YOSHIDA Toru
Faculty of Policy Studies Department of Policy Studies
Professor
Last Updated :2024/05/22

Researcher Profile and Settings

Research Interests

  • Comparative politics
  • European politics
  • 4.欧州統合

Research Areas

  • Humanities & social sciences / Politics / European politics

Research Experience

  • フランス国立社会科学高等研究院(EHESS), 日仏財団, リサーチ・アソシエイト, 2010/09 - Today
  • Hokkaido University, School of Law, Professor, 2006/04 - 2021/03
  • ニューヨーク大学, フランス研究所, 客員研究員, 2012/03 - 2012/09
  • Institut d'Etudes Politiques de Paris, フランス政治研究所(CEVIPOF), 客員研究院, 2010/09 - 2012/02
  • Institut d'Etudes Politiques de Paris, 招へい教授, 2010/09 - 2011/05
  • 日本学術振興会, 特別研究員, 2003/04 - 2006/03
  • Postdoctoral Fellowships of Japan Society for the Promotion of Science,JSPS, 2003 - 2006
  • 日本貿易振興会(JETRO), 欧州調査部, 1997/04 - 2000/05

Education

  • The University of Tokyo, 総合文化研究科, - 2005
  • The University of Tokyo, Graduate School, Division of General Culture, - 2005
  • Keio University, Faculty of Law, Department of Political Sciences Law, - 1997
  • Keio University, Faculty of Law, Political Science, - 1997

Degree

  • Ph.D, The University of Tokyo

Association Memberships

  • 日本比較政治学会
  • 日本政治学会
  • 日仏政治学会

Committee Memberships

  • 理事, 2018/06 - Today, 公益社団法人北海道地方自治研究所, Others
  • 平成29年度外交・安全保障調査研究事業費補助金「『自由で開かれた国際秩序』の強靭性-米国、中国、欧州をめぐる情勢とそのインパクト」研究プロジェクトサブ・プロジェクトⅢ「混迷する欧州と国際秩序」委員, 2017/04 - Today, 日本国際問題研究所, Others
  • 常任理事, 2017/04 - Today, 札幌日仏協会, Others
  • 理事, 2014/04 - Today, 日仏政治学会, Society
  • 特別研究員等審査委員、卓越研究院候補者選考委員会書面審査委員及び国際事業委員会書面審査委員・書面評価員, 2018/07 - 2019/06, 日本学術振興会, Society
  • 企画委員, 2009/04 - 2010/03, 日本政治学会, Society
  • 幹事, 2008/04 - 2010/03, 日本政治学会, Society

Published Papers

  • Une rupture majeure dans la pensée stratégique japonaise ? Au-delà du piège de l’alliance et de la peur de l’abandon
    Regards géopolitiques, le Bulletin trimestriel du CQEG, vol.9, no.3, 2023., 9(3), 2023
  • Populism in Japan Actors or institutions?
    Toru YOSHIDA
    The Routledge Handbook of Populism in the Asia Pacific, 2023
  • 「『強い国家』ゆえの脆弱性?―コロナ危機とフランス政治行政」
    吉田徹; 村上裕一
    『日仏政治研究』, (第16), Apr. 2022
  • 「極右に投票する労働者――歴史的ヘゲモニー・ブロックの崩壊?」
    『年報政治学』, 2020(Ⅱ), Sep. 2020
  • Populism “made in Japan”: A new species?
    Toru Yoshida
    Asian Journal of Comparative Politics(online first), 1 - 12, Apr. 2019, Scientific journal
  • 「フランス大統領選とナショナル・ポピュリズム」
    吉田 徹
    『憲法研究』, May 2018
  • 「『リベラル・デモクラシー』はなぜ動揺しているのか」
    吉田 徹
    『Research Bureau論究』, Dec. 2017
  • 「フランス国民戦線の変容 「極右」から「ポピュリズム」へ?」
    吉田 徹
    『国際問題』, (660), 2017
  • 書評論文 選挙と分極化の中のアメリカ政党」
    吉田 徹
    『レヴァイアサン』, (61), 2017
  • 「2016年度書評 マーク・マゾワー(中田瑞穂・網谷龍介訳)『暗黙の大陸』未来者、2015年」(比較政治・政治史(欧州・北米ほか)
    吉田 徹
    日本政治学会編『年報政治学2016-Ⅰ政治と教育』, 2016
  • 「政権交代とミッテラン外交―『ユーロ・ミサイル危機」をケースとして」
    吉田 徹
    『国際政治』, (177), 2014
  • France / Japon: Vers des Tendences Politiques Partagees?
    YOSHIDA Toru
    Le Recueil des Note du CEVOPOF: Les Electorats, Les Enjeux et les Votes, 2012
  • "The Change of Government in Japan: temporality and institutional constraints on Alternation"
    YOSHIDA Toru
    Journal of Law and Politics, (8), 2012
  • 「欧州統合とナショナルな政党政治―欧州懐疑政党を中心に」
    吉田 徹
    『法学研究』, 84(2), 2011
  • 「フランスの分割政府―保革共存(コアビタシオン)の政治学的読解に向けて」
    吉田 徹
    『新世代法政策学研究』, (4), 2009
  • 「フランスと欧州統合過程:『政策の失敗』による統合の推進?」
    『聖学院総合研究所紀要』 第41号, 1 , 2008
  • 「2007年大統領選挙―社会党の敗北とロワイヤルの勝利?」
    『日仏政治学会年報』 第3号, 3 , 2008
  • 「『選択操作的リーダーシップ』の系譜:ミッテランとサッチャー」
    日本比較政治学会年報 (第10号) 『リーダーシップの比較政治学』, 61 , 2008
  • ドイツ統一とフランス外交(書評)
    北大法学論集, 第57巻第6号 2755 - 2768, 2007
  • "What are they Fighting About? Souverainistes Parties in France," Policy Innovation in Advanced Democracies(COE),Tokyo University,Occasional Paper
    2006
  • The Archives and the Archivist behind: Around Mitterrand's Memories
    ICCLP Annual Review,Univewrsity of Tokyo, 2006 54 - 58, 2006
  • 「『ヨーロッパ化』のパラダイム―フランス設備・運輸・住宅省を事例として」
    東京大学21世紀COEプログラム「「先進国における<<政策システム>>の創出」Occasional Paper, 2006
  • 「フランス―逆説の第五共和制」
    『政権交代の政治学』東京大学21世紀COE ワーキング・ペーパー, 2005
  • 「フランス政党政治の『ヨーロッパ化』-JPシュヴェンヌマンを中心に」
    『国際関係論研究』, vol.20, 2005
  • 「フランス社会党のデュアリズム-第三の道との関連において」
    『日仏政治学会年報』, (第1号), 2005
  • 『アクセス地域研究2先進国デモクラシーの再構築』
    日本経済評論社, 2004
  • 「フランス政党システムの展開」
    日仏政治学会報告書『現代フランスの政治・社会・外交』, 2003
  • 「現代フランス政治における主権主義政党の生成と展開」
    『ヨーロッパ研究」, vol.2, 2003

