眼視の力——コミュニケーションとしての商品展示
佐藤守弘
文化学年報, (73) 177 - 204, 2024年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
「移動」と「時間性」で風景を読み替える:辻成史編『はるかなる「時」のかなたに——風景論の新たな試み』(三元社、2023)」
佐藤守弘
図書新聞, (3619) 6 - 6, 2023年12月
「写真×絵画/工芸/映画——複合メディアとしての彩色/色彩写真」
佐藤守弘
美術フォーラム21, (47) 44 - 49, 2023年06月, 研究論文(学術雑誌)
「大正ロマン」の創造――ノスタルジア、ジェンダー、ヴァナキュラー・ロマンティシズム
佐藤守弘
専門図書館, (309) 2 - 7, 2022年06月
小松左京の鳥の眼――「SFルポ」と真鍋博の視覚
佐藤守弘
現代思想, 49(11), 2021年09月
ポピュラー文化のなかの超芸術トマソン――カテゴリー化の両義性
佐藤守弘
現代風俗学研究, (21) 9 - 16, 2021年09月, 研究論文(学術雑誌)
病と健康のレトリック 1896~1939年――健脳丸の新聞広告と創出される病
佐藤守弘
『戦間期東アジアにおける大衆的図像の視覚文化論——新聞広告を中心に』, 187 - 195, 2020年03月, 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
断片化された都市——福原信三『巴里とセーヌ』を読む
佐藤守弘
文化学年報, (69) 151 - 170, 2020年03月
トマソンの類型学――ポピュラー文化のなかの超芸術
佐藤守弘
現代思想, 47(9) 124 - 134, 2019年07月
一九一五年の電気都市――大正大礼とイルミネーション
佐藤守弘
大正イマジュリィ, (13) 35 - 52, 2019年06月
キッチュとモダニティ――権田保之助と民衆娯楽としての浪花節
佐藤守弘
大正イマジュリィ, (11) 9 - 21, 2016年03月
フジヤマの両義性——地理学とピクチャレスク
佐藤守弘
現代思想, 青土社, 41(14) 132 - 142, 2013年10月, 研究論文(学術雑誌)
白昼夢としての京都——『そうだ 京都、行こう。』が約束する未来
佐藤守弘
美術フォーラム21, 美術フォーラム21刊行会 ; 1999-, 27(27) 112 - 118, 2013年05月, 研究論文(学術雑誌)
写真と仏像——〈仏〉の美-化と商品化
佐藤守弘
文化学年報, (62) 354 - 364, 2013年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
遺影と擬写真——アイコンとインデックスの錯綜
佐藤守弘
美学芸術学論集, 神戸大学, (9) 54 - 64, 2013年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
仏像写真論序説--仏と美術と観光と
佐藤守弘
「文化遺産としての大衆的イメージ--近代日本における視覚文化の美学・美術史学的研究」日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書, 199 - 205, 2012年03月, 研究論文(その他学術会議資料等)
杉浦日向子と再-想像された江戸
佐藤守弘
美術フォーラム21, 美術フォーラム21刊行会, 24(24) 54 - 59, 2011年11月, 研究論文(学術雑誌)
鉄道写真蒐集の欲望――20世紀初頭の日本における鉄道の視覚文化
佐藤守弘
京都精華大学紀要, 京都精華大学, (39) 49 - 72, 2011年11月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
〈転地〉としての考現学採集
佐藤守弘
SITE ZERO/ZERO SITE, (3) 148 - 159, 2010年06月, 研究論文(学術雑誌)
擬写真論——肖像写真の転生
佐藤守弘
美術フォーラム21, 美術フォーラム21刊行会, 20(20) 109 - 115, 2009年11月, 研究論文(学術雑誌)
浪華写真のヒストリオグラフィ——『月の鏡』と「写壇今昔物語」
佐藤守弘
