久保 真人
クボ マコト
政策学部政策学科
博士後期課程教授
Last Updated :2025/04/27

研究者情報

研究キーワード

  • 感情労働
  • ヒューマンサービス
  • ストレス
  • バーンアウト

研究分野

  • 人文・社会 / 社会学
  • 人文・社会 / 社会心理学

学歴

  • 京都大学, 文学研究科, 心理学専攻, 1986年04月 - 1988年03月
  • 京都大学, 文学研究科, 心理学専攻, 1984年04月 - 1986年03月
  • 京都大学, 文学部, 哲学科, 1979年04月 - 1983年03月

学位

  • 博士(文学), 京都大学
  • 文学修士, 京都大学

所属学協会

  • 日本心理学会
  • 産業・組織心理学会

論文

  • 司法書士の働き方 ~バーンアウトしないためには~
    久保真人
    市民と法, (151) 82 - 87, 2025年02月, 研究論文(学術雑誌)
  • 弁護士のストレスに関わる要因の調査―仕事要求度-仕事資源モデルの観点から―
    久保真人
    産業・組織心理学研究, 38(1) 3 - 13, 2024年09月, 研究論文(学術雑誌)
  • 日本の弁護士のスト レ ス要因について の検討 : 司法制度改革の影響をふまえて
    久保真人
    同志社政策科学研究, 24(2) 31 - 41, 2023年03月, 研究論文(学術雑誌)
  • わが国の対人援助職のバーンアウト予防を考える―教職・看護職・心理職から
    今井田貴裕; 久保真人; 小泉隆平; 磯和壮太朗; 今井田真実; 福井義一
    ヒューマン・ケア研究, 23(1) 1 - 14, 2023年02月, 研究論文(学術雑誌)
  • COVID-19によるパンデミックが医療従事者に及ぼした影響と今後の対策 ―国外,国内の文献レビューを通じて
    久保真人
    医学のあゆみ, 283(3) 211 - 214, 2022年10月, 研究論文(学術雑誌)
  • コロナパンデミック禍の医師のバーンアウト
    小寺志保; 木村百合香; 久保真人
    Brain and Nerve, 74(7) 911 - 915, 2022年07月, 研究論文(学術雑誌)
  • 東京都 COVID-19 重点医療機関における医師の実態調査―自由記述の分析から
    久保真人; 小寺志保; 井石秀明; 東海林裕; 下畑享良; 木村百合香
    日本医師会雑誌, 151(11) 2021 - 2025, 2022年02月, 研究論文(学術雑誌)
  • Physician Burnout in General Hospitals Turned into Coronavirus Disease 2019 Priority Hospitals in Japan.
    Kodera, S; Kimura, Y; Tokairin, Y; Iseki, H; Kubo, M; Shimohata, T
    JMA Journal, 5(1) 118 - 123, 2022年01月, 研究論文(学術雑誌)
  • テレワークはなぜ疲れるのか ―Zoom疲労、Zoomバーンアウトの原因と対策
    久保真人
    アドスタディーズ, (78) 16 - 20, 2021年11月, 研究論文(学術雑誌)
  • 医療職者のバーンアウトを防ぐためのサポート
    久保 真人
    緩和ケア, 31(5) 354 - 357, 2021年09月, 研究論文(学術雑誌)
  • バーンアウト(燃え尽き症候群)とは
    久保 真人
    緩和ケア, 31(5) 337 - 341, 2021年09月, 研究論文(学術雑誌)
  • バーンアウト:使命感の喪失が引き起こす「病」
    久保 真人
    ハーバード・ビジネス・レビュー, 46(7) 30 - 40, 2021年07月, 研究論文(学術雑誌)
  • 脳神経内科医におけるバーンアウト(第2 報) ―男性医師と女性医師の比較―
    久保真人; 饗場郁子; 下畑享良; 服部信孝; 吉田一人; 海野佳子; 横山和正小川崇; 加世田ゆみ子; 小池亮子; 清水優子; 坪井義夫; 道勇学; 三澤園子; 宮地隆史; 戸田達史; 武田篤
    臨床神経学, (一社)日本神経学会, 61(4) 219 - 227, 2021年04月, 研究論文(学術雑誌)
  • 脳神経内科医におけるバーンアウトの現状と対策―第1報―
    下畑 享良; 久保 真人; 饗場 郁子; 服部 信孝; 吉田 一人; 海野 佳子; 横山 和正; 小川 崇; 加世田 ゆみ子; 小池 亮子; 清水 優子; 坪井 義夫; 道勇 学; 三澤 園子; 宮地 隆史; 戸田 達史; 武田 篤
    臨床神経学, (一社)日本神経学会, 61(2) 89 - 102, 2021年02月, 研究論文(学術雑誌)
  • うつ病休職者の復職支援のためのマインドフルネス講座における有効性の検討
    中川 裕美; 前田; 泰宏; 久保 真人
    マインドフルネス研究, 5(1) 4 - 14, 2020年12月28日, 研究論文(学術雑誌)
  • マインドレスネス尺度における併存的妥当性の検討
    中川 裕美; 久保 真人
    神戸学院大学心理学研究, 3(1) 21 - 29, 2020年12月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • バーンアウト(燃え尽き症候群)とは ―概念と医師のバーンアウト
    久保真人
    医学のあゆみ, 268(6) 533 - 535, 2019年
  • 対人支援者のバーンアウト
