反重力トレッドミルを用いた荷重免荷による歩行運動の変化
荒木啓輔; 辻内伸好; 伊藤彰人; 大平充宣; 上林清孝; 吉見恭平
日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
装着型計測装置を用いた免荷歩行の特性解析と評価
西山 智士; 辻内 伸好; 伊藤 彰人; 大平 充宣; 上林 清孝; 荒木 啓輔
関西支部講演会講演論文集, 一般社団法人 日本機械学会, 2018(0), 2018年
反重力トレッドミルを用いた微小重力環境下の歩行特性解析
荒木 啓輔; 辻内 伸好; 伊藤 彰人; 大平 充宣; 上林 清孝
Dynamics & Design Conference, 一般社団法人 日本機械学会, 2018(0), 2018年
NASA Johnson Space Center における宇宙飛行士のトレーニング機器
大平 充宣; 上林 清孝; 辻内 伸好
同志社スポーツ健康科学, 同志社大学スポーツ健康科学会, 9(9) 49 - 50, 2017年06月
身体運動を生み出す脳・神経の働きを知る
上林 清孝
同志社時報, 141 38 - 39, 2016年04月
二足歩行でのヒトと機械の調和について
上林 清孝
立石科学技術振興財団助成研究成果集, 13 135 , 2014年09月
Locomotor training using a wearable robot in patients with neurological disorders
Kamibayashi K
The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine, The Japanese Society of Physical Fitness and Sports Medicine, 3(2) 249 - 253, 2014年
1A1-C08 伸張反射が与える随意運動強度への影響評価(リハビリテーションロボティクス・メカトロニクス(1))
長谷川 泰久; 藤澤 俊宏; 上林 清孝
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集, 一般社団法人日本機械学会, 2013 "1A1 - C08(1)"-"1A1-C08(4)", 2013年05月22日
Somatosensory control of spinal reflex circuitry during robotic-assisted stepping
Nakajima T; Kamibayashi K; Nakazawa K
The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine, The Japanese Society of Physical Fitness and Sports Medicine, 1(4) 665 - 670, 2012年
ロボットによる歩行支援が通常歩行時の歩容に及ぼす影響
上林清孝; 河本浩明
立石科学技術振興財団助成研究成果集, 20 18 - 21, 2011年
ロボットハンドによる運動教示が指運動の巧緻性にもたらす効果
上林清孝; 長谷川泰久; 河本浩明; 衣川 慶
デサントスポーツ科学, 石本記念デサントスポ-ツ科学振興財団事務局, 31 133 - 141, 2010年06月
WALKING-RELATED AFFERENT FEEDBACK FROM THE LEG INDUCES SHORT-TERM PLASTICITY OF UPPER LIMB SPINAL MONOSYNAPTIC REFLEX PATHWAYS IN HUMANS
Tsuyoshi Nakajima; Kiyotaka Kamibayashi; Taku Kitamura; Tomoyoshi Komiyama; Kimitaka Nakazawa
JOURNAL OF PHYSIOLOGICAL SCIENCES, SPRINGER TOKYO, 59 449 - 449, 2009年, 研究発表ペーパー・要旨(国際会議)
SYMPATHETIC EFFECT ON STRETCH REFLEX OF THE RELAXED MUSCLE IS INHIBITORY, NOT FACILITATORY, IN HUMANS
Hisayoshi Ogata; Dimitry Sayenko; Eiji Yamamoto; Taku Kitamura; Shin-Ichiro Yamamoto; Tasuku Miyoshi; Kiyotaka Kamibayashi; Kimitaka Nakazawa
JOURNAL OF PHYSIOLOGICAL SCIENCES, SPRINGER TOKYO, 59 473 - 473, 2009年, 研究発表ペーパー・要旨(国際会議)
Effect of passive stepping on the H-reflex in the wrist flexor
T. Kitamura; T. Nakajima; K. Kamibayashi; S. I. Yamamoto; M. Akai; K. Nakazawa
IFMBE Proceedings, 25(9) 201 - 202, 2009年
歩行時の体性感覚の影響 (Ⅰ)皮質脊髄路興奮性に与える影響
上林清孝
国立障害者リハビリテーションセンター研究紀要, 30 15 - 21, 2009年
直立二足歩行中の皮質脊髄路興奮 (歩行と姿勢制御)
中澤 公孝; 上林 清孝; 中島 剛
臨床脳波, 永井書店, 50(3) 125 - 132, 2008年03月
610 歩行中のヒラメ筋H反射変調の機序(OS8-1:医療福祉と工学(1),OS8:医療福祉と工学)
藤田 雅子; 上林 清孝; 中島 剛; 高橋 真; 山本 紳一郎; 赤居 正美; 中澤 公孝
バイオエンジニアリング講演会, 一般社団法人 日本機械学会, 2007(0) 223 - 224, 2008年
609 手関節屈筋H反射に対する受動ステッピングの影響(OS8-1:医療福祉と工学(1),OS8:医療福祉と工学)
喜多村 拓; 中島 剛; 上林 清孝; 山本 紳一郎; 赤居 正美; 中澤 公孝
バイオエンジニアリング講演会, 一般社団法人 日本機械学会, 2007(0) 221 - 222, 2008年
脊髄損傷のニューロリハビリテーション (特集 ニューロリハビリテーション)
上林 清孝; 中澤 公孝
バイオメカニクス研究, 日本バイオメカニクス学会, 12(3) 215 - 223, 2008年
Evaluation Process for Agonist and Antagonist Muscle Activities during Active and Passive Walking with Lokomat
Y. Ichishima; T. Nakajima; K. Kamibayashi; K. Nakazawa; T. Kiryu
VIIth Congress of the International Society of Electrophysilogy and Kinesiology, 2008年
531 歩行観察中の皮質脊髄路の興奮性変化(理学療法基礎系9, 第42回日本理学療法学術大会)
高橋 真; 上林 清孝; 中島 剛; 赤居 正美; 中澤 公孝
理学療法学, 公益社団法人日本理学療法士協会, 34(2) 266 - 266, 2007年04月20日
Can electrical excitation of plantar cutaneous afferents facilitate the soleus stretch reflex?