美術フォーラム21, 美術フォーラム21刊行会, 17(17) 103 - 108, 2008年04月, 研究論文(学術雑誌)
反風景的実践としての『採集』——桑原甲子雄と都市
佐藤守弘
京都精華大学紀要, 京都精華大学, (31) 1 - 16, 2006年09月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
伝統の地政学——世紀転換期における京都性の構築
佐藤守弘
美術京都, (35) 26 - 52, 2005年10月, 研究論文(学術雑誌)
泥絵の視覚——トポグラフィと視覚文化
佐藤守弘
美術フォーラム21, (12) 90 - 97, 2005年10月, 研究論文(学術雑誌)
トポグラフィの視覚文化論——19世紀後期から20世紀初頭の日本における景観表象の諸相
佐藤守弘
同志社大学博士論文, ((甲)第241号), 2005年07月
〈オールド・ジャパン〉の表象——横浜写真 と19世紀後半の視覚文化
佐藤守弘
映像学, 日本映像学会, (71) 69 - 86, 2003年11月, 研究論文(学術雑誌)
郷愁のトポグラフィー——一九一〇年代日本における風景写真の政治学
佐藤守弘
文化学年報, 同志社大学文化学会, 52(52) 249 - 268, 2003年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
痕跡と記憶——遺影写真論
佐藤守弘
藝術論究, (29) 39 - 59, 2002年04月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
観光・写真・ピクチャレスク——横浜写真における自然景観表象をめぐって
佐藤守弘
美学芸術学, 美学芸術学会, (16) 59 - 74, 2001年03月, 研究論文(学術雑誌)
都市とその表象——視覚文化としての江戸泥絵
佐藤守弘
美学, (202) 37 - 48, 2000年09月, 研究論文(学術雑誌)
トポグラフィアとしての名所絵——江戸泥絵と都市の視覚文化
佐藤守弘
美学芸術学, (14) 59 - 73, 1999年04月, 研究論文(学術雑誌)
書評「視えないものを追い求め:日高優『日本写真論』(講談社、2024年)」
佐藤守弘
秋田さきがけ, 2024年8月10日付 21 - 21, 2024年03月, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
ルーディたちのスタイルとデザイン——2トーンと視覚文化 第3回「ジェリー・ダマーズのデザインジェリー・ダマーズのデザイン」
佐藤守弘
一般財団法人ニッシャ財団, 2022年07月22日, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
ルーディたちのスタイルとデザイン——2トーンと視覚文化 第2回「日常のポリティクス」
佐藤守弘
一般財団法人ニッシャ財団, 2022年06月25日, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
キャビネットのなかの世界――写真とアーカイヴズ
佐藤守弘
日本写真芸術学会誌, 31(1) 23 - 26, 2022年06月, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
ルーディたちのスタイルとデザイン——2トーンと視覚文化 第1回「UKブラックの系譜」
佐藤守弘
AMeeT, 一般財団法人ニッシャ財団, 2022年05月19日, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
景色と目、そして入りこむ手
佐藤守弘
2022年02月, 記事・総説・解説・論説等(その他)
パンクの視覚文化(前半「セックス・ピストルズ・プロジェクト」、後半「フォトコピー・モンタージュ」)
佐藤守弘
AMeeT, 一般財団法人ニッシャ財団, 2021年07月, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
補説 --北白川小学校の版画教育
佐藤守弘
人文學報, (117), 2021年05月, 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