    久保真人
    教育と医学, 64(1) 4 - 17, 2015年
  • Long-term care insurance and market for aged care in Japan: Focusing on the status of care service providers by locality and organisational nature based on survey results
    Makoto Kubo
    AUSTRALASIAN JOURNAL ON AGEING, 33(3) 153 - 157, 2014年09月, 研究論文(学術雑誌)
  • サービス業従事者における日本版バーンアウト尺度の因子的,構成概念妥当性
    久保 真人
    心理学研究, 85(4) 364 - 372, 2014年, 研究論文(学術雑誌)
  • どこにハラスメントの根があるか
    久保真人
    Business Labor Trend, (12) 28 - 28, 2014年
  • バーンアウト(燃え尽き症候群)尺度の開発と利用
    久保真人
    日本看護評価学会誌, 2(1) 27 - 31, 2012年
  • 介護福祉士資格所有者の職務ストレスとその職場環境
    久保真人
    産業・組織心理学研究, 産業・組織心理学会, 22(1) 3 - 13, 2008年, 研究論文(学術雑誌)
  • 障害のある人の就労の現状と障害者自立支援法の問題点 -社会参加の機会平等の観点から
    久保真人; 森口弘美
    同志社政策研究, 同志社大学, 1(1) 42 - 52, 2007年
  • バーンアウト(燃え尽き症候群) -ヒューマンサービス職のストレス
    久保真人
    日本労働研究雑誌, 49(1) 54 - 64, 2007年, 研究論文(学術雑誌)
  • 日本版バーンアウト尺度の因子的、構成概念妥当性の検証
    久保真人
    労働科学, 労働科学研究所, 83(2) 39 - 53, 2007年
  • バーンアウトの3因子モデルに関する考察
    久保真人
    人間環境学研究, 1(2) 31 - 39, 2003年
  • 自己評価と自己呈示スタイルとの関係
    久保 真人
    社会心理学研究, 日本社会心理学会, 14(2) 78 - 85, 1999年
  • ストレスと自己効力感によるバーンアウトの因果モデルの検証
    久保真人
    京都大学文学部博士論文, 1999年
  • ヒューマン・サービス従事者におけるバーンアウトと個人属性との関係
    久保真人
    大阪教育大学紀要(第Ⅳ部門), 大阪教育大学, 47(2) 435 - 447, 1999年
  • ヒューマン・サービス従事者におけるバーンアウトとソーシャル・サポートとの関係
    久保真人
    大阪教育大学紀要(第Ⅳ部門), 大阪教育大学, 48(1) 139 - 147, 1999年
  • ヒューマン・サービス従事者のストレスへの対処行動
    久保真人
    大阪教育大学紀要(第Ⅳ部門), 大阪教育大学, 47(1) 165 - 175, 1998年
  • ストレスとバーンアウトとの関係 -バーンアウトはストレンか
    久保真人
    産業・組織心理学研究, 産業・組織心理学会, 12(1) 5 - 15, 1998年, 研究論文(学術雑誌)
  • ヒューマン・サービスとバーンアウト
    久保真人
    JILリサーチ, 27(3) 20 - 23, 1996年
  • 看護婦におけるバーンアウト -ストレスとバーンアウトとの関係
    久保真人; 田尾雅夫
    実験社会心理学研究, The Japanese Group Dynamics Association, 34(1) 33 - 43, 1994年
  • 行動特性からみた関係の親密さ
    久保真人
    実験社会心理学研究, 33(1) 1 - 10, 1993年
  • バーンアウトの測定
    久保真人; 田尾雅夫
    心理学評論, 35(3) 361 - 376, 1992年
  • 親密な関係とその行動特性
    久保真人
    大阪教育大学紀要(第Ⅳ部門), 大阪教育大学, 39(2) 265 - 270, 1991年
  • 課題の重要性が比較欲求に及ぼす影響
    久保真人; 吉川肇子
    大阪教育大学紀要(第Ⅳ部門), 大阪教育大学, 40(1) 29 - 36, 1991年
  • 成功、失敗場面における比較対象の選択傾向の差異
    吉川肇子; 久保真人
    社会心理学研究, 6(3) 148 - 154, 1991年
  • バーンアウト-概念と症状、因果関係について
    久保真人; 田尾雅夫
    心理学評論, 学術雑誌目次速報データベース由来, 34(3) 412 - 431, 1991年
  • 認知者と被認知者の性が認知的体制化に及ぼす影響
    久保真人
    大阪教育大学紀要(第Ⅳ部門), 39(1) 105 - 113, 1990年
  • 場面の性質が比較対象の選択に及ぼす影響
    久保真人; 吉川肇子
    大阪教育大学紀要(第Ⅳ部門), 大阪教育大学, 38(2) 157 - 164, 1989年
  • The role of the predominant dimension in person perception
    Makoto Kubo
    Brief Reports from The Laboratory of Psychology Kyoto University, 25 1 - 13, 1987年