Sayenko DG; Vette AH; Kamibayashi K; Nakajima T; Akai M; Nakazawa K
Proceedings of Festival of International Conferences on Caregiving, Disability, Aging and Technology, 321 - 324, 2007年
受動歩行中の皮質脊髄路興奮性
中澤公孝; 上林清孝; 中島 剛
神経内科, 67(54) 432 - 437, 2007年
歩行能力向上
赤居正美; 中澤公孝; 上林清孝
Journal of Clinical Rehabilitation, 16(12) 1135 - 1139, 2007年
脊髄損傷患者に対するニューロリハビリテーションの実際
中澤公孝; 上林清孝; 清水 健
理学療法, 24(12) 1578 - 1584, 2007年
9. 筋交感神経活動の増強手技におけるヒトのヒラメ筋伸張反射およびH反射応答(神経・感覚, 第61回 日本体力医学会大会)
上林 清孝; 尾方 寿好; 赤居 正美; 中澤 公孝
体力科學, 日本体力医学会, 55(6) 583 - 583, 2006年12月01日
3E1-04 ロボット型歩行訓練機を用いた受動歩行の効果 : 神経系、呼吸循環系に対する効果(OS 身体機能・活動力の維持と向上)
中澤 公孝; 上林 清孝; 尾方 寿好; 赤居 正美
福祉工学シンポジウム講演論文集, 一般社団法人日本機械学会, 2006 283 - 284, 2006年09月10日
片脚立位姿勢におけるヒラメ筋H反射調節(神経・感覚, 第59回日本体力医学会大会)
上林 清孝; 只野 千茅; 与那 正栄; 関 博之; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 53(6) 643 - 643, 2004年12月01日
伸張性運動後のラット腓腹筋のコンパートメントにおける疲労と酸化的損傷(運動器, 第59回日本体力医学会大会)
只野 千茅; 岡 和之; 上林 清孝; 与那 正栄; 関 博之; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 53(6) 668 - 668, 2004年12月01日
皮膚冷刺激を用いた低負荷筋力トレーニング効果(トレーニング, 第59回日本体力医学会大会)
与那 正栄; 室 増男; 只野 千茅; 上林 清孝; 関 博之
体力科學, 日本体力医学会, 53(6) 804 - 804, 2004年12月01日
ヒトの身体動作での下腿筋の脊髄反射調節における視覚入力の影響
上林 清孝
東邦醫學會雜誌, 東邦大学, 51(5) 281 - 290, 2004年09月01日
4. ヒトの動作における視覚入力が下腿筋の神経調節に及ぼす影響(A. 大学院学生研究発表,第124回 東邦医学会例会)
上林 清孝; 室 増男
東邦醫學會雜誌, 東邦大学, 51(3) 182 - 182, 2004年05月01日
259. ラット伸張性運動後の筋疲労と骨格筋の酸化的損傷(運動器)
只野 千茅; 岡 和之; 上林 清孝; 与那 正栄; 関 博之; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 52(6) 844 - 844, 2003年12月01日
478. 運動停止後の心拍減衰反応と眼圧心臓反射感度の関係(加齢・性差)
室 増男; 只野 千茅; 上林 清孝; 与那 正栄; 関 博之
体力科學, 日本体力医学会, 52(6) 953 - 953, 2003年12月01日
230. 局所的な冷刺激・温刺激が運動単位活動に及ぼす影響(神経・感覚)
与那 正栄; 室 増男; 只野 千茅; 上林 清孝; 関 博之
体力科學, 日本体力医学会, 52(6) 829 - 829, 2003年12月01日
233. 閉眼立位姿勢における運動ニューロン活動からみたシナプス後電位の推定(神経・感覚)
上林 清孝; 只野 千茅; 与那 正栄; 関 博之; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 52(6) 831 - 831, 2003年12月01日
22.fMRIによる自立神経活動測定の試み(第30回日本バイオフィードバック学会総会抄録集)
西村 千秋; 黒木 貴紘; 田沢 慶亮; 寺田 和子; 室 増男; 上林 清孝; 王 力群; 斎藤 正男
バイオフィードバック研究, 日本バイオフィードバック学会, 29 52 - 52, 2003年06月14日
1P03 Comparision of muscle DNA oxidization among rat hindlimb muscles during locomotion :
TADANO Chigaya; KAMIBAYASHI Kiyotaka; YONA Masae; SEKI Hiroyuki; MURO Masuo
Advances in exercise and sports physiology, Japan Society of Exercise and Sports Physiology, 9(4) 166 - 166, 2003年
323.DynamicとStaticトレーニングに対する皮膚冷刺激筋力トレーニングの筋電図学的検討(トレーニング)
与那 正栄; 只野 千茅; 上林 清孝; 関 博之; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 51(6) 704 - 704, 2002年12月
