子ども・子育て支援事業計画の評価に関する 実態調査 ──基本統計結果を中心に──
小野セレスタ摩耶
評論・社会科学, (151) 45 - 61, 2024年12月
日本版NQFアプローチ研究にむけた社会福祉養成課程の実態分析
小野セレスタ摩耶
評論・社会科学, (149) 163 - 181, 2024年05月31日, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
多組織・多職種を対象にした医療安全文化調査を踏まえた医療安全研修会の検討
高木 匡代; 小野セレスタ 摩耶; 山下 哲平
医療の質・安全学会誌, (一社)医療の質・安全学会, 16(Suppl.) 227 - 227, 2021年11月
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師教育課程授業カリキュラム「医療安全学」講義受講に関する実態調査
曽我部 惠子; 小野セレスタ 摩耶; 椿原 美治
医療の質・安全学会誌, (一社)医療の質・安全学会, 15(Suppl.) 220 - 220, 2020年11月
児童虐待発生予防としての子育て世代包括支援センターでの多職種連携
中川 千恵美; 中島 尚美; 小野セレスタ 摩耶; 山中 徹二
大阪人間科学大学紀要, 大阪人間科学大学, (19) 39 - 48, 2020年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
継続的な養育支援体制構築に向けた市区町村母子保健事業における事業評価の現状と課題
中川 千恵美; 中島 尚美; 小野セレスタ 摩耶; 山中 徹二
大阪人間科学大学紀要, 大阪人間科学大学, (17) 37 - 43, 2018年03月
妊娠期からの切れ目ない支援における母子保健事業の実施体制と現状
中川 千恵美; 小野 セレスタ摩耶; 中島 尚美
大阪人間科学大学紀要, 大阪人間科学大学, (16) 49 - 55, 2017年03月
A市地域子育て支援拠点事業の利用者評価 : 2012年度評価における満足度分析
小野セレスタ 摩耶
厚生の指標, 厚生労働統計協会, 63(1) 23 - 29, 2016年01月
乳児家庭全戸訪問事業の実施に影響を与える要因の分析
小野 セレスタ 摩耶; 木村 容子; 平田 祐子
子ども家庭福祉学, 日本子ども家庭福祉学会, (15) 23 - 36, 2015年11月
地域子育て支援拠点事業の利用者満足度を構成する要因の探索的研究‐総合満足度に影響を与える要因の分析‐
小野セレスタ摩耶
関西社会福祉研究, (1) 71 - 81, 2015年03月, 研究論文(学術雑誌)
乳児家庭全戸訪問事業の実態調査 : 自治体担当者がみる実施状況と意識
小野セレスタ 摩耶; 木村 容子; 平田 祐子; Maya Ono Shrestha; Yoko Kimura; Yuko Hirata
Human welfare : HW, 関西学院大学人間福祉学部研究会, 7(1) 99 - 113, 2015年03月
医療安全教育に関する実態調査研究 医療機関における職種横断型教育の現状と課題の明確化をめざして
小野セレスタ 摩耶; 山下 哲平; 池西 悦子; 飛田 伊都子; 武田 裕; 江原 一雅
医療安全実践教育研究会誌, 医療安全実践教育研究会, 2 29 - 34, 2015年01月
A市地域子育て支援拠点事業の利用者評価 : 満足度を中心にして
小野 セレスタ 摩耶
子ども家庭福祉学, 日本子ども家庭福祉学会, (13) 13 - 24, 2013年11月
組織コミットメントと介護の質に関する調査研究
内海 かおり; 小野セレスタ 摩耶; 山下 哲平; 武田 裕
医療の質・安全学会誌, (一社)医療の質・安全学会, 8(Suppl.) 316 - 316, 2013年10月
病院と訪問看護ステーションの連携の実態と情報共有に関する研究
星加 静枝; 江原 一雅; 小野セレスタ 摩耶
医療の質・安全学会誌, (一社)医療の質・安全学会, 8(Suppl.) 336 - 336, 2013年10月
A市地域子育て支援拠点事業の利用者評価に関する研究 : 実施場所別の分析結果を中心に
小野セレスタ 摩耶; Maya Shrestha Ono
Human welfare : HW, 関西学院大学人間福祉学部研究会, 5(1) 75 - 85, 2013年03月
子育て支援総合コーディネーターに必要な「力量」に関する研究