MISC

  • 産業心理臨床における組織的視点
    久保真人; 山蔦圭輔; 藤本航平; 加藤容子; 金井篤子
    産業・組織心理学研究, 38(1) 113 - 120, 2024年09月, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
  • ゲーミフィケーションはモチベーションを生み出すか?(第148回部門別研究会報告)
    久保真人; 岸本好弘; 後藤誠; 吉川肇子; 田中あゆみ
    産業・組織心理学研究, 37(1) 95 - 102, 2023年12月, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
  • COVID-19とワークライフバランス(第144回部門別研究会報告)
    久保真人; 下崎千代子; 大竹恵子; 中村艶子
    産業・組織心理学研究, 36(1) 75 - 80, 2022年09月, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
  • 燃え尽き症候群(バーンアウト)の兆候~心の悲鳴に耳を傾けよう
    久保真人
    花王プロフェッショナル業務改善ナビ:介護施設, 2022年06月, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
  • 「もしかして燃え尽き症候群?」と感じたら
    久保真人
    月刊『潮』, (760) 80 - 86, 2022年06月, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
  • COVID-19から学んだこと:パンデミック下のコミュニケーション(第36回大会シンポジウム報告)
    久保真人; 吉川肇子; 深澤伸一; 柴田宏一; 芳賀繁
    産業・組織心理学研究, 35(3) 415 - 420, 2022年03月, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
  • 産業現場におけるマインドフルネス(第140回部門別研究会報告)
    久保真人; 藤野正寛; 中川裕美; 吉田典生
    産業・組織心理学研究, 35(2) 291 - 295, 2021年12月, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
  • パワーハラスメントを生み出す環境
    久保 真人
    ひょうご人権ジャーナル「きずな」, 5 - 5, 2019年10月, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
  • 感情労働:医療・福祉の現場から
    久保 真人
    産業・組織心理学研究, 産業・組織心理学会, 31(1) 81 - 86, 2017年, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
  • 『感情労働としての介護労働―介護サービス従事者の感情コントロール技術と精神的支援の方法』書評
    久保真人
    日本労働研究雑誌, 労働政策研究・研修機構, 57(7) 111 - 114, 2015年
  • 人が燃え尽きるとき―バーンアウトとは―
    久保 真人
    同志社時報, (136) 46 - 47, 2013年10月, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • これからの日本が必要としている人は?
    久保 真人
    同志社チャペル・アワー案内, (213), 2011年09月, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 仕事と生活の調和の実現に向けた働く人達の意識調査
    川口章; 久保真人
    (財)中部産業・労働政策研究会報告書, 中部産業・労働政策研究会, (84) 56 - 60, 2009年
  • 良質なサービスと組織-高齢者福祉総合施設ももやまでのインタビューから
    久保 真人
    (財)たんぽぽの家「ケアの仕事をする人のケア」報告書, 13 - 17, 2007年, その他
  • バーンアウトとその対処
    久保 真人
    (財)たんぽぽの家「訪問サービス従事者のセルフケアとそれを支えるシステムについての調査・研究報告」報告書, 24 - 28, 2006年, その他
  • 訪問介護サービス事業の現状―「訪問介護サービス事業状況調査」結果報告書
    井手亘; 久保真人; 堀田千秋
    日本労働研究機構調査報告書, 日本労働研究機構, (120) 1 - 122, 2002年
  • 小規模事業場における自主的な健康保持増進対策の促進事業報告書
    岡田邦夫; 久保真人; 中嶋千晶; 山地繁信
    中央労働災害防止協会調査報告書, 1998年
  • 外国人留学生受け入れの実態と課題
    堀田千秋; 久保真人; 井手亘
    日本労働研究機構調査報告書, 1998年
  • 小規模事業場における自主的な健康保持増進対策の促進事業報告書
    岡田邦夫; 田尾雅夫; 久保真人; 中嶋千晶; 山地繁信
    中央労働災害防止協会調査報告書, 1997年
  • 外国人留学生の意識と受け入れ環境
    堀田千秋; 久保真人; 井手亘; 田尾雅夫
    日本労働研究機構調査報告書, 1994年