89.実験的筋線維の局在性損傷後におけるDNA酸化傷害の経時的変化(運動器)
只野 千茅; 岡 和之; 上林 清孝; 与那 正栄; 関 博之; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 51(6) 587 - 587, 2002年12月
514.間欠的等尺性筋収縮時の皮膚冷却が筋活動に及ぼす影響(リハビリテーション・運動療法)
室 増男; 只野 千茅; 上林 清孝; 与那 正栄; 関 博之
体力科學, 日本体力医学会, 51(6) 799 - 799, 2002年12月
24.立位時の視覚遮断に対するヒラメ筋運動ニューロンの活動様式(神経・感覚)
上林 清孝; 只野 千茅; 与那 正栄; 関 博之; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 51(6) 554 - 554, 2002年12月
446.筋力 : 関節角度関係に及ぼす生理的因子に関する研究(生理学的研究/その他)
小野寺 識; 室 増男; 上林 清孝; 内藤 祐子; 椛沢 靖弘
体力科學, 日本体力医学会, 51(6) 765 - 765, 2002年12月
48.頭部突然落下時の頚筋反射と咬筋活動レベルの関係 : 第2報(【神経・感覚】)
室 増男; 只野 千茅; 上林 清孝; 与那 正栄; 関 博之; 岡 和之
体力科學, 日本体力医学会, 50(6) 756 - 756, 2001年12月01日
5.皮膚冷却における間欠的最大等尺性収縮時のEMG変化(【神経・感覚】)
与那 正栄; 只野 千茅; 上林 清孝; 関 博之; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 50(6) 735 - 735, 2001年12月01日
31.足底屈-背屈動作における反復頻度と筋力の左右差関係(【神経・感覚】)
関 博之; 与那 正栄; 只野 千茅; 上林 清孝; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 50(6) 748 - 748, 2001年12月01日
43.着地直前でのヒラメ筋H反射の調節機構に関する検討(【神経・感覚】)
上林 清孝; 只野 千茅; 与那 正栄; 関 博之; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 50(6) 754 - 754, 2001年12月01日
皮膚冷刺激と軽負荷強度を用いた等尺性筋力トレーニングの有効性
室 増男; 只野 千茅; 上林 清孝; 与那 正栄; 原田 孝
運動療法と物理療法 = The Journal of physical medicine, 12(3) 266 - 266, 2001年06月13日
219 Effect of the EMG activity pattern during weaken isometric contractions due to skin rapid cold and mechanicalstimulation :
YONA Masae; MURO Masuo; TADANO Chigaya; KAMIBAYASHI Kiyotaka; SEKI Hiroyuki
Advances in exercise and sports physiology, Japan Society of Exercise and Sports Physiology, 7(4) 178 - 178, 2001年
20.皮膚冷却刺激がeccentric収縮時の運動単位活動様式に及ぼす影響
与那 正栄; 只野 千茅; 上林 清孝; 関 博之; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 49(6) 676 - 676, 2000年12月01日
45.頭部突然落下時の頚筋反射と咬筋活動レベルの関係
室 増男; 只野 千茅; 上林 清孝; 与那 正栄
体力科學, 日本体力医学会, 49(6) 689 - 689, 2000年12月01日
42.着地直前における足関節の主動筋一拮抗筋間の活動パターン特性
上林 清孝; 室 増男; 只野 千茅; 与那 正栄
体力科學, 日本体力医学会, 49(6) 687 - 687, 2000年12月01日
Relationship between the threshold force of motor units and low skin temperature for the diffenet isometric ramp contractions in the biceps muscle :
YONA Masae; MURO Masuo; TADANO Chigaya; KAMIBAYASHI Kiyotaka; SEKI Hiroyuki
Advances in exercise and sports physiology, Japan Society of Exercise and Sports Physiology, 6(4) 137 - 137, 2000年
239.一定Duty cycleの連続間欠ペダリング運動における呼吸循環応答特性
中村 康; 上林 清孝; 日比野 弘; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 48(6) 832 - 832, 1999年12月01日
