| ISHIDA Daisuke |  |
| Faculty of Commerce Department of Commerce | |
| Associate Professor |
Last Updated :2025/04/26
Researcher Profile and Settings
researchmap
Research Interests
Research Areas
Research Experience
- Nihon University, College of Commerce, Associate Professor, 2018/04 - 2023/03
- Teikyo University, Faculty of Economics, Assistant Professor, 2016/04 - 2018/03
- Teikyo University, Faculty of Economics, Assistant Professor, 2014/04 - 2016/03
- Waseda University, School of Commerce, Assistant Professor, 2011/04 - 2014/03
Education
Association Memberships
Awards
- 冲永荘一学術文化功労賞
Mar. 2017, 帝京大学, Others - 日本商業学会優秀論文賞
Jun. 2016, 日本商業学会, Official journal - マーケティングジャーナル2014ベストペーパー賞
Nov. 2014, 日本マーケティング学会, Official journal - 日本消費者行動研究学会研究奨励賞（青木幸弘賞）
Nov. 2011, 日本消費者行動研究学会, Official journal, Japan - 商品開発・管理学会 優秀発表賞
Nov. 2009, 商品開発・管理学会, Japan society, Japan
Published Papers
- 新製品開発プロジェクトにおける双面型市場志向
石田大典
商學集志, 日本大学商学部, 91(3) 19 - 36, Dec. 2021, Research institution - Critical Success Factors in Reward-Based Crowdfunding: A Signaling Theory Perspective
Ishida; Daisuke; Susumu Ohira; and Naoto Onzo
Marketing Journal, 日本マーケティング学会, 40(3) 6 - 18, Jan. 2021, Scientific journal - 先行型市場志向，反応型市場志向，萌芽型市場志向が新製品パフォーマンスへ及ぼす影響：製品開発チームの学習プロセスの媒介効果
石田大典
流通研究, 日本商業学会, 21(3) 27 - 41, Nov. 2018, Scientific journal - 組織の双面性がパフォーマンスへ及ぼす影響：メタアナリシスによる研究成果の統合
石田大典、黒澤壮史
組織科学, 51(2) 28 - 37, Dec. 2017, Scientific journal - オープン・イノベーション研究のレビュー：測定尺度の観点から
石田大典
帝京経済研究, 帝京大学経済学会, 50(1) 167 - 179, Dec. 2016, Research institution - 先行型市場志向と反応型市場志向がパフォーマンスへ及ぼす影響：メタアナリシスによる研究成果の統合
石田大典
流通研究, Japan Society of Marketing and Distribution, 17(3) 13 - 37, Feb. 2015, Scientific journal - 製品デザイン要素の解明：自動車産業に対する定性調査による考察
岩下仁、大平進、石田大典、外川拓、恩藏直人
マーケティング・ジャーナル, 日本マーケティング協会, 34(3) 99 - 116, Jan. 2015, Scientific journal - 市場志向が商品開発優位性に及ぼすメカニズム ― ナレッジマネジメント・アクティビティの効果 ―
岩下仁、石田大典、恩藏直人
流通研究, 日本商業学会, 16(14) 13 - 33, Apr. 2014, Scientific journal - 顧客志向が新製品パフォーマンスと企業価値へ及ぼす影響
石田大典
マーケティング・ジャーナル, 日本マーケティング協会, 33(2) 49 - 64, Sep. 2013, Scientific journal - イノベーションを創出し続けるサービス組織：市場志向が革新性をもたらすメカニズムの解明
岩下仁、石田大典、恩藏直人
マーケティング・ジャーナル, 日本マーケティング協会, 33(2) 65 - 79, Sep. 2013, Scientific journal - 市場志向が創造的ビジネス行動とパフォーマンスに及ぼす影響：小売バイヤーを対象とした実証研究
石田大典、石井裕明、恩藏直人
早稲田商学, 早稲田商学同攻会, 433(433) 247 - 274, Sep. 2012, Research institution - 小売バイヤーによる新商品の採用基準
石井裕明、石田大典、恩藏直人
季刊マーケティング・ジャーナル, 日本マーケティング協会, 31(4) 70 - 83, Mar. 2012, Scientific journal - 消費者意識とクチコミ・プロセス：インタビュー調査とインターネット調査から
石井裕明、石田大典、恩蔵直人
日経広告研究所報, 日経広告研究所, 45(2) 19 - 26, Apr. 2011, Scientific journal - 顧客志向が製品開発チームとパフォーマンスへ及ぼす影響
恩藏直人; 石田大典
流通研究, Japan Society of Marketing and Distribution, 13(1/2) 19 - 32, Feb. 2011, Scientific journal - 苦情対応と公正知覚が顧客満足に及ぼす影響：メタアナリシスによる先行研究の統合
石田大典
消費者行動研究, 17(1) 19 - 32, Oct. 2010, Scientific journal - 部門横断的な製品開発におけるチーム要因が新製品パフォーマンスに及ぼす影響
石田大典
早稲田商学, 422 111 - 138, Dec. 2009, Research institution - 製品開発チームにおけるコンフリクト処理方略：上場製造業企業を対象とした実証分析
石田大典
商学研究科紀要, 69 233 - 247, Nov. 2009, Research institution - 新製品開発におけるチーム・アイデンティティと凝集性：ハイテク企業を対象とした実証分析
石田大典
商学研究科紀要, 67 93 - 107, Dec. 2008, Research institution - 市場志向が創造性と新商品パフォーマンスに及ぼす影響：日本のハイテク企業を対象とした分析と米国での研究成果との比較