MISC

  • アダム・プシェヴォスキ著『民主主義の危機 比較分析が示す変容』を共訳して 経済格差が広がれば政治体制は不安定に
    吉田 徹
    公明, 東京 : 公明党機関紙委員会, (216) 58 - 63, Dec. 2023
  • 「くじ引き民主主義」で停滞する政治を打開せよ。—政治の使命とは何か
    吉田 徹
    潮 / 潮出版社 [編], 東京 : 潮出版社, (777) 32 - 39, Nov. 2023
  • 対談 日本政治の課題と公明党の役割
    吉田 徹; いさ 進一
    第三文明, 東京 : 第三文明社, (764) 64 - 71, Aug. 2023
  • 歴史と感情が国際政治を動かす : 「存在論的安全保障」という視点—特集 ウクライナ侵略戦争の1年
    吉田 徹
    Voice, 東京 : PHP研究所, (544) 152 - 158, Apr. 2023
  • 書評 ミシェル・ヴィノック『シャルル・ドゴール : 歴史を見つめた反逆者』[大嶋厚訳]
    吉田 徹
    日仏政治研究 = Annales de la Société franco-japonaise de Sciences politiques / 日仏政治学会 編, Fuchu, (17) 35 - 38, 30 Mar. 2023
  • 永続する危機の時代をいかに乗り切るか—特集 2023日本の岐路
    吉田 徹
    第三文明, (758) 20 - 22, Feb. 2023
  • トクシュウ 「 タイシュウ ト トモニ 」 60ネン
    吉田 徹
    公明, (202) 8 - 13, Oct. 2022
  • 民主主義『後退』の実相—特集 強まる権威主義 危機に瀕する民主主義
    吉田 徹
    歴史地理教育 / 歴史教育者協議会 編, (944) 4 - 9, Sep. 2022
  • 社会の分極と分断の背景—特集 社会の分極化と分断に政党政治はどう立ち向かうのか
    吉田 徹
    Voters = ボーターズ : 選挙と政治を自分事に / 明るい選挙推進協会 編, (69) 4 - 6, Aug. 2022
  • 断ち切られた国会と社会の紐帯 : 仏大統領選・マクロン再選の意味—世界の潮
    吉田 徹
    世界, (959) 15 - 18, Jul. 2022
  • 「野党の役割」とは何か—特集 批判的野党がなぜ必要か
    吉田 徹
    世界, (958) 170 - 179, Jun. 2022
  • 冷戦後の政治変動と歴史認識問題 : 世界の潮流と日本の課題—ポストコロニアリズムと歴史認識問題
    吉田 徹
    世界平和研究 = Quarterly journal on peace studies and peace policies / 平和政策研究所 編, 48(2) 85 - 93, 2022
  • 政党政治と民主主義の行方
    吉田 徹
    (191) 60 - 65, Nov. 2021
  • 座談会 若年層に政治参加を促すために何が必要か
    宇野 重規; 三浦 まり; 吉田 徹; 西田 亮介; 堤林 剣
    三田評論, 慶応義塾, (1259) 10 - 28, Oct. 2021
  • 対談 「ビジョン」と「哲学」を語れる政治家が必要だ。
    牧原 出; 吉田 徹
    潮, 潮出版社, (752) 74 - 81, Oct. 2021
  • ミッテラン社会党に学ぶこと : 23年後の政権交代
    吉田 徹
    社会民主, 社会民主党全国連合機関紙宣伝局, (796) 26 - 29, Sep. 2021
  • トクシュウ 「 オオサカト コウソウ 」 デ ニホン ワ ボツラク スル : アフター ・ コロナ ノ ミンシュ セイジ
    吉田 徹
    クライテリオン = Criterion : 表現者 : 「危機」と対峙する保守思想誌, (15) 110 - 114, Nov. 2020
  • コロナ危機脱却に必要な政治の信頼創出
    吉田 徹
    公明, 公明党機関紙委員会, (178) 18 - 23, Oct. 2020
  • 民主主義の危機と政治不信の打開
    吉田 徹
    Voice, PHP研究所, (514) 124 - 131, Oct. 2020
  • 政治 政治不信の解消こそポピュリズムに抗する道
    吉田 徹
    第三文明, 第三文明社, (722) 20 - 22, Feb. 2020
  • 対談 「人に焦点」の継続こそ民主主義を深化させる底力
    吉田 徹; 井上 義久
    公明, 公明党機関紙委員会, (168) 2 - 13, Dec. 2019
  • ポピュリズムとなかまたち : 山本太郎はひとりなのか
    吉田 徹
    群像, 講談社, 74(10) 228 - 237, Oct. 2019
  • 中間層とポピュリズム政治
    吉田 徹
    DIO : data information opinion : 連合総研レポート : 資料・情報・意見, 連合総合生活開発研究所, 32(6) 10 - 13, Jun. 2019
  • 挑戦に晒(さら)される「リベラルな国際秩序」 : 非欧米圏に属し、経済的繁栄と政治的自由が対であることを経験してきた日本が持つ説得力に期待
    吉田 徹
    公明, 公明党機関紙委員会, (161) 32 - 37, May 2019
  • トクシュウ 『 ヘイセイ 』 ノ 30ネン ワ ナニ オ ノコシタ ノ カ
    吉田 徹
    DIO : data information, opinions : 連合総研レポート : 資料・情報・意見, 連合総合生活開発研究所, 32(2) 14 - 17, Feb. 2019
  • 政治 「政治を動かす」という市民の意識が大切
    吉田 徹
    第三文明, 第三文明社, (710) 20 - 22, Feb. 2019
  • 「書評 樽本英樹編著『排外主義の国際比較:先進諸国における外国人移民の実態』」
    吉田 徹
    境界研究, 9, 2019, Book review
  • Is There a Decline of Social Democracy? : Strategy, Organisation and Historical Conditions
    吉田 徹
    生活経済政策, 生活経済政策研究所, (258) 6 - 11, Jul. 2018
  • フランス ルペン政権誕生の現実味
    吉田 徹
    週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai, 東洋経済新報社, (6702) 53 , 31 Dec. 2017
  • 「ポスト五五年体制」時代の終焉
    吉田 徹
    世界, 岩波書店, (902) 69 - 72, Dec. 2017
  • 何も変わらなかった選挙で進んだ リベラルが問われる政治への転換
    吉田 徹
    Journalism, 朝日新聞社ジャーナリスト学校 ; 2008-, (331) 70 - 77, Dec. 2017
  • 政治の〈アノマリー〉は何をもたらすか : フランスにみる対立軸の変容
    吉田 徹
    (898) 185 - 191, Aug. 2017
  • INTERVIEW 二大政党の崩壊と政治不信 フランス政治はどこへ向かうのか
    吉田 徹
    (692) 32 - 34, Aug. 2017
  • 民主主義と不可分な野党の存在 「1強」打破に向けて政治を怠るな
    吉田 徹
    Journalism, 朝日新聞社ジャーナリスト学校 ; 2008-, (325) 30 - 37, Jun. 2017
  • 生活者のための制度改革を公明党に期待
    吉田 徹
    第三文明, 第三文明社, (687) 20 - 22, Mar. 2017
  • 岐路に立つ民主政治のゆくえ。
    吉田 徹
    潮, 潮出版社, (697) 34 - 41, Mar. 2017
  • 時間かせぎの政治 : 「破局」から考える
    吉田 徹
    世界, 岩波書店, (886) 60 - 67, Sep. 2016
  • 政治 安倍政権の暴走を止める : 野党3党首が"激論"120分
    吉田 徹; 志位 和夫; 松野 頼久