書籍等出版物

  • COVID-19神経ハンドブック : 急性期、後遺症からワクチン副反応まで
    下畑亨良
    中外医学社, 2022年05月, 分担執筆, 医療者のバーンアウトへの影響と課題
  • 有斐閣現代心理学辞典
    子安, 増生; 丹野, 義彦; 箱田, 裕司
    有斐閣, 2021年02月, 分担執筆, 「JDCモデル」、「職場適応」、「職務」、「職務ストレス」、「職務満足」、「ソシオメトリー」、「パニック」、「パワーハラスメント」、「バーンアウト」、「ワークエンゲイジメント」
  • 産業・組織心理学: シリーズ心理学と仕事11
    金井篤子; 久保真人
    北大路書房, 2017年, 分担執筆, 学術書
  • よくわかる看護組織論
    久保真人; 米本; 倉基; 勝山; 貴美子; 志田 京子
    ミネルヴァ書房, 2017年, 共編者(共編著者), 学術書
  • 総合政策科学の現在
    久保真人
    晃洋書房, 2016年, 分担執筆
  • 社会政策の統計の見方と活用―データによる問題解決
    久保真人
    朝倉書店, 2015年, 編者(編著者), 学術書
  • ライフコースの変化に政策はどう向きあうか
    中川清; 久保真人
    学芸出版社, 2014年, 分担執筆, 学術書
  • 介護サービスマネジメント
    佐藤卓利; 久保真人; 田尾雅夫; 重田博正
    ナカニシヤ出版, 2013年, 共著, 学術書
  • 感情マネジメントと癒しの心理学
    久保真人
    朝倉書店, 2011年, 編者(編著者), 学術書
  • よくわかる組織論
    田尾雅夫; 久保真人
    ミネルヴァ書房, 2010年, 分担執筆, 学術書
  • 感情と思考の科学事典
    海保博之; 久保真人
    朝倉書店, 2010年, 分担執筆, 学術書
  • 社会心理学事典
    日本社会心理学会; 久保真人
    丸善, 2009年, 分担執筆, 学術書
  • 自己と対人関係の社会心理学
    安藤清志; 久保真人
    北大路書房, 2009年, 分担執筆, 学術書
  • 看護現場のストレスケア
    吉本武史; 久保真人
    医学書院, 2007年, 分担執筆, 学術書
  • 新・心理学の基礎知識
    中島義明; 久保真人
    有斐閣, 2005年, 分担執筆, 学術書
  • 質的調査法入門
    メリアム(著; 久保真人
    ミネルヴァ書房, 2004年, 共訳
  • ストレススケールガイドブック
    パブリックヘルスリサーチセンター; 久保真人
    実務教育出版, 2004年, 分担執筆, 学術書
  • バーンアウトの心理学
    久保真人
    サイエンス社, 2004年, 単著, 学術書
  • ILO産業安全保健エンサイクロペディア
    労働科学研究所; 久保真人
    労働調査会, 2003年, 共訳
  • 組織調査ガイドブック
    田尾雅夫; 久保真人
    有斐閣, 2001年, 分担執筆, 学術書
  • 組織行動の社会心理学
    田尾雅夫; 久保 真人
    北大路出版, 2001年, 分担執筆, 学術書
  • 青年心理学事典
    久世敏雄; 久保真人
    福村出版, 2000年, 分担執筆, 学術書
  • 心理学と社会第3巻社会心理学
    安藤清志; 久保 真人
    ブレーン出版, 1999年, 分担執筆, 学術書
  • 性格心理学ハンドブック
    詫摩武俊; 久保真人
    福村出版, 1998年, 分担執筆, 学術書
  • 紛争解決の社会心理学
    大渕憲一; 久保真人
    ナカニシヤ出版, 1997年, 分担執筆, 学術書
  • バーンアウトの理論と実際
    田尾雅夫; 久保真人
    誠信書房, 1996年, 共著, 学術書
  • 概説心理学
    八田武志; 久保真人
    信山社, 1993年, 分担執筆, 学術書