石田大典; 岩下仁; 恩藏直人; イム スビン
商品開発・管理研究, 3(1) 19 - 37, Mar. 2007, Scientific journal
MISC
- 他者の存在が消費者行動に及ぼす影響
石田大典
季刊マーケティング・ジャーナル, 日本マーケティング協会, 32(2) 132 - 142, Jun. 2012, Introduction scientific journal - 現代アートの島「直島」：非日常性と経験価値のインタラクション
八島明朗、守口剛、恩藏直人、松本大吾、石田大典、石井裕明
季刊マーケティング・ジャーナル, 日本マーケティング学会, 31(4) 110 - 124, Mar. 2012, Introduction scientific journal - 多重共線性の新しい指標について：Kovács, Petres, and Tóth (2005)のRed指標とCurto and Pinto (2007)のDEF、ICE指標
石田大典
商経論集, 99 43 - 51, Dec. 2010, Introduction research institution - YKK株式会社のファスニング事業：顧客対応のマーケティング戦略
石田大典; 恩藏直人
季刊マーケティングジャーナル, 28(4) 98 - 110, Mar. 2009, Introduction scientific journal - 株式会社ダイフクのFA&DA事業：利益志向のマーケティングの展開
石田大典; 恩藏直人
季刊マーケティングジャーナル, 27(3) 110 - 124, Jan. 2008, Introduction scientific journal - 苦情処理に関する組織対応が顧客ロイヤルティに与える影響：メカニスティック・アプローチとオーガニック・アプローチ
石田大典(抄訳)
季刊マーケティングジャーナル, 日本マーケティング協会, 26(1) 114 - 126, Jun. 2006, Book review
Books etc
- 新訂マーケティング
放送大学教育振興会, Mar. 2021, Joint work, 第2章「マーケティングと環境分析」、第4章「マーケティング・リサーチ」、第6章「製品戦略」、第7章「サービス・マーケティング」、第9章、「価格戦略」、第11章「マーケティング・コミュニケーション」、第13章「戦略的マーケティング」、第15章「社会的責任とマーケティング」, Textbook - ベーシック・マーケティング 第二版
恩藏直人; 三浦俊彦; 芳賀康浩; 坂下玄哲
同文館出版, 10 Jul. 2019, Contributor, 第2章「マーケティングにおける環境分析」, Textbook - プロ野球「熱狂」の経営科学：データ・サイエンスのビジネスへの応用
水野誠; 三浦麻子; 稲水伸行
東京大学出版会, Aug. 2016, Contributor, 第3章「自己適合性とファン・ロイヤルティ」, Scholarly book - 1からのマーケティング分析
恩藏直人; 冨田健司編著
碩学舎, Mar. 2011, Contributor, 第9章「t検定」, Textbook - 社会的責任のマーケティング
フィリップ・コトラー; ナンシー; リー著恩藏; 直人監訳; 早稲田大学大学院恩藏研究室訳
東洋経済新報社, Aug. 2007, Others, 第6章「コーポレート・フィランソロピー」, Scholarly book - 感情マーケティング
アルジュン・チョードリー著恩藏直人; 平木いくみ; 井上淳子; 石田大典訳
千倉書房, Jul. 2007, Single translation, 第3章「態度形成」、第4章「関与」、第5章「学習理論」、第7章「リスク」, Scholarly book - マーケティング用語辞典
和田 充夫; 日本マーケティング協会編
日本経済新聞社, Oct. 2005, Contributor, Dictionary or encycropedia
Presentations
- マーケティング分野におけるメタ分析論文
石田大典
日本商業学会関東部会, 12 Mar. 2022, Public discourse, 日本商業学会 - 温かい照明は行列を長くする？色温度が他者との物理的距離に及ぼす影響
石井裕明、石田大典、野城慎二、大塚忠彦、本所翔平、川端雪白、恩藏直人
第63回消費者行動研究コンファレンス, 10 Oct. 2021, Oral presentation - Interacting and Learning Through Cross-Functional Product Development Teams: Driving New Product Creativity, Design Value, and Product Advantage
Subin Im; Daisuke Ishida; Charles Noble; Naoto Onzo
Academy of Marketing Science Annual Conference, 29 May 2019, Oral presentation, Academy of Marketing Science, Vancouver, BC - The Impact of Product Design Elements on New Product Superiorities and Performance
Iwashita; Hitoshi; Susumu Ohira; Daisuke Ishida; Taku Togawa; and Naoto Onzo
American Marketing Association 2017 Winter Conference, Feb. 2017, Poster presentation - Ambidexterity Market Learning and New Product Performance
Daisuke Ishida
American Marketing Association 2017 Winter Conference, Feb. 2017, Poster presentation - 『両利き』の市場学習が新製品成果へ及ぼす影響
石田大典
日本商業学会2015年度3月関東部会研究会, Mar. 2016, Oral presentation - Organizational Ambidexterity研究のメタアナリシス
石田大典
日本商業学会2015年度12月関東部会研究会, Dec. 2015, Oral presentation - Key Product Design Elements for Successful Product Development: An Exploratory Study of the Automotive Industry
Iwashita; Hitoshi; Susumu Ohira; Daisuke Ishida; and Naoto Onzo