    28(54) 65 - 68, 07 Dec. 2015
  • 「戦後」に対する危機意識を機に日本でも活発化する「街頭の民主主義」
    吉田 徹
    Journalism, 朝日新聞社ジャーナリスト学校 ; 2008-, (307) 14 - 21, Dec. 2015
  • Changing the mode of political participation : "democracy of street" in Japan
    吉田 徹
    生活経済政策, 生活経済政策研究所, (227) 6 - 9, Dec. 2015
  • 歴史認識 : その構成・成立メカニズムを探る 政治化される「歴史」とグローバル化する「記憶」の狭間で
    吉田 徹
    公明, 公明党機関紙委員会, (116) 2 - 8, Aug. 2015
  • 「政治」を読む 山崎望・山本圭編『ポスト代表制の政治学 : デモクラシーの危機に抗して』 代表制は役割を終えた? 気鋭の政治学者らが挑む
    吉田 徹
    (115) 6 - 9, Jul. 2015
  • 地方自らが政策を立案する時代。
    吉田 徹
    潮, 潮出版社, (675) 42 - 47, May 2015
  • 青年の政治参加の現状と課題 求められる「知識」と「回路」
    吉田 徹
    (112) 48 - 53, Apr. 2015
  • 〈始まりの政治〉へ : 「空虚」な選挙に代わるもの
    吉田 徹
    世界, 岩波書店, (865) 76 - 82, Feb. 2015
  • 今こそ政治が長期的課題にじっくり取り組めるチャンス
    吉田 徹
    第三文明, 第三文明社, (662) 20 - 22, Feb. 2015
  • 社会と政治の「極化」が進展 メディアは「普遍の価値」を提示せよ
    吉田 徹
    Journalism, 朝日新聞社ジャーナリスト学校 ; 2008-, (296) 111 - 118, Jan. 2015
  • インタビュー 政治とは"仲間づくり"である
    吉田 徹
    (659) 36 - 38, Nov. 2014
  • 東西南北 フランス大統領という「存在の耐えられない軽さ」
    吉田 徹
    青淵 / 広報推進G 編, 渋沢栄一記念財団, (782) 24 - 26, May 2014
  • いま、日本の政党、政党政治は 「一強」時代の野党とは : その積極的意義を考える
    吉田 徹
    (101) 42 - 47, May 2014
  • 対談 吉田徹 北海道大学公共政策大学院准教授×山口那津男 公明党代表 結党50周年を迎えるにあたり さらなる議員力、類例なきネットワークの強化で政策力を磨き、日本の政治を進める役割果たす 「大衆とともに」登場した政党として未来に希望を
    吉田 徹; 山口 那津男
    公明, 公明党機関紙委員会, (98) 2 - 17, Feb. 2014
  • 社会保障改革こそ最大の政治課題
    吉田 徹
    第三文明, 第三文明社, (650) 20 - 22, Feb. 2014
  • 政治 二極ブロック間競争へ : 『一強多弱』時代の野党とは
    吉田 徹
    54(9) 28 - 31, Sep. 2013
  • 「世論調査政治」の是非を超えて : 世論、民意の可視化の可能性 意識調査「感覚マップ」の試み
    吉田 徹
    公明, 公明党機関紙委員会, (93) 13 - 18, Sep. 2013
  • エコノミストリポート 同性愛者の結婚 欧米で進む同性婚の合法化 政治に「生き方」問う時代へ
    吉田 徹
    91(30) 78 - 81, 09 Jul. 2013
  • 政党政治の行方と公明党の使命
    吉田 徹
    第三文明, 第三文明社, (642) 26 - 28, Jun. 2013
  • 対談 経済成長ですべての争点を糊塗したツケ 対立軸が消え、政治不信だけが残った
    吉田 徹; 飯田 泰之
    中央公論, 中央公論新社, 128(5) 60 - 67, May 2013
  • グローバル資本主義における民主政治の「時間」
    吉田 徹
    公明, 公明党機関紙委員会, (87) 8 - 13, Mar. 2013
  • 「民意」の在り処
    吉田 徹
    世界, 岩波書店, (839) 53 - 59, Feb. 2013
  • 小林良彰著『政権交代 民主党政権とは何であったのか』を読む 損なわれた民主主義の再生に「コンセンサス型」提言
    吉田 徹
    公明, 公明党機関紙委員会, (84) 25 - 28, Dec. 2012
  • 競争民主制の隘路 : 日本における政党政治の新たなステージに向けて
    吉田 徹
    公明, 公明党機関紙委員会, (82) 8 - 13, Oct. 2012
  • Looking back the Presidential Election in France : Perspective of "Negative Politics"
    吉田 徹
    生活経済政策, 生活経済政策研究所, (187) 29 - 34, Aug. 2012
  • Changing European Populism
    吉田 徹
    外交 = Diplomacy, 外務省, 14 46 - 53, Jul. 2012
  • いかに共同性を創造するか : 新たな政治論理の生成過程としてのポピュリズム
    吉田 徹
    世界, 岩波書店, (832) 113 - 121, Jul. 2012
  • 「政治不信」克服への方途。
    吉田 徹
    潮, 潮出版社, (640) 80 - 83, Jun. 2012
  • 族議員を問題視することの問題 政治への不信で民主政治が窒息していく
    吉田 徹
    金曜日, 金曜日, 20(12) 19 , 30 Mar. 2012
  • 民主政治の拡大均衡に向けて : 民主主義国家で停滞する政治に苛立ち、不信が募る中で
    吉田 徹
    公明, 公明党機関紙委員会, (74) 20 - 25, Feb. 2012
  • リスク社会における政治の課題
    吉田 徹
    公明, 公明党機関紙委員会, (67) 22 - 27, Jul. 2011
  • 「政治不信」の行方と「懲罰的投票」の動向が決め手
    吉田 徹
    金曜日, 金曜日, 18(23) 15 - 17, 25 Jun. 2010
  • 解消すべき「ねじれ」は民意と現実の政党政治の間にある
    吉田 徹
    88(30) 41 - 43, 25 May 2010
  • Bipartism and democracy, or how to avoid the institutional fallacy
    吉田 徹
    生活経済政策, 生活経済政策研究所, (160) 6 - 9, May 2010
  • 選挙制度と政党政治--政治における「アーキテクチャ」の構想
    吉田 徹
    法と民主主義, 日本民主法律家協会, (446) 10 - 15, Feb. 2010
  • 欧州政治 制度強化が進み意気軒高なEU
    吉田 徹
    週刊ダイヤモンド, ダイヤモンド社, 96(1) 61 , 29 Dec. 2008
  • 欧州政治 フランスに女性大統領誕生か?
    吉田 徹
    週刊ダイヤモンド, ダイヤモンド社, 95(1) 126 , 30 Dec. 2007
  • The French Diplomacy and the German Unification(revview article)
    第57巻第6号 2755 - 2768, 2007
  • 『日本はどう報じられているか』
    集英社新書, 2004
  • 個人主義の政治理論に向けて
    de Singly Francois; 吉田 徹
    (79) 29 - 35, Aug. 2003
  • The Political Philosophy of Leo Strauss and Hannah Arendt : Similarities and Differences
    Yoshida Toru
    政治学研究, Keio University, 27 129 - 146, 20 Mar. 1997

