| OKANO Yayo |  |
| Graduate School of Global Studies | |
| Professor |
Last Updated :2024/04/19
Researcher Profile and Settings
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Research Interests
Research Areas
Degree
Association Memberships
- 日本法社会学会
- 日本政治学会
- 日本家族社会学会
- 政治思想学会
- 女性・戦争・人権学会
- 世界政治学会
- ジェンダー法学会
- アメリカ政治学会
- International Political Sceince Association
- Amerian Political Science Association
Committee Memberships
- 理事, 2009 - , 政治思想学会, Society, 政治思想学会
- 事務局, 2009 - , 女性・戦争・人権学会, Society, 女性・戦争・人権学会
- 理事, 2009 - , ジェンダー法学会, Society, ジェンダー法学会
Published Papers
- ケアと正義－－あるいは〈法と女性〉を語る居心地の悪さについて
岡野八代
世界, 968 137 - 148, Apr. 2023, Scientific journal - Caring Practice and Politics: From the Fair Redistribution of care to Democratic Practice of Caring
Yayo Okano
The Annuals of Japanese Political Science Association, (1) 53 - 75, Jun. 2022 - Care/ Gender/ Democracy
Yayo Okano
世界, 952 92 - 106, Jan. 2022 - Heterosexism and Family Ideology in Japan
岡野八代
Korean Journal of Gender and Law, 13(1) 63 - 88, Jul. 2021, Scientific journal - わたしと政治ーー声はどこから聞こえてくるのか？
岡野八代
対抗言論, (2) 242 - 251, Feb. 2021 - Can care ethics be a normative principle of contemporary politics?
Yayo Okano
思想, 1152 6 - 28, Mar. 2020, Scientific journal - 差別発言と、政治的文脈の重要性 : 「「LGBT」支援の度が過ぎる」の根幹
岡野 八代
世界, 岩波書店, 913(913) 140 - 149, Oct. 2018, Scientific journal - フェミニズムとリベラリズムの不幸な再婚? : 日本軍性奴隷制問題をめぐる反動に抗して (特集 保守とリベラル : ねじれる対立軸)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 46(2) 90 - 107, Feb. 2018 - A Feminist Critique of National Security : Through the Issue of the Constitutional Amendment of Article 24 in Japan
岡野 八代
ジェンダー法研究 = Review of gender and law = Revue de gendre et droit = Zeitschrift für Geschlecht und Recht, 信山社, (4) 15 - 38, Dec. 2017 - フェミニズム理論と安全保障
岡野八代
ジェンダー法研究, (第4号) 15 - 38, 2017 - The Uninterrupted Theory of Second-Wave Feminism : Towards Resistance against Liberalism
Okano Yayo
同志社アメリカ研究, Alternative:International Institute of American Studies, Doshisha University, 53(53) 103 - 124, 2017 - 国家権力による家族の包摂と排除――育鵬社「公民」教科書を読む
岡野八代
現代思想, 45(7) 172 - 183, 2017 - アメリカという理想/アメリカという悪夢 (特集 トランプ以後の世界)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 45(1) 114 - 121, Jan. 2017 - The uninterrupted theory of second-wave feminism : towards resistance against liberalism
Yayo OKANO
Doshisha American studies, 同志社大学アメリカ研究所, 53(53) 103 - 124, 2017 - Why Has the Ethics of Care Become an Issue of Global Concern?
Yayo Okano
International Journal of Japanese Sociology, Blackwell Publishing, 25(1) 85 - 99, 01 Mar. 2016, Scientific journal - 関係性アプローチと法理論－－ジェンダー平等と暴力の観点から
岡野八代
法社会学会, 82 22 - 39, 2016 - Relational Approach and Legal Theory : From Viewpoints of Gender Equality and Violence
岡野 八代
法社会学, 有斐閣, (82) 22 - 39, 2016 - 平等とファミリーを求めて : ケアの倫理から同性婚をめぐる議論を振り返る (特集 LGBT : 日本と世界のリアル)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 43(16) 60 - 71, Oct. 2015 - 「慰安婦」問題と日本の民主主義 (特集 「在日」の現住所)
岡野 八代
抗路 = 항로 : 在日総合誌, 抗路舎 ; 2015-, (1) 66 - 79, Sep. 2015 - 平等とファミリーを求めて
岡野八代
現代思想, 43(16) 60 - 74, 2015 - 「慰安婦」問題と日本の民主主義
岡野八代
抗路, (1) 66 - 79, 2015 - ケアの倫理の社会的可能性
岡野八代
ジェンダーと法, (12) 12 - 23, 2015 - ケアの倫理と福祉社会学との架橋に向けて
岡野八代
福祉社会学研究, 12 39 - 53, 2015 - Bridging the Gap between the Ethics of Care and Sociology of Welfare : Through Ontology and Social Theory of Care
岡野 八代
福祉社会学研究 = Journal of welfare sociology, 福祉社会学会, (12) 39 - 54, 2015 - 日本軍「慰安所」制度はなぜ、軍事的「性奴隷制」であるのか : 問われる現在の民主主義 (特集 ヘイトスピーチを許さない社会へ)
岡野 八代
世界, 岩波書店, (862) 96 - 104, Nov. 2014 - 戦争に抗する : 身体性/具体性から発する社会の構想へ (特集 戦争の正体 : 虐殺のポリティカルエコノミー)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 42(15) 93 - 109, Nov. 2014 - The Political Meaning of a People's Tribunal
Yayo OKANO
女性・戦争・人権, (13) 135 - 149, 2014 - なぜ「慰安所」制度は軍事的性奴隷制度なのか
岡野八代
世界, (11月) 96 - 104, 2014 - 戦争に抗する－－身体性/ 具体性から発する社会の構築へ
岡野八代
現代思想, 42(15), 2014 - 「「慰安婦」問題が突き付けた安全保障問題ーー「安全保障」から「平和」へ」
岡野八代
ジェンダーと法, (11) 93 - 104, 2014 - ケアの倫理の源流へ－－ケアか正義かの議論枠組みを疑う
岡野八代
倫理学研究, 関西倫理学会, 44(44) 14 - 25, 2014 - Toward the Origin of Ethics of Care : Calling into Question the Dichotomous Framework between Care and Justice
岡野 八代
倫理学研究, 関西倫理学会 ; 1971-, (44) 14 - 25, 2014 - ”What is the Political Significance of People’s Tribunal in Japan”
RCSL Working Group---Comparative Studies of Legal Professions---Subgroup Women/ Gender in Legal Profession RCSL Congress, (No. 134), 2013 - 〈われわれ〉のためにではなく、〈誰か〉のためにでもなく、憲法改悪に反対する
岡野八代
インパクション, (191) 30 - 41, 2013 - 〈われわれ〉のためにではなく、〈誰か〉のためにでもなく、憲法改悪に反対する (特集 改憲状況 : 平和という問い)
岡野 八代
インパクション, インパクト出版会, (191) 30 - 41, 2013 - Awaking from the Liberal Dream: Feminist Politics and its Passion
OKANO Yayo
The Annuals of Japanese Political Science Association, 日本政治学会, 62(1) 69 - 92, 2011 - Awaking from the Liberal Dream: Feminist Politics and its Passion
岡野 八代
The Annuals of Japanese Political Science Association, 木鐸社, 2011(1) 69 - 92, 2011 - 規範理論における主題としての「家族」
岡野 八代
立命館法学, (333+334) 329 - 364, 2010 - 「家族の新しい可能性へ--国家からの家族の解放はどこまで可能なのか？」
岡野 八代
『ジェンダーと法』, (7) 51 - 64, 2010 - "Family" as a subject of normative theory (The commemorative issue for the retirements of Prof. Ohira Yuichi, Prof. Suh Sung, Prof. Nakajima Shigeki, Prof. Matsui Yoshiro, Prof. Mizuguchi Norihito)
OKANO Yayo
The quarterly of the Ritsumeikan University Law Association, 立命館大学, 2010(5) 1789 - 1824, 2010 - 家族の時間・家族のことば--政治学から/政治学への接近の可能性 (特集 ケアの未来--介護・労働・市場)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 37(2) 180 - 199, Feb. 2009 - 「＜和解＞の政治哲学――大沼保昭『「慰安婦」問題とは何だったのか」を読む」
岡野 八代
『インパクション』, (179) 152 - 163, 2009 - 「家族の時間・家族のことば――政治学から／政治学への接近の可能性」
岡野 八代
『現代思想』, 37(2) 180 - 199, 2009 - <和解>の政治哲学--大久保昭『「慰安婦」問題とは何だったのか』を読む (小特集 「慰安婦」問題再考)
岡野 八代
インパクション, インパクト出版会, (171) 152 - 163, 2009 - 「尊厳と24条の可能性」
岡野 八代
『法の理論』, (27) 53 - 75, 2008 - 「フェミニズムにおける公共性「問題」」
岡野 八代
『立命館法学』6号（316号）, (316) 38 - 61, 2008 - A new wave of feminism: views of others/others' views
岡野 八代
女性・戦争・人権, 行路社, (8) 66 - 95, Jun. 2007 - Critique of state's violence and Hannah Arendt: from the critique of violenec to the critique of sovereign state
岡野 八代
The Japanese journal of political thought, 風行社, (7) 4 - 30, May 2007 - Origins of Hope : Hannah Arendt and Politics of Rememberance(
Change in Law - asking for Principles of Justice as the Hope)
OKANO Yayo
Journal of social science, 東京大学, 58(2) 161 - 182, 20 Feb. 2007 - 「シティズンシップ論再考――責任論の立場から」
岡野 八代
『年報政治学』, (2) 122 - 141, 2007 - 「フェミニズムの新しい波――他者の視線／他者からの視線」
岡野 八代
『女性・戦争・人権』, (8) 66 - 95, 2007 - 「女から生まれる――「家族」からの解放／「ファミリー」の解放」
岡野 八代
『ジェンダー研究のフロンティア』, 50 - 57, 2007 - 「現代における「希望」の在処――ハンナ・アーレントと「想起の政治」
岡野 八代
『社会科学研究』58巻2号, 58(2) 161 - 182, 2007 - What's the matter with the public from the feminist perspective?