講演・口頭発表等

  • 産業心理臨床における組織的視点
    久保真人; 山蔦圭輔; 藤本航平; 加藤容子; 金井篤子
    産業・組織心理学会第152回部門別研究会, 2024年03月16日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • バーンアウトの処方箋
    久保真人
    滋賀県看護協会講演会, 2024年01月30日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • ゲーミフィケーションはモチベーションを生み出すか?
    久保真人; 岸本好弘; 後藤誠; 吉川肇子; 田中あゆみ
    産業・組織心理学会第148回部門別研究会, 2023年03月18日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • コロナ禍に負けずいきいき働く為に ~バーンアウトとエンゲージメント~
    久保真人
    関西生産性本部 講演会, 2022年09月15日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • バーンアウトの処方箋
    久保真人
    京都府看護協会保健指導ミーティング 講演会, 2022年09月10日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 燃え尽き症候群(バーンアウト)に向き合う
    久保真人
    日本生産性本部(JHQC例会)講演会, 2022年07月29日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • あなたはバーンアウト(燃え尽き症候群)になっていませんか?
    久保真人
    三井物産組合講演会, 2022年03月22日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • COVID-19とワークライフバランス
    久保真人下崎千代子大竹恵子中村艶子
    産業・組織心理学会第144回部門別研究会, 2022年03月19日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • COVID-19から学んだこと:パンデミック下のコミュニケーション
    久保真人; 深澤伸一; 柴田宏一; 芳賀繁
    産業・組織心理学会第36回大会, 2021年09月04日, 2021年09月04日, 2021年09月05日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • わが国の対人援助職のバーンアウト予防を考える ―教職と看護職,心理職の比較―
    今井田貴裕; 磯和壮太朗; 今井田真実; 福井義一; 小泉隆平; 久保真人
    日本ヒューマン・ケア心理学会第22回大会, 2021年07月03日, 2021年07月17日, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 燃え尽き症候群(バーンアウト)を知る~ 燃え尽きることが新しいキャリアを開く~
    久保真人
    愛媛緩和ケア研究会講演会, 2021年06月26日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 産業現場におけるマインドフルネス
    久保真人; 藤野正寛; 中川裕美; 吉田典生
    産業・組織心理学会第140回部門別研究会, 2021年03月13日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 脳神経内科医の燃え尽き症候群を防ぐための対策と提言
    第60回日本神経学会学術大会シンポジウム, 2019年05月23日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • ワーク・ライフ・バランス支援制度がケアワーカーの就業継続意図に与える影響
    日本心理学会第83回大会, 2019年, 口頭発表(一般)
  • バーンアウトの肯定的考察
    久保真人
    第41回日本死の臨床研究会年次大会特別講演, 2017年10月07日, 口頭発表(招待・特別)
