「現代法実証主義」提題趣旨
濱 真一郎
日本法哲学会編『現代法実証主義(法哲学年報2022)』(有斐閣), 1 - 9, Oct. 2023
政策的思考の二つの理解と法、政治、政策の自立性
濱 真一郎
田中成明・足立幸男編著『政治における法と政策――公共政策学と法哲学の対話に向けて』(勁草書房)。, 41 - 55, Sep. 2023
バーリンのリベラリズムと政治的自由の観念――アラン・ライ アンの議論を手がかりにして
濱 真一郎
同志社法学, 74(2) 59 - 83, May 2022
承認のルールが示す基準について――髙橋秀治教授の書評への応答の試み
濱真一郎
法の理論, 40 249 - 260, Dec. 2021
ハリネズミの復権――R. ドゥオーキンのバーリン批判
濱真一郎
思想, (1166号) 113 - 126, Jun. 2021
ロールズ正義論における政治的自由の位置づけ ――コンスタン=バーリンのリベラルな伝統との関連で
濱真一郎
社会科学研究, 71(1) 21 - 42, Jun. 2020
法の概念と性質について
濱真一郎
酒匂一郎ほか編集委員『市民法学の新たな地平を求めて――法哲学・市民法学・法解釈学に関する諸問題(篠原敏雄先生追悼論文集)』, 163 - 173, Aug. 2019
H. L. A. ハートの司法的裁量論の再検討――スペインでの講義(1979年)を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 70(4) 395 - 458, Nov. 2018
法理論の普遍性について――ジョセフ・ラズの議論を手がかりとして
濱 真一郎
同志社法学, 69(8), Mar. 2018
H. L. A. ハートの未発表論文「裁量」(1956年)について
濱 真一郎
同志社法学, 69(7) 395 - 459, Feb. 2018
アイザィア・バーリンのナショナリズム論
濱 真一郎
同志社法学, 69(5) 65 - 96, Nov. 2017
バーリン自由論とゲルツェン――ロシアにおけるドイツ・ロマン主義
濱真一郎
同志社法学, 68巻(8号) 1 - 21, Mar. 2017
バーリン『二つの自由概念』の原型 中村浩爾ほか編『社会変革と社会科学――時代と対峙する思想と実践』(昭和堂)所収
濱真一郎
138 - 152, Mar. 2017
バーリンにおける決定論と自由について――「歴史の必然性」(1953年)との関連を踏まえて
濱真一郎
同志社法学, 68(6) 43 - 66, Jan. 2017
バーリンの思想史研究の方法――文化史にかんする議論を素材として
濱真一郎
同志社法学, 68(5) 77 - 101, Nov. 2016
バーリン自由論の形成――ルソーとカントの解釈をめぐって 角田猛之・市川靖久・亀本洋編『法思想の現代的諸問題(竹下賢先生古稀記念論集)』(晃洋書房)所収
濱真一郎
24 - 33, Nov. 2016
憲法および違憲審査の正統性と憲法解釈――アンドレイ・マーモーの議論を素材として 布川玲子・髙橋秀治編著『司法権の法哲学的研究』(日本評論社)所収
濱真一郎
121 - 162, Oct. 2016
バーリンの思想史研究の基本枠組――西洋政治思想史における三つの転換点と反啓蒙主義
濱真一郎
同志社法学, 68(4) 113 - 150, Sep. 2016
バーリン『自由とその裏切り』(1952年)を読む
濱真一郎
同志社法学, 68(3) 103 - 134, Jul. 2016
バーリン自由論の源流――「習作(torso)」としての『ロマン主義時代の政治思想』(1952年)
濱 真一郎
同志社法学, 68(2) 1 - 27, May 2016
髙橋秀治教授の書評への応答
濱真一郎
法の理論34(成文堂), 269 - 280, Feb. 2016
立法と司法の関係を把握するための視座――松尾報告へのコメント
濱真一郎
日本法哲学会編『立法の法哲学――立法学の再定位(法哲学年報2014)』(有斐閣), 76 - 82, Oct. 2015
立法と司法の戦略的コミュニケーション――アンドレイ・マーモーの法解釈理論と立法論
濱真一郎
同志社法学, 65(6) 1 - 34, Mar. 2014
価値多元論と立法の統合性-A. マーモーの立法論を手がかりとして
濱真一郎
瀬川晃ほか共 著『ダイバーシティ時代の法・政治システムの再検証』(成文堂), 185 - 210, Feb. 2014
バーリン自由論の基底――思想史に基礎をもつ哲学
濱真一郎
同志社法学, 64(8) 1 - 35, Mar. 2013
Interpretive Pluralism and Judicial Discretion
Hama Shinichiro