岡野 八代
Ritsumeikan hogaku, 立命館大学法学会, 2007(6) 1630 - 1653, 2007 - Revisiting Citizenship:A Critique of Civic Responsibility
OKANO Yayo
The Annuals of Japanese Political Science Association, 日本政治学会, 58(2) 2_122 - 2_141, 2007 - A research on U. S. law school curricula: toward a gender sensitive curriculum model for legal professional education in Japan
MINAMINO Kayo; SAWA Keiko; FUJIMOTO Akira; OKANO Yayo
Contemporary society, 京都女子大学現代社会学部, 9 121 - 134, Dec. 2006 - 「ジェンダーの政治に賭けられているもの――憲法24条の可能性」
岡野 八代
『女性学研究』, 2006 - 「「暴力」の主体から「非―暴力」のエイジェンシーヘ」
岡野 八代
『女性学』13号, 27(39), 2006 - 「ジェンダーの政治に賭けられているもの」
岡野 八代
『法律時報』, 78(1) 47 - 52, 2006 - "The Politics of Recognition" at Stake:Liberation or Equal Right
岡野 八代
The Sociology of Law, 日本法社会学会, 2006(64) 60 - 76, 2006 - 「承認の政治」に賭けられているもの--解放か権利の平等か (シンポジウム・法主体のゆくえ) -- (第1分科会 承認の政治と法主体)
岡野 八代
法社会学, 有斐閣, (64) 60 - 76, 2006 - 繕いのフェミニズムへ (特集=女はどこにいるのか) -- (ケアをする・される)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 33(10) 80 - 91, Sep. 2005 - 「繕いのフェミニズムへ」
岡野 八代
『現代思想』, 33(10) 80 - 91, 2005 - 「暴力」の主体から「非-暴力」のエイジェンシーへ--世界の軍事化にフェミニズムは対抗しうるか? (特集 フェミニズムと戦争--『銃後』から『前線』への女性の「進出」!?を踏まえて)
岡野 八代
女性学, 日本女性学会, 13 27 - 39, 2005 - 国家の境界線上で 荒野のなかの人権 (特集=フェミニズムの最前線--女性の動員と主体化)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 32(7) 180 - 193, Jun. 2004 - 「家族の両義性」
岡野 八代
『現代思想』32巻10号, 32(10) 124 - 130, 2004 - 「荒野のなかの人権」
岡野 八代
『現代思想』32巻7号, 32(7) 180 - 193, 2004 - 境界のフェミニズム (特集 トランスナショナル・フェミニズム--女性の再配置) -- (倫理的フェミニズム)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 31(1) 146 - 163, Jan. 2003 - 「境界のフェミニズム」
岡野 八代
『現代思想』31巻1号, 31(1) 146 - 163, 2003 - 「正義」を為すとは、何を為すのか? (特集 九・一一と知識人--女性国際戦犯法廷とは何か)
岡野 八代
情況 第三期, 情況出版, 3(7) 34 - 53, Aug. 2002 - "Boundaries and Feminist Politics"
岡野 八代
Ritumeikan Journal of International Relations and Area Studies vol.20, 立命館大学国際地域研究所, (20) 63 - 76, 2002 - 「「正義」を為すとは、何を為すのか？」
岡野 八代
『情況』３期, 3(7) 34 - 53, 2002 - 正義論/無責任の論理 (シンポジウム・法と倫理) -- (第1分科会 「国家の責任、成員の責任」)
岡野 八代
法社会学, 有斐閣, (56) 84 - 105, 2002 - Summery of "A Theory of Justice/A Theory of Irresponsibility"
Okano Yayo
The Sociology of Law, 日本法社会学会, 2002(56) 84 - 105,275, 2002 - 正義 遅れる正義/暴力のあとで (特集=フェミニズムは終わらない)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 29(6) 216 - 229, May 2001 - 「遅れる正義／暴力のあとで」
岡野 八代
『現代思想』, 9(7) 216 - 229, 2001 - 「人間の条件と物語論の接点――アーレントのアウグスティヌス理解を中心に――」
岡野 八代
『立命館法学』274号, 2768(2795), 2001 - 「家族と政治」
岡野 八代
『立命館法学』, (271+272) 854 - 889, 2001 - フェミニズム 主体なきフェミニズムは可能か (特集=ジュディス・バトラー--ジェンダー・トラブル以降)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 28(14) 172 - 186, Dec. 2000 - 暴力論再考--アーレントに抗して、アーレントとともに (特集 ハンナ・アーレントとアメリカ)
岡野 八代
情況 第二期, 情況出版, 11(4) 152 - 172, May 2000 - 暴力・ことば・世界について (特集 ジェンダー--表象と暴力) -- (暴力)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 28(2) 160 - 175, Feb. 2000 - 「暴力・ことば・世界について」
岡野 八代
『現代思想』28巻2号, 160(175), 2000 - 人間の条件と物語論の接点--アーレントのアゥグスティヌス理解を中心に
岡野 八代
立命館法學, 立命館大学法学会, 2000(6) 2768 - 2795, 2000 - 家族と政治
岡野 八代
立命館法學, 立命館大学法学会, 2000(3) 854 - 889, 2000 - 「暴力論再考」
岡野 八代
『情況』２期１１巻４号, 152(172), 2000 - 「主体なきフェミニズムは可能か」
岡野 八代
『現代思想』28巻14号, 172(186), 2000 - Theories on citizenship revisited (2) : toward a critical understanding of political membership
Okano Yayo
Journal of law and politics of Osaka City University, 大阪市立大学, 45(3) 711 - 747, Mar. 1999 - Theories on citizenship revisited (1) : toward a critical understandingof political membership
Okano Yayo
Journal of law and politics of Osaka City University, 大阪市立大学, 45(2) 290 - 318, Feb. 1999 - "Who is Japanese in Japan?: Through the Issue of Korean Residents in Japan"
岡野 八代
East Asian Review vol.3, 1999 - 「シティズンシップ論再考：「国民」の批判的自己理解へ向けて（二）」
岡野 八代
『大阪市立大学法学雑誌』３、４合併号:337-373, 1999 - 「シティズンシップ論再考：「国民」の非判定自己理解へ向けて（一）」
岡野 八代
『大阪市立大学法学雑誌』45巻2号: 290-317, 1999 - 「従軍<慰安婦>問題が照らし出す<わたし>の諸相」
岡野 八代
『女性・戦争・人権』創刊号: 62-92, 三一書房, (1) 62 - 92, 1998 - 法の「前」 (特集=ハンナ・ア-レント)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 25(8) 224 - 239, Jul. 1997 - 「ハンナ・アレントとフェミニズム――「闘争の場」としての政治」
岡野 八代
『思想』８７２号: 102-126, 岩波書店, (872) 102 - 126, Feb. 1997 - 「法の「前」」
岡野 八代
『現代思想』25巻8号: 224-236, 1997 - アメリカという理想/ アメリカという悪夢
岡野八代
現代思想, 451(1) 114 - 121
MISC
- トクシュウ フビョウドウ オ トウ : ジェンダー 、 ケア ノ シテン カラ
岡野八代
民医連医療, 東京 : 全日本民主医療機関連合会, (618) 12 - 15, 2024 - 岡野八代さんに聞く ジェンダー平等、ケア実践と学問の自由
岡野 八代
経済 / 新日本出版社 [編], 東京 : 新日本出版社, (332) 97 - 105, May 2023 - セクシュアリティ、ジェンダー、そして政治
岡野八代
季刊 セクシュアリティ, 110 14 - 27, Apr. 2023 - “ケアの民主化”とソーシャルワークの社会的意義
岡野八代
保健医療社会福祉研究, 31, 2023 - 講演 ジェンダー平等と女性の支援 : ケアの視点から : 日本医労連第33回児童・障がい福祉労組全国学習交流集会(2022年5月23日)
岡野 八代
医療労働 : 医療・介護・福祉労働者のための月刊誌, (658) 28 - 34, Jul. 2022 - 教育から、世界への「学び」へ : ケアから考える—コミュニティのための教育
岡野 八代
Tattva : business and culture book for the new era, 5 140 - 145, Apr. 2022 - Critical Tensions between Politics in Feminism and Political Science Education
岡野, 八代
新潟国際情報大学 国際学部 紀要 = NUIS Journal of International Studies, 新潟国際情報大学国際学部, 5 89 - 100, 01 Apr. 2020 - 市民を愚弄する政治から真の意味での「市民と野党の共闘」へ : 岡野八代さん(同志社大学大学院教授)に聞く (2017総選挙はどのようにたたかわれたか)
岡野 八代
前衛 : 日本共産党中央委員会理論政治誌, 日本共産党中央委員会 ; 1946-, (956) 59 - 73, Jan. 2018 - check! 安倍改憲案がダメな理由(その5)権力を縛る立憲主義は「絶対王政時代の考え」ではない 憲法に対する侮蔑は、人類の歴史に対する侮蔑
岡野 八代
金曜日, 金曜日, 25(32) 30 - 31, 25 Aug. 2017 - 憲法24条「改正」NO(5)わたしの自由な生き方を尊重せよ : 多様な性と憲法24条
岡野 八代
女性のひろば, 日本共産党中央委員会 ; 1979-, (462) 70 - 75, Aug. 2017 - 安倍政権下におけるネオ絶対主義を考える : 二〇一六年参院選の結果を踏まえつつ (特集 戦争法と憲法をめぐる政治)
岡野 八代
唯物論と現代, 文理閣, (57) 2 - 19, Jun. 2017 - 国家権力による家族の包摂と排除 : 育鵬社「公民」教科書を読む (特集 教育は誰のものか : 奨学金・ブラックバイト・学校リスク…)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 45(7) 172 - 183, Apr. 2017 - Inclusion and Exclusion of Family by State Power
Yayo OKANO
45(7) 172 - 183, 2017 - 座談会 「近代家族」と学校教育を語り合う (特集 「多様な家族」と学校教育)
絹村 俊明; 岡野 八代; 吉田 容子; 影山 葉子; 望月 一枝; 今関 和子; 内田 理; 橋本 純; 鈴木 嘉子; 坂杉 隆通
高校生活指導, 全国高校生活指導研究協議会 ; 1971-, (203) 98 - 105, 2017 - 今、「近代家族」の何が問題なのか : 憲法24条破壊問題とのかかわりで (特集 「多様な家族」と学校教育)