Books etc

  • 民主主義の危機 : 比較分析が示す変容
    Przeworski, Adam; 吉田, 徹; 伊﨑, 直志
    白水社, Jul. 2023
  • EUの世界戦略と「リベラル国際秩序」のゆくえ : ブレグジット、ウクライナ戦争の衝撃
    臼井, 陽一郎; 中村, 英俊; 池本, 大輔; 岩間, 陽子; 神江, 沙蘭; 小林, 正英; 武田, 健 (国際公共政策); 吉田, 徹
    明石書店, May 2023
  • 駒村圭吾編『Liberty 2.0-自由論のバージョン・アップはありうるのか?』
    弘文堂, 2023, Joint work, 「デモクラシー:「自由×民主主義」の融解?」
  • 居場所なき革命――フランス1968年とドゴール主義
    吉田徹
    みすず書房, 20 Apr. 2022
  • 岩崎正洋・松尾秀哉・岩坂将充編『よくわかる比較政治学』
    ミネルヴァ書房, 2022, 「政治的リーダーシップを捉える」「事例Ⅰ:英仏米のリーダーシップ」(第20章「政治的リーダーシップ」)
  • くじ引き民主主義 : 政治にイノヴェーションを起こす
    吉田, 徹
    光文社, Nov. 2021
  • 岩崎正洋編『ポスト・グローバル化と国家の変容』
    ナカニシヤ出版, 2021, 「ポスト・グローバル時代のフランスーーいまだ『強い国家』なのか」岩崎正洋編『ポスト・グローバル化と国家の変容』ナカニシヤ出版、2021年
  • アフター・リベラル : 怒りと憎悪の政治
    吉田, 徹
    講談社, Sep. 2020
  • Handbook of parliamentary studies : interdisciplinary approaches to legislatures
    Benoît, Cyril; Rozenberg, Olivier
    Edward Elgar Pub., 2020, Contributor, Parliaments in an age of populsm
  • フランスと世界
    渡邊 啓貴; 上原 良子
    法律文化社, 13 Nov. 2019, Joint work, 「フランスの政治」
  • 現代政治のリーダーシップ: 危機を生き抜いた8人の政治家
    高橋 直樹; 松尾 秀哉; 吉田 徹
    岩波書店, 18 Oct. 2019, Joint editor, 「ミッテラン大統領と「ドイツ統一―「歴史と地理」からなるヨーロッパ」(単著)「危機の時代のリーダーシップ研究」(共著)
  • 民主主義を救え!
    Yascha Mounk; 吉田 徹
    岩波書店, 29 Aug. 2019, Single translation
  • 民意のはかり方: 「世論調査×民主主義」を考える
    吉田 徹; 岩本 裕; 西田 亮介; 三輪 洋文; 吉田 徹
    法律文化社, 23 Aug. 2018, Joint work
  • 1990年代論 (河出ブックス)
    大澤聡
    河出書房新社, 28 Aug. 2017, Joint work, 「『敵対の政治』と『忖度の政治』の源流」
  • 「野党」論 ──何のためにあるのか (ちくま新書)
    吉田徹
    筑摩書房, 10 Jul. 2016, Single work
  • 分断社会・日本――なぜ私たちは引き裂かれるのか (岩波ブックレット)
    井手 英策; 松沢 裕作
    岩波書店, 04 Jun. 2016
  • 「憲法改正」の比較政治学
    駒村 圭吾; 待鳥 聡史
    弘文堂, Jun. 2016, Joint work
  • グローバル化のなかの政治 (岩波講座 現代 第4巻)
    杉田 敦; 大澤 真幸; 佐藤 卓己; 中島 秀人; 諸富 徹
    岩波書店, 23 Apr. 2016
  • 『リアル・デモクラシー』
    吉田 徹
    岩波書店, 2016, Joint work
  • パリ同時テロ事件を考える
    白水社編集部
    白水社, 26 Dec. 2015
  • 野党とは何か:組織改革と政権交代の比較政治 (MINERVA人文・社会科学叢書)
    吉田 徹
    ミネルヴァ書房, 10 Aug. 2015, Single work
  • 感情の政治学 (講談社選書メチエ)
    吉田 徹
    講談社, 12 Aug. 2014, Single work
  • 変動する社会と憲法 (憲法理論叢書)
    憲法理論研究会
    敬文堂, Oct. 2013
  • 紛争と和解の政治学
    松尾 秀哉; 臼井 陽一郎
    ナカニシヤ出版, Apr. 2013
  • 政治はなぜ嫌われるのか――民主主義の取り戻し方
    吉田 徹
    岩波書店, 22 Nov. 2012, Single translation
  • ヨーロッパ統合とフランス: 偉大さを求めた1世紀
    吉田 徹; 上原 良子; 廣田 功; 宮下 雄一郎; 廣田 愛理; 川嶋 周一; 浅野 康子; 鈴木 一人; ユーベル・ヴェドリーヌ; 吉田 徹
    法律文化社, 29 Jun. 2012, Joint work
  • ポピュリズムを考える 民主主義への再入門 NHKブックス
    吉田 徹
    NHK出版, 30 Mar. 2011, Single work
  • じゃあ、北大の先生に聞いてみよう―カフェで語る日本の未来
    中島 岳志
    北海道新聞社, Jan. 2010
  • 二大政党制批判論~もうひとつのデモクラシーへ~ (光文社新書)
    吉田 徹
    光文社, 20 Oct. 2009, Single work
  • 政権交代と民主主義 (政治空間の変容と政策革新)
    高橋 進; 安井 宏樹
    東京大学出版会, Nov. 2008
  • ミッテラン社会党の転換―社会主義から欧州統合へ (サピエンティア)
    吉田 徹
    法政大学出版局, Nov. 2008, Single work
  • 政治的エグゼクティヴの比較研究 (比較政治叢書4)
    伊藤 光利; 鹿毛 利枝子; 阪野 智一; 網谷 龍介; 吉田 徹; 曽我 謙悟; 大西 裕; 玉田 芳史
    早稲田大学出版部, 10 Oct. 2008, Joint work
  • 政治学のエッセンシャルズ―視点と争点
    松浦 正孝; 山口 二郎; 吉田 徹; 宮脇 淳; 辻 康夫; 空井 護; 中村 研一; 眞壁 仁; 中島 岳志; 川島 真; 野村 真紀; 田口 晃; 宮本 太郎; 山崎 幹根; 遠藤 乾; 松浦 正孝; 辻 康夫; 宮本 太郎
    北海道大学図書刊行会, 25 Mar. 2008, Joint work
  • 『ミッテラン社会党の転換―社会主義から欧州統合へ』
    法政大学出版局, 2008
  • 『政治学のエッセンシャルズ』
    北海道大学出版会, 2008
  • 『政治的エグゼクティヴの比較研究』
    早稲田大学出版部, 2008
  • 『政権交代と民主主義』
    東京大学出版会, 2008
  • グローバル・ガヴァナンスの歴史的変容
    ミネルヴァ書房, 2007
  • 『力の論理を超えて:ル・モンド・ディプロマティーク1998-2002』
    NTT出版, 2003
  • Politiques de l'alternance : Sociologie des changements (de) politiques