95.プライオメトリックスにおける下腿三頭筋の協調活動様式の検討
上林 清孝; 久我 晃広; 瀧聞 久俊; 日比野 弘; 室 増男
体力科學, 日本体力医学会, 48(6) 760 - 760, 1999年12月01日
103.跳躍動作に伴う反動動作の筋電図学的分析
瀧聞 久俊; 久我 晃広; 寺田 佳代; 田中 さくら; 上林 清孝; 矢島 忠明; 加藤 清忠
体力科學, 日本体力医学会, 48(6) 764 - 764, 1999年12月01日
23.前筋収縮と主筋収縮の時間差と筋収縮力の関係
瀧聞 久俊; 上林 清孝; 永田 晟; 加藤 清忠; 矢島 忠明
体力科學, 日本体力医学会, 47(6) 714 - 714, 1998年12月01日
予備緊張と主運動の時間差による筋収縮力の変化
瀧聞 久俊; 上林 清孝; 永田 晟
生体・生理工学シンポジウム論文集, 13 93 - 96, 1998年09月09日
055C02106 ドロップジャンプによるプライオメトリックトレーニングの特徴(バイオメカニクス)
上林 清孝; 永田 晟
日本体育学会大会号, 社団法人日本体育学会, (49) 345 - 345, 1998年08月20日
歩⾏時の荷重情報の減弱が 下腿三頭筋活動における機能的結合に与える影響
大島惇史; 濵田司; 北村将也; 上林清孝
第18回Motor Control研究会, 2024年08月23日, ポスター発表
左右非対称な歩行動作の観察が皮質脊髄路興奮性に及ぼす影響
北村将也; 石倉忠夫; 小木曽玄; 濵田司; 上林清孝
第32回日本運動生理学会大会, 2024年08月23日, ポスター発表
Effects of changes in defense strategy on opponent's offensive performance in basketball
Gen Ogiso; Masaya Kitamura; Kiyotaka Kamibayashi
The 29th Annual Congress of the European College of Sport Science (ECSS), 2024年07月03日, ポスター発表
Corticospinal excitability is not facilitated by observation of asymmetric walking on split-belt treadmill in humans
Masaya Kitamura; Tadao Ishikura; Gen Ogiso; Kiyotaka Kamibayashi
The 29th Annual Congress of the European College of Sport Science (ECSS), 2024年07月03日, ポスター発表
バスケットボールにおけるチェンジングディフェンスの有効性に関する研究
小木曽 玄; 北村将也; 上林清孝
日本バスケットボール学会第10回大会, 2023年12月23日, 口頭発表(一般)
歩行から走行への移行時におけるエネルギー代謝応答の特異性
藤田真子; 上林清孝; 堀内雅弘; 海老根直之; 福岡義之
第31回日本運動生理学会大会, 2023年08月24日, ポスター発表
Effect of different gait patterns on ventilation and muscle activities in response to sinusoidally changing treadmill speed
Fujita M; Kamibayashi K; Horiuchi M; Ebine N; Fukuoka Y
The 28th Annual Congress of the European College of Sport Science (ECSS), 2023年07月07日, ポスター発表
Effect of body weight unloading on intermuscular coherence in the planter flexor muscles during walking
Oshima A; Hamada T; Kitamura M; Takeda M; Kamibayashi K
The 32nd Annual Meeting of the Society for the Neural Control of Movement (NCM), 2023年04月21日, ポスター発表
Changes in corticospinal excitability during motor imagery by training of force production task: effect of the rate of force development during training
Kitamura M; Oshima A; Kamibayashi K
The 32nd Annual Meeting of the Society for the Neural Control of Movement (NCM), 2023年04月18日, ポスター発表
バスケットボールのフリースロー動作観察における動画再生速度が皮質脊髄路興奮性に及ぼす影響
北村将也; 山本勝也; 大島惇史; 上林清孝
京都滋賀体育学会第152回大会, 2023年03月04日, 2023年03月04日, 2023年03月04日, 口頭発表(一般)
正弦波歩行時の下肢活動筋応答が VE-VCO2 slope に与える影響.