岡野 八代
高校生活指導, 全国高校生活指導研究協議会 ; 1971-, (203) 88 - 97, 2017 - Introduction
Okano Yayo
同志社アメリカ研究 = Doshisha American studies, Alternative:International Institute of American Studies, Doshisha University, (53) 99 - 101, 2017 - シンポジウム報告 国際社会のなかの「慰安婦」問題 : 韓国での運動を中心に (特集 国際社会のなかの「慰安婦」問題)
尹 美香; 梁 澄子; 岡野 八代; 申 キヨン
女性・戦争・人権, 行路社, (14) 6 - 38, Nov. 2016 - 個人の尊厳が平和の原点 : 憲法13条と24条をめぐって (特集 もう一つの平和論)
岡野 八代
社会運動 = Social movements, 市民セクター政策機構 ; 1980-, (424) 122 - 135, Oct. 2016 - 戦争に抗する : ケアの倫理から平和を構想する (特集 戦後71年目の夏 今も戦争に反対するわけ)
岡野 八代
月刊保団連, 全国保険医団体連合会, (1222) 17 - 22, Aug. 2016 - 戦争に抗する思想 : 戦争と民主主義・立憲主義を考える 岡野八代さん(同志社大学大学院教授)に聞く (特集 ふたたび「戦争する国」にすすむのか)
岡野 八代
前衛 : 日本共産党中央委員会理論政治誌, 日本共産党中央委員会 ; 1946-, (937) 36 - 49, Aug. 2016 - 野党共闘は、なにと闘っているのか? : 女性たちが求める共闘の原点 (特集 選挙で変えよう! 戦争ノー・個人の尊厳の尊重を)
岡野 八代
女性&運動, 新日本婦人の会, (255) 5 - 9, Jun. 2016 - （書評）「ネオリベラリズムに対抗する、新たな個人主義の描想」ファビエンヌ･ブルジェール著『ケアの社会』
岡野八代
『週刊読書人』, (3151) 4 , 2016 - フォーラム 参議院選挙の結果と共闘のゆくえ : 民主主義は暴政に勝てるか (特集 野党+市民がひらく政治、歴史)
石川 康宏; 井上 哲士; 岡野 八代; 新船 海三郎
季論21 : intellectual and creative, 『季論21』編集委員会 ; 2008-, (34) 42 - 60, 2016 - インタビュー 岡野八代さん(同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授)に聞く これまでの「不正義」の話をしよう : 相互依存とケアの倫理で読みなおす政治
岡野 八代; 菅間 正道
人間と教育, 旬報社, (89) 4 - 18, 2016 - Report of the 58th Congress of the Japan Association of Home Economics Education
岡野 八代; 鎌野 育代; 皆川 勝子
日本家庭科教育学会誌, 日本家庭科教育学会 ; 1960-, 58(3) 177 - 180, Nov. 2015 - 対談 民主主義は止まらない! 私たちは声を上げ続ける
岡野 八代; 池内 さおり
女性のひろば, 日本共産党中央委員会 ; 1979-, (441) 21 - 30, Nov. 2015 - 「慰安婦」問題、戦争法案が問う日本の政治 : 岡野八代さん(同志社大学教授)に聞く (特集 侵略・植民地支配と戦後七〇年)
岡野 八代
前衛 : 日本共産党中央委員会理論政治誌, 日本共産党中央委員会, (925) 204 - 217, Aug. 2015 - 対談 岡野八代×白井聡 日本国憲法体制と人権の危機 : 歴史の岐路としての戦後70年 (特集 フェミニスト視点で問う戦後70年)
岡野 八代; 白井 聡
女たちの21世紀 = Women's Asia 21, アジア女性資料センター, (82) 6 - 16, Jun. 2015 - Book Reviews : The History of Women Bureaucrats : From Ancient Court Ladies to Modern Career Women
岡野 八代
総合女性史研究 = Annual review of women's history, 総合女性史学会, (32) 64 - 68, Mar. 2015 - （書評）歴史学研究会・日本史研究会編『「慰安婦」問題を/ から考える』
岡野八代
女性史学, (25) 116 - 120, 2015 - 〈書評〉「『女性官僚の歴史－－古代女官から現代キャリアまで』総合女性史学会編
岡野八代
総合女性史研究, (32) 64 - 68, 2015 - A Social Meaning of Family Nurturing Individuals : Through the Criticism of " Independent Individuals" of Care Ethics
OKANO Yayo
Journal of the Japan Association of Home Economics Education, 日本家庭科教育学会, 53(3) 133 - 143, 2015 - 書評 歴史学研究会・日本史研究会編『「慰安婦」問題を/から考える : 軍事性暴力と日常世界』 : …わたしたちの今が問われている
岡野 八代
女性史学 = The annals of women's history : 年報, 女性史総合研究会女性史学編集委員会, (25) 116 - 120, 2015 - The Political Meaning of a People's Tribunal : A Comparison of Two People's Tribunals in japan
OKANO Yayo
女性・戦争・人権, 行路社, (13) 149 - 135, Dec. 2014 - 民衆法廷の政治的意味 : 日本における二つの民衆法定の比較から
岡野 八代
女性・戦争・人権, 行路社, (13) 75 - 85, Dec. 2014 - 世界が見ている安倍首相らの嘘 中曽根元首相と故・鹿内産経新聞元社長の無自覚な告白 元「慰安婦」が証言を始めた理由 (特別編集「従軍慰安婦」問題) -- (「慰安婦」問題の本質とは何か)
岡野 八代
金曜日, 金曜日, 22(42) 36 - 37, 29 Oct. 2014 - 世界が見ている安倍首相らの嘘 中曽根元首相と故・鹿内産経新聞社元社長の無自覚な告白 元「慰安婦」が証言を始めた理由 (「慰安婦」問題の本質とは何か)
岡野 八代
金曜日, 金曜日, 22(39) 16 - 17, 10 Oct. 2014 - 〈書評〉「四半世紀を耐える、フェミニズム政治理論の古典」キャロル・ペイトマン著『秩序を乱す女たち？』
岡野八代
図書新聞, (3181), 2014 - 〈書評〉 「「正義の倫理」か「ケアの倫理」かの二元論を超えて－－ケアの倫理から民主主義を再興する」フェビエンヌ・ブルジェール著『ケアの倫理』
岡野八代
図書新聞, (3154), 2014 - Can Women's Participation Change the Social Sciences?
OKANO Yayo
TRENDS IN THE SCIENCES, Japan Science Support Foundation, 19(12) 12_54 - 12_57, 2014 - Summary of Discussion
竹山 重光; 岡野 八代; 立山 善康
倫理学研究, 関西倫理学会 ; 1971-, (44) 37 - 47, 2014 - 現在の改憲問題のありか : 憲法「改正」問題ではない (特集 加速する改憲策動)
岡野 八代
人権と部落問題, 部落問題研究所, 65(14) 14 - 23, Dec. 2013 - 自民党憲法改正草案に浮かび上がる女性の抑圧
岡野 八代
女性&運動, 新日本婦人の会, (224) 28 - 31, Nov. 2013 - 新 わたしと憲法シリーズ 岡野八代 危機感から「96条の会」の発起人となった政治学者 いま「護憲」はマイナスイメージ これを払拭することが私たちが取り組むべき課題
岡野 八代
金曜日, 金曜日, 21(29) 25 - 25, 26 Jul. 2013 - 原発問題を考える
岡野 八代; オカノ ヤヨ; Okano Yayo
同志社グローバル・スタディーズ = Journal of global studies, 同志社大学グローバル・スタディーズ学会, 3 163 - 164, Mar. 2013 - 谷澤正嗣氏の書評に応えて
岡野 八代
政治哲学, 政治哲学研究会, (14) 59 - 63, 28 Feb. 2013 - 現在の改憲問題のありか－－憲法｢改正｣問題ではない
岡野八代
人権と部落問題, 851 14 - 22, 2013 - エッセイ 自民党憲法改正草案に浮かびあがる女性の抑圧
岡野八代
女性＆運動, 11 28 - 31, 2013 - Introduction: Working and/or Living
OKANO Yayo
TRENDS IN THE SCIENCES, 公益財団法人 日本学術協力財団, 18(5) 5_10 - 5_12, 2013 - A COMMENT ON PROFESSOR IRVING'S PAPER, "GENDER AND CONSTITUTIONAL CITIZENSHIP : COMBINING HISTORICAL, THEORETICAL AND DOCTRINAL PERSPECTIVES" (Special Issue : Gender and Constitutional Citizenship)
OKANO Yayo
GEMC Jouranal, 東北大学グローバルCOE「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」, 6(6) 48 - 54, Mar. 2012 - A Comment on Professor Irving's Paper, "Gender and Constitutional Citizenship: Combining Historical, Theoretical and Doctorinal Perspectives"
6 48 - 54, Mar. 2012 - (エッセイ)「現代の正義論―正義は,社会で「正しい」と思われていることなのだろうか」
岡野八代
直江清隆・越智貢編『高校倫理からの哲学3 正義とは』, 179 - 191, 2012 - （書評）「キャサリン・マッキノン著『女の生、男の法（上）（下）』」
岡野 八代
『ジェンダーと法』, (9) 150 - 151, 2012 - 研究課題「現代の正義論――正義は、社会で「正しい」と思われていることなのだろうか」
直江・越智編『高校倫理からの哲学 3 正義とは』（岩波書店）, 179 - 191, 2012 - （コラム）災害における安全と安心
岡野八代
高校倫理からの哲学 別巻 災害に向き合う, 211 - 219, 2012 - (エッセイ)「現代の正義論―正義は,社会で「正しい」と思われていることなのだろうか」
岡野八代
直江清隆・越智貢編『高校倫理からの哲学3 正義とは』, 179 - 191, 2012 - 書評 重田園江著『連帯の哲学 Ⅰ フランス社会連帯主義』
岡野 八代
社会と倫理, 南山大学社会倫理研究所, 0(26) 105 - 110, 2012 - The Issue of "Comfort Women" and Democratization in Japan (Gender Studies Symposium "Peace Construction and Gender in the Age of Backlash" : Part II History and Discourse : Concerning the "Comfort Women" Issues)
OKANO Yayo
Ritsumeikan studies in language and culture, 立命館大学, 23(2) 247 - 259, Oct. 2011 - A response to Professor Paul Kramer's keynote speech "Empire against exclusion in early 20th century Trans-Pacific history"
岡野 八代
Nanzan review of American studies : a journal of Center for American Studies, Nanzan University, Center for American Studies, Nanzan University, vol.: XXXIII 91 - 100, 2011 - （書評）「藤目ゆき著『女性史からみた岩国米軍基地』」
岡野 八代