American Marketing Association 2015 Educators' Conference, Aug. 2015, Oral presentation - SUPPLIER-CUSTOMER RELATIONSHIP IN A BUSINESS NETWORK CONTEXT
Ohira; Susumu; Daisuke Ishida; and Naoto Onzo
The European Marketing Academy 44th Annual Conference, May 2015, Oral presentation - The Impact of The Sales Style of Supplier on The Value of Buyer
Iwashita; Hitoshi; Daisuke Ishida; Nagai Ryunosuke; and Naoto Onzo
The European Marketing Academy 44th Annual Conference, May 2015, Poster presentation - パーソナリティの適合性がアタッチメントへ及ぼす影響：プロ野球ファンデータに基づく実証研究
石田大典、水野誠
第49回消費者行動研究コンファレンス, Nov. 2014, Oral presentation - ビジネス市場におけるネットワーク型取引
大平進、石田大典、恩藏直人
日本商業学会第5回全国研究報告会, Nov. 2014, Oral presentation - プロ野球球団と選手に関する選好意識調査とその分析
水野誠、石田大典
2014年度統計関連学会連合大会, Sep. 2014, Oral presentation - 企業の市場志向が商品開発におけるナレッジマネジメントに及ぼす影響
岩下仁、石田大典、恩藏直人
日本商業学会第63回全国研究大会, May 2013, Oral presentation - 先行型市場志向と反応型市場志向：メタアナリシスによる先行研究の統合
石田大典
商品開発・管理学会第20回全国研究大会, May 2013, Oral presentation - 小売バイヤーの市場志向によってもたらされる創造的ビジネス行動
石田大典、石井裕明、恩藏直人
商品開発・管理学会第18回全国研究大会, May 2012, Oral presentation - マーケティング予算の集中度と展開に関する時系列分析
有馬賢治、石田大典
日本商業学会第62回全国研究大会, May 2012, Oral presentation - 消費者の情報接触とクチコミ行動
石井裕明、石田大典、恩藏直人
消費者行動研究学会第41回コンファレンス, Nov. 2010, Oral presentation - 新製品パフォーマンスの先行要因に関するメタアナリシス
石田大典
日本商業学会第60回全国研究大会, May 2010, Oral presentation - 部門横断的な製品開発チームと新製品パフォーマンス
石田大典
商品開発・管理学会 第13回全国大会, Nov. 2009, Oral presentation - 苦情対応と公正知覚が顧客満足に与える影響：メタアナリシス・アプローチによる先行研究のレビュー
石田大典
消費者行動研究学会第39回コンファレンス, Nov. 2009, Oral presentation - 手書き風POP広告と訴求内容
石井裕明、石田大典、恩藏直人
消費者行動研究学会第37回コンファレンス, Nov. 2008, Oral presentation - 顧客志向と新商品パフォーマンス
石田大典、恩藏直人
商品開発・管理学会 第9回全国大会, Oct. 2007, Oral presentation - 映像型POP広告が消費者情報処理に及ぼす効果
石田大典、須永努、恩藏直人
消費者行動研究学会第34回コンファレンス, Jun. 2007, Oral presentation - 市場志向と創造性が新商品パフォーマンスに及ぼすインパクト
石田大典、岩下仁、恩藏直人、イム・スビン
商品開発・管理学会 第6回全国大会, Jun. 2006, Oral presentation
Research Projects
- 業務用サービス・ロボットの導入による価値創造メカニズムの解明
恩藏 直人; 須永 努; 石田 大典; 石井 裕明; 大平 進
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2023/04 -2027/03, 基盤研究(B), 早稲田大学 - 消費者行動における知覚バイアスの発生とその影響に関する体系的研究
守口 剛; 恩藏 直人; 竹村 和久; 須永 努; 阿部 周造; 阿部 誠; 奥瀬 喜之; 石井 裕明; 朴 宰佑; 平木 いくみ; 外川 拓; 八島 明朗; 石田 大典
昨年度に行なった既存研究の整理から、視覚刺激に関連する既存研究が多く存在することが再確認された。これらの研究の整理から、未検証で独自性のある研究テーマとして、商品陳列の方法（horizontal display vs. vertical display)と視覚的情報処理の関係に焦点を当てることとした。20年度前半に、このテーマに関する既存研究の整理と研究仮説についての検討を行った。 また、視覚刺激に関連する研究とは逆に、嗅覚刺激の影響についての既存研究の蓄積はそれほど多くない。一方で、昨年度実施した既存研究の整理と研究課題の検討によって、視覚刺激がもたらす知覚バイアスのメカニズムが、嗅覚刺激に関しても成り立つのではないかとの仮説を得た。この点に着目して、新規性がありインパクトのある研究成果をいち早く創出するために、嗅覚刺激に関連する研究を前倒しして行うこととした。嗅覚刺激に関する研究については、実験参加者に香りを呈示するための専門的な機器、ツールが必要となるため、それらを有する香料メーカーの協力を得て、対面での実験を実施する計画を立てていたが、20年はじめからの新型コロナの流行により実験実施が困難になった。嗅覚刺激を用いた実験は、実験参加者にマスクを外してもらい香りを嗅いでもらう必要があるため、新型コロナの流行が落ち着くまでの間、実験を延期することとした。 感覚間相互作用に関する研究テーマの中で、聴覚刺激と視覚刺激の相互作用に焦点を当てた研究についても、昨年度に実施した既存研究の整理から、未検証で独自性のあるテーマが抽出された。このテーマについて、20年度後半に対面での実験を実施した。 なお、これまでの研究成果について20年度末にシンポジウムを開催して報告する計画を立てていたが、新型コロナの影響を鑑み、延期することとした。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019/04 -2024/03, 基盤研究(A), 早稲田大学 - クラウド・ソーシングが製品デザイン要素を通じて、新製品パフォーマンスに及ぼす影響
恩藏 直人; 大平 進; 坂野 友昭; 石田 大典; 岩下 仁