藤田真子; 上林清孝; 堀内雅弘; 海老根直之; 福岡義之
日本生理人類学会第83回大会, 2022年10月29日, 2022年10月28日, 2022年10月30日, ポスター発表
学習時と異なる力発揮速度で行う運動イメージが皮質脊髄路興奮性に及ぼす影響
北村将也; 大島惇史; 上林清孝
第77回日本体力医学会大会, 2022年09月21日, 2022年09月21日, 2022年09月23日, ポスター発表
体重免荷装置を用いた正弦波歩行時の換気・ガス交換応答
藤田真子; 上林清孝; 堀内雅弘; 福岡義之
第77回日本体力医学会大会, 2022年09月21日, 2022年09月21日, 2022年09月23日, ポスター発表
Modulation of;muscle synergies during;locomotor adaptation in humans
Atsushi Oshima; Yasuo Nakamura; Taku Wakahara; Kiyotaka Kamibayashi
Neuroscience 2021, 2021年10月09日, 2021年10月08日, 2021年10月11日
歩行速度の違いが左右非対称性の知覚に及ぼす影響
森田涼介; 大島惇史; 北村将也; 上林清孝
第76回日本体力医学会大会, 2021年09月17日, 2021年09月17日, 2021年09月19日
視覚情報処理能力に関連する大脳皮質構造
上林清孝
日本体力医学会第35回近畿地方会, 2021年02月20日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
荷重免荷時の歩行動作が筋活動に与える影響
辻裕志; 辻内伸好; 伊藤彰人; 大平充宣; 上林清孝
日本機械学会 2020年度年次大会, 2020年09月14日, 口頭発表(一般)
スプリット型トレッドミル歩行による筋間コヒーレンスの変化
大島惇史; 村井大海; 若原卓; 辻内伸好; 上林清孝
第2回彗ひろば, 2020年06月13日, 口頭発表(一般)
大腿二頭筋長頭の形状とスプリント走のパフォーマンスとの関連
高橋克毅; 上林清孝; 若原卓
第2回彗ひろば, 2020年06月13日, 口頭発表(一般)
荷重関連の感覚入力による歩行の神経筋調節
上林清孝; 大島惇史; 荒木啓輔; 辻内伸好; 大平充宣
第65回日本宇宙航空環境医学会大会, 2019年11月30日, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
Changes in the common synaptic drive to the ankle dorsiflexor muscle by adaptation during split-belt walking in humans
Oshima A; Murai H; Tsujiuchi N; Kamibayashi K
Neuroscience 2019, 2019年10月21日, ポスター発表
Cortical structures associated with multiple object tracking performance
Kamibayashi K; Narai Y; Oshima A
Neuroscience 2019, 2019年10月20日, ポスター発表
左右でベルト速度の異なるトレッドミル歩行に適応する際の筋-筋コヒーレンスの変化
大島惇史; 村井大海; 楢井雄己; 若原卓; 辻内伸好; 上林清孝
第74回日本体力医学会, 2019年09月20日, ポスター発表
3次元複数対象追跡課題の成績と皮質構造との関連
上林清孝; 楢井雄己; 大島惇史
第74回日本体力医学会, 2019年09月19日, ポスター発表
Changes in the common synaptic drive to the ankle dorsiflexor muscle during split-belt walking in humans
Oshima A; Murai H; Tsujiuchi N; Kamibayashi K
24th Annual Congress of European College of Sport Science, 2019年07月03日, ポスター発表
Built for fast sprint running: phase-specific association of individual hip extensor sizes with sprint velocity and step variables
Takahashi K; Kamibayashi K; Wakahara T
24th Annual Congress of European College of Sport Science, 2019年07月03日, ポスター発表
Modulation of leg muscle activity during treadmill walking by varying body weight unloading
Kamibayashi K; Oshima A; Araki K; Tsujiuchi N; Ohira Y
40th Annual Meeting of the International Society for Gravitational Physiology, 2019年05月28日, 口頭発表(一般)
Study of human gait characteristics under different low-gravity conditions
Lamassoure L; Kitano K; Araki K; Ito A; Kamibayashi K; Ohira Y; Tsujiuchi N
40th Annual Meeting of the International Society for Gravitational Physiology, 2019年05月28日, 口頭発表(一般)
身体運動によって生じる脳での変化
上林清孝
第6回同志社大学「新ビジネス」フォーラム, 2019年03月04日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
運動と脳との関係
上林清孝
芦屋市レクリエーションスポーツ協会主催 ウエルネスセミナー, 2019年02月23日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
反重力トレッドミルを用いた微小重力環境下の歩行特性解析
荒木啓輔; 辻内伸好; 伊藤彰人; 大平充宣; 上林清孝
Dynamics and Design Conference 2018, 2018年08月29日, 口頭発表(一般)
Analysis of gait characteristics with various levels of weight bearing using wearable motion measurement device
Araki K; Tsujiuchi N; Ito A; Ohira Y; Kamibayashi K
40th Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society, 2018年07月20日, ポスター発表
Effect of body weight unloading on muscle activity and kinematics during walking
Kamibayashi K; Nishiyama S; Araki K; Tsujiuchi N; Ohira Y
23rd Annual Congress of European College of Sport Science, 2018年07月07日, ポスター発表
Knee extension torque is a significant determinant of jump height of layup shot in basketbal
Fukuda S; Ueda A; Nakamura Y; Kamibayashi K; Wakahara T
23nd Annual Congress of European College of Sport Science, 2018年07月07日, ポスター発表
MRIによる脳形態解析からみた大学サッカー選手の特徴
大島惇史; 上林清孝
平成29年度第12回人材育成フレームワークレクチャーけいはんな研究シーズ発表会, 2018年03月28日, ポスター発表
装着型計測装置を用いた免荷歩行の特性解析と評価
西山智士; 辻内伸好; 伊藤彰人; 大平充宣; 上林清孝; 荒木啓輔
日本機械学会関西支部第93期定時総会講演会, 2018年03月13日, 口頭発表(一般)
ジャンプショットの跳躍における下肢のバイオメカニクス-両脚跳と比較して-
福田峻也; 植田篤史; 中村康雄; 上林清孝; 若原卓
日本バスケットボール学会第4回学会大会, 2017年12月17日, ポスター発表
Changes in brain gray matter volume in university-level soccer players
Kamibayashi K; Miyanari S
22nd Annual Congress of European College of Sport Science, 2017年07月07日, ポスター発表
月・火星環境では歩行における筋肉の活動はどう変わる?