『女性・戦争・人権』, (11) 125 - 127, 2011 - 「「慰安婦」問題と日本の民主化」
岡野 八代
『言語文化研究』, 23(2) 247 - 259, 2011 - The Issue of "Comfort Women" and Democratization in Japan
International Institute of Language and Culture Studies, Ritsumeikan University, 23(2) 247 - 259, 2011 - [女性・戦争・人権]一〇号発刊に際して
岡野 八代
女性・戦争・人権, 行路社, (10) 2 - 4, Dec. 2010 - "Family" as a Subject of Normative Theory
Ritsumeikan Hougaku, (333+334) 329 - 364, 2010 - Toward a New Perspective on "Family"
Gender and Law, No. 7: 51-64, (7) 51 - 64, 2010 - Introduction (Lecture series : The nation state and multicultural society (19) Increasing social disparties and the question of globalism)
NAKAGAWA Shigemi; OKANO Yayo
Ritsumeikan studies in language and culture, 立命館大学, 21(1) 3 - 6, Aug. 2009 - Introduction (2007 International Symposium : Care and/or work : women in movement)
OKANO Yayo
Ritsumeikan studies in language and culture, 立命館大学, 20(4) 1 - 2, Mar. 2009 - Comment on papers (Special issue: International symposium: Colonialism and nationalism in the age of globalization : 2. Perspectives from gender theory)
OKANO Yayo
Ritsumeikan studies in language and culture, 立命館大学, 20(3) 97 - 102, Feb. 2009 - （書評）「〈和解〉の政治哲学――大沼保昭『「慰安婦」問題とは何だったのかを読む」
岡野 八代
『インパクション』, (171) 152 - 163, 2009 - "'Wakai no Seijitetugaku" [Political Philosophy of Reconciliation]
(179) 152 - 163, 2009 - "Kazoku-no Jikan, Kazoku-no Kotoba" [Temporarity and Words of Family--From/Towards Politics]
37(2) 180 - 199, 2009 - ベーシック・インカムとジェンダー (特集 揺らぐ新自由主義--ベーシック・インカムの可能性)
中野 冬美; 岡野 八代; 山森 亮
インパクション, インパクト出版会, (168) 6 - 33, 2009 - ライブラリー 書評 笹沼弘志著『ホームレスと自立/排除』
岡野 八代
法学セミナー, 日本評論社, 53(10) 130 - 130, Oct. 2008 - 竹中講演に寄せて--より地に足のついた、そして豊な生の構想 (特集 フェミニズムと労働--アンペイド・ワークとセックス・ワーク) -- (シンポジウム報告 フェミニズムと労働--アンペイド・ワークとセックス・ワーク)
岡野 八代
女性・戦争・人権, 行路社, (9) 27 - 31, Jun. 2008 - 平和への語らい・接近--ベティ・リアドンさんを囲んで (特集 フェミニズムと労働--アンペイド・ワークとセックス・ワーク) -- (講演 すべての制度はジェンダー視点から検討されなければならない)
岡野 八代
女性・戦争・人権, 行路社, (9) 125 - 127, Jun. 2008 - （エッセイ）「今、日本社会が問われていること――松山市議会平成19年度男女共同参画推進条例の運用基本方針についての請願をめぐって－－」
岡野 八代
『ジェンダーと法』, (5) 128 - 131, 2008 - （書評）「夢見る憲法「学」――もうひとつ別の世界へ」
岡野 八代
『ホームレスと自立/ 排除――路上に〈幸福を夢見る権利〉はあるか』, 2008 - "Songen to 24jyo no Kanosei" [Dignity and the Possiblity of Constitution24]
(27) 53 - 75, 2008 - "Feminizumu ni okeru Kokyosei 'Mondai'" ["The issue" of the Public in Feminism]
(316) 38 - 61, 2008 - Symposium report: Thinking about the post Women's International War Crimes Tribunal World: toward the abolition of sexism, sexual violence and human trafficking
岡野 八代; 清末 愛砂; 伊田 広行
女性・戦争・人権, 行路社, (8) 9 - 51, Jun. 2007 - "Shitizunshippu-ron Saiko--Sekinin-ron no Tachibakara" [Revisiting Theory of Citizenship]
(2) 122 - 141, 2007 - "Feminizumu no Atarashii Nami" [A New Wave of Feminism]
(8) 66 - 95, 2007 - "Arento ni okeru Kokka Boryoku Hihan" [Critique of State-Violence in Arendt]
(7) 4 - 30, 2007 - "Onna-kara Umareru" [Of Women Born]
50 - 57, 2007 - "Gendai-ni okeru 'Kibo' no arika" [Origins of Hope]
58(2) 161 - 182, 2007 - ジェンダーの政治に賭けられているもの : 憲法24条の可能性(2005年度第2回コロキウム)
岡野 八代
女性学研究 : 大阪女子大学女性学研究資料室論集, 大阪女子大学, 13 125 - 149, Mar. 2006 - 『ジェンダー化する社会』(姫岡とし子著,2004年)を読む (特集3 研究会発表(ジェンダー・スタディーズ研究会))
岡野 八代
立命館言語文化研究, 立命館大学国際言語文化研究所, 17(4) 213 - 224, Mar. 2006 - "Shoninn no Seigi ni Kakerareteiru Mono" [What is the Matter with the Politics of Recognition]
(64) 60 - 76, 2006 - "Jenda no Seiji ni Kakerareteiru Mono--Kenpo 24jyo no Kanosei" [What is at stake in Gender Politics]
2006 - "Boryoku no shutai kara hi-bouryoku no eijennshi e" [From the Subject of violence to the Agency of non-Violence]
27(39), 2006 - "Jenda no seiji ni Kakerareteiru Mono" {What is at stake in Gender Politics]
78(1) 47 - 52, 2006 - ジェンダーの政治に賭けられているもの (特集 ジェンダーの視座から法と政策を問い直す)
岡野 八代
法律時報, 日本評論社, 78(1) 47 - 52, Jan. 2006 - フェミニズム法学教育者インタビュー(その1)
岡野 八代; 澤 敬子; 内藤 葉子; 藤本 亮; 眞鍋 佳奈; 南野 佳代; 望月 清世
現代社会研究, 京都女子大学現代社会学部, 8 151 - 164, Dec. 2005 - Applying Gender Perspectives to Law Education : Report on the Interviews with Professors Teaching Gender Perspectives in Law Schools in the United States and Canada
OKANO Yayo; SAWA Keiko; NAITO Yoko; FUJIMOTO Akira; MANABE Kana; MINAMINO Kayo; MOCHIZUKI Sawayo
Contemporary society, 京都女子大学現代社会学部, 8 49 - 66, Dec. 2005 - 反日が映し出す〈わたしたち〉 (特集=〈反日〉と向きあう) -- (反日と向き合う)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 33(6) 55 - 59, Jun. 2005 - 書評 大越愛子著『フェミニズムと国家暴力--トランスナショナルな地平を拓く』
岡野 八代
女性・戦争・人権, 行路社, (7) 173 - 176, Mar. 2005 - 「反日が映し出す<わたしたち>」
岡野 八代
『現代思想』33巻6号, 2005 - "Tukuroi no Feminizumu e" [Toward A feminism of Repairing]
33(10) 80 - 91, 2005 - "Hannichi ga Utushidasu 'Watashitachi'" [Reflection on anti-Japan]
2005 - 共同体 家族の両義性 (特集=家族とは何か)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 32(10) 124 - 130, Sep. 2004 - 『全体主義の起原』The Origins of Totalitarianism(1951) ハンナ・アーレント(1906-1975) (ブックガイド60)
岡野 八代
現代思想, 青土社, 32(11) 166 - 169, Sep. 2004 - 書評 「証言」とことばの間で--大越愛子『フェミニズムと国家暴力--トランスナショナルな地平を拓く』(世界書院)を読んで
岡野 八代
情況 第三期, 情況出版, 5(6) 198 - 203, Jun. 2004 - アメリカと「正義論」
岡野 八代; 広坂 朋信
情況 第三期, 情況出版, 5(5) 40 - 48, May 2004 - "Kazoku no Ryogisei" [Ambiguity of Family]
32(10) 124 - 130, 2004 - "Koya no nakano Jinken" [Human Rights In Desert]
32(7) 180 - 193, 2004 - コメント (特集 連続講座「国民国家と多文化社会」第12シリーズ:<帝国>と国民国家--グローバリゼーションの版図)
岡野 八代
立命館言語文化研究, 立命館大学国際言語文化研究所, 14(4) 25 - 30, Feb. 2003 - "Kyokai no Feminizumu" [Feminism on the Boundary]
31(1) 146 - 163, 2003 - フェミニストの想像力--形姿・哀悼の権利・共通性〔含 解題 暴力のなかで/に抗して「想像領域」を想像しなおす追悼〕 (特集 トランスナショナル・フェミニズム--女性の再配置) -- (倫理的フェミニズム)
Cornell Drucilla; 岡野 八代; 竹村 和子
現代思想, 青土社, 31(1) 130 - 145, Jan. 2003 - "Sexual Abuse"
岡野 八代
2002 - "Sexual Abuse"
Review of Asian and Pacific Studies vol.24, 2002 - "Seigiron/Musekininn no Ronri" [A Theory of Justice/A Theory of irresponsibility
2002 - "Seigi wo Nasutoha Nani wo Nasunoka?" [What are We Doing When We Do Justice?]