平田 祐子; 芝野 松次郎; 小野セレスタ 摩耶
子ども家庭福祉学, 日本子ども家庭福祉学会, (12) 93 - 105, 2012年12月
児童委員・主任児童委員と学校の連携プロセス
中里 昌子; 山野 則子; 松原 康雄; 小野セレスタ摩耶; 秋貞由美子; 岩本華子
子ども家庭福祉学, 日本子ども家庭福祉学会, 0(11) 13 - 23, 2011年12月
住民参加による計画策定手法に関する考察--A市次世代育成支援行動計画におけるタウンミーティングを通して
小野 セレスタ 摩耶
Human welfare, 関西学院大学人間福祉学部研究会, 2(1) 17 - 33, 2010年03月
計画策定プロセス分析の意義と必要性--A市次世代育成支援行動計画策定の取り組みから
小野 セレスタ 摩耶
Human Welfare : HW, 関西学院大学, 1(1) 69 - 82, 2009年03月
A市の就学前の子どもを持つ母親の子育て不安・負担のテキストデータ(自由記述)のテキストマイニングによる分析 属性との関係を中心に
小野セレスタ 摩耶
子どもの虐待とネグレクト, (一社)日本子ども虐待防止学会, 8(1) 20 - 28, 2006年05月
A市の就学前の子どもを持つ母親の子育ての不安・負担に関する研究--テキストマイニングを用いたテキストデータ(自由記述)の分析
小野 セレスタ 摩耶
子ども家庭福祉学, 日本子ども家庭福祉学会, (5) 37 - 47, 2006年02月
『子ども虐待対応の手引き』活用実態調査
尾崎 京子; 原 佳央理; 板野 美紀; 小野セレスタ 摩耶; 芝野 松次郎
子どもの虐待とネグレクト, (一社)日本子ども虐待防止学会, 5(2) 380 - 395, 2003年12月
情報をやり取りする際に起こる問題とは 在宅ケア関連施設等の勤務者の語りより
高木匡代; 上山千恵子; 小野セレスタ摩耶
第55回日本看護学会学術集会, 2024年09月27日
有料老人ホーム介護職員が関与した薬剤関連事故の分析
神村愛子; 和佐勝; 大石雅子; 石原啓之; 小野セレスタ摩耶
第32回日本介護福祉学会大会, 2024年08月25日, 口頭発表(一般)
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師教育課程授業カリキュラム「医療安全学」講義受講に関する実態調査
曽我部 惠子; 小野セレスタ 摩耶; 椿原 美治
医療の質・安全学会誌, 2020年11月, 2020年11月, 2020年11月, (一社)医療の質・安全学会
子ども・子育て支援事業計画等の評価に関する実態調査‐記述統計結果を中心に‐
小野セレスタ摩耶; 木村容子
日本社会福祉学会第68回秋季大会(オンライン発表), 2020年09月12日, 2020年09月12日, 2020年10月11日
児童虐待発生予防としての子育て世代包括支援センターでの多職種連携
中川千恵美; 中島尚美; 小野セレスタ摩耶; 山中徹二
日本社会福祉学会第67回秋季大会, 2019年09月22日, 2019年09月21日, 2019年09月22日, 口頭発表(一般)
放課後等デイサービス事業従事者の実践に関する調査
小野セレスタ摩耶; 草島瑞希; 木村容子; 冨永健太郎; 佐竹要平; 蒲生俊宏
日本社会福祉学会第66秋季大会, 2018年09月09日, 2018年09月09日, 2018年09月10日
放課後等デイサービス事業の現状と意識に関する調査
木村容子; 草島瑞希; 冨永健太郎; 佐竹要平; 蒲生俊宏; 小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会第66秋季大会, 2018年09月09日, 2018年09月09日, 2018年09月10日
Municipal Maternal and Child Health Services toward Building Continuous Childrearing Support: Present State and Issues in Japan
中川千恵美; 中島尚美; 小野セレスタ摩耶; 山中徹二
XXII Congress of International Society for Prevention of Child Abuse and Neglect (ISPCAN), 2018年09月03日, 2018年09月01日, 2018年09月04日
