藤島宗順『即吟贈答藻』解題と翻刻
大谷俊太; 山中延之; 野澤真樹; 加藤弓枝; 大山和哉; 藤原静香
研究紀要, (38) 25 - 53, 2025年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
井上通女の詠歌態度 : 「身振り」としての和歌—同志社大学国文学科(専攻)創立70周年 国文学会設立60周年記念論文集
大山 和哉
同志社国文学 / 同志社大学国文学会 [編], 京都 : 同志社大学国文学会, (101) 178 - 191, 2024年12月
藤島宗順『安永六年稽古百首詠藻案』解題と翻刻—An Analysis and Reproduction of Fujishima Munenobu's Draft of Hundred-Poem Sequence for Practice Transcribed in 1777
大谷 俊太; 山中 延之; 加藤 弓枝; 大山 和哉; 藤原 静香
研究紀要, 京都女子大学宗教・文化研究所, 037 33 - 71, 2024年03月22日, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
『四生の歌合』の立場
大山和哉
歌合の本質と展開【龍谷大学仏教文化研究叢書48】, 233 - 269, 2024年02月
藤島宗順『詠草留』(安永六年分)解題と翻刻
大谷, 俊太; 山中, 延之; 加藤, 弓枝; 大山, 和哉; 藤原, 静香
国文論藻 : 京都女子大学大学院文学研究科研究紀要, 京都女子大学, 022 9 - 57, 2023年03月15日, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
〈資料紹介〉同志社大学蔵二条家文書の女性筆写資料
大山和哉
同志社国文学, 同志社大学国文学会, (98) 310 - 325, 2023年03月
『挙白集』和文の典拠と構造
大山和哉
『挙白集』評釈 和文篇, 543 - 568, 2023年02月
『伊勢物語』の注釈と詠歌への利用 ─後水尾院と契沖の比較を通して─
日本文学研究ジャーナル, (23) 76 - 92, 2022年09月
後陽成院の歌学、詩学、実作 : 『方輿勝覧集』『伊勢物語愚案抄』による考察
大山 和哉
雅俗, (21) 134 - 151, 2022年07月
『非蔵人盟約』と『歎歌道之興廃俳諧長歌二首』解題と翻刻―非蔵人の誡めと戯れ―
大谷俊太; 山中延之; 加藤弓枝; 大山和哉; 藤原静香
京都女子大学宗教・文化研究所研究紀要, (35) 47 - 75, 2022年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
下河辺長流の学問と歌材
大山 和哉
近世文藝, 日本近世文学会, (114) 1 - 16, 2021年07月
『挙白集』評釈(五)巻十
挙白集を読む会; 大山和哉; 岡本聡; 雲岡梓; 鈴木淳; 中嶋隆; 復本一郎; 藤江峰夫
近世文芸研究と評論, (100) 87 - 147, 2021年06月
京都大学文学研究科図書館蔵『詠百首和歌・詠二十首和歌』翻刻と解題―足利義政百首と宗空二十首の紹介―
大山和哉; 川上一
京都大学国文学論叢, (44) 49 - 64, 2021年04月
下河辺長流と『挙白集』
大山 和哉
同志社国文学, 同志社大学国文学会, (94) 1 - 12, 2021年03月
蘆庵文庫蔵『院蔵人備亡』解題と翻刻
大谷俊太; 山中延之; 加藤弓枝; 大山和哉; 藤原静香
国文論藻, 京都女子大学, (20) 1 - 74, 2021年03月
藤島宗韶詠草紙背文書 繙読―色紙奉行関連資料及び俳諧歌仙一巻―
大谷俊太; 山中延之; 加藤弓枝; 大山和哉; 藤原静香
京都女子大学宗教・文化研究所研究紀要, 京都女子大学宗教・文化研究所, (34) 71 - 88, 2021年02月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
「備中守定綱朝臣歌合」解説