  • 新しい技術を経営と雇用管理改善にどのように活かすか
    久保真人
    介護分野における人材確保のための雇用管理改善推進事業普及啓発セミナー招待講演, 2017年01月17日
  • マインドレスネス尺度の実用化に向けた検討
    産業・組織心理学会第33回大会, 2017年
  • マインドレスネス尺度における内容的妥当性の検討
    日本心理学会第79回大会, 2015年, ポスター発表
  • 役割葛藤・役割曖昧性が介護職の職務満足に及ぼす影響 ―介護福祉士資格と経験年数に着目して―
    日本心理学会第79回大会, 2015年, ポスター発表
  • マインドレスネス尺度における因子的、構成概念妥当性の検討
    日本心理学会, 2014年, ポスター発表
  • 弁護士のバーンアウト
    久保 真人
    滋賀県弁護士会講演会, 2013年09月06日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 日本版バーンアウト尺度の因子、構成概念妥当性に関する研究
    産業・組織心理学会, 2011年
  • 介護従事者のバーンアウト
    久保真人
    全国社会福祉協議会招待講演, 2009年08月05日
  • 日本版バーンアウト尺度の因子的妥当性に関する研究
    日本心理学会, 2009年, ポスター発表
  • 「介護サービス事業状況調査」結果報告
    日本社会福祉学会, 2009年, ポスター発表
  • 介護福祉士のストレスとその人的資源管理の問題点
    日本心理学会, 2007年, ポスター発表
  • バーンアウト尺度の因子妥当性の検証
    日本心理学会, 2005年, ポスター発表
  • 介護保険導入時のホーム・ヘルパーの雇用条件
    久保真人; 井手亘
    産業・組織心理学会第19回大会, 2003年, 口頭発表(一般)
  • 中学校教員のストレッサ経験とリスク要因
    日本社会心理学会, 2003年, ポスター発表
  • 介護保険導入時のホーム・ヘルパーの雇用管理
    井手亘; 久保真人
    産業・組織心理学会第19回大会, 2003年, 口頭発表(一般)
  • 自己呈示スタイルの男女差
    日本社会心理学会, 2001年, ポスター発表
  • 自己評価の違いにともなう自己開示の偏向性
    久保真人
    日本心理学会第60回大会, 1996年, 口頭発表(一般)
  • 対人関係における葛藤処理
    久保真人
    日本心理学会第56回大会, 1992年, 口頭発表(一般)
  • 行動特性からみた親密な関係の特質
    久保真人
    日本心理学会第55回大会, 1991年, 口頭発表(一般)
  • 関係の親密さと接触頻度との関係
    久保真人
    日本心理学会第54回大会, 1990年, 口頭発表(一般)
  • 課題の重要性が比較過程に及ぼす効果(2)
    吉川肇子; 久保真人
    日本グループ・ダイナミックス学会第37回大会, 1989年, 口頭発表(一般)
  • 課題の重要性が比較過程に及ぼす効果(1)
    久保真人; 吉川肇子
    日本グループ・ダイナミックス学会第37回大会, 1989年, 口頭発表(一般)
  • 自己評価の維持に果たす社会的比較と継時的比較の役割-(3)場面の次元構成がもたらす差異-
    吉川肇子; 久保真人
    日本心理学会第52回大会, 1988年, 口頭発表(一般)
  • 自己評価の維持に果たす社会的比較と継時的比較の役割-(4)自己評価の違いがもたらす差異-
    久保真人; 吉川肇子
    日本心理学会第52回大会, 1988年, 口頭発表(一般)
  • 自己評価の維持に果たす社会的比較と継時的比較の役割-(1) 成功場面と失敗場面の対比-
    吉川肇子; 久保真人
    日本心理学会第51回大会, 1987年, 口頭発表(一般)
  • 自己評価の維持に果たす社会的比較と継時的比較の役割-(2)場面構造の分析を中心に-
    久保真人; 吉川肇子
    日本心理学会第51回大会, 1987年, 口頭発表(一般)
  • 認知的体制化の過程に果たす優位な次元の役割
    久保真人
    日本グループ・ダイナミックス学会第32回大会, 1984年, 口頭発表(一般)