令和元年度は、クラウド・ソーシング（以下CSと表記）の実態を把握するため、CSに関するビジネスを手掛けている国内外の企業への取材を行なった。１社目は、専門スキル（翻訳やデザイン等）の提供者と、それを求める企業や人とをマッチングさせるクラウドワークスである。２社目は、クラウド・ファンディング（以下CFと表記）を活用し資金調達を求める者と、支援者とを結びつけるMakuakeである。 プラットフォーム提供企業に取材を行なった後、CFを実際に導入した企業にも取材を実施した。キングジムでは、CFを活用し、TRENE(2017年)、カクミル(2018年)、Egg(2019年)という新製品を市場導入している。 国外でも、実態把握の為の取材を実施した。株式会社IHIの米国現地法人への取材からは、オープン・イノベーション活動の一環としてベンチャーキャピタリストと連携することで、新しいビジネス・シーズの獲得という副次的効果を得ていることを明らかにした。 シリコンバレーでは、B8taという家電や家庭用品の体験ショップにも訪問した。このショップは、スタートアップ企業とパートナーシップを結ぶことで、スタートアップ企業の新奇性の高い製品を訪問者に触れてもらう場となっていた。自動翻訳機「ポケトーク」は、当該ショップから生まれている。更に、クラウド・サービスで世界をリードするGoogle本社にも訪問した。なお、米国調査の際には、海外連携研究者であるKenneth教授と打ち合わせを行い、次年度に向けた定量調査について議論を行なっている。 以上のように、本年度では、CSを手掛ける有力企業の開発責任者、並びに、CFを活用して新製品を手掛けた責任者に半構造化インタビューを行なった。結果として、クラウドと製品開発との関係を把握すると共に、通常の製品開発にはみられないプロセスや変数についても明らかにしている。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019/04 -2023/03, 基盤研究(B), 早稲田大学 - Open Innovation in New Product Development Process
ISHIDA Daisuke
The author examines some organizational antecedents and financial consequence of inbound and outbound open innovations based on two surveys of Japanese manufacturing firms. The findings indicate that not-sold-here syndrome has negative effect on outbound open innovation, appropriability strategy has positive effect on outbound open innovation, and there are curve linear relationships between strategic orientations (technological orientation and organizational innovativeness) and open innovations (inbound and outbound). Inbound open innovation has positive effect on firm performance, while outbound open innovation does not have significant effect., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2016/04 -2020/03, Grant-in-Aid for Young Scientists (B) - A study for theory construction on consumer's preference reversal
Moriguchi Takeshi
It has been pointed out in the past that the phenomenon of preference reversal can be explained by a natural change in consumer preferences as time passes, as a consequence of the discrepancy in the cnstrual levels, as well as a response to sensory and physical stimuli. We have conducted empirical research on this subject and compiled the new findings pertaining to these various effects. By focusing on processing fluency and embodied cognition as the theoretical underpinnings of changing consumer preferences due to sensory stimuli, we have compiled the instances of changes in preferences that were triggered by the weight of product packaging, the position of product imagery, the background color, etc., and examined the mechanism behind this phenomenon. These findings constitute a significant contribution to academic research that is related to preference reversal in consumer behavior and sensory marketing., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2016/04 -2019/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Waseda University - Comparative International Research on Market Orientation and Design Orientation in New Product Development
Onzo Naoto