龍谷大学善本叢書35 蘆庵本歌合集, 398 - 400, 2021年01月
『挙白集』評釈(四)巻九
挙白集を読む会; 大山和哉; 岡本聡; 雲岡梓; 鈴木淳; 中嶋隆; 復本一郎; 藤江峰夫
近世文芸 研究と評論, (99) 61 - 122, 2020年11月
『挙白集』評釈(三)巻八
挙白集; を読む会; 大山和哉; 岡本聡; 雲岡梓; 鈴木淳; 中嶋隆; 復本一郎; 藤江峰夫
近世文芸 研究と評論, (98) 86 - 179, 2020年06月
京都大学文学部蔵中院文書文学関係資料翻刻(下)
大谷 俊太; 大山 和哉
京都大学國文學論叢, 京都大学大学院文学研究科国語学国文学研究室, (43) 37 - 74, 2020年04月
カリフォルニア大学バークレー校蔵三条西家旧蔵和歌詠草解説と翻刻(1)三条西実教詠草
海野 圭介; 大山 和哉; 来山 佳純
調査研究報告 = Report on investigation and research, 人間文化研究機構国文学研究資料館, (40) 1 - 36, 2020年03月
藤島宗韶詠草(宝暦七年分)解題と翻刻
大谷 俊太; 山中 延之; 加藤 弓枝; 大山 和哉; 藤原 静香; 松村 美咲
研究紀要 = Journal of the Institute of Religion and Culture, 京都女子大学宗教・文化研究所, (33) 63 - 96, 2020年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
後水尾院歌壇における漢文学の利用 (廣田收教授退職記念号)
大山 和哉
同志社国文学, 同志社大学国文学会, (92) 198 - 210, 2020年03月
近衞基凞の三部抄伝授
大山 和哉
同志社国文学, 同志社大学国文学会, (91) 15 - 27, 2019年12月
『挙白集』評釈(二)巻七
『挙白集』を読む会:大山和哉 岡本聡 雲岡梓 鈴木淳 中嶋隆 復本一郎 藤江峰夫
近世文芸 研究と評論, (97) 109 - 160, 2019年11月
京都大学文学部蔵中院文書文学関係資料翻刻(中)
大谷 俊太; 大山 和哉
京都大学國文學論叢, 京都大学大学院文学研究科国語学国文学研究室, (42) 53 - 103, 2019年09月
『挙白集』評釈(一)巻六
『挙白集』を読む会:大山和哉 岡本聡 雲岡梓 鈴木淳 中嶋隆 復本一郎 藤江峰夫
近世文芸 研究と評論, (96) 99 - 177, 2019年06月
京都大学文学部蔵中院文書文学関係資料翻刻(上)
大谷 俊太; 大山 和哉
京都大学國文學論叢, 「國文學論叢」編集部, (41) 71 - 105, 2019年04月
慶長五年十二月二十日和漢聯句訳注(下)
大山 和哉; 川﨑 美穏; 河村 瑛子; 中村 健史; 野澤 真樹
京都大学國文學論叢, 京都大学大学院文学研究科国語学国文学研究室, (39) 65 - 88, 2018年04月
中院通茂の秀句観と木下長嘯子の秀句
大山 和哉
『江戸の学問と文藝世界』, 25 - 50, 2018年02月
和漢聯句への招待 (第三十六回大会公開シンポジウム要旨)
竹島 一希; 小川 剛生; 河村 瑛子; 大山 和哉; 川﨑 美穏
和漢比較文学 = The wakan comparative literature, 和漢比較文学会, (60) 1 - 10, 2018年02月
後水尾院の和歌の方法 ―詠み方と読まれ方から―
大山 和哉
日本文学研究ジャーナル, (4) 8 - 20, 2017年12月
「山窓」考 : 室町後期歌語の一例 (大谷雅夫教授退職記念特輯(第2))
大山 和哉
国語国文, 臨川書店, 86(5) 290 - 303, 2017年05月
慶長五年十二月二十日和漢聯句訳注(上)
大山 和哉; 川﨑 美穏; 河村 瑛子; 中村 健史; 野澤 真樹
京都大学國文學論叢, 京都大学大学院文学研究科国語学国文学研究室, (37) 39 - 61, 2017年03月
中院通茂『未来記』『雨中吟』講釈の意義
大山和哉