Presentations

  • La politique et l'economie japonaise aux temps de la Covid-19: "Etat faible" et "societe fort"?
    YOSHIDA, Toru
    Table ronde FFJ, Pourquoi le Japon fait-il mieux que la France face a la Covid-19?, 12 Jan. 2021, Invited oral presentation
  • "Putting New Wine into Old Bottles? Institutions and Actors behind Japanese Populism"
    YOSHIDA, Toru
    Populism in East Asian Democracies, Duisburg Essen University, Institute of East Asian Studies, 16 Dec. 2020, Invited oral presentation
  • "La politique ecomique Japonaise face a la COVID 19"
    YOSHIDA , Toru
    Les Rendez-vous Gerin-Lajoie, Universite du Quebec a Montreal, 06 Nov. 2020, Invited oral presentation
  • Populism in the Age of Nostalgia: Is it Feasible to the Future?
    Toru Yoshida
    Research Group on " Anxiety and Hope in the Age of Globalizatio, Kanazawa International Symposium, Politics of Nostalgia: Populism, Branding and Nation-States, Kanazawa University, 12 October 2019, 12 Oct. 2019, Invited oral presentation
  • State of the Middle Class in Japan: Threat or Guardian of Democracy?
    Toru Yoshida
    Fondation France Japon de l'EHESS, "Croissance, Innovation et Inegalites”, 13 Jun. 2019, Invited oral presentation
  • Is Populism really absent in Japan? An Institutional Approach to Its Regional Politics
    Toru Yoshida
    Slavic-Eurasian Center 2019 SUmmer Internationla Symposium, Global Crisis of Democracy? The Rise and Evolution of Authotarianism and Populism, 04 Jun. 2019, Invited oral presentation
  • Politics in Age of Emotions: Has its place in Diplomacy?
    Toru Yoshida
    Turn of the Mind for Peacemaking in the Korenan Penisula, The University of North Korean Studies, 03 May 2019, Invited oral presentation
  • "Populism "made in Japan": a new species?"
    YOSHIDA Toru
    IPSA/AISP 25th World Congress of Political Science, 23 Jul. 2018, Public symposium
  • 「2017年フランス大統領選・下院選の変動はなぜ生じたのか」
    吉田 徹
    日本選挙学会2018年総会・研究会分科会F比較部会2, 12 May 2018, Invited oral presentation
  • Comment le Japon est devenu "gouvernable"?"
    吉田 徹
    Institut d'Asie Orientale, 22 Mar. 2018, Public discourse
  • La paritipation politique chez les jeunes au Japon, transformation ou retrait?"
    吉田 徹
    Conference organisee par la Fondation France-Japon de l'EHESS, 23 fevrier 2018., 23 Feb. 2018, Keynote oral presentation
  • "Les consciences politiques des jeunes au Japon ujourd'hui" Seminaire "Sciences sociales du Japon comtemporain"
    吉田 徹
    Sciences sociales du Japon comtemporain INALCO et Universite Parsi Diderot, 15 Feb. 2018, Public discourse
  • "Comprendre les populismes: perspetives europeenne et japonaise"
    吉田 徹
    Fondation maison des sciences de l'homme, 14 Feb. 2018, Invited oral presentation
  • 「ポピュリズムはなぜ、どのように生起するのか」
    吉田 徹
    立命館土曜講座, 25 Nov. 2017, Keynote oral presentation
  • 「労働者が支持する極右政党―フランス国民戦線の変容」
    吉田 徹
    「かわさき市民アカデミー『激動のヨーロッパとアメリカ――ポピュリズムの時代なのか』, 13 Nov. 2017, Keynote oral presentation
  • 「フランスにおけるポピュリズムとその含意――<アノマリー>の連鎖と帰結」
    吉田 徹
    日本国際問題研究所「『自由で開かれた国際秩序』の強靭性―米国、中国、欧州をめぐる情勢とインパクト」事業サブプロジェクトⅢ「混迷する欧州と国際秩序」研究会, 26 Oct. 2017, Oral presentation
  • "Labour Market Inequalities and failling support for Democracy; How Strong is the link? Which factors explain inter-country differences?"
    吉田 徹
    (disccusant), Do labour market inequalites erode suppoirt for democracy? Experiences and perspectives from France, Germany and Japan, 06 Oct. 2017, Nominated symposium
  • 「EU統合への「信頼性」の揺らぎ――ポピュリズムと欧州政治の動態」
    吉田 徹
    日本政治学会2017年度研究大会・総会, 24 Sep. 2017, Oral presentation
  • 「教育政治学の創生に向けて」
    吉田 徹
    日本政治学会2017年度研究大会・総会, 23 Sep. 2017, Oral presentation
  • 「代議制民主主義の危機と広がるポピュリズム」
    吉田 徹
    平成29年度札幌市・区選挙管理委員研修会, 26 Jul. 2017, Public discourse
  • 「<揺れる民意>とシステムとしての民主主義――現代社会とシステムとしての民主主義」
    吉田 徹
    日仏文化講座, 01 Jul. 2017, Nominated symposium
  • 「仏大統領選・英総選挙とEUの行方:先進国政治の<アノマリー>」
    吉田 徹
    日本新聞協会・国際委員会, 28 Jun. 2017, Public discourse
  • 「危機に直面する欧州連合と欧州各国政治」
    吉田 徹
    日本比較政治学会, 17 Jun. 2017, Others
  • 「ポピュリズム政治の構造的背景」
    吉田 徹
    PHP総合研究所・新国際秩序研究会, 02 Jun. 2017, Public discourse
  • 「フランス第五共和制の<アノマリー>としての2017年大統領選」
    吉田 徹
    鹿島平和研究所・外交研究会, 24 May 2017, Public discourse
  • 「春の祭典の不協和音 フランス大統領選」
    吉田 徹
    日本記者クラブ, 26 Apr. 2017, Media report
  • 「エデルマン・トラストバロメーターセミナー」
    吉田 徹
    07 Feb. 2017, Nominated symposium
  • 「欧州懐疑主義の系譜―欧州憲法条約否決からBrexitまで」
    吉田 徹
    日本防衛学会・平成28年度(秋季)研究大会・部会1, 25 Nov. 2016, Oral presentation
  • 「投票で政治は変わるのか―選挙アカウンタビリティの検証」
    吉田 徹
    日本政治学会2016年度研究大会・分科会A1, 01 Oct. 2016, Others
  • 「シンポジウム 日本で液体民主主義、そして海賊党は可能か?」
    吉田 徹
    一般社団法人インターネットユーザー協会シンポジウム, 24 Aug. 2016, Nominated symposium
  • 「ラウンドテーブル 18歳選挙権の時代に教育の再政治化とどう向き合うか」
    吉田 徹
    日本教育学会第75回大会, 23 Aug. 2016, Others
  • 「世界のデモクラシーは後退したのか? 世界の民主主義はどのような試練に直面しているのか」
    吉田 徹
    言論NPO公開フォーラム, 19 Aug. 2016, Nominated symposium
  • 「『憲法改正』の比較政治学」
    吉田 徹
    慶應義塾大学大学院法学研究科主催シンポジウム, 06 Feb. 2016, Others
  • 「欧州の行方を考える――フランスはなぜEUから遠ざかっているのか」
    吉田 徹
    EUIJ九州第5回年次国際大会, 06 Dec. 2015, Keynote oral presentation
  • 「ドイツ統一をめぐる国際政治 『「分け隔てる壁は天空に届かず」―ドイツ統一をめぐるミッテラン外交』」
    吉田 徹
    日本国際政治学会2015年度研究大会・部会9, 31 Oct. 2015, Oral presentation
  • 「統一後25年のドイツ政治」
    吉田 徹
    第38回ドイツ現代史学会, 19 Sep. 2015, Oral presentation
  • 「ヨーロッパ市民とは何か―ヨーロッパ統合の現状から考える 『日欧ポピュリズム比較―差異と共通点』」
    吉田 徹
    日仏文化講座, 28 Oct. 2014, Nominated symposium
  • 「講演 日本の政治不信を考える」
    吉田 徹
    札幌市・区明るい選挙推進協会委員研修会, 28 Oct. 2014, Public discourse