上林 清孝
同志社大学宇宙医科学研究センター Launch Symposium 語ろう!宇宙への夢 月・火星への挑戦, 2017年03月10日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
How does the antigravity soleus muscle adapt to long-term stay on the Mars and the Moon? Estimation using rat study
Ohira Y; Ueno D; Kamibayashi K; Ohira T; Kawano F; Goto K; Kato H; Takakura H; Izawa T
第62回日本宇宙航空環境医学会大会・日本宇宙生物科学会第30回大会合同大会, 2016年12月10日, 口頭発表(一般)
Mobilization of leg muscles during walking in response to gravitational unloading and/ or foot-strike patterns
第54回同志社大学ハリス理化学研究所研究発表会, 2016年12月10日, 口頭発表(一般)
ヒトの身体運動における脳神経・筋活動の計測とリハビリテーションでの活用
上林 清孝
第30回同志社大学・けいはんな産学交流会, 2016年10月21日, 口頭発表(招待・特別)
Effect of body weight support on muscle activities during walking and running using a lower body positive pressure treadmill in healthy adults.
Kamibayashi K; Yoshida S; Wakahara T; Ishii K; Ohira Y
XXI Congress of the International Society of Electrophysiology and Kinesiology, 2016年07月06日, ポスター発表
Development of a walking exercise prescription using an antigravity treadmill as a possible method for rehabilitation and /or training of astronauts before a flight for the Mars to the Moon
Ohira Y; Kamibayashi K; Wakahara T; Tsujiuchi N; Ito A; Sekiguchi C
第53回同志社大学ハリス理化学研究所研究発表会, 2015年12月05日, 口頭発表(一般)
Comparison of exercise training scheduled in the peak expression of clock gene to that in its bottom expression on adipocyte lipolysis
Kato H; Tanaka G; Masuda S; Sakurai T; Ogasawara J; Ohno H; Kizaki T; Kamibayashi K; Ohira Y; Izawa T
International Biochemistry of Exercise Conference, 2015年09月09日, ポスター発表
The factors affecting H-reflex inhibition during robot-assisted passive stepping
Masugi Y; Kitamura T; Kamibayashi K; Ogawa T; Ogata T; Kawashima N; Nakazawa K
Conference on Systems Neuroscience and Rehabilitation, 2015年03月11日, 口頭発表(一般)
歩行アシストロボットを用いた基礎研究とリハビリテーション
上林 清孝
第160回日本体力医学会関東地方会, 2014年03月08日, 口頭発表(招待・特別)
A new rehabilitation technique using the robot suit HAL in chronic incomplete spinal cord injury
Kubota S; Eguchi K; Nakata Y; Kamibayashi K; Ariyasu R; Ueno Y; Kawamoto H; Sakane M; Yamazaki M; Sankai Y
Orthopaedic Research Society Annual meeting, 2014年, ポスター発表
慢性期不全脊髄損傷におけるロボットスーツHALを用いたリハビリテーションの影響
第29回日本整形外科学会基礎学術集会, 2014年
ロボットスーツHALによる未来型リハビリテーション
関東・甲信越地区リウマチの治療とケア研修会, 2014年
伸張反射が与える随意運動強度への影響評価
ロボティクス・メカトロニクス2013 (ROBOMEC2013), 2013年, ポスター発表
筋疾患患者における装着型ロボットHALを利用した歩行訓練についての予備的検討
第50回日本リハビリテーション医学会学術集会, 2013年
ロボットスーツHALを用いた歩行練習を行った変形性膝関節症の一例
第50回日本リハビリテーション医学会学術集会, 2013年
装着型ロボットHybrid Assistive Limb®(HAL®)を用いた歩行訓練時における歩容の変化
第29回日本義肢装具学会学術大会, 2013年, ポスター発表