和歌文学研究, 和歌文学会, (112) 50 - 64, 2016年06月
中院通茂講『未来記雨中吟聞書草』 解題と翻刻
大山 和哉; 中村 健史
京都大学國文學論叢, 京都大学大学院文学研究科国語学国文学研究室, (34) 129 - 168, 2015年09月
三条西実条和歌詠草に見る表現の模索
大山和哉
国語国文, 臨川書店, 83(8) 43486 - 21, 2014年08月
中院通村の和歌添削指導と役割 ―近衛尚嗣宛書状に基づく考察―
大山和哉
国語国文, 中央図書出版社, 82(7) 43 - 63, 2013年07月
後水尾院の歌論と添削指導
大山和哉
国語国文, 中央図書出版社, 81(5) 43485 - 20, 2012年05月
中院通茂『未来記雨中吟聞書』翻刻(4)
藪本 祐子; 大山 和哉; 中島 真理; 中村 健史
京都大学國文學論叢, 京都大学大学院文学研究科国語学国文学研究室, (24) 75 - 86, 2010年09月
中院通茂『未来記雨中吟聞書』翻刻(3)
大山 和哉; 中島 真理; 中村 健史
京都大学國文學論叢, 京都大学大学院文学研究科国語学国文学研究室, (23) 61 - 71, 2010年03月
中院通茂『未来記雨中吟聞書』翻刻(2)
大山 和哉; 小林 雄一; 中村 健史
京都大学國文學論叢, 京都大学大学院文学研究科国語学国文学研究室, (22) 51 - 70, 2009年09月
中院通茂『未来記雨中吟聞書』翻刻(一)
井原 英恵; 大山 和哉; 熊谷 和美; 小林 雄一; 山田 咲生子; 中村 健史
京都大学國文學論叢, 京都大学大学院文学研究科国語学国文学研究室, 21(21) 47 - 56, 2009年04月01日
「第二章 中世」「五 和歌」
十津川村史編さん委員会
十津川村史 歴史資料編(古代中世・文化財), 112 - 121, 2025年03月
賀茂季鷹と古典の「知」 : 京都市歴史資料館寄託山本家資料展 : 京都市歴史資料館 2024年度 (令和6年度) 特別展
国文学研究資料館ほか
2024年10月
近世歌人素描(八)中院通茂
大山和哉
しくれてい, (168) 4 - 5, 2024年04月
近世歌人素描(七)井上通女
大山和哉
しくれてい, (167) 4 - 5, 2024年01月
近世歌人素描(六)契沖
大山和哉
しくれてい, (166) 4 - 5, 2023年10月
近世歌人素描(五)烏丸光広
大山和哉
しくれてい, (165) 4 - 5, 2023年07月
近世歌人素描(四)木下長嘯子(下)
大山和哉
しくれてい, (164) 4 - 5, 2023年04月
近世歌人素描(三)木下長嘯子(上)
大山和哉
しくれてい, (163) 4 - 5, 2023年01月
和歌が生まれるとき : 同志社大学歴史資料館所蔵二条家文書を紐解いて
大山, 和哉
人文研ブックレット = Jimbunken Booklet, 同志社大学人文科学研究所, 76 31 - 48, 2022年11月18日
近世歌人素描(二)後水尾天皇(下)
しくれてい, (162) 4 - 5, 2022年10月
近世歌人素描(一)後水尾天皇(上)
大山和哉
しくれてい, (161) 4 - 5, 2022年07月
令和2年 国語国文学界の動向 近世韻文
大山和哉
文学・語学, (232) 33 - 36, 2021年08月
書評:青山英正『幕末明治の社会変容と詩歌』
和漢比較文学, (66), 2021年02月
冷泉為綱和歌詠草―目に見えない「和歌」の継承
大山和哉
しくれてい, (153) 4 - 5, 2020年07月
江戸時代の和歌と公家
大山和哉
しくれてい, (141) 2 - 3, 2017年07月
しろあと歴史館 歴史文化講座「和歌に込められた思い―手に取って楽しむ“やまとうた”―」第2回「本のはなし―短冊と和本、出版―」
2025年03月22日
しろあと歴史館 歴史文化講座「和歌に込められた思い―手に取って楽しむ“やまとうた”―」第1回「和歌のはなし―鹿が踏んだもみぢ―」
大山和哉
2025年03月01日
