化共生プロジェクト・オンライン講演会, 13 Feb. 2023, Public discourse - 『非正規』増加の社会・歴史的背景と日本型コミュニケーション
鈴木伸子
タマサート大学大学院日本学研究科主催講演会, 20 Sep. 2022, Public discourse - 「国内外における異文化理解と海外人材がいだく日本企業への違和感」
鈴木伸子
関西生産性本部主催グローバル人材プログラム, 22 Dec. 2021, 08 Dec. 2021, 03 Mar. 2022, Public discourse - 「日本企業における働き方とコミュニケーションの特徴－外国人社員の視点から－」
鈴木伸子
タマサート大学大学院日本学研究科主催公開講演会, 26 Feb. 2022, Public discourse - 「日本企業における働き方とジェンダー－外国人社員の視点から－」
鈴木伸子
タマサート大学大学院特別特別講義, 20 Sep. 2021, Public discourse - 「日本企業とジェンダー －外国人社員の視点から」
鈴木伸子
東海大学（台湾）文学部日本語学科「キャリア日本語」オンライン特別講義, 29 Mar. 2021 - 「日本で働くことはいいことか」
鈴木伸子
東海大学（台湾）文学部日本語学科「企業と社会」オンライン特別講義, 06 Apr. 2020, 06 Apr. 2020, Public discourse - 日本企業で働く外国人社員ーアジア出身元留学生のキャリア形成を中心にー
鈴木伸子
タマサート大学大学院・チェンマイ大学人文学部合同シンポジウム2019「日本で働く、タイ人のキャリア形成」, 17 Feb. 2019, 17 Feb. 2019, Nominated symposium - パネルディスカッション「アジア各国の日本語教育の現状と日本企業への就職に関して」
鈴木 伸子
『グローバル人材活用セミナー』主催・会場：関西経済連合会（大阪：北区）, 28 Aug. 2018, Public discourse - 「日本企業に入社した外国人社員が抱く違和感とキャリア形成上の課題」
鈴木 伸子
『グローバル人材活用セミナー』主催・会場：関西経済連合会（大阪：北区）, 28 Aug. 2017, Public discourse - 「日本の企業文化と雇用制度：アジア人外国人社員の事例から」
鈴木 伸子
主催・会場：南洋理工大学Centre for Modern Languages （シンガポール）, 05 Sep. 2016, Public discourse - 「社会人にとって敬語よりも大切なこと─論理的で分かりやすい話し方」 『2016年夏季コンケン大学日本語教育ワークショップ』
鈴木 伸子
主催・会場：コンケン大学教育学部日本語教育講座（タイ王国：コンケン）, 27 Aug. 2016, Nominated symposium - 「日本企業に入社した外国人社員が抱く違和感とキャリア形成上の課題」,『日経HRセミナー：採用と受入後の実態から考える外国人学生採用のあり方について』
鈴木 伸子
主催：日経HR 会場：日本経済新聞本社内SPACE NIO（東京：千代田区）, 22 Jan. 2016, Public discourse - 「留学生の就職と日本で働く外国人社員について」
鈴木 伸子
主催・会場：チェンマイ大学日本研究センター（タイ王国：チェンマイ）, 02 Sep. 2015, Public discourse - 「日本企業に入社した外国人社員が直面する日本型人事育成システムの問題点」
鈴木 伸子
2013新生醫專「應用英、日語教學」國際學術研討會（新生醫護管理專科學校／台湾：台北）, Aug. 2013 - 「日本企業に入社した外国人社員の認識とその採用・育成にあたる人事担当者の認識－文型総合職の場合」
鈴木 伸子; 柳川 悦子
第46回 日本言語文化学研究会（お茶の水女子大学／東京）, Jun. 2013 - 「日本企業に入社した新卒外国人社員が直面する困難点─文系総合職の場合」
鈴木 伸子
2012 日本語教育国際研究大会（名古屋大学／日本：名古屋）, Aug. 2012 - 「日本における雇用政策及び労働市場─『アジア人財資金構想』」
鈴木 伸子
International Symposium on “Thailand and Japan cooperation in the era of Multicultural Society”, Aug. 2011, Invited oral presentation - 「学習者は過去の接触場面に何を見いだすか─学習者による母語話者へのインタビューデータ振り返りから」
2010日本語教育国際研究大会, 2010, Oral presentation - PBL型ビジネス日本語教育の試み
鈴木 伸子
2009日本語教育国際研究大会, Jul. 2009 - 学習者の分析と評価を活用したビジネス日本語教育の試み
日本語教育国際シンポジウム「東南アジアにおける日本語教育の展望」, 2008
Research Projects
- 日本型雇用の学習と内省に基づく自律的な留学生向けキャリア教育の開発・評価
鈴木 伸子, トンプソン 美恵子
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2024/04 -2028/03, 基盤研究(C), 同志社大学 - 若手外国人社員の視点を通じた日本型プロアクティブ行動の質的分析
鈴木 伸子; トンプソン 美恵子