New technique for rehabilitation using the robot suit HAL: a feasibility study
Orthopaedic Research Society Annual meeting 2013, 2013年, ポスター発表
Muscle activity in the lower limb during robot-assistive walking training using the Hybrid Assistive Limb
Irie S; Kamibayashi K; Eguchi K; Kubota S; Ariyasu R; Ueno Y; Kawamoto H; Matsuhista A; Kadone H; Nakata Y; Sankai Y; Sakane M
Neuroscience 2013, 2013年, ポスター発表
New technique for rehabilitation using the robot suit HAL: a feasibility study
Orthopaedic Research Society Annual meeting 2013, 2013年, ポスター発表
ヒト歩行時の体性感覚入力による皮質脊髄路および脊髄反射の興奮性変化
上林 清孝
第198回つくばブレインサイエンスセミナー, 2012年12月11日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
歩行支援ロボットを用いた脊髄損傷患者のニューロリハビリテーション
上林 清孝
第75回ロボット工学セミナー, 2012年12月07日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
歩行時の体性感覚が皮質脊髄路興奮性に与える影響
上林 清孝
日本健康行動科学会第11回学術大会, 2012年10月07日, 口頭発表(招待・特別)
ロボットによる他動運動が脊髄反射と皮質脊髄路興奮性に与える影響
中澤公孝; 上林清孝; 中島 剛
第18回日本FES研究会学術講演会, 2012年02月12日, 口頭発表(招待・特別)
直立二足歩行の神経制御:感覚入力と下行性指令による影響
上林 清孝
第17回サイバニクス・サロン, 2011年09月22日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
ロボット型歩行支援装置[Lokomat®およびHybrid Assistive Limb(HAL®)]の使用経験について
上林 清孝
第1回マスタースレーブ方式リハビリテーションシステム研究会, 2010年12月22日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
ヒトの二足歩行の神経生理学的研究~ロボットを用いて~
上林 清孝
第33回UTARCセミナー, 2009年08月06日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
受動歩行における神経制御機構の解明とニューロリハビリテーションへの応用
上林 清孝
第24回筋電図の会, 2007年09月13日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
Lokomatの使用経験と課題
上林 清孝
第23回日本義肢装具学会研修セミナー, 2007年09月02日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
531 歩行観察中の皮質脊髄路の興奮性変化(理学療法基礎系9, 第42回日本理学療法学術大会)
高橋 真; 上林 清孝; 中島 剛; 赤居 正美; 中澤 公孝
理学療法学, 2007年04月20日
ヒトの立位姿勢における脊髄反射調節
上林 清孝
第1回東邦大学3学部合同学術集会, 2005年03月, 口頭発表(招待・特別)
知覚機能からみた歩行の適応能力と適応を促す手法の探索
上林 清孝
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2023年04月 -2027年03月, 基盤研究(C), 同志社大学
アスリートの優れた視覚情報処理機能を支える神経基盤の解明
上林 清孝
オープンスキル系スポーツにおける優れた運動パフォーマンスには素早い正確な状況判断が不可欠で、視覚から得られた情報を知覚・認知し、状況に応じた運動指令を瞬時に筋へ伝えることが求められる。この研究では、球技スポーツのシーンに類似した動的な視覚情報処理課題である3次元複数対象追跡(multiple object tracking: MOT)課題からアスリートの視覚情報処理能力を評価するとともに、情報処理能力に優れたアスリートでは安静時の脳領域間の機能結合や灰白質量に特徴がみられるのか磁気共鳴画像法(magnetic resonance imaging: MRI)を用いて調べ、視覚情報処理の能力差をもたらす神経基盤を明らかにすることを目的としている。さらに、経頭蓋直流刺激(transcranial direct current stimulation: tDCS)によって大脳皮質の興奮性を修飾することで課題成績に変化が生じるか調べる計画としている。
これまでの研究からMRIの3次元T1強調画像におけるvoxel-based morphometry(VBM)解析により、低次の視覚関連領域の灰白質容積とMOTの課題成績に有意な正の相関が認められた。そのため、その大脳皮質領域に対し、tDCSによる20分間の陽極刺激または陰極刺激を与え、刺激前後のMOT課題成績を比較した。その結果、陰極刺激の場合では追跡対象物の移動速度が速い条件で課題成績の向上がみられた。一方、陽極刺激や疑似刺激の条件では課題成績の変化はみられなかった。これらの結果から、大脳皮質に対する非侵襲的な刺激によって低次視覚野の興奮性を下げることにより、即時的に視覚情報処理能力を高められる可能性が示された。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019年04月 -2023年03月, 基盤研究(C), 同志社大学