Continuous child rearing system in Japan: Focusing on partnership with maternal child health section
中川千恵美; 中島尚美; 小野セレスタ摩耶
Play Group Conference in Australia, 2017年11月16日
切れ目ない支援に向けた市区町村母子保健事業における事業評価の現状と課題-福祉職との連携に焦点化して-
中川千恵美; 中島尚美; 小野セレスタ摩耶
韓国社会福祉学会, 2017年04月22日, ポスター発表
看護師から見た医療ソーシャルワーカーの子ども虐待対応に関する実態調査
田中双美; 小野セレスタ摩耶; 江原一雅
日本子どもの虐待防止学会第22回学術大会, 2016年11月26日
妊娠期からの切れ目ない支援における保健師の連携の実態と課題
中川千恵美; 小野セレスタ摩耶; 中島尚美
日本社会福祉学会第64回秋季大会, 2016年09月11日
妊娠期からの切れ目ない支援における母子保健事業の実施体制と現状
中川千恵美; 小野セレスタ摩耶; 中島尚美
日本子ども家庭福祉学会第17回全国大会, 2016年06月05日
子育て世代包括支援センターにおける支援や専門職の方向性
中川千恵美, 中島尚美, 小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会第62回秋季大会, 2015年09月20日
児童相談所における児童心理司の専門性に関する研究(その1)-児童相談業務に関するヒアリング調査-
今西 良輔, 清水 冬樹, 有村 大士, 木村 容子, 栗原 拓也, 永野 咲, 佐藤 まゆみ, 小野セレスタ摩耶, 村田一昭, 谷口由希子, 片岡志保
日本社会福祉学会第62回秋季大会, 2015年09月20日
児童相談所における心理司の専門性に関する研究(その2)-タイムスディ調査の単純集計結果から
有村 大士, 木村 容子, 永野 咲,清水 冬樹, 今西 良輔, 佐藤 まゆみ, 小野セレスタ摩耶, 村田一昭, 谷口由希子, 片岡志保, 栗原拓也, 中谷茂一, 栗原直樹
日本社会福祉学会第62回秋季大会, 2015年09月20日
乳児家庭全戸訪問事業の類型別実施体制・方法の特徴
小野セレスタ摩耶; 木村容子
日本子ども家庭福祉学会;回全国大会, 2015年06月07日
子ども・子育て支援事業実施の切れ目のない支援における母子保健との連携ニーズについて
中川千恵美,中島尚美, 小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会第16回全国大会, 2015年06月07日
A市地域子育て支援拠点事業の利用者評価‐2012年度評価における満足度分析‐
小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会第61回秋季大会, 2014年11月20日
養育支援訪問事業の推進に影響を与える要因に関する研究
木村容子; 小野セレスタ摩耶; 平田祐子
日本社会福祉学会第61回秋季大会, 2014年11月20日
乳児家庭全戸訪問事業の推進に影響を与える要因に関する研究
平田祐子; 木村容子; 小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会第61回秋季大会, 2014年11月20日
乳児家庭全戸訪問事業の実態調査-自治体の担当者がみる実施状況と意識-
小野セレスタ摩耶; 木村容子; 平田祐子
日本子ども家庭福祉学会第15回全国大会, 2014年06月08日
養育支援訪問事業の実態調査①-自治体の実施体制・実施方法を中心に
木村容子, 小野セレスタ摩耶, 平田祐子
日本子ども家庭福祉学会第15回全国大会, 2014年06月08日
養育支援訪問事業の実態調査②-自治体担当者がみる実施状況と意識-
平田祐子; 木村容子; 小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会第15回全国大会, 2014年06月08日
病院と訪問看護ステーションの連携の実態と情報共有に関する研究
星加静枝, 江原一雅, 小野セレスタ摩耶
医療の質・安全学会第8回学術集会, 2013年11月23日
組織コミットメントと介護の質に関する調査研究
内海かほり; 小野セレスタ摩耶; 山下哲平; 武田裕
医療の質・安全学会第8回学術集会, 2013年11月20日