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 健康危機発生時に新任期保健師の早期離職を予防する心理的支援プログラムの構築
    光井 朱美; 久保 真人; 大川 聡子; 佐藤 純
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2024年04月 -2028年03月, 基盤研究(C), 関西医科大学
  • 医師の労働環境、ワークライフバランスの観点から見た医療組織の人的資源管理の研究
    久保 真人
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2022年04月 -2025年03月, 競争的資金, 基盤研究(C), 同志社大学
  • 女性医師増加と働き方改革の中で医療の質を維持できる病院人的資源マネジメントの研究
    米本 倉基; 坂田 裕介; 真野 俊樹; 久保 真人
    本研究の目的は,医療サービスの質の確保の課題を同時解決して,医療の質の低下を招くことなく,医師がワーク・ライフ・バランスが保てる人的資源マネジメントの学びを先行する欧州諸国から成功要因を見出して,日本が導入すべき近未来の女性医師増加と働き方改革に適応したワーク・ライフ・クオリティ・マネジメンモデルを提案をするものである。研究の結果,欧州での病院組織の人的資源管理マネジメントの分析枠踏みとして,インテグラル理論の4つの象限に整理できると考えられ,欧州では第1象限が強く制度普及に影響しているが,日本おいては,第4象限からの拡充が適すると提言した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019年04月 -2022年03月, 基盤研究(C), 藤田医科大学
  • 医療のサービス産業化、女性医師増加の中医師の働き方の課題と改善策についての研究
    久保真人
    科学研究費, 2019年04月 -2022年03月, 研究代表者, 競争的資金
  • 地域包括ケアシステムを担う日本版ビュートゾルフ型リテンション・マネジメントの研究
    米本 倉基; 真野 俊樹; 久保 真人
    本研究は、ビュートゾルフ型訪問看護組織の導入が看護師の離職防止に役立つかについて、日・蘭のアンケート調査ならびにインタビュー調査のデータに基づいて分析を行った。その結果、日本の訪問看護組織のティール進化の現状は、ティールより1段 階前のグリーン段階で、ティール進化は多くの看護師から強く期待され訪問看護組織への適合性が高い可能性が示唆された。一方で、日本の訪問看護組織における進化の課題として、現状の労働関連法規や医療制度がティールのメリットを活かす外部環境が整っていないこと、また、看護師自身もピラミッド型組織の大規模病院とは異なる小規模訪問看護組織での働き方に慣れていないことがあげられた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2016年04月 -2019年03月, 基盤研究(C), 藤田医科大学
  • 司法改革後の弁護士の労働環境の変化と職務の特性がストレスに及ぼす影響
    久保真人
    科学研究費, 2015年04月 -2018年03月, 研究代表者, 競争的資金
  • 大規模災害後における医療従事者の離職防止に関する研究
    米本 倉基; 真野 俊樹; 久保 真人; 久保 真人
    本研究は、医療職における東日本大震災時の組織的ストレスが、その後の離職防止に与える影響を把握し、その対策について検討することを目的としている。研究の結果、特に被災看護師の「震災直後の被ばく経験などの悲惨な体験」、「看護師、管理職、家庭人として役割行動に対する自責感」と「その後の職業感の変化」、さらに「復元されない職場」や「家庭生活の変化」によるストレスがその後の離職行動に影響を与えたとし、大規模災害時の組織的ストレス緩和策を指摘した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2013年04月 -2016年03月, 基盤研究(C), 藤田保健衛生大学