We conducted interviews with design managers of automotive manufactures around the world. Based on the subsequent discussion and analysis, we successfully derived 9 major product design elements (such as aesthetics and sociality, etc.). We presented the findings at the AMA (American Marketing Association) Summer Educators’ Conference in 2015. After the additional interviews with US and domestic manufactures, we developed new scales for the product design elements and also developed a conceptual framework model. The model was tested and revealed the relationship between the product performance and the antecedent factors in new product development. The finding was presented as titled“The Impact of Product Design Elements on New Product Superiorities and Performances” in Winter AMA Conference in 2017., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2013/04 -2018/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Waseda University - A Study of Consumer Choice Behavior Considering Situational Factors and Choice Objective
Moriguchi Takeshi; IDENO Takashi; TAMARI Yuki; OKUBO Shigetaka; KANEKO Mitsuru
We focus on the consumer choice behavior considering choice environment and purpose. As a result, we have found that psychological distance between consumer and subject can influence choice strategy and results. In addition, we have detected the "direction of comparison" effect. Finally, we have systematically organized these issues based on our findings., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2013/04 -2017/03, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Waseda University - The effect of market learning on new product development performance
Ishida Daisuke
I examined the effect of market learning in new product development project on the product performance through literature review and empirical study. In literature review, I synthesized 53 empirical studies that tested the relationship between organizational ambidexterity and business performance by meta-analytic approach. Organizational ambidexterity refers to balancing exploratory learning and exploitative learning. In empirical study, I collected 157 sets of responses from managers of Japanese listed manufacturers and tested some hypothesis. The findings indicate that market learning ambidexterity (interaction terms of exploratory market learning and exploitative market learning) has positive effect on new product performance., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2013/04 -2016/03, Grant-in-Aid for Young Scientists (B) - Construal Level Theory and the Determining Factors of Customer Satisfaction
ABE Shuzo; ABE Makoto; ISHII Hiroaki; ISHIDA Daisuke; ONZO Naoto; SUNAGA Tsutomu; TAKEMURA Kazuhisa; TOGAWA Taku; MORIGUCHI Takeshi; YASHIMA Akira
Based on a hypothesis that consumers’ evaluation and choice behavior becomes more abstract when psychological distance (time, space, degree of intimacy etc.) is large, we investigated the determining factors of customer satisfaction across various purchase situations and obtained supportive results. Also, we have made some progress in measuring abstractness of consumers’ thinking., Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, 2010 -2012, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Waseda University - -
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Competitive research funding - -
Competitive research funding