A市地域子育て支援拠点事業の利用者評価-2012年の評価結果より-
小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会第14回全国大会, 2013年06月02日
ケースマネジメントとしての子育て支援総合コーディネートの必要性と課題-理論仮説を用いた分析
平田祐子; 芝野松次郎; 小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会第14回全国大会, 2013年06月02日
A市地域子育て支援拠点事業の利用者評価-満足度を中心にして-
小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会第60回秋季大会, 2012年10月21日
子育て支援総合コーディネーターの属性と「コーディネーターに求められる力量や役割」に関する要因の関係
平田祐子; 芝野松次郎; 小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会第60回秋季大会, 2012年10月21日
A市の地域子育て支援拠点事業に関するフォーカス・グループ・インタビュー結果報告―事業改善と利用者評価の実施を目指して-
小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会第59回全国大会, 2012年10月10日
A市地域子育て支援拠点事業の利用者評価結果報告
小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会 第13回全国大会, 2012年06月03日
子育て支援総合コーディネートの実態調査③-コーディネーターへの調査の分析-
平田祐子; 芝野松次郎; 小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会 第13回全国大会, 2012年06月03日
子育て支援総合コーディネートの推進に影響を与える要因に関する研究
平田祐子; 芝野松次郎; 小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会第59回全国大会, 2011年10月10日
子育て支援総合コーディネートの実態調査① -市区町の実施状況と実施内容を中心に-
小野セレスタ摩耶; 芝野松次郎; 平田祐子
日本子ども家庭福祉学会 第12回全国大会 (熊本学園大学, 2011年06月05日
子育て支援総合コーディネートの実態調査②-求められるコーディネーター像と実態の関係性を中心に-
平田祐子; 芝野松次郎; 小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会 第12回全国大会 (熊本学園大学), 2011年06月05日
児童委員・主任児童委員と学校との連携プロセスの研究1-アンケート調査結果を中心として-
秋貞由美子; 山野則子; 松原康雄; 小野セレスタ摩耶; 中里昌子
日本子ども家庭福祉学会 第11回全国大会 (目白大学), 2010年06月06日
児童委員・主任児童委員と学校との連携プロセスの研究2 ―インタビュー調査結果を中心として―
小野セレスタ摩耶; 山野則子; 松原康雄; 秋貞由美子; 中里昌子
日本子ども家庭福祉学会 第11回全国大会 (目白大学), 2010年06月06日
就学前児童を持つ母親の子育てとワークライフバランスに関する自由記述を含めたデータの分析‐A市次世代育成支援後期行動計画策定のための調査より
小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会 第57回全国大会 (法政大学), 2009年10月11日
住民参加を重視した次世代育成支援行動計画の策定プロセスの分析-A市計画策定2年目を事例として-
小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会 第10回全国大会 (日本福祉大学), 2009年06月09日
次世代育成支援行動計画の総合評価データベース・システムの開発的研究-たたき台の作成と試行-
小野セレスタ摩耶; 芝野松次郎
日本子ども家庭福祉学会 第9回全国大会 (東洋大学), 2008年06月08日
次世代育成地域行動計画の推進及び評価に関する実態調査報告
小野セレスタ摩耶; 芝野松次郎
日本社会福祉学会 第55回全国大会 (大阪市立大学), 2007年09月23日