国学という営み―「賀茂季鷹関係典籍類」から―
大山和哉
第2回 賀茂社家古典籍セミナー, 2023年11月12日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
和歌を正しく「深読み」する
大山和哉
京たなべ・同志社ヒューマンカレッジ, 2023年06月24日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
Walker & Dr. Kazuya Oyama on the Japanese poet-artist Otagaki Rengentsu (1791-1875)
John Walker; 大山 和哉
2023年04月14日, 2023年04月14日
『四生の歌合』の構造
大山和哉
「歌合の本質とその集積についての研究」(龍谷大学世界仏教文化研究センター研究会), 2023年02月26日
「歌人が見た世界―和歌の本質とは何か―」
大山和哉
文化・芸術ビギナーズラボ(東リいたみホール), 2022年12月02日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
人文科学研究所 第103回公開講演会「京の都 宮廷文化のリアル ―埋もれた「時」を解き明かす―」
大山和哉
2022年08月24日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
近世中期堂上歌壇における女性の活動 ―同志社大学蔵二条家文書の和歌関連資料を手がかりにー
大山和哉
和歌文学会関西例会, 2022年07月02日
下河辺長流の学問と歌材
大山和哉
第139回 日本近世文学会秋季大会, 2020年11月14日, 口頭発表(一般)
和漢聯句への招待 (第三十六回大会公開シンポジウム要旨)
竹島 一希; 小川 剛生; 河村 瑛子; 大山 和哉; 川﨑 美穏
和漢比較文学 = The wakan comparative literature, 2018年02月, 2018年02月, 2018年02月, 和漢比較文学会
藤原定家『明月記』の文学的環境に関する研究
橋本 正俊; 美川 圭; 大山 和哉
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2024年04月 -2027年03月, 基盤研究(C), 摂南大学
一関藩田村家を中心とした近世前期公武文化圏に関する地域連携的研究
大谷 俊太; 加藤 弓枝; 日高 愛子; 渡邉 美希; 藤原 静香; 相馬 美貴子; 大山 恵利奈; 神作 研一
国文学研究資料館, 共同研究, 2024年04月 -2027年03月, 研究代表者
近世初期和歌文学作品の生成に関する研究
大山 和哉
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究, 2022年04月 -2026年03月, 若手研究, 同志社大学
藤原定家と『明月記』に関する総合的研究
美川 圭; 橋本 正俊; 大山 和哉
『明月記』の人名、地名、事項名の索引作成を進めている。索引草案は研究協力者の田中倫子氏に作成をお願いしている。人名については『明月記』の記載は多くが官職名であるため、複雑な人名比定を行っている。地名についても、京都内外の御所、邸宅、居所などについて、中世京都都市研究に依拠しながら、その比定を行っている。事項名については、古書籍、和歌、災害、動物などの名称を優先しているが、それ以外についてもその事項の学術的重要性について研究者間で議論しつつ、作業を進めている。
現在行っている作業部分は、後鳥羽院政期である。そのため当時の最高権力者である後鳥羽上皇、およびその周囲の人物の動きが、明瞭に判明する。人名と地名の索引によって、それらがより精密に判明するようになっている。また事項名の索引については、採集の範囲を決定することが非常に困難であるが、日本史と日本文学双方の研究者が議論を進めつつ、具体的な作業を進めている。
とくに和歌関係の事項名については、日本文学の研究者の協力が重要である。このような研究会を通して、当該時期の政治から文化にわたる、さまざまな有益な研究成果が生まれつつある。