風の神送ろ!――疫病と疫神
佐藤守弘
須田記念 視覚の現場, (4), 2021年03月, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
「EVERYONE HAS THEIR PRICE――シチュアシオニストからパンク/ポストパンクへ」
佐藤守弘
AMeeT, 2021年02月, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
新刊紹介:菊池暁、佐藤守弘編『学校で地域を紡ぐ――『北白川こども風土記』から
佐藤守弘
表象文化論学会ニューズレター〈REPRE〉, (40), 2020年10月
コレクションとアーカイヴ(ズ)
佐藤守弘
大正イマジュリィ, (15), 2020年06月, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
都市をひと目に――地図・写真・鳥瞰図、そしてDiorama Map
佐藤守弘
ユリイカ, 52(7) 131 - 143, 2020年05月, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
トポグラフィとサウンドスケープ
佐藤守弘; 前林明次
『情報科学芸術大学院大学紀要』, (11) 141 - 150, 2020年03月, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
キッチュの図鑑 : 石子順造『ガラクタ百科』を読む (特集 図鑑の世界)
佐藤 守弘
ユリイカ, 青土社, 50(14) 206 - 213, 2018年10月
ポピュラー音楽とメディエーション : グローバル化したアメリカ音楽と日本(そして韓国) : 東谷護『マス・メディア時代のポピュラー音楽を読み解く : 流行現象からの脱却』書評
佐藤 守弘
表象, 表象文化論学会 ; 2007-, (11) 293 - 296, 2017年
アイノカテゴリー : 写真家としてのみうらじゅん (総特集 みうらじゅん : SINCE 1958)
佐藤 守弘
ユリイカ, 青土社, 48(19) 100 - 110, 2017年01月
写真の〈原点〉再考 : ヘンリー・F・トルボット『自然の鉛筆』から 討議/総括 (シンポジウム 写真の複数の〈原点〉 : 複写・複製・写し)
グレイ マイケル; 畠山 直哉; 佐藤 守弘; 青山 勝
Cross sections : 京都国立近代美術館研究論集, 京都国立近代美術館, 8 92 - 96, 2016年
鏡とレンズ : 江戸川乱歩と視覚文化 (特集 江戸川乱歩 : 没後五〇年)
佐藤 守弘
ユリイカ, 青土社, 47(11) 88 - 95, 2015年08月
討論 (特集 視覚文化と<日本>)
宇野田 尚哉; 佐藤 守弘; 高嶺 格
大阪大学日本学報, 大阪大学文学部・大学院文学研究科, (34) 45 - 56, 2015年03月
郷愁と発見 : 日本近代の無気味な他者 (特集 視覚文化と<日本>)
佐藤 守弘; Satow Morihiro; サトウ モリヒロ
大阪大学日本学報, 大阪大学文学部・大学院文学研究科, (34) 13 - 28, 2015年03月
辞書編纂者の夢 : 辞書の序/跋文を読む (特集 辞書の世界)
佐藤 守弘
ユリイカ, 青土社, 44(3) 124 - 130, 2012年03月
シンポジウム報告「映像とミクロヒストリー」 (特集 映像に見る一九三〇年代日本の〈小さな歴史〉)
佐藤 守弘
大正イマジュリィ, 大正イマジュリィ学会, (8) 6 - 14, 2012年
シンポジウム報告「横浜・異国趣味のイマジュリィ」 (特集 横浜・異国趣味のイマジュリィ)
佐藤 守弘
大正イマジュリィ, 大正イマジュリィ学会, 0(7) 6 - 15, 2011年
パネルディスカッション (ポピュラーカルチャーシンポジウム パクリ--ポピュラー・カルチャーにおける模倣と流用)
佐藤 守弘; 伊藤 公雄
ポピュラーカルチャー研究, 京都精華大学全学研究センター, 4(1) 70 - 92, 2010年
展覧会解説 人間国宝のステキな愉しみ--富本憲吉のグラフィック・ワークス
佐藤 守弘
大正イマジュリィ, 大正イマジュリィ学会, (6) 156 - 161, 2010年