茨木市子育て支援ニーズに関する調査結果 報告1- 質的データのテキストマイニングによる分析を中心に‐
小野セレスタ摩耶; 板野美紀; 山野則子
日本社会福祉実践理論学会 第7回全国大会 (大妻女子大学), 2007年06月24日
A市次世代育成行動計画の1年目の評価―利用者評価を中心にして―
小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会 第54回全国大会 (立教大学), 2006年10月10日
Evaluation by the Users of the Next Generation Nurturing Action Plan in City “A” in Kansai, Japan - Focus on the 1st year of evaluation
Shrestha Maya Ono
World conference 2006, International federation of Social Workers in Munich, 2006年07月30日
子育て中の母親の育児不安・負担に関する研究~A市次世代育成行動計画策定のためのニーズ把握から~
小野セレスタ摩耶
日本社会福祉学会 第52回全国大会 (東洋大学), 2005年10月18日
A市の就学前の子どもを持つ母親の子育て不安・負担に関する研究~属性との関係を中心に~
小野セレスタ摩耶
日本子どもの虐待防止学会 第11回全国大会 (札幌学院大学), 2005年09月04日
A市次世代育成行動計画の総合的評価に関する研究(第3報)~計画策定ニーズ調査結果報告(就学児童を中心に)~
小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会 第6回全国大会 (関西学院大学), 2005年06月05日
次世代育成行動計画の総合的評価に関する研究(第一報)~A市次世代 育成行動計画策定のための実態調査から~
小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会 第5回全国大会 (明治学院大学), 2004年06月06日
6歳以下の子どもを持つ母親の保育利用実態と保育需要に関わる要因分析- T市「保育に関する市民意識調査」よりー
小野セレスタ摩耶
日本子ども家庭福祉学会 第4回全国大会 (淑徳大学), 2003年06月08日
「子ども虐待対応の手引き」活用実態調査-因子分析結果-
尾崎京子; 芝野松次郎; 原佳央理; 小野セレスタ摩耶; 板野美紀
日本子ども家庭福祉学会 第4回全国大会 (淑徳大学), 2003年06月08日
「子ども虐待対応の手引き」活用実態調査
尾崎京子; 芝野松次郎; 原佳央理; 小野セレスタ摩耶; 板野美紀
日本子どもの虐待防止研究会第8回学術誌集会(青山学院大学), 2002年12月13日
医療・福祉分野における複線型養成と学修成果マトリクスに基づく接続関係モデルの構築
吉本 圭一; 江藤 智佐子; 福島 統; 平河 勝美; 伊藤 一統; 小野セレスタ 摩耶
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽), 2022年06月 -2024年03月, 挑戦的研究(萌芽), 滋慶医療科学大学
子ども・子育て支援事業計画の利用者評価体制構築に関する開発的研究
小野セレスタ 摩耶; 木村 容子; 平尾 昌也
今年度は、主に①これまでに開発した利用者評価ツールの見直し、②利用者評価の実施方法についての再検討を行った。
①については、これまでに開発した利用者評価ツールの利用事業の拡大を目指し、地域子ども・子育て支援事業13事業以外にも、市町村子ども・子育て支援事業計画(以下、本計画)及び本計画と一体的に策定されている計画の中で、多くの自治体で共通して実施されている事業についても、利用者評価ツールを活用することができないか検討を行った。またそれに伴い、ツール内容(項目)についても再検討を行った。
②については、利用者評価ツールはアンケート方式であるため、それが適さない事業についての評価の実施方法の検討を行った。具体的には、アンケート方式の導入が本当に適さない事業なのかどうか再度検討するとともに、それ以外の方法としてヒアリング等の質的調査の実施について検討した。しかしながら、質的調査の実施については、対象者の選定(代表性)、評価実施時期や実施の際コスト(職員の人件費、マンパワー)など複数の課題が明らかとなった。次年度も引き続き検討が必要である。