本研究の目的は、日本で働く外国人社員及び日本企業に就職を希望する留学生に対するインタビュー調査から得られたデータを用い、多様化した外国人社員の自律的な成長とキャリア形成を実現する人材育成ツール「キャリアポートフォリオ（以下、CP）」を開発することである。CPとは元々、教師教育で用いられる「ティーチングポートフォリオ（以下、TP）」（＝教師が自らの授業実践を手がかりに教育理念の核を内省し、実践に一貫性を持たせると同時に将来に向けた自己成長を実現するための思考ツール）を基に筆者らが開発したものである。TPには自律的な成長を促すという特徴があり、CPもこのツールを利用する外国人社員が『異文化環境下でも自律的に成長する外国人社員』となることを目指している。科研申請時点までにパイロット的に開発したキャリアポートフォリオはあるものの、実際に使用してどのように内省が促されたか、使いにくいとしたらどう改善すべきかを検討し修正を繰り返すプロセスが必要である。そこで、この作業に取り組むべく、データ収集と試用の後に、再びCPの修正という調整作業を複数回行なった。こうした分析・開発の過程で明らかになったことは次の通りである。①ポートフォリオにおいて実際に達成したこと（エビデンス）とは、必ずしも自分が得意とするから取り組むとは限らず、”苦手だから取り組む”というケースもあるため、この動機の部分を内省によってしっかり見極めることが重要、②ポートフォリオが特定の特徴や志向に基づいて一元的に出来上がることは少なく、個人の内面に存在する複数の側面が反映されることが一般的で、ポートフォリオに書かれた内容も多層的になることが多い。そのため、内省後に現れる自分の等身大の姿や将来像も、全てを盛り込んだ唯一のものよりも、特定のテーマに基づいて幾つかの異なるパターンで描き出す方が現実をよく反映することがわかった。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019/04 -2024/03, 基盤研究(C), 同志社大学 - The qualitative assessments of the global career program for university students: how the workers evaluate their own progress from the e-portfolio?
Suzuki Nobuko
I have conducted intensive interviews to the workers who have experienced the global career program, using their e-portfolio as clues to look back and evaluate their own progress. I have got the results that the workers who experienced the program have a tendency of appreciating the program's effect on being able to communicate well with those clients and customers having different cultural backgrounds, although the program had no direct relations with their work. Based on this result, I have concluded from the meetings with business administrators that it is necessary for global leaders to have basic trainings in universities’ education including presentation skills, in addition to overseas training for a certain period., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2015/04 -2018/03, Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research - 「海外大学を卒業して日本企業へ就職した外国人社員の適応プロセス」
鈴木 伸子
早稲田大学国際部国際課, 「2016年度国際共同研究推進のための派遣・招聘費補助制度」, 2016/04 -2017/03, Principal investigator, Competitive research funding - 「外国人の採用意欲が高い日本企業が求める外国人人材像とその採用方針・育成の特徴」
鈴木 伸子
早稲田大学日本語教育研究センター, 早稲田大学日本語教育研究センター2016年度研究プロジェクト, 2016/04 -2017/03, Principal investigator, Competitive research funding - 「アジア系外国人社員の早期離職を防ぐためのアクションリサーチ：文系総合職社員の場合」
鈴木 伸子
日本学術振興会, 科学研究費 基盤研究(C) （課題番号24520583）平成24年度（2012年度）～平成26年度, 2012/04 -2015/03, Principal investigator, Competitive research funding - 「接触場面の談話管理に見る文化理解―留学生の自己発話評価と談話分析の結果から」
鈴木 伸子
立教大学, 2010年度立教大学学術推進特別重点資金（立教SFR） 個人研究, 2010/06 -2011/03, Principal investigator, Competitive research funding - 「地域住民との再会がもたらした元韓国人留学生のジェンダー理解─痴呆の進んだ老婦人との交流を語るナラティブから」
鈴木 伸子
お茶の水女子大大学 21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」, 21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」2005年度公募研究, 2005/06 -2006/03, Principal investigator, Competitive research funding - -
Competitive research funding - -
Competitive research funding