同志社法学, Alternative:The Doshisha Law Association, 64(3) 855 - 894, Sep. 2012
ジョセフ・ラズの解釈多元論――司法的裁量をめぐる論争を踏まえて
濱真一郎
同志社法学, 64(3) 379 - 418, Sep. 2012
アイザィア・バーリンによる自由概念の分析にかんする一考察――ベアタ・ポラノフスカ=シグルスカの議論を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 63(3) 19 - 67, Nov. 2011
Isaiah Berlin's liberalism and Jewishness
Hama Shinichiro
The Doshisha law review, Doshisha University, 63(1) 443 - 474, Jun. 2011
"The Separation of Law and Morals" and Descriptive Thesis in Legal Positivism: Andrei Marmor's Defense of Descriptive Legal Positivism
Hama Shinichiro
The Doshisha law review, Doshisha University, 62(2) 57 - 108, Jul. 2010
立憲主義の正統性――アンドレイ・マーモーの議論を素材として
濱 真一郎
富沢克・力久昌幸編著『グローバル時代の法と政治――世界・国家・地方』(成文堂)173-196頁, Mar. 2009
Value-Pluralism and Concept of Evil
Hama Shinichiro
The Doshisha law review, Doshisha University, 57(3) 767 - 832, 30 Sep. 2005
価値多元論の哲学と暴力という悪 ― バーリンとイグナティエフに即して
濱 真一郎
同志社法学, 57(3) 37 - 102, Sep. 2005
価値多元論と恐怖のリベラリズム――バーリンとシュクラーの比較を通して
濱 真一郎
法の理論23, 37 - 57, Jul. 2004
人権
濱 真一郎
古賀敬太編著『政治概念の歴史的展開 第一巻』(晃洋書房)67-84頁, May 2004
卓越主義のリベラル化とリベラリズムの卓越主義化
濱 真一郎
岩波書店、思想, 965 29 - 46, 2004
自律への権利は存在するか
濱 真一郎
法律時報, 75(8) 6 - 12, Jul. 2003
品位ある社会の人権論――マイケル・イグナティエフの議論を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 54(6) 64 - 128, Feb. 2003
価値多元論とリベラリズム
濱 真一郎
法哲学年報, 2001, Oct. 2002
アイザィア・バーリン――品位ある社会の実現を目指して
富沢克; 古賀敬太編著; 二十世紀の政治思想家たち; 新しい秩序像を求めて; ミネルヴァ
Jun. 2002
価値多元論と品位ある社会――アヴィシャイ・マーガリットの議論を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 54(1) 1 - 64, May 2002
価値多元論とリベラリズムの整合性――アイザィア・バーリンの議論を素材として
濱 真一郎
同志社法学, 52(6) 149 - 221, Mar. 2001
アイザィア・バーリンの価値多元論――現代正義論におけるその可能性
濱 真一郎
同志社法学, 51(4) 1 - 60, Nov. 1999
Liberty and the Counter-Enlightenment
Hama Shinichiro
The Doshisha law review, Doshisha University, 50(4) 39 - 92, Feb. 1999
Perfectionist Liberalism of Joseph Raz (2)
Hama Shinichiro
The Doshisha law review, Doshisha University, 49(2) 86 - 119, 25 Feb. 1998
ジョセフ・ラズの卓越主義的リベラリズム(二・完)
濱 真一郎
同志社法学, 49(1) 65 - 93, 1998
ジョセフ・ラズの卓越主義的リベラリズム(一)
濱 真一郎
同志社法学, 49(1) 65 - 92, 1997
ジョセフラズにおけるリベラリズムの哲学的基礎づけ
濱 真一郎
同志社法学, 47(2) 102 - 164, Jul. 1995