3(7) 34 - 53, 2002 - 往復書簡=国家の境界線上で(2)岡野八代から金恩実へ <わたし>と<わたしたち>のあいだで
岡野 八代
現代思想, 青土社, 30(1) 8 - 19, Jan. 2002 - 国家の境界線上で (特集 ナショナリズムの変貌) -- (往復書簡=国家の境界線上で)
岡野 八代; 金 恩実; 藤井 たけし
現代思想, 青土社, 29(16) 182 - 193, Dec. 2001 - 歴史と記憶 物語りは、どこまで真実を語るのか--ハンナ・アーレントにおける個人的なるもの、政治的なるもの、そして、その現代的意義 (特集=フェミニズムは終わらない)
ディッシュ L; 岡野 八代; 臼井 由紀子
現代思想, 青土社, 29(6) 136 - 143, May 2001 - "Okureru Seigi/ Bouryoku no Atode" [After Violence, Justice is always alreadey Delayed]
9(7) 216 - 229, 2001 - "Ningenno Joken to Monogatariron no Settenn" [Between the Human Condition and Storytelling]
2768(2795), 2001 - "Kazoku to Seiji" [Family and Politics]
(271+272) 854 - 889, 2001 - "Syutai naki Feminizumu ha Kanouka" [Toward Feminism without the Subject]
172(186), 2000 - "Bouryokuron Saiko" [Revisioning On Violence]
152(172), 2000 - "Bouryoku, Kotoba, Sekai nituite" [Violence, Words, and the World]
160(175), 2000 - 政治学入門(第10回)シティズンシップの政治
岡野 八代
経済科学通信, 基礎経済科学研究所, (91) 72 - 75, Dec. 1999 - 江原由美子編『フェミニズムの主張(4)性・暴力・ネーション』
岡野 八代
女性・戦争・人権, 三一書房, (2) 200 - 202, May 1999 - "Sitizunshippuron Saiko (2)" [Theories of Citizenship Revisited]
1999 - "Sitizunshippuron Saiko(1)" [Theories of Citizenship Revisited]
1999 - "Ju-gun 'Ianfu' Mondai ga Terashidasu 'Watashi' no Shoso" [Plural Aspects of "I" which the Issue of "Comfort Women" Sheds Lights on]
1998 - Difference, Dilemmas, and the Politics of Home
HONIG Bonnie
思想, 学術雑誌目次速報データベース由来, 886 223 - 258, 1998 - "Hou no 'Mae'" ["Before" the Law]
1997 - "Hanna Arento to Feminizumu--'Touso no Ba' toshiteno Seiji" [Hannah Arendt and Feminism--Politics as "an Agonistic Space"]
1997 - Ideal or Nightmare of America
Yayo OKANO
451(1) 114 - 121
Books etc
- ケアの倫理 : フェミニズムの政治思想
岡野, 八代
岩波書店, Jan. 2024 - 日本は本当に戦争に備えるのですか？：虚構の「有事」と真のリスク
岡野 八代; 志田 陽子; 布施 祐仁; 三牧 聖子; 望月 衣塑子
大月書店, 20 Apr. 2023, Joint work, 149-186 - 正義への責任
Young, Iris Marion; 岡野, 八代; 池田, 直子
岩波書店, Apr. 2022 - 女性たちで子を産み育てるということ: 精子提供による家族づくり
牟田 和恵; 岡野 八代; 丸山 里美
白澤社, 22 Oct. 2021 - ケア宣言 : 相互依存の政治へ
Care Collective; 岡野八代; 冨岡薫; 武田宏子
大月書店, Jul. 2021 - Care Ethics in the Age of Precarity
Yayo OKano
University of Minnesota Press, 2021, Joint work, "Precariousness, Precarity, and Gender-Care Politics n Japan" 260-280 - ケアするのは誰か?: 新しい民主主義のかたちへ
ジョアン・C. トロント; 岡野 八代
白澤社, 21 Oct. 2020 - Care ethics, democratic citizenship and the state
Urban, Petr; Ward, Lizzie (Elizabeth)
Palgrave Macmillan, Jul. 2020, Contributor, Women’s Experiences of Poverty in Japan: Protection and the State: 241-258 - 批判的安全保障とケアーーフェミニズム理論は「安全保障」を語れるのか？
岡野 八代
ジェンダー研究, Sep. 2019, Single work, 61－79 - 家族
岡野 八代
女性・戦争・人権 第16号, Jul. 2018, Single work, 65-86 - わたしを生きる知恵 : 80歳のフェミニストカウンセラーからあなたへ
河野, 貴代美; 岡野, 八代
三一書房, Jan. 2018 - 「教育学と政治学との出会いーー平等規範のなかでのジェンダー概念の重要性」『教師の声を聞く－－教職のジェンダー研究からフェミニズム教育学へ』
学文社, 2016 - 「フェミニズム倫理学からから考える、日韓合意」 『「慰安婦」問題・日韓「合意」を考える』
彩流社ブックレット, 2016 - 戦争に抗する――ケアの倫理と平和の構想
岡野 八代
岩波書店, 28 Oct. 2015 - 憲法のポリティカ―哲学者と政治学者の対話
高橋哲哉; 岡野八代
白澤社, 07 Mar. 2015 - ジェンダーにおける「承認」と「再配分」
渓流社, 2015 - Recognition and Redistribution from a Gender Perspective
2015 - 「集団的自衛権を支える安全保障概念を問い直す」奥平康弘・山口二郎編『集団的自衛権の何が問題か 解釈改憲批判』
岩波書店, 2014 - フェミニズムとケア 川崎修編 『政治哲学 ６ 政治哲学と現在』
岩波書店, 2014 - 「安全保障の神話からケアの倫理へ－－他者に依存する自己」『戦争と平和を問い直す』
法律文化社, 2014 - 「現在の改憲問題のありか――憲法「改正」問題ではない」」『人権と部落問題』
2013 - 内藤正典・岡野八代編著『グローバル・ジャスティス――新たな正義論への招待』
ミネルヴァ書房, 2013 - 「何に、私は危害を感じているのか？－－森美術館問題とヘイトスピーチ」『森美術館問題と性暴力表現』: 30-39
不磨書房, 2013 - （編著） 『グローバル・ジャスティス－－新たな正義論への招待』
ミネルヴァ書房, 2013 - 「現在の改憲問題のありか――憲法「改正」問題ではない」」『人権と部落問題』
2013 - 内藤正典・岡野八代編著『グローバル・ジャスティス――新たな正義論への招待』
ミネルヴァ書房, 2013 - フェミニズムの政治学―― ケアの倫理をグローバル社会へ
岡野 八代
みすず書房, 17 Jan. 2012 - "The Gender Politics of War Memory: Asia-Pacific and Beyond, Osaka"
Osaka University Press, 2012 - 『競合するジャスティス―ローカリティ・伝統・ジェンダー』
大阪大学出版会, 2012 - 『「慰安婦」問題の解決に向けて―開かれた議論のために』
白澤社, 2012 - 『「慰安婦」問題の解決に向けて――開かれた議論のために』
白澤社, 2012 - 「ケアの倫理と法－－合衆国の同性婚論争における平等概念を中心に」
『ジェンダーと法 第1巻 ジェンダー法学のインパクト』日本加除出版株式会社, 2012 - 「修復的正義ーー国民基金が閉ざした未来」志水紀代子・山下英愛編『「慰安婦」問題の解決に向けて』
白澤社, 2012 - ”Reconciliation over Past Sexual Slavery in Japan: The Case of the Comfort Women”
Osaka University Press, 2012 - 「ケアの倫理とコンフリクトの政治」
大阪大学出版会, 2012 - 『フェミニズムの政治学－－ケアの倫理をグローバルな社会へ』
みすず書房 総448頁, 2012 - "The Gender Politics of War Memory: Asia-Pacific and Beyond, Osaka"
Osaka University Press, 2012 - 『競合するジャスティス―ローカリティ・伝統・ジェンダー』
大阪大学出版会, 2012 - 『「慰安婦」問題の解決に向けて―開かれた議論のために』
白澤社, 2012 - 『フェミニズムの政治学―ケアの倫理からグローバルな社会へ』
みすず書房, 2012 - "The Ethics of Care and the Politics of Conflict"
2012 - Feminist Politics: Applying the Ethics of Care to the Global Society
Misuzu Shobo, 2012 - ケアの倫理からはじめる正義論 : 支えあう平等
Kittay, Eva Feder; 岡野, 八代; 牟田, 和恵
白澤社,現代書館 (発売), Aug. 2011 - 「ケア、平等、そして正義をめぐって－－哲学的伝統に対するキテイの挑戦」
白澤社: 13-42, 2011 - 『ケアの倫理からはじめる正義論 支えあう平等』
白澤社, 2011 - On Care, Equality and Justice
2011 - Justice Rooted in an Ethics of Care: Reconceiving Equality
Hakutaku-sha, 2011 - エヴァ・キティ編『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』（監訳）
白澤社, 2010 - 「フェミニズムと人権ーー普遍性の困難の在り処」
『人権論の再定位 １ 人権の再問』: 115-138, 2010 - 「つながる・つなぐ－－複数の、具体的な個人の間の、偶発的な集まりからの政治」
『政治の発見 １ 生きる』風行社: 21-57, 2010 - 「近代政治哲学とフェミニズム――そのかい離の先にあるモノからの照射――」
『ジェンダー史叢書３ 思想と文化』明石書店: 78-101, 2010 - 「消極的・積極的自由論の手前で」
『自由への問い７ 家族――新しい「親密圏」を求めて』岩波書店: 29-59, 2010 - （編著）『政治の発見 1 生きる――間ではぐまれる生』
風行社, 2010 - （編著）『自由への問い７ 家族――新しい「親密圏を求めて』
岩波書店, 2010 - Feminism and Human Rights
2010 - Connected/ Connecting
Fukou-sha, 2010 - "Kindai Seijitetugaku to Feminizumu" [Modern Philosophy and feminism]
2010 - "Shokyokuteki / Sekkyokuteki Jiyuuron no Temae de"
2010 - Discovery of Politics: Living
Fukou-sha, 2010 - 「家族からの出発――新しい社会の構想に向けて」
『家族を越えて』新曜社: 33-63, 2009 - 「近代思想における「愛」の虚偽」
『性／愛の哲学』岩波書店: 65-90, 2009 - 「ハンナ・アーレントと「想起」の政治――記憶の中にある希望」
『希望を語る』東大出版会: 236-265, 2009 - 「ジェンダー」
『現代政治理論』おうふう出版: 143- 168, 2009 - 『シティズンシップの政治学（増補版）』
白澤社 総302頁, 2009 - "Kazoku-karano Shuppatu--Atarashii Shakai no Koso ni mukete" [Starting at Family]
2009 - "Kindaishiso niokeru 'Ai' no kyogi" [Disguise of "Love" in Modern Philosophy]
2009 - "Hanna Arento to 'Soki' no Seiji" [Hannnah Arendt and Politics of Remenbering]
2009 - "Jenda" [Gender]
2009 - Citizunship no Seijigaku (Zouho ban), [Citizenship as Politics, enlarged edtion]
2009 - 「フェミニズムと法・国家論」
『ジェンダーの基礎理論と法』東北大学出版会: 267-291, 2007 - 「平和を求める――安全保障からケアへ」
『悪と正義の政治理論』ナカニシヤ書店: 214- 241, 2007 - "Feminizumu to Hou-Kokka Ron" [Feminism and Legal State Theory]
2007 - "Heiwa-wo Motomeru" [Urging for Peace]
2007 - 「法と主体」
『法社会学』法律文化社: 123-144, 2006 - "Hou to Shutai" [Law and Subjects]
2006 - ドゥルシラ・コーネル編『女たちの絆』（共訳）
みすず書房, 2005 - "The Twisted Nationalism in Japan. What the issue of Comfort Women Reveals"
Feminist Contest Politics and philosophy, 2005 - 「ジェンダーの政治――何が見失われているか」
『ジェンダー・フリー・トラブル』白澤社: 55- 74, 2005 - 「労働の両義性とジェンダー構築」
『労働のジェンダー化――ゆらぐ労働とアイデンティティ』平凡社:319-343, 2005 - "The Twisted Nationalism in Japan. What the issue of Comfort Women Reveals"
2005 - "Jenda-no Seiji--Naniga Miushinawareteiruka" [Politics of Gender]
2005 - "Roudou no Ryogisei to Jenda-ka" [Ambigutity and Gender of "Labor]
2005 - 「法＝権利の世界とフェミニズムにおける「主体」」
『法社会学の可能性』法律文化社: 38- 59, 2004 - "Hou=Kenri no Sekai to Feminizumu ni okeru 'Shutai'" [The Workld of Rigths and "Subject" in Feminism]
2004 - 「正義論の限界とグローバル・フェミニズムの可能性」
『“ポスト”フェミニズム』作品社:, 2003 - 『シティズンシップの政治学』
白澤社 総262頁, 2003 - "Seigiron no Genkai to Globalu Feminizumu no Kanousei" [The Limit of Justice and the Possibilities of Feminism]
2003 - Citizunship no Seijigaku, [Citizenship as Politics]
2003 - 『法の政治学』
青土社 総318頁, 2002 - Hou no Seijigaku, [Law as Politics]
2002 - ボニー・ホーニッグ編『ハンナ・アーレントとフェミニズム』（共訳）
未来社, 2001 - 「リベラリズムの困難からフェミニズムへ」
『フェミニズムとリベラリズム』勁草書房:3- 34, 2001 - "Liberarizumu no Konnan kara Feminizumu e" [From Difficulties of Liberalism to Feminism]
2001 - 「フェミニズム」
『ポスト・リベラリズム』ナカニシヤ出版: 199-218, 2000 - "Feminizumu" [Feminism]
2000 - 「分断する法／介入する政治」
『ジェンダー化する哲学』昭和堂: 81- 115, 1999 - 「わたしの自由とわれわれの責任」
『戦争責任とわれわれの責任』ナカニシヤ出版: 168- 190, 1999 - "Bundansuru Hou/ Kainyusuru Seiji" [Dividing Law/ Interventing Politics]
1999 - "Watashi no Jiyu to Wareware no Sekinin" [My Freedom and Corrective Responsibilities]
1999 - 「アレント――公的領域の再興」
『西洋政治思想史Ⅱ』新評論：234-250, 1995 - "Arento; Koteki Ryoiki noSaiko", [Arendt: Restoration of the public sphere]
1995 - (編著）「シティズンシップをジェンダーの視点から考える」
- アイリス・マリオン・ヤング 『正義への責任』（共訳）
岩波書店 - "The Backlash against GenderPolitics in Japan"
- (編著）「シティズンシップをジェンダーの視点から考える」
- "The Backlash against GenderPolitics in Japan"
Exploring the "Postwar"
Presentations
- 脱政治化/ 無化された者たちの連帯は可能か？ーーケアと労働のはざまで
岡野八代
日本政治学会, 25 Sep. 2021, Oral presentation - ”The Lack of Care/ The Lack of Participation: From Experiences of Poor Women in Japan,” with Satomi Maruyama
岡野 八代
International Conference on Caring Democracy: Current Topics in the Political Theory of Care @ Karolinum 3, Prague, 24th November, 2017, 2017 - “Horror of Constitutional Coup in Japan: Why Abe’s Administration Horrifies Us”
OKANO Yayo
Japanese Studies Association of Australia@ University of Wollongong , 29th June, 2017, 2017, Australia - 「憲法九条から考える非暴力・反暴力の思想について」
OKANO Yayo
宗教者九条の和, 2015, イグナチオ教会 - 「日本軍「慰安所」制度は，性奴隷制度である」
OKANO Yayo
「静岡県労働組合評議会」, 2015 - 「土井たか子さん追悼・憲法集会」
OKANO Yayo
憲法勉強会ベアテの会, 2015 - 「集団的自衛権がもたらす世界」
OKANO Yayo
2014, 青年法律家協会京都支部 - 「どうする自衛隊―憲法9 条のもとで日本の防衛を考える」
OKANO Yayo
向日市憲法フェスタ2014, 2014 - “Why I Met the Ethics of Care”
OKANO Yayo
at the Third Panel of Modern Japan History Workshop, 2014, University of Pennsylvania - 「安倍政権の「いのち」に対する蔑視・軽視を許さない」8.6. 広島平和へのつどい
OKANO Yayo
2014 - 「ケアの倫理から考える，社会構想」
OKANO Yayo
フェリーチェ文化講座, 2014, ノートルダム清心女子大学 - 「ケアの倫理の社会的可能性」シンポジウム『ケアとジェンダー』
OKANO Yayo
ジェンダー法学会, 2014, 奈良女子大学 - “Closing Remarks” to the Workshop, “Complexities of Gender Oppression in Japan”
OKANO Yayo
World Women’s Conference, 2014 - “Denying the Past is to Close the Future: The Case of Japanese Revisionists Politics”
OKANO Yayo
World Women’s Conference., 2014, Hyderabad University - 「働くことと，生きること」
OKANO Yayo
2014, 高知大学 - 「ケアの倫理」のフェミニズムへの再定位――「ケアの倫理」か「正義の倫理」かの枠組みを疑う」
OKANO Yayo