一畳敷再訪--十九世紀日本のモノにおける信仰と遊戯 (特集 物質性/マテリアリティの可能性)
Smith Henry; 佐藤 守弘
美術フォーラム21, 美術フォーラム21刊行会, 20 127 - 133, 2009年
序 モノとイメージ--物質性の諸問題 (特集 物質性/マテリアリティの可能性)
佐藤 守弘
美術フォーラム21, 美術フォーラム21刊行会, 20 42 - 44, 2009年
語る写真 : 『ライフ』誌と写真ジャーナリズム (第16回 (2007年度) 大学図書館学術資料講演会要旨)
佐藤 守弘; Morihiro Sato
時計台, (78) 2 - 11, 2008年04月01日
ディスカッション (流行り(ブーム)) -- (流行創出という文化コンテンツ産業"韓流(hallyu)")
申昌浩; 佐藤守弘; 増田聡
ポピュラーカルチャー研究, 京都精華大学表現研究機構, 2(1) 52 - 72, 2008年
採集者の系譜--考現学から観察/採集系サイトまで (表象の力学--風景論/フィクション論)
佐藤守弘
ポピュラーカルチャー研究, 京都精華大学表現研究機構, 2(2) 4 - 29, 2008年
ディスカッション (表象の力学--風景論/フィクション論) -- (採集者の系譜--考現学から観察/採集系サイトまで)
佐藤守弘; 中尾ハジメ; 瓜生吉則
ポピュラーカルチャー研究, 京都精華大学表現研究機構, 2(2) 22 - 29, 2008年
ディスカッション (表象の力学--風景論/フィクション論) -- (『ゼビウス』と1983年--ポピュラーカルチャーのなかのフィクション)
佐藤守弘; 河田学; 山折哲雄
ポピュラーカルチャー研究, 京都精華大学表現研究機構, 2(2) 47 - 64, 2008年
講評 (カフェ cafe)
佐藤守弘
ポピュラーカルチャー研究, 京都精華大学表現研究機構, 1(1) 30 - 36, 2007年
ディスカッション (カフェ cafe)
佐藤守弘; 山折哲雄; SacoUsubi
ポピュラーカルチャー研究, 京都精華大学表現研究機構, 1(1) 37 - 61, 2007年
ディスカッション (私たちはなぜ〈応援〉するのか?--応援をめぐるポピュラーカルチャーの諸相)
手嶋英貴; 佐藤守弘; サコウスビ
ポピュラーカルチャー研究, 京都精華大学表現研究機構, 1(3) 58 - 71, 2007年
ピクチャリング・キョウト:観光と視覚文化(8)
佐藤守弘
ダイアテキスト, 京都芸術センター, (16) 146 - 155, 2005年09月
ピクチャリング・キョウト:観光と視覚文化(7)都市の抜け道--図子・突板・路地
佐藤守弘
ダイアテキスト, 京都芸術センター, (15) 142 - 151, 2005年06月
ピクチャリング・キョウト:観光と視覚文化(6)描かれた記憶--ある《夫妻像》をめぐって
佐藤守弘
ダイアテキスト, 京都芸術センター, (14) 132 - 141, 2005年01月
レヴュー アン・ウィルクス・タッカー、デーナ・フリース=ハンセン、金子隆一、竹葉丈編『The History of Japanese Photography』Ann Wilkes Tucker, Dana Friis-Hansen, Kaneko Ryuichi, Takeba Joe, eds
佐藤守弘
映像学, 日本映像学会, (74) 124 - 128, 2005年
ピクチャリング・キョウト:観光と視覚文化(5)
佐藤守弘
ダイアテキスト, 京都芸術センター, (13) 130 - 139, 2004年09月
ピクチャリング・キョウト:観光と視覚文化(4)
佐藤守弘
ダイアテキスト, 京都芸術センター, (12) 128 - 137, 2004年04月
〔マルティン・トム・ディーク/イェンス・バルツァー作〕『ハロー,ドゥルーズ!』を読む (特集 ドイツ語圏におけるコミックとコミック研究)
夏目房之介; 足立典子; 佐藤守弘
東北ドイツ文学研究, 東北ドイツ文学会, (48) 161 - 180, 2004年
ピクチャリング・キョウト:観光と視覚文化(3)
佐藤守弘
ダイアテキスト, 京都芸術センター, (11) 144 - 153, 2003年11月
ピクチャリング・キョウト:観光と視覚文化(2)
佐藤守弘