  • 介護事業所の人的資源管理に関する継時的調査研究
    久保 真人
    2008年5月から7月にかけて全国9,505事業所を対象におこなった郵送調査(回収調査票数2,821票、回収率は29.7%)の結果、低く抑えられた介護報酬や介護従事者の確保に疲弊する介護事業所の実態が明らかになった。また、数量的な分析とともに自由記述欄の質的分析から、介護保険制度のいくつかの改善点が示唆された。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2007年 -2008年, 基盤研究(C), 同志社大学
  • ホームヘルパー就業意識調査
    日本労働研究機構(現、労働政策研究・研修機構), 2002年04月 -2004年03月, 競争的資金
  • 訪問介護サービス事業状況調査
    日本労働研究機構(現、労働政策研究・研修機構), 2000年04月 -2002年03月, 競争的資金
  • 外国人留学生受け入れの実態と課題
    日本労働研究機構(現、労働政策研究・研修機構), 1996年04月 -1998年03月, 競争的資金
  • 看護婦のストレスとバーンアウトに関する継時的研究
    久保 真人
    研究者が過去に行った研究では、ストレッサからストレスが生じ、それが累積してバーンアウトが生じるという因果モデルを検証した。これは、従来のバーンアウト研究の基本的な枠組みとなってきた因果図式であり、バーンアウトはストレスの結果生じるストレンのひとつであるとする考え方である。しかし、結果は、必ずしもこの因果モデルに斉合するものではなかった。特に、バーンアウトの三つの側面のうち、個人的達成感は、心身症状との関連が低く、ストレッサにより説明される部分は、他の二つの側面に比べて、極端に低い数値を示した。そこで、今回の研究では、まず、従来の因果モデルを再度検証する目的で、看護婦が日常業務で経験すると思われるストレッサとバーンアウト得点と関連を調べた。その結果、前回同様に、情緒的消耗感と脱人格化については、ストレッサとの関連が認められたが、個人的達成感については、ストレッサとの関連は認められなかった。そこで、あらたに自己効力感という要因を加えて、ストレスと自己効力感によるバーンアウトの因果モデルを提議し、その妥当性を検証した。共分散構造分析(EQSモデル)による検証の結果、本研究で提議した因果モデルの適合度は高く、その妥当性が支持された。すなわち、ストレスの結果生じるのは、バーンアウトの3側面のうち情緒的消耗感と脱人格化の2側面であり、個人的達成感の後退は、ストレスの結果生じるのではなく、自己効力感の喪失と密接に関わっていることが確かめられた。 今後、ヒューマン・サービスの需要は、急速に拡大していくであろう。ヒューマン・サービス従事者の安定的な確保は、社会にとって急務の課題である。バーンアウトが発症するプロセスについてあらたな経路を示唆した本研究の意義は大きい。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 1997年 -1998年, 研究代表者, 競争的資金, 奨励研究(A), 大阪教育大学
  • 外国人留学生の意識と受け入れ環境
    日本労働研究機構(現、労働政策研究・研修機構), 1992年04月 -1994年03月, 競争的資金

コメント可能テーマ

  • ヒューマンサービス組織
  • バーンアウト(燃え尽き症候群)
  • 感情労働
  • 介護サービス