①及び②については一定の進捗をしたが、文献検討が十分ではないため、今後は文献検討の結果を踏まえた利用者評価ツールとし、利用者評価方法についても同様とする。
また2022年度に本格的に実施する予定の、自治体(市町村)への利用者評価体制に関するヒアリング調査を先行的に3自治体に実施した。次年度は本格的に自治体(市町村)へのヒアリングを実施していく予定である。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2021年04月 -2024年03月, 基盤研究(C), 滋慶医療科学大学
子ども・子育て支援事業計画と次世代育成支援行動計画の利用者評価に関する開発的研究
小野セレスタ 摩耶; 木村 容子
本研究の目的は、子ども・子育て支援事業計画および次世代育成支援行動計画記載事業の利用者評価を自治体で定着させるための、1)利用者評価ツールおよび評価方法の改良を行い、2)定期的かつ計画的に利用者評価を実施できる体制の構築をし、さらに、3)評価の結果を上記計画の進捗状況の確認および評価に活用し、利用者評価をPDCAサイクルに組み込む仕組みを作ることである。
地域子ども・子育て支援は、乳幼児期から学齢期に至る子育て家庭にとって不可欠なものであるが、最も身近な利用者の手によって実施される利用者評価が充分に行われ、市町村レベルでひろく定着しているとは言い難い。そこで、本研究では自治体が安定した利用者評価が行える評価体制の構築および、PDCAサイクルに利用者評価結果を活かす仕組みを作り、その普及を目指す。
2018年度は利用者評価実施状況並びに実施体制等に関する実態調査の実施に向けての準備のために、1)A県内のすべての自治体の子ども・子育て支援事業計画の内容調査、2)利用者評価に関する文献研究、3)実態調査実施に向けた質問紙の作成を行った。
1)では、進行管理体制の明記、PDCAサイクルに関する表記、評価指標、利用者への評価調査の実施有無等を明らかにした。利用者への評価調査を行っている自治体はまだ多くないものの、丁寧な調査を行っている例も見られた。しかしながら多くは自治体が計画策定時に量の見込みの把握のためや計画の中間見直しのためにニーズ調査を実施するにとどまっていた。2)では、国内の利用者評価に関する研究の実施数は本研究開始時から大きく増えていないことが明らかとなった。3)では、1)及び2)の結果等より質問紙案を作成した。2019年度は質問紙案を完成させて実態調査を行うことで現状を詳細に把握し、利用者評価をPDCAサイクルに組み込む仕組みづくりにつながるよう研究を進めていく。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2016年04月 -2021年03月, 基盤研究(C), 滋慶医療科学大学院大学
放課後等デイサービス事業運営実施モデルの構築
木村 容子; 佐竹 要平; 冨永 健太郎; 小野セレスタ 摩耶
本研究の目的は、障害のある子どもの放課後等デイサービス事業において、事業所が職場組織の事業目的とその行動基準、評価基準を明確にし、組織人材を活かした効果的サービス提供を可能にする人材育成と運営実施体制を図るとともに、地域レベルで関係機関との連携・協働体制を形成するモデルを構築することである。人材育成においては、本事業を利用する子どもやその保護者への支援というミクロ実践と、事業所内の本事業運営実施体制を整え、また地域レベルにおいて関係機関との連携・協働体制を形成し、その中での事業所の役割を遂行できるようにするメゾ実践を視野に入れた運営実施事業モデルを構築し、その指標となるツールやマニュアルを開発する。
当該年度は、次の点で成果をあげた。
1.本事業の運営実施体制の現状と課題を把握するために実施した、東京都全事業所(754件中事業廃止・居所不明7件)対象の2つの質問紙調査(事業所児童発達支援管理責任者対象の「放課後等デイサービス事業の現状と意識に関する調査【A】」・事業所従事者対象の「放課後等デイサービス事業従事者の実践に関する調査【B】」)に関する自由記述項目の質的分析を行った。
2.上記基礎調査の報告書をそれぞれ作成した。
3.また、それぞれの調査の主に単純集計及びクロス集計・カイ二乗検定結果に基づく学会発表を2本行った。
4.【A】について「現状」と事業所属性、【B】について「実践状況」と従事者属性との関連をみる統計解析を行い、各属性に関連する諸要素を検討した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2017年04月 -2020年03月, 基盤研究(C), 日本社会事業大学