Research Projects

  • 自由民主主義の「裏面史」-非・自由民主主義の多様性と正統性の解明
    武藤 祥; 立石 洋子; 中根 一貴; 加茂 具樹; 西山 隆行; 五野井 郁夫; 外山 文子; 吉田 徹; 三牧 聖子; 塩川 伸明; 藤嶋 亮; 今井 宏平; 中西 嘉宏; 板橋 拓己; 山崎 望
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2023/04 -2028/03, 基盤研究(A), 関西学院大学
  • Research on the possibilities and challenges of climate democracy in Japan
    三上 直之; 江守 正多; 竹内 彩乃; 田村 哲樹; 茅野 恒秀; 八木 絵香; 松浦 正浩; 工藤 充; 山中 康裕; 松橋 啓介; 前田 洋枝; 吉田 徹; 尾内 隆之; 長野 基; 坂井 亮太; 西山 渓; 青木 聡子; 寺林 暁良
    Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2023/04 -2027/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (A), Hokkaido University
  • 政治体制としての代議制民主主義の現状と可能性ー東地中海地域の事例から
    月村 太郎; 松嵜 英也; 富樫 耕介; 末近 浩太; 東野 篤子; 吉田 徹; 妹尾 哲志; 廣瀬 陽子; 溝口 修平; 今井 宏平; 岩坂 将充
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2022/04 -2027/03, 基盤研究(A), 同志社大学
  • 「社会意識の分断」に着目した政治行動の計量的解明と新たな政治社会学モデルの構築
    金澤 悠介; 橋本 努; 吉田 徹; 富永 京子
    本研究の目的は、代表性の高いデータセットを用いて、現代日本人の間に潜在する社会意識の分断をデータ内在的に解明するとともに、それと人々の政治行動の対応関係を経験的に明らかにすることである。2020年度は2022年度に実施する本調査のプレ調査として、20~69歳の男女を対象として2020年10月下旬にweb調査を実施した。このweb調査では、調査項目として社会意識(望ましい社会像、政治的アクターへの信頼、権威主義、ナショナリズムなど)、選好する政策、政治行動(投票行動、支持政党、社会運動参加など)、社会経済的地位などを測定した。 web調査データに対して初歩的分析を行うことで、次のような知見が得られた。第一に、社会意識項目への回答に対し潜在クラス分析を適用した結果、(a)新しいリベラル層、(b)旧リベラル層、(c)ライト保守層、(d)コア保守層、(e)非政治層、という政治志向性が大きく異なる5つのグループが抽出された。この5つのグループは自身のイデオロギー的位置(保守かリベラルか)だけでなく、将来世代への投資傾向や普遍主義的な価値観なども異なっていた。第二に、抽出された社会意識類型と社会経済的地位との関連を分析したところ、グループごとにその社会経済的地位の特徴が異なっていた。社会経済的地位のうち、特に年代、性別、学歴がグループごとの差異を生み出していた。第三に、社会意識類型と政治行動の関連を分析したところ、グループによってその政治行動のありかたが大きく異なっていた。グループによって支持政党が異なるとともに、政治行動のレパートリーも異なっていた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2020/04 -2024/03, 基盤研究(B), 立命館大学
  • Compatibility and Incompatibility of Capitalism and Democracy
    田村 哲樹; 千葉 眞; 加藤 雅俊; 藤田 菜々子; 武田 宏子; 杉田 敦; 森川 輝一; 五野井 郁夫; 乙部 延剛; 齋藤 純一; 吉田 徹; 中田 瑞穂; 山崎 望; 高橋 良輔
    初年度である本年度は、まず8月に名古屋大学で2日間にわたってキックオフ研究会を開催し、研究代表者の田村が本研究課題の基本的な構想と今後のプランについて説明するとともに、「自由民主主義の再検討」をテーマとしてゲスト・スピーカーを含めた課題提起を聞き討論することで、研究メンバーの間で問題関心および今後の研究の進め方について共有を図った。 その後、本研究のテーマをめぐる基本的認識の共有をさらに深め、このテーマへの接近方法を検討するために、ゲスト・スピーカーを招聘しての研究会を12月と1月に開催した。12月には、板橋拓己氏(成蹊大学)による「ミュラー『試される民主主義(上)(下)』について」および網谷龍介氏(津田塾大学)による「戦後デモクラシーの青写真・現実・『モデル』――政治学による紋切型の創出について」というテーマでの報告を基に議論を行った。1月には、松尾隆佑氏の『ポスト政治の政治理論』についての合評会形式の研究会を開催し、ゲスト・スピーカーの内田智氏(早稲田大学)と早川誠氏(立正大学)による報告をもとに議論を行った。 田村は、2019年9月に開催されたEuropean Consortium for Political Research (ECPR) の年次研究大会(ポーランド・ヴロツワフ)に参加し、Selen Ercan (キャンベラ大学)、Nicole Curato (キャンベラ大学)、Rikki Dean (ゲーテ大学)、Andrea Felichetti (当時ルーヴェン・カトリック大学)など、特に熟議民主主義と民主主義的改革に関心を持つ研究者と意見交換を行った。その結果として、2020年度中に、学術誌Journal of Deliberative Democracyへの寄稿、および2020年度ECPR年次大会の分科会での司会(と報告)担当が予定されている。, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A), 2019/04 -2024/03, Coinvestigator, Grant-in-Aid for Scientific Research (A), Nagoya University
  • Comparative Study of the Rise of Authoritarianism and Populism
    宇山 智彦; 西川 賢; 大串 敦; 加茂 具樹; 吉田 徹; 澤江 史子
    2018年度の活動の中心は、研究会で基本的な論点や学説史、課題を整理・共有することであった。権威主義とポピュリズムは互いに構造や広がりが異なり、それぞれ多義性や揺らぎを抱え、時代や地域により使われ方の異なる概念である。しかしそれらの問題性を十分に踏まえたうえで、現代世界における政治の特徴を捉える装置としてこれらの概念を彫琢していくべきこと、民主主義とは異質な権威主義と民主主義に内在するポピュリズムというような二分法で満足するのではなく、共通の視角で両者を見る必要があることが確認された。特に重要な共通の視角として、権威主義にせよポピュリズムにせよ、それ自体が固有のイデオロギーを持つわけではなく、ナショナリズムや社会主義、開発主義、道徳主義、宗教意識などと接合し、国家資本主義、新自由主義、秩序維持、反腐敗闘争などと相互作用するものであることが、議論の中で明らかになった。また、行政府の優位のもとにおける代表制の機能不全ないし形式化、人民を代表する強い指導者像の希求といった問題が、権威主義とポピュリズムの台頭の背景としてかなり多くの国に見られることが指摘された。他方、国ごとの違いを表す論点として、政党の役割や政党配置、中位・地方エリートや中間団体の役割、人脈・クライエンテリズムのあり方やオリガーキーとの関係、国際関係などが挙げられ、具体的なケースに関する議論を行った。さらに、ポピュリズムや権威主義は短期的ないしいずれは崩壊する現象であるという従来の見方が実態に合わなくなってきていることに鑑み、これらの体制の持続性、特に国民のニーズや民意の反映の仕方に注目すべきだという認識も共有された。以上のような問題意識に立脚しながら、各メンバーが具体的なテーマに関する成果を雑誌・書籍・学会などで発表した。, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A), 2018/04 -2022/03, Coinvestigator, Grant-in-Aid for Scientific Research (A), Hokkaido University
  • How multicultural policies are adopted?: examining the role of deliberation in the political process
    Tsuji Yasuo
    Advanced democratic counties recently see the rise of exclusionist popular sentiment which is hostile to the ideal so multiculturalism. At the same time, however, we see the steady spread and consolidation of multiculturalism in many policy areas. In order to shed a light on this puzzling fact, the present project examines the way these countries introduced various multicultural policy measures in recent years. It pays special attention to the role that rational and inclusive deliberation played in the process of shaping and adopting such measures., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B), 2017/04 -2021/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Hokkaido University
  • 「多文化主義政策はいかにして受容されるか――政策決定に注目した理論的・国際的研究」
    辻康夫
    日本学術振興会, 科学研究補助金(基盤B), 2017/04 -2020/03, Competitive research funding
  • Explaining different Political Oppositions by structuring arenas
    YOSHIDA Toru
    The de-alignment of electorates and the emergence of new forms of political contestation has been one of the major transformation in recent decades where political oppositions was active. The study has been conducted on populist/populism phenomenon and actors observed in countries where the analysis has been made, focusing primary on the interactions made by the supply side (ie. Politicians and political parties) and the demand side (ie. Electorates and activists). Part of the conclusion was that these new architectures is the consequence of the de-alignment and the fragmentation of electoral market since the 1980s that read to the disintegration of traditional organization involved in politics causing major transformation of the ongoing realignment of the party system., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C), 2016/04 -2019/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Hokkaido University