ダイアテキスト, 京都芸術センター, (10) 144 - 153, 2003年07月
ピクチャリング・キョウト:観光と視覚文化(1)
佐藤守弘
ダイアテキスト, 京都芸術センター, (9) 160 - 169, 2003年04月
江戸後期の「美術制度」--19世紀美術史のために (特集 日本美術史再考--江戸の美術はどのように語られてきたか)
Smith Henry; 佐藤 守弘
美術フォーラム21, 醍醐書房, 1 126 - 131, 1999年11月
なら芸術文化村滞在アーティスト誘致交流事業「文化村AIR」ドキュメント2024
佐藤守弘
2025年03月, 分担執筆, 風景と地図——大槻唯我の視覚
Colorful JAPAN——幕末・明治手彩色写真への旅
佐藤守弘
神戸市立博物館, 2024年03月, 分担執筆, 「異郷のスペクタクル——世界写真史における日本の手彩色写真」
吹けば風
見目, はる香; 末次, 祐希恵; 石田, 大祐; Stephens, Christopher; 松山, 直希; 川角, 岳大; 澤田, 華; 関川, 航平; 船川, 翔司; 豊田市美術館; 佐藤守弘
oar press, 2023年08月, 「世界からの呼び声——「吹けば風」展によせて」(474-484ページ)
生命を問いなおす : 科学・芸術・記号
日本記号学会; 佐藤, 守弘; 増田, 展大
新曜社, 2023年07月, 「編集後記」(254-255ページ)
今森光彦 里山 水の匂いのするところ
今森, 光彦; 滋賀県立美術館; 佐藤守弘
クレヴィス, 2023年07月, 分担執筆, 「人新世の里山にて——今森光彦の生態学的=触覚的写真」66-73ページ
KYOTOGRAPHIE 2023 Catalogue
佐藤守弘
KYOTOGRAPHIE, 2023年05月, 分担執筆, 「ブラックとして育って」——ジャマイカ系イギリス人たちのサウンド、スタイル、政治」(28-29ページ)
増補新版 戦後京都の「色」はアメリカにあった!――占領期カラー写真が描く〈オキュパイド・ジャパン〉とその後
小さ子社, 2023年03月, 分担執筆, 「写真と色彩をめぐる難問(アポリア)」pp.180-182、「子どもたちの視線」pp.191-192、[写真解説]p. 50、77、82、149
UNPOPULAR POP――脱マスメディア時代のポップカルチャー
佐藤守弘
佐藤守弘研究室, 2022年03月, 編者(編著者), 「ポピュラー・カルチャーの境界――Is This Pop?」10-11/「三重野龍――飛び出す文字」96-97/「民謡クルセイダーズ――矛盾の肯定」124-125/「テンテンコ――情報と場所のせ めぎあい」142-143/翻訳:ヨルグ・シェラー「ノン=ポピュラー・ポップ――エクストリーム・メタルを通してアヴァン・ギャルド(たち)を再評価す る」144-159/「消費文化への両義的な対処法――マスメディア時代の「ポップ」再考」160-184
路上の人――甲斐扶佐義論集
佐藤守弘
2021年11月, 分担執筆, 「出町界隈・鴨川逍遥――甲斐扶佐義と青空写真展」40-50、「特別鼎談 甲斐扶佐義/佐藤守弘/呉塵罡」132-140
戦後京都の「色」はアメリカにあった!――カラー写真が描く<オキュパイド・ジャパン>とその後
佐藤守弘
2021年07月, 分担執筆, コラム3「子どもたちの視線」58-59、[写真解説]26、48、52、54、57
『S/N――S氏がもしAI作曲家に代作させていたとしたら』
佐藤守弘
人工知能美学芸術研究会, 2021年02月, 分担執筆, 暗い部屋のなかの人工知能
写真1 写真概論
佐藤守弘
京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎, 2021年02月, 分担執筆, 異国から路上へ―写真師ジョン・トムソンと他者の表象
クリティカル・ワード メディア論――理論と歴史から〈いま〉が学べる
佐藤守弘
フィルムアート社, 2021年02月, 分担執筆, 観光メディア
美学の事典 = Encyclopedia of aesthetics
美學會
丸善出版, 2020年12月, 分担執筆, 「写真の起源――そもそもいつからあるのか」(488-489)、「写真と芸術――写真はいかにアートを目指したのか」(494-495)
食 (メシ) の記号論 : 食は幻想か?