関西倫理学会, 2013, 立命館大学 - 「原発民衆法廷の政治的意義について」
OKANO Yayo
「司法／正義へのアクセス-ジェンダーの観点から」日本法社会学会, 2013, 青山学院大学 - 「雇用崩壊とジェンダー」
岡野 八代
日本学術会議, 2012 - 「「戦時性暴力から考える女性への差別」～日本軍「慰安婦」問題を中心に～」
岡野 八代
2012, 長岡京市女性交流支援センター - Moderator of Session #8: Sexuality and Gender, GRADUATE STUDENT ACTIVITY
OKANO Yayo
2012 International Conference on Law and Society, 2012 - Comments on Helen Irving’s lecture “Gender and Constitutional Citizenship”
OKANO Yayo
Hagi seminar, 2011, University of Tohoku - 「女性の貧困は変えられるか――『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』を読みながら」
岡野 八代
西宮市男女共同参画センターウェーブ, 2011 - “Revisiting Motherhood: Constructing Justice for Care”
World Women’s Conference, 2011 - “Revisiting Motherhood: Constructing Justice for Care”
World Women’s Conference, 2011 - 「『家族』の可能性――自由論のなかで」
日本法哲学会、ワークショップ「家族という経験と法」, 2011 - 「ケアの倫理と正義論」
生命倫理学会、学会企画シンポジウム「生命倫理と正義」, 2011 - 「「慰安婦」問題と日本の民主化」
岡野 八代
2010, 立命館大学 - “Archival Records vs. Memory: An Examination of the Controversy over Reconciliation in the Case of the “Comfort Women.””
OKANO Yayo
Presented at Osaka University Forum 2010, 2010, University of Groningen in Holland - “Dignity of Women can go beyond the boundary of nation-state: Revisiting the controversy on “comfort women” in Japan.” Feminist Epistemology and Methodology in the Transnational Age
OKANO Yayo
Research Institute of Comparative History and Culture, 2009, Hanyang University (Korea) - “Post-colonialism and Gender in Japan”
OKANO Yayo
Gendering East/ West, 2009, Center for Women’ Studies, The University of York (UK) - 「A Caring Society に向けて――二元論からの脱却」
岡野 八代
大阪府立女性総合センター（ドーンセンター）, 2009 - 「新しい家族の可能性に向けて」『シンポジウム Ｉ 家族法改正』報告
『ジェンダー法学会』, 2009 - 「フェミニズムが構想する平和」『シンポジウム 平和を担保する――シティズンシップの可能性』報告
＠『日本平和学会』, 2009 - 『全体企画 政治理論とマイノリティ』
政治思想学会, 2009 - 「ワークライフバランスとは？」
岡野 八代
草津市男女共同参画、いーぶん舎, 2008 - 「平和を求める」
岡野 八代
宝塚市教員組合, 2008 - “Post-colonialism and Gender in Japan”
World Women’s Conference, 2008 - 「カントとフェミニズムとの対話――自由を求めて」
『カント協会』, 2008 - “Post-colonialism and Gender in Japan”
World Women’s Conference, 2008 - 自由の法/ 強制の法」
岡野 八代
ＮＰＯベアテの会西宮市男女共同参画センター ウェーブ, 2007 - 「女性と政治参加」
岡野 八代
滋賀県選挙管理委員会, 2007 - キャサリンマッキノン氏講演 “Women’s Status and Men’s State” へのコメント
岡野 八代
京大ＣＯＥ, 2007 - 「フェミニズムと家族」
岡野 八代
草津市いーぶん学舎, 2007 - 「参画はなぜ必要か」
岡野 八代
西宮市男女共同参画センター ウェーブ, 2007 - “Digging the root of gender backlash in Japan---the Perspective of Post-war Politics”
OKANO Yayo
Global Forum, 2007, Korean Women Development Institute - 「ジェンダー家族を越えて――「美しい国」と家族」
岡野 八代
佐賀県立女性センター（アバンセ）, 2007 - 「家族のことば・家族の時間――政治学からの接近」
家族社会学会, 2007
Works
- 『総合女性史研究』第32 号，2015 年3 月，pp.64-68
2015 - 『総合女性史研究』第32 号，2015 年3 月，pp.64-68
2015 - (コメント)「「慰安婦」問題と「償い」のポリティクス―「女性のためのアジア平和国民基金」の事例から」「女性・戦争・人権」学会，同志社大学
2014 - (コメント)「女性とジェンダー」日本政治学会，早稲田大学
2014 - (コメント）「『ことばを手にする』授業を作る―憲法をテキストとして―」高校生活指導協議会，筑波学院大学
2014 - (コメント)「「慰安婦」問題と「償い」のポリティクス―「女性のためのアジア平和国民基金」の事例から」「女性・戦争・人権」学会，同志社大学
2014 - (コメント)「女性とジェンダー」日本政治学会，早稲田大学
2014 - 「『ことばを手にする』授業を作る―憲法をテキストとして―」高校生活指導協議会，筑波学院大学
2014 - コメント「教師の経験とジェンダー」
2013 - 「谷澤正嗣氏の書評に応えて」『政治哲学』大14号: 59-63頁。
2013 - コメント「教師の経験とジェンダー」
2013 - （コメント）「「ジェンダー・平和・安全保障」＠立命館大学（科研費(B) 「バックラッシュ時代の平和構築とジェンダー」）
2012 - A Comment: “A Response to Professor Paul Kramer’s Keynote Speech “Empire against Exclusion in Early 20th Century Trans-Pacific History”
2011 - A Comment: “A Response to Professor Paul Kramer’s Keynote Speech “Empire against Exclusion in Early 20th Century Trans-Pacific History”
2011 - 「コメントに応えて」
2009 - （コメント）「キャサリン･マッキノン講演「女性の地位、男性の国家」について」
2008 - 「自民党憲法改正草案に浮かび上がる女性の抑圧」『女性＆運動』11月号，2013年11月，28-31頁
- 「はじめに――働くこと，生きること」『学術の動向』5号，2013年5月，10-12頁
- 「自民党憲法改正草案に浮かび上がる女性の抑圧」『女性＆運動』11月号，2013年11月，28-31頁
- 「はじめに――働くこと，生きること」『学術の動向』5号，2013年5月，10-12頁
Research Projects
- Constructing a New Theory of the State through Feminist Theory: From the Concept of Care and the Resonception of Security
岡野 八代; 申 キヨン; 丸山 里美; 武田 宏子; 和田 昌也; 遠藤 美奈; 元橋 利恵; 田中 智子; 三牧 聖子; 本山 央子; 三浦 まり; 秋林 こずえ
Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2023/04 -2027/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Doshisha University - 近代天皇制に関する思想史的研究ー「国体とデモクラシ―」に着目して
住友 陽文; 小林 啓治; 細見 和之; 前川 真行; 田中 希生; 岡野 八代
2021年度は、「近代天皇制思想史研究会」を立ち上げ共同研究を遂行するための体制を整えるとともに、各研究者は共通軸を見据えながら各自の調査研究を進め、その中間成果を研究会・シンポジウムでの報告と議論を通じて共同研究にフィードバックした。 研究会では、住友が「中曽根康弘の天皇論と民主主義論」をテーマに報告を行い、コメンテーターとして大谷伸治氏を招聘し議論した。シンポジウムは関連分野の研究者・一般の参加者を対象として２回開催した。テーマはともに「君主制なるものと個と社会」とし、代表者・分担者が個別研究の中間成果を報告した。第１回は「君主制的共和主義とは何か」（住友）、「全体と個と天皇制―和辻と恒藤の比較から」（小林）、「保田與重郎と天皇制－『萬葉集の精神』を軸にして」（細見）、第２回は「ミシェル・フーコーにおける法と歴史」(前川)、「場としての天皇－近代日本の王権」（田中）と、共通軸を見据えながらも多面的な視点からの報告・議論を行うことが出来た。 これらの研究会・シンポジウムでは、君主制的共和主義の概念をめぐる論点、天皇制を検討する上での日本固有の思想史的文脈（家族的なるものなど）を押さえることの重要性、天皇制とアナーキズムの関わり、「内面化」をめぐる問いの立て方に関する論点など、個別研究報告をもとにしつつも共同研究全体に関わる重要論点を見出せた。さらに、本研究の課題として「文明と文化の対立」という枠組みとは異なる独自の視点を模索していくことの重要性や、天皇制研究を進める上での表象論から存在論への視座転換の必要性などが提起された。特に後者については、フーコーの規律―権力に関する議論（身体に対して行使される権力）の中に表象論から存在論への転換の可能性が見出されることも示された。これらの論点・課題は今後の各自の研究に反映させ、次回以降の研究会・シンポジウムでさらに議論を深めていく。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2021/04 -2025/03, 基盤研究(B) - Research on a relocation of care ethics: Towards a public norm against neo-liberalism
Okano Yayo
During the period of this study, the country was hit by the COVID-19 pandemic. The study focused on the fact that care work, which has historically been performed by women, maitains social life and yet is undervalued. By drawing on feminist political theory and feminist economics, this study clarifies why care work is undervalued and underpaid in the market economy, and why it has not been recognized as a human practice in traditional philosophy to care for those who cannot sustain their existence without the help of others. In turn, it reveals how caring is a human activity., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2019/04 -2023/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Doshisha University - The Absence and Conquest of Political Science Readings in Japan: A Comparative Political Study
Ochi Toshio
As reported in each fiscal year, the research results have been published in many articles, books, and papers in workshops. One of the main achievements is the panel "Ideology of Political Science Education and Postwar Democracy" at the Annual Meeting of the Japan Political Science Association (October 2019), which all members (except for Tsuda, who was studying abroad) participated in. In addition, articles based on the papers of this panel were published in the Bulletin of the Faculty of International Studies of the Niigata University of International and Information Studies, No. 5 (2020), along with an introduction by Ochi. Furthermore, Okamoto has set up a discussion group on SNS (Facebook) regarding higher education, including political science, in the COVID-19 pandemic, and provides a forum for comprehensive discussion based on comments from many researchers both inside and outside Japan. The overall research results are scheduled to be published as a book., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2016/04 -2023/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Niigata University of International and Information Studies - Women Giving Birth and Raising Children: Family Building through Sperm Donation
Muta Kazue
We published a book, "Women Giving Birth and Raising Children: Family Building through Sperm Donation," as a compilation of academic findings never before seen in Japan as a research study of family formation and child-rearing practices by sexual minorities using assisted reproductive technology. The book adds theoretical discussions based on international research findings and is an important achievement in family sociology, feminist theory, and gender theory. The table of contents is as follows. Introduction: Same-sex couples bearing and raising children, and their respective families: From the research in Japan, II Findings and Suggestions from Abroad [Catholic countries] France, Italy, Ireland [East Asia] Taiwan, Korea, III Considering child-rearing by women alone: Possibilities of "family" suggested by these women, IV [Theory V. In summary: Suggestions for the development of the necessary systems in the future., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2017/06 -2022/03, Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory), Osaka University - Studies on the world order as a dynamic balance: reexamination through "morphology of power"
Saito Junichi
We examined the changing relations of state, civil society, and market from the viewpoint of "a dynamic balance" of them. Major actors of globalized market have increased their political influences on policies of advanced countries and brought tendencies towards further disintegration of a society. We focused on democracy seen as the key element of those inter-relations. Democratic institutions are not only for identifying the will of the present majotity but also for promoting opinion-formation with respect to possible roles the major instituions of a political society should perform in controlling capitalist market. We identified some major problems to be inquired further inherent in the idea of the democratic cotrol of the market., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2016/04 -2019/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Waseda University - Democratic Development of the care ethics: Through the study of French Feminists' Understanding of the care ethics
Okano Yayo
One of the purposes of this research was to establish the center for feminist studies in Doshisha University. I started to organize the Center for Feminist Gender Sexuality Studies as the center for the collaborative research not only with French scholars but also scholars and activists from many other regions. I also established the international research network on care ethics with European scholars and North-American scholars. Theoretically I elaborated the care ethics as a democratic theory and I can find that a democratic theory centered on the ethics of care can be applicable to the counter-theory to the neo-liberalism., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2015/04 -2019/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Doshisha University - Bridging and Networking between Academism and Activism in the pursuit of a Gender Equal Society