5月から7月、9月から2月まで、月1回で計9回程度13:00~17:00、会場を冷泉家時雨亭文庫(冷泉邸)で行う予定であったが、コロナ蔓延のため対面での研究が行えないことが多く、次善策としてZoomで研究会を行った。しかし、対面での研究会に比して、詳細にまで議論を深めることができないことが多かった。次年度はそのようなことがないようにしたい。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2021年04月 -2024年03月, 基盤研究(C), 立命館大学
近世前期和漢聯句の基礎的研究
長谷川 千尋; 大谷 雅夫; 大谷 俊太; 金光 桂子; 河村 瑛子; 楊 昆鵬; 竹島 一希; 中村 健史; 大山 和哉
本課題は、京都、曼殊院に蔵される和漢聯句作品の翻刻集を公刊し、特に重要な作品については訳注を発表することを目的としている。翻刻にあたっては、和句には濁点を付す方針であるため、作品の正確な読みが前提となる。漢句もまた、漢字の判読が難解であり、異体字や誤字をも含むため、翻刻作業は容易ではない。課題遂行のためには、輪読と翻刻の両輪で進めることが不可欠である。
本年度も、月例の研究会を開催して曼殊院蔵和漢聯句作品の輪読を進めた。但し、4月、5月は感染症蔓延により研究会の開催を見合わせ、6月よりオンラインで再開した。このため、本年度中に輪読できた作品は、永正元年月日未詳和漢百韻(三折より)、永正2年8月10日和漢百韻、永正13年7月29日和漢百韻(初折まで)の3点であり、例年に比べるとやや進度が遅れた。
曼殊院蔵和漢聯句作品の翻刻集に向けては、昨年度末に、完成原稿を研究分担者に送付し、点検を依頼したところである。本年度は9月から11月までの間に、オンラインで計5回の検討会を開催し、各自の検討結果を持ち寄って討議を行い、本文を確定した。データ修正を経て、12月から3月までの間に、原本にある訓点等の書き入れを、打ち出し原稿に手書きし、その書き入れを点検する作業を行った。
以上で、翻刻原稿は一応の完成を見たが、曼殊院本の大半が孤本であり諸本を参照できないという理由から、漢句の本文確定はかなり難航した。輪読会を通じて一句ずつ丹念に読解し、本文を見直す作業を継続させることが、次年度においても必要である。
この他、曼殊院の文事についての理解を深めるため、蔵書を撮影したネガフィルムの電子化の作業を現在進行中で行っており、蔵書を閲覧できる環境を整えている。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2017年04月 -2022年03月, 基盤研究(B), 京都大学
和漢聯句の研究
大谷 雅夫; 川合 康三; 宇佐美 文理; 大槻 信; 伊藤 伸江; 金光 桂子; 緑川 英樹; 森 真理子; 齋藤 茂; 大谷 俊太; 深沢 眞二; 楊 昆鵬; 愛甲 弘志; 乾 源俊; 浅見 洋二; 中本 大; 神作 研一; 長谷川 千尋; 中島 貴奈; 日下 幸男; 原田 直枝; 小山 順子; 福井 辰彦; 稲垣 裕史; 伊崎 孝幸; 竹島 一希; 中村 健史; 好川 聡; 橋本 正俊; 二宮 美那子; 檜垣 泰代; 川崎 佐知子; 有松 遼一; 畑中 さやか; 山田 理恵; 本多 潤子; 大山 和哉; 森 真理子; 齋藤 茂
室町時代の和漢聯句作品を広く収集し、それらを研究分担者ほか研究会参加者が分担して翻字し、『室町前期和漢聯句資料集』(2008年3月)、『室町後期和漢聯句資料集』(2010年3月)の二冊の資料集を臨川書店より刊行した。また、その中の二つの和漢聯句百韻を研究会において会読した上で、詳細な注釈を作成してそれを『良基・絶海・義満等一座和漢聯句譯注』(臨川書店、2009年3月)および『看聞日記紙背和漢聯句譯注』(臨川書店、2011年2月)として出版した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2007年 -2010年, 基盤研究(B), 京都大学