  • 「政治的オポジションのアリーナ分節による統合的把握」
    吉田 徹
    日本学術振興会, 科学研究補助金(基盤C), 2016/04 -2019/03, Principal investigator, Competitive research funding
  • Comparative Research on Alteration and Reflection on Possibility of Democracy
    YAMAGUCHI Jiro
    Alteration between the conservaitve and the progressive in advanced democracies in the second half of the 20th century functioned until the 1990s. Switch between parties brought about policy shift that absobed popular will for political or policy change. However, development of global capitalism undermined economic presumption for political stability in the 21st century. In particular, deterioration of employment and expansion of gap have made ordinary middle class frustrated with moderate party politics. In this context, populism with extreme leaders might be threat to the very basic values of democracy and open society. Realignment of rational parites beyond traditional confrontation line might become necessary to defend democracy in the 21st cenntury., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A), 2012/04 -2017/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
  • 「政権交代の比較研究と民主政治の可能性に関する考察」
    山口二郎
    日本学術振興会, 科学研究補助金(基盤A), 2012/04 -2017/03, Competitive research funding
  • Changes in Welfare-employment Regime and their Impact on Group Politics in Japan
    MIYAMOTO Taro; TSUBOGO Minoru; YAMAGUCHI Jiro; SHINODA Toru; YAMAZAKI Mikine; SORAI Mamoru; TAMURA Tetsuki; TANAKA Takuji; IDE Eisaku; YOSHIDA Toru; JOHSHITA Kenichi
    The purpose of this project is to clarify how changes in the welfare-employment regime have impacted on the reconstruction of group politics in Japan, and conversely, how this very reconstitution of the political process has accelerated changes in the welfare-employment regime. By a cross-national examination of studies on institutional change, interest groups study, and public opinion polls, this project aims to demonstrate that recent developments in the welfare-employment regime have reduced the influence of construction industry associations and trade unions which has in turn, due to the dependence of the Japanese employment regime on the activity of these groups, led to the further destabilization of the employment regime. In addition, this project sees the possibility of a new group politics in some local areas, where non-profit social enterprises are playing important roles in the realization of social inclusion., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A), 2010/04 -2014/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
  • 「福祉・雇用レジームの転換と利益集団政治変容」
    宮本太郎
    日本学術振興会, 科学研究補助金(基盤A), 2010/04 -2014/03, Competitive research funding
  • 「米仏日デモクラシーにおける独立行政機関の民主的正統性に関する考察」
    吉田 徹
    公益財団法人野村財団, 社会科学研究助成, 2010/04 -2012/03, Principal investigator, Competitive research funding
  • 「多元分散型統御を目指す新世代法学」
    田村善之
    日本学術振興会, 科学研究補助金(グローバルCOE), 2008/04 -2012/03, Competitive research funding
  • 「EHESSおよび北海道学大学学生による日仏グローバルアジェンダ討議フォーラム」
    吉田 徹
    北海道大学, 海外教育交流支援事業, 2010/04 -2011/03, Principal investigator, Competitive research funding
  • 「代議制民主主義の機能不全に関する比較政治アプローチの構築」
    吉田 徹
    北海道大学, 総長室事業推進経費(若手研究者自立支援), 2010/04 -2011/03, Principal investigator, Competitive research funding
  • 「ヨーロッパにおける政党競合構造の変容と政党戦略」
    網谷龍介
    日本学術振興会, 科学研究補助金(基盤B), 2009/04 -2011/03, Competitive research funding
  • The Transformation in the Structure of Party Competition and Party Strategies in Europe
    AMIYA-NAKADA Ryosuke; ITO Takeshi; NAKADA-AMIYA Mizuho; YOSHIDA Toru; SORAI Mamoru; NARIHIRO Takashi; WATANABE Hiroaki; FUJISHIMA Ryo
    Main contribution of this project is threefold ;(1) Conceptual clarification of"competition"is necessary. Mere existence of plural parties do not lead to"competition"in strict sense. They can just co-exist, mobilizing their"own"voters.(2)"Catch-all parties"do not replace the"organized(mass) parties". In reality, catch-all parties tried to re-organize their core voters. In this sense, the image of linear decline of party organization is to be corrected.(3) The Golden Age of West European Party Politics in the postwar era was made possible on specific conditions. Changes in both dimensions jeopardize the trust in party politics, and, eventually, in democratic politics., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B), 2009 -2011, Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • The European Union as a Regulatory Empire : The Past and the Present.
    ENDO Ken; NAKAMURA Tamio; SUZUKI Kazuto; HOSOYA Yuichi; USUI Yoichiro; YOSHIDA Toru; MOTODA Yuka; KAWASHIMA Shuichi; ITABASHI Takumi; AOYAGI Yuka
    The present research project analysed the Euripean Union as a regulatory empire. Its underlying perception was that, in the age of globalization, the politics of global standards and regulations was the key to understanding the economic competitions as well as political influence in the current world. The EU parallels the US in this area of setting global standards and regulations, and this project clarified the conditions with which the EU exerts its influence in the world political economy., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B), 2008 -2011, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Hokkaido University