地域子ども・子育て支援事業実施におけるアセスメント指標作成の開発的研究
中川 千恵美; 中島 尚美; 小野セレスタ 摩耶
本研究目的は、子ども子育て新制度における母子保健事業実施体制の現状と、保健師が妊娠期から支援や福祉職をはじめとした多職種との連携について、具体的な連携内容を明らかにすることである。
研究目的に対して、3年間の研究成果は以下である。第1に、子育て事業者からの母子保健担当保健師への連携ニーズ 第2に子ども・子育て新制度実施時における母子保健実施体制の現状と課題、第3に切れ目ない支援における母子保健の連携と実態と課題について、である。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2014年04月 -2017年03月, 基盤研究(C), 大阪人間科学大学
地域における子ども・子育て支援事業の利用者評価に関する開発的研究
小野セレスタ 摩耶
本研究の目的は、地域の子ども・子育て支援に関わる事業を中心とした利用者評価体制を構築することである。そのために主に3つの研究を実施した。それらは、1)利用者評価ツールの開発、2)評価方法の開発、3)評価実施体制の構築である。利用者評価ツールの改良と試行、さらに、評価方法および評価実施体制を含む「利用者評価実施ガイド」および「利用者評価データ分析ツール」の開発を行った。以上から、市レベルでの利用者評価の普及の準備を行うことができた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 2013年04月 -2016年03月, 若手研究(B), 滋慶医療科学大学院大学
子育て支援・家庭訪問ソーシャルワーク実践モデルの開発 ―実践モデルの原版づくり
木村 容子; 平田 祐子; 芝野 松次郎; 八重樫 牧子; 荒牧 菜実; 永野 咲; ヘネシー 澄子; 来生 奈美子; 山田 裕子
本研究は、子育て家庭のための家庭訪問事業にまつわるソーシャルワーク実践モデルの原版づくりを目的としている。
1年目には、1.文献研究から、各種家庭訪問事業の実態とその問題・課題を把握し、実践モデルの枠組みと構成要素を分析・考察した。2.米国フロリダ州ピネラス郡の現地調査を通じ、子ども虐待予防の家庭訪問事業等の内容・方法や自治体内の仕組みについて学ぶとともに、資料収集等をおこなった。2年目~3年目には、3.全国の自治体を対象に、乳児家庭全戸訪問事業および養育支援訪問事業の実態調査を行い、4.これらの分析をもとに実践モデルの原版づくりと、その一部教材や情報等を発信するFBを開設している。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2012年04月 -2015年03月, 基盤研究(C)
ソーシャルワークとしての「子育て支援総合コーディネート」実践モデルの開発的研究
芝野 松次郎; 小野セレスタ 摩耶; 平田 祐子
「子育て支援総合コーディネート事業」をソーシャルワークの視座から捉え直し、子育て支援コーディネーター(「子育てコンシェルジュ」)のためのソーシャルワーク実践モデルを研究開発した。本実践モデルは、子育てコンシェルジュが、児童館などの子育て支援拠点において、親に寄り添いながら実践できるように、iPad等のタブレット型携帯端末で稼働するITCを活用した「子育て支援ナビ・システム」とし、試用・評価・改善により汎用可能なものとした。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2010年 -2012年, 基盤研究(B), 関西学院大学
次世代育成支援事業の利用者評価体制の構築に関する開発的研究
小野セレスタ 摩耶
本研究の目的は,次世代育成支援事業の利用者評価体制を構築することである.そのために主に3つの研究を実施した,それらは,1)次世代育成支援事業の目的別の分類,2)評価サイクルの検討と決定,3)利用者評価ツールの開発と試行である.3年間で利用者評価ツールの試行・改良を2回実施し,兵庫県伊丹市における継続的で安定的な評価に必要な体制づくりに向けての準備を行うことができた., 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 2010年 -2012年, 若手研究(B)