MUTA KAZUE; MOTOHASHI Rie
This project envisioned a new dimension of gender and feminism studies for the establishment of a gender equal society through three methodological approaches: fieldwork research, theoretical exploration, and practical action. The project’s central inquiries and activities highlighted recent developments in feminist theories which encompass emerging issues such as poverty and care, and furthermore drew attention to the effectiveness of feminism for a wide range of social movements that may seem not to focus on women primarily. Additionally, through an examination of current movements surrounding the “comfort women” issue, sexual harassment and sexual violence in Japan and worldwide, the project shed light on how mutual empowerment is taking place between academism and activism, and on how such collaboration is indispensable for realizing gender equality. A website produced for this project will continue to be maintained as a space for women to share information., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2014/04 -2018/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Osaka University - Comparative research on systematic assistance to judges for the confidence in gender fairness of the judiciary
MINAMINO Kayo; MIWA Atsuko; FUJIMOTO Akira; WATANABE Chihara; OKANO Yayo; TAKAI Hiroyuki; OHTSUKA Hiroshi; NAITO Yoko; SAKANO Issei
Aspiring for gender fairness in the courts, we examined systems and practices in the countries of civil law, common law, and Asian countries which received western law systems, searching for the features by which judges are well informed, understand, and appreciate the realities of the social conditions, gender gaps, and the ways the parties and litigants are affected. The findings are; judicial education and training on gender constitutes an important part of the systematic support provided for the judiciary; judges find the training useful and effective for the fair administration of justice; gender training is included in the education and training program based on the international standard; the contents of the gender training are revised and updated in close collaboration of lawyers, educators, and academics of the various disciplines relevant to legal studies; those programs and materials are applicable in Japanese context., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2012/04 -2018/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Kyoto Women's University - Construction of theory for physical feminism: Towards a critique of sexual violence and more concrete empowerment for women
Okano Yayo
This research succeeded in shedding new lights on the social meanings of vulnerability of female body and a specific way of decision making of women. Care works, such as childcare, house keeping, elderly care and nursing which women historically were forced to practice in most societies partly constructed women's bodies. Academic papers and books published during the project tried to revalue the care practices which had been devalued or has been enforced on the socially weak. They reexamined the meaning of care practices theoretically, historically and under the context of care works, especially nursing., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2014/04 -2017/03, Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research, Doshisha University - A Dynamic Analylis of the Legitimacy of the Multilayer Nation-State System with Respect to Security and Democracy
SUGITA Atsushi; ENDOU Ken; CHIBA Shin; OSHIMURA Takashi; MAEDA Yukio; TAMURA Tetsuki; GONOI Ikuo; SHIRAKAWA Shunsuke; SAITOU Junichi; OKANO Yayo; TAKAHASHI Ryosuke; YAMAZAKI Nozomu
Political studies have focused on the decision-makings in national units. Antonomous political decisions were believed to be possible within national bounderies. However, in the course of the globalization, the mobilization of goods , money, and persons is so high, and environmental risks in the world are so high that the field of national democratic politics is now restricted. Not only the militay security, but also the social security have been pursued in national boundaries. The security in general was basically realized by nation-states, and supported by national democracy. This situation is now changing because of the globalization., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2013/04 -2016/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Hosei University - The Construction of Society based on Anti-Violence and Embodiment through the Concept of Doulia
OKANO Yayo; MUTA Kazue
The aim of this research project was to conceive a new type of society based on the concept of Doulia, that is, the idea that those who care the weaker in a society also have a right to be cared. The relation between a care-taker and a care-receiver is different that among equal citizens, which the mainstream political science presumed. That relationship contains factors of violence and therefore the relationship of care is where people learn how to treat the weaker without violence. As for the main achievement of this project, I published the book, The Politics of Feminism: From the Ethics of Care towards Global Society in 2012., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2011 -2013, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Doshisha University - Gender analysis of peace building in the age of backlash
AKIBAYASHI Kozue; IKEUCHI Yasuko; NINOMIYA Syuhei; MATUMOTO Katsumi; NAKAGAWA Shigemi; SAKIYAMA Masaki; MURAMOTO Kuniko; SAKAMOTO Toshiko; HIMEOKA Toshiko; YAMASITA Yeong-ae; OKANO Yayo; KIM Hye-ok; MIYAGI Harumi
The research project analyzed the integration of gender perspectivesinto international peace and security policies and peace building as well as establishinggender justice in the following areas as analysis of the UN policies on current systematicsexual violence in armed conflicts, the conditions of victims and survivors of military sexualviolence and their advocacy, trauma and healing, reconciliation, and backlash. Theresearch revealed a gap between current international policies of gender integration topeace building and gender equality in peace studies as overcoming structural violence., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2010 -2012, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Ritsumeikan University - Alternatives to the Family : For Women' s Life Security
MUTA Kazue; OKANO Yayo
Alternatives to the conventional family are necessitated for dignified lives of women, irrespective of her marital status. Conception of society based on the ethics of care should be the in the core of building alternatives., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2009 -2011, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Osaka University - Searching for the bridge between gender and citizenship
SAWA Keiko; MINAMINO Kayo; MORI Yasutoshi; TEJIMA Akiko; MIWA Atsuko; NAITO Yoko; OKANO Yayo; HUJIMOTO Akira; ENDOU Mina
This project studies on the relationship between citizenship and gender by highlighting the process of realizing the rights on gender. In this study, with some fieldworks and interviews, it is observed that the relationship of care, support and empowerment needs to be provided with a sort of multi-layered way of intimate sphere, or rather social way of it, not restricted to the traditional way, which overlaps and reinforces this horizontal relationship(of support)., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2008 -2010, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Kyoto Women's University - Normative approach to "families" by analyzing the right movements for same-sex marriage theoretically
OKANO Yayo
This research can make it clear that activists and theorists' claim for legal recognition of same-sex marriage should be located in the theoretical arguments for the societal importance of protecting care-relationship., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2007 -2010, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Ritsumeikan University - International Comparative Research on the Process of Development, Implementation, and Institutionalization of Gender Curricula in Continuing Legal Education
MINAMINO Kayo; SAWA Keiko; TEJIMA Akiko; FUJIMOTO Akira; OKANO Yayo; EGUCHI Satoshi; WATANABE Chihara; MIWA Atsuko; TAKAI Hiroyuki; OTSUKA Hiroshi
This research tries to compare the continuing legal education programs and curricula in 9 countries selected by international indices on gender and legal systems, aimed at how we can integrate gender perspectives and issues into the continuing development of legal professions including judiciary. We found gender related programs are, as a matter of fact, apparently introduced in all the countries except Japan. There are ongoing international efforts to build a shared scheme of judicial education including gender perspectives., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2007 -2009, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Kyoto Women's University - Rethinking of Citizenship and Family for Empowerment and Welfare for Single Women in Japan
MUTA Kazue; OKANO Yayo
未婚化・晩婚化の進行、および厳しい社会経済的状況のなかで、女性は、現状においても、就業の不安定さを抱えており、将来についても漠然とした不安を抱いている。彼女たちが将来、アンダークラスとなり社会的危機を招くのを避けるためには、従来の性愛と血縁による家族形態を超える生きる基盤作りと家族のオルタナティブを創成していくことが重要である。, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2006 -2008, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Osaka University - Studies for connecting of the notion and the sense of justice from the multiple perspectives of gender