  • Comparative Analysis of Reform Politics in the Conservative Regimes
    MIYAMOTO Taro; YAMAGUCHI Jiro; SORAI Mamoru; SATO Masayo; TSUBOGO Minoru; YASUI Hiroki; ENDO Ken; MIZUSHIMA Jiro; YOSHIDA Toru; TANAKA Takuji; KURATA Satoshi
    This project has successfully achieved three goals which were aimed at in the research proposal. First, characteristics of the Japanese employment welfare regime have been clarified comparing to other types of regimes. Second, policy options for regime shift are scrutinized and policy proposals are made for several governmental committees and research institutes. Third, opinion researches on policy preferences among people are operated, and the results are developed into research evidences for considering the future of party politics in Japan., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A), 2006 -2009, Grant-in-Aid for Scientific Research (A), Hokkaido University
  • 「社会運動と統治連合」
    吉田 徹
    日本学術振興会, 科学研究補助金(若手研究スタートアップ), 2006/04 -2007/03, Principal investigator, Competitive research funding
  • ヨーロッパにおける社会運動と統治連合
    吉田 徹
    本研究は(1)ヨーロッパ政治における社会運動、(2)政治エリート・統治連合と社会運動のネットワークを通じて、(3)国家の統治・政治構造の特徴性を明らかにすることを目的にした。 近年においては政治学の領域で政治的機会構造論を用いてのアプローチが注目されているが、これも社会運動の生起に関心を集中させており、社会運動・政治的抗議の対象となる政治エリートをアクターとして捉えるには至っていない。これに対して、本研究は、政治過程論を中心としたアプローチを採用することで、「政治エリート・統治連合」と社会勢力に対置させ、全般的な<国家-社会関係>を把握し、それによって統治構造の問題性・限界を明らかにし、欧州の政治空間における新しい統治構造についての理論的貢献をも行うことを試みた。(1)において、各国横断的な研究レビューを活用することによって、国ごとの差異性と共通性を、その統治構造・ガヴァナンス構造から明らかにするとともに、類型化した。また、(2)については、60年末から70年代初頭のフランスに焦点を当てつつ、関係アクターの行動様式の解明に傾注したが、他方で、アクター間のネットワークの解明にまでは至らなかった。このことから、当初最終的に解明することを目的にした(3)については、十分な知見を得られることができなかった。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(スタートアップ), 2006 -2007, 若手研究(スタートアップ), 北海道大学
  • Enlargement and Transformation of the EU-NATO-CE Regime: A macro-Historical Approach to the Contemporary European International Order
    ENDO Ken; HASHIGUCHI Yutaka; UEHARA Yoshiko; HOSOYA Yuichi; KAWASHIMA Shuichi; YOSHIDA Toru
    This project is designed to reconsider the nature of the European construction within the wider contexts of security, economy and identity. We have over the past three years examined the origins, transformations, and possible termination of the complex system of the EU-NATO-CE regime, historically. Only in this way can we reach a tentative conclusion on where Europe stands, and whither. We tackled the task of historically-thus realistically-considering the weight and scope of the EU, against the dominant view that the EU is replacing the traditional nation-states, and that its development can be traced only through the steps of institutional building. With this project we analyses the primary historical materials, elevating the entity to a serious subject of historiography. We have published a seminal work on history of European integration (Nagoya UP). Then we have assembled the items of historical importance, with annoted explanations stressing the birth and transformation of the complex Regime, which is due next month. To assess all these accomplishments, we organized an international symposium in early September, with which we now have clues on the directions of the future research., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B), 2005 -2007, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Hokkaido University
  • 「欧州統合過程における政党政治の機能と変容」
    日本学術振興会, 特別研究員奨励費(PD), 2005/04 -2006/03, Competitive research funding
  • 欧州統合過程における政党政治の機能と変容
    吉田 徹
    各国における欧州統合による政治空間の変容を精査するため、近年量を増している「ヨーロッパ化」の研究アジェンダのレビューおよびその問題点を指摘し、その一端を2005年度日本政治学会(分科会G)において報告・発表した。その要点は、「ヨーロッパ化」が国民国家体系に基づくセクター内の正当性を分断・脱領域可させ、その結果としてアクターの自律化と新たな正当性の模索を導くという点にあった。 上記の過程で「ヨーロッパ化」の機能が国・領域および時代において極めて異なる影響を持つことが了解されたため、その基点となる80年代のフランスの政党政治の機能および政党組織の変容に焦点を絞り、その予備作業として、社会党における組織内変化と、欧州統合に対する否定的反応の源泉となっているイデオロギー(アイディア)および派閥力学関係(利益)の両面からの説明を試みた。また、射程を90年代にまで広げ、欧州統合を政治的争点とする、政治的左右に位置するいわゆる「主権主義政党」を取り上げ、その政党システムにおける機能と存在理由が既存政党の欧州統合・EU政策に対するコミュニケーション能力と構造的要因から来る適応不完全にあることを証明した。 その後、アイディアと利益に加えて人為的ファクターを考慮に入れるため政治的リーダーシップの変数を導入し、具体的なケースとして80年代前半のフランス社会党政権による政権交代とこれのEMS(欧州通貨制度)を媒介としたいわゆる「政策的転回」を事例として研究を進めている。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 2005 -2005, 特別研究員奨励費, 東京大学
  • 欧州統合に伴う各国政治の変容
    吉田 徹
    欧州統合に伴う加盟各国の統治構造・政治的変容を主に政党組織・システムに焦点を当てて解明・分析した。まず、「現代フランス政治における主権主義政党の生成と展開」(『ヨーロッパ研究』第2号)において「反欧州統合政党」に焦点を当てフランス社会で存在する反統合運動を取り上げ、どのように定置しているのかを比較政治学的観点から分析を試みた。 明らかになったことは、1、国内政治を規定している政治的クリーヴィッジ(亀裂)が、EU/欧州統合の争点と不整合を起こしており、2、他方で欧州統合を争点とする政党は、既存政党による争点管理および選挙制度を始めとする政治制度により、争点化することができず、3、ゆえに、根強い反欧州統合運動・感情が社会側に存在していても、政治的機会を与えられていない、ということである。 この既存の政党システムのフォーマットがいかに生成され、どのように運営されているのかを解明したものが「フランス政党システムの展開」(『日仏政治学会報告書 現代フランスの政治・社会・外交』)である。また、「フランス政党政治の『ヨーロッパ化』」(『国際関係論研究』第20号)は、アクターを仏社会党に絞り、欧州統合問題が、70年代から現代まで、政党組織および政党システムにどう影響してきたのかを政治史的に扱った。同時に以上の研究のため、コア・エグゼキュティブを含む関連アクターへのインタビューを二回に渡って現地において実施した。 そのほか『アクセス地域研究II:先進国デモクラシーの再構築』(共著、小川有美・岩崎正洋編、2004年、日本経済評論社)において専攻研究をレビューするとともに、EUから要請されるガヴァナンス構造の変化によって生じているアクター配置の変更や政策アウトプットの具体例を取り上げている。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 2003 -2004, 特別研究員奨励費, 東京大学

Teaching Experience

  • 地域政治論
    神戸大学
  • 国際地域研究
    北海学園法学部
  • Comparative Perspective on Populism in Advanced Countries
    Sciences Po