ヒトの歩・走行能力を支える代謝系統合調節の探究
福岡 義之; 堀内 雅弘; 上林 清孝; 安陪 大治郎
歩行に関わる呼吸・循環・筋の統合的な調節系をサイン波状歩行様式を用いて検討し、以下の所見が得られた。1)免荷を用いて体重を減少した場合、エネルギー代謝量は低下したが、呼吸と下腿筋活動の亢進が観察され、呼吸と筋活動との連関性を発見した。2)走行運動と歩行・走行混在運動を比較すると、完全な走運動では代謝応答と筋活動の応答が乖離した。これは骨格筋の粘弾性エネルギーを使用していることを示唆する。3)低温環境での歩行時には体温低下が顕著で、同じ仕事量を課してもエネルギー代謝応答が減衰していた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2019年04月 -2022年03月, 基盤研究(B), 同志社大学
無重力環境や老化による筋機能低下の原因解明と予防装置の開発
辻内 伸好; 大平 充宣; 伊藤 彰人; 上林 清孝
骨格筋は骨格筋量を維持するだけで骨萎縮の予防法となるのみならず.加齢性筋肉減弱症(サルコペニア)など様々な生体機能の退行性変化の予防が期待できる.そこで,申請者らの開発したウエアラブル計測装置を用いて低重力模擬環境下で高精度な歩行実験を実施した.さらに実験結果と人体筋骨格モデルを用いたシミュレーションを比較することで,廃用性筋萎縮の要因となる仮説を検証し,ヒラメ筋など下肢の抗重力筋の筋活動度が向上可能な自走式トレッドミルを開発した., 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2017年04月 -2021年03月, 基盤研究(B), 同志社大学
非侵襲的電気刺激を歩行中に付加することでの神経路興奮性に対する効果
上林 清孝
本研究の目的は、ヒトの通常歩行中に非侵襲的な電気刺激を神経や筋に付加することにより、刺激後の歩行における筋活動や神経路の興奮性にどのような影響が生じるのかを明らかにすることであった。健常成人の歩行中に与えた外部刺激によって、刺激を付加した筋における活動レベル、運動ニューロンに対する共通入力、皮質脊髄路の興奮性などに変化がみられ、刺激による影響が示された。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2015年04月 -2019年03月, 基盤研究(C), 同志社大学
脊髄反射を促通または抑制する条件付け課題での脳活動に関する研究
上林 清孝; 松下 明
本研究では、ヒラメ筋や前脛骨筋において、被験者にH反射の大きさを促通もしくは抑制させる条件づけ課題にて、反射興奮性の変化を明らかにすることを目的とした。さらに、経頭蓋直流電気刺激(tDCS)を用いて、反射興奮性の変化に対する皮質興奮性の影響を調べることとした。ヒラメ筋におけるH反射は与えられた条件に応じて、興奮性の変化がみられた。tDCSでは皮質脊髄路の興奮性は増加したが、反射興奮性に与える効果は大きくなかった。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2012年04月 -2015年03月, 挑戦的萌芽研究
ロボットによる歩行支援で生じる感覚運動適応の解明:歩行機能回復への支援に向けて
上林 清孝
本研究では健常者および歩行機能障害者に対する外骨格型ロボットの歩行支援によって生じる歩容の適応変化を動作解析や筋電図解析から明らかにすることを目的とした。神経系で生じる適応をより詳細に調べるために、アシスト歩行前後に電気生理学的検査も実施した。ロボットアシスト有無によって、歩容や筋活動パターンは健常者、歩行機能障害者ともに変化した。また、ロボットアシスト歩行の前後に行った通常歩行を比較した場合に、歩行速度の遅い患者ではステップ長や筋活動パターンに変化がみられた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2011年 -2012年, 若手研究(A), 筑波大学
片脚への動力型歩行支援による短期適応~脳卒中片麻痺患者の歩行回復に向けて~
上林 清孝
本研究では,ロボットスーツ型の歩行支援装置による片脚への歩行支援が,その後の通常歩行時に歩容変化をもたらすのか調べることを目的とした。ベースラインとしてトレッドミル上で通常歩行を測定した後,ロボットを装着して片脚に対する歩行支援を10分間行った。支援直後の通常歩行では股関節の可動範囲に変化がみられ,漸増的に増加して1分程度で一定値に達した。このように,ロボット歩行支援によってもその直後の歩容には短期変化が生じることが示された。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2009年 -2010年, 若手研究(B), 筑波大学
受動歩行における皮質脊髄路の促通の解明と脊髄損傷者の歩行訓練への応用
上林 清孝
本研究では,ロボットアシストによるヒトの受動歩行時に,経頭蓋磁気刺激の入力(刺激強度)-出力(運動誘発電位振幅)関係から,下肢筋群の皮質脊髄路興奮性が歩行位相に依存して変化することを観察した。中でも前脛骨筋の皮質脊髄路は,荷重に関連した感覚入力によって特異的に促通されることを明らかにした。さらに,受動歩行時の速度増加によって皮質脊髄路の興奮性が高まることから,受動歩行による感覚入力が皮質脊髄路興奮性の促通に関与していることが示唆された。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2007年 -2008年, 若手研究(B)