NINOMIYA Shuhei; MATSUMOTO Katsumi; IKEUCHI Yasuko; NAKAGAWA Shigemi; OKANO Yayo; HIMEOKA Toshiko; EGAWA Hikari; SAKAMOTO Toshiko; AKIBAYASHI Kozue; TOKUHISA Kyoko; OTSUKA Yoko; NAITO Yoko
国際的なジェンダー研究の構築に努め、その内容として、芸術において表現されてきた女性たちの20世紀の帝国主義経験や植民地主義経験に関する研究、その延長線上にあると思われるグローバリゼーションのもとで生み出されるディアスポラ(離散)の研究、労働市場・現場における女性労働のジェンダー化、女性の移動、労働をめぐる女性の表象といった問題をめぐって、日本における先行研究においてはあまり焦点化されてこなかった、正義概念から検討を加え、公私二元論や研究分野のもつ領域性が女性の問題を不可視化していることを、明らかにした。, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2006 -2008, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Ritsumeikan University - Politics of Exclusion and Inclusion-Crossing, Identity, and Hope
TAKENAKA Yutaka; OKANO Yayo; OGAWA Ariyoshi; KAWATA Junichi; KURIHARA Akira; SAITO Junichi
This joint research project titled “Politics of Exclusion and Inclusion- Crossing, Identity, and Hope" aims to examine the political dynamics of "exclusion and inclusion" territorially, functionally and primordially provided by the state, law, politics, religion, race, and social class contending over the plurality of nationality citizenship, community, intimate sphere, and gender. It also pursues the possibility of "politics of Hope" nurtured by the solidarity and tolerance bared not on Mammon but on the 'humanity". This year (2007), each investigator applying himself or herself to the study of "politics of exclusion and inclusion" aimed at completing a research paper based on his or her reports presented during last year (2006). Our final fruit was published as The Annuals of Japanese Political Science Association 2007-II: Politics of Exclusion and Inclusion by Bokutakusha in December, 2007. Into this book each investigator has put his or her strong hope for developing political science over “Hope" to be opened up for the future., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2006 -2007, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Osaka University - Law and Politics as Principle of Hope
HIROWATARI Seigo; SATO Iwao; UNO Shigeki; OKANO Yayo; NAKAMASA Masaki; NAKASATOMI Hiroshi
This project aims to investigate the theme of hope and its goal is to prove that this theme is worth arugueing even in legal studies and political sciences. The topics argued in this project are as follows : the shortage of lawyers in rural areas, informed consent in medical treatment, human rights of prostitutes, basic income, and labor problem. The research shows the necessity to work on legal and political issues from the viewpoint of hope, especially in the fields of security of human rights, conflict resolution, and consensus building. Theorizing hope is a key to develop a new social theory in the age of Post-Utopia, that is, in the age when the idea of utopia has losens its power. Also the studies of hope has a close relationship with the civil society arguments. It is necessary, especially in the field of law and politics, to treat carefully factors like hope, because ultimately coercion by power is inevitable in law and politics. However, the viewpoint of hope is indispensable for an individual to grasp his/her life in temporal dimension, and whether one has hope or not has a close relationship to his/her social relations. It has to be admitted that further refinment is necessary, especially more precise and operational definition of hope and its comparison with other existing concepts of social sciences like happiness, utility and others. However, it is also true that this project has set about the fundamental for hope studies in legal studies and political sciences., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2006 -2007, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), The University of Tokyo - 同性結婚法制化を巡る議論を規定し、かつそこに投影される「政治的なるもの」の分析
岡野 八代
申請者は、本研究最終年度である本年度において、これまで調査してきたカナダの同性愛者の権利をめぐる運動の歴史・議論状況をまとめ、合衆国における同性愛者をめぐる議論との比較を試み、論文として発表した。そこで明らかにしたのは、たしかに合衆国に比べ同性婚が全国レヴェルで認められるようになったカナダでは、社会保障上の異性愛カップルとの平等の実現や一般的なレヴェルでの同性愛者たちへの配慮、といった点で、同性愛者たちの社会的地位を向上させたといえる。しかしながら、同性愛者の運動が、「同性婚」として婚姻関係から派生する諸権利を求める権利獲得運動へと収斂することによって、広く一般社会における異性愛中心主義を変革する力が削がれている、という問題を明らかにした[成果として、「「承認の政治」に賭けられているもの--解放か権利の平等か」『法社会学』六四号]。 以上をふまえ、本年度はさらに、(1)「自己」の存在確認にとって重要な「他者」との関係性をつむぐ場に関して、同性愛者当事者たちはどのように考えてきたのかについての調査、(2)思想史において「家族」がいかなる場として規範的に規定されてきたかについての考察、(3)フェミニズム理論における「ケアの倫理」に注目しながら、家族構成員の関係性、彼女たち/かれらの様々な活動に関して研究をした。[成果として、「女から生まれる--「家族」からの解放/「ファミリー」の解放--」『F-GENSジャーナル』7号】。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2004 -2006, 若手研究(B), 立命館大学 - Accountability of Feminist Jurisprudence
SAWA Keiko; MINAMINO Kayo; EGUCHI Satoshi; OKANO Yayo; FUJIMOTO Akira; WATANABE Chihara
This research investigates the significance and themes of introducing gender perspectives into law school education in Japan focusing on the interviews will the professor teaching gender perspectives in law school in the United States. According to the results of the interviews and of other studies we reported, the main implications are that those who should take the subject of gender jurisprudence most because of their lack of gender sensitivity fond not to take it as long as it is not obligatory subject ; the balance of teaching them in law subjects; answering the students needs searching for the working fields., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2003 -2005, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Kyoto Women's University - Toward A Model of Incorporating Gender Perspectives into Legal Professional Education A Study on Current Legal Education and Its Agenda for Gender Equal Society
MINAMINO Kayo; SAWA Keiko; FUJIMOTO Akira; OKANO Yayo; EGUCHI Satoshi
This research aims at making clear how gender/feminist perspectives can be incorporated into the curriculum of legal professional education in the United States and Japan. The results are as follows : in the United States, almost every law school has at least one course on gender/feminist legal studies and several other substantive law courses have the topic in the syllabi. The underlying factors are : substantial accumulation of feminist legal studies ; substantial body of female or qualified lawyers and faculty who can teach feminist jurisprudence ; administration eager to take students' concrete requests into educational programs. In Japan, on the other hand, law schools hardly seem to recognize feminist legal studies as necessary course in their programs. Paradoxically, law faculties and departments, which do not have law schools, have several gender related courses. The fact that the qualified faculties are very limited has largely affected the law school programs. The problem shared in both countries is, the difficulty to make feminist legal studies a required course. The underlying condition is legal professional education is inclined to be regarded as a means to pass the bar exam, and then, the course is given less priority. It may be seriously taken that the top law schools in the United States set feminist legal studies course count as one of required electives-those few privileged schools put much more importance on cultivating diverse lawyers than passing rates., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2002 -2004, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Kyoto Women's University - The problems of violence between peoples, nations, races and the sexes in the 20th century - What is revealed by the thought of Hannah Arendt
SHIMIZU Kiyoko; MASUDA Kazuo; SAITO Junichi; CHIBA Shin; OKANO Yayo; YANO Kumiko
The theme central to these 2 years of research has been the effort to establish how Arendt, who fought in the age of hitherto unprecedented wars and revolutions known as the 20th century, viewed the prospective 21^century. In the present day, with the influence of Arendt's thought reaching into many different areas, it has become possible to pursue this theme from the multiplicity of stances represented by the various researchers involved In the first year, in order to renew the mutual understanding between those involved in the research program, we reinterpreted Arendt's thought from the point of view of feminism based on the theme "Identity, Difference, Politics". As part of this we invited Lisa Disth, one of the leading feminists from Minnesota University in America, to be our guest speaker at symposiums and seminars held in Tokyo (Keio University) and Kyoto (Ritsumeikan University). In the second year, we proceeded to build on the achievements of the first year and, with the translation of Arendt's works in each country in Asia and the appearance of new young researchers on the scene, we were able to broaden our vision, inviting more guest speakers from abroad and holding symposiums and seminars in Kyoto (Ritsumeikan University) and Okinawa (University of the Ryukyus) First of all, in the symposium titled' Politicizing Arendt's Political Thought : How did we read Arendt in fhe 90' s' held in Kyoto, we received reports from You-Kyung Suh of Kyung Hee University, Korea, Jiang Yi-huah from Taiwan National University, Wolfgang Heuer of the Free Berlin University and Kodama Shigeo. Two days later, we reconvened at University of the Ryukyus to hold a symposium entitled "Hannah Arendt and the Drvlded World " (or " The World of Fragmentation and Arendt") with a report from Naminira Tsuneo of University of the Ryukyus, Shimabukuro Jun as giuest speaker, and Masuda Kazuo. Chiba Shin and Shimizu Kiyoko giving a joint report, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2000 -2001, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), OTEMON GAKUIN UNIVERISTY - ハンナ・アーレントにおける政治的メンバーシップの概念研究
岡野 八代
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 1998 -1999, 特別研究員奨励費, 大阪市立大学