日本記号学会; 秋庭, 史典
新曜社, 2020年06月, 編者(編著者), 「マンガが描く食 ― 『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』と行為としての〈食べること〉」(おおひなたごう、吉村和真と)
学校で地域を紡ぐ : 『北白川こども風土記』から
菊地, 暁; 佐藤, 守弘
小さ子社, 2020年06月, 共編者(共編著者), 「綴ることと彫ること——『北白川こども風土記』の視覚」他
開封・戦後日本の印刷広告 : 『プレスアルト』同梱広告傑作選 : 1949-1977
竹内, 幸絵
創元社, 2020年03月, 分担執筆, 医薬品広告——病気と健康のあいだに(58-79)
日本宗教史のキーワード : 近代主義を超えて
大谷, 栄一; 菊地, 暁; 永岡, 崇
慶應義塾大学出版会, 2018年, 共著, 遺影写真
手と足と眼と耳 : 地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究
原田, 健一; 水島, 久光
学文社, 2018年, 郷土を調べる子どもたち――『北白川こども風土記』と〈アーカイブする実践〉
俗化する宗教表象と明治時代 : 縁起・絵伝・怪異
堤, 邦彦; 鈴木, 堅弘
三弥井書店, 2018年, 写真と仏像の近代――ほとけの作品化と商品化
「美少女」の記号論 : アンリアルな存在のリアリティ
日本記号学会; 吉岡, 洋; 小谷, 真理; 小澤, 京子; 水島, 久光; 小池, 隆太; 大久保, 美紀; 工藤, 健志; 佐藤, 守弘; 前川, 修; 浅野, 克紀; 室井, 尚; 安齋, 詩歩子; 加藤, 隆文; 小田原, のどか; 松尾, 惠
新曜社, 2017年
記憶の遠近術〜篠山紀信、横尾忠則を撮る
篠山, 紀信; 佐藤, 守弘; 山本, 淳夫
芸術新聞社, 2014年10月, ノスタルジアとのつきあい方
芸術教養シリーズ8 アジア・アフリカと新しい潮流 近現代の芸術史 造形篇II
林 洋子; 出版局; 藝術学舎
幻冬舎, 2013年10月, 共著, 写真
懐かしさは未来とともにやってくる―地域映像アーカイブの理論と実際
原田 健一; 石井 仁志
学文社, 2013年09月, 共著, 写真とアーカイブ——キャビネットのなかの世界
トポグラフィの日本近代―江戸泥絵・横浜写真・芸術写真 (視覚文化叢書)
佐藤 守弘
青弓社, 2011年04月, 単著
写真のアルケオロジー (視覚文化叢書)
前川 修; 佐藤 守弘; 岩城 覚久
青弓社, 2010年09月, 共訳
写真空間〈1〉特集 「写真家」とは誰か
青弓社編集部
青弓社, 2008年03月, 共著, 観光する写真家
柳宗悦の世界 (別冊太陽)
尾久 彰三
平凡社, 2006年01月, 共著, 泥絵の世界
写真のキーワード―技術・表現・歴史
青山 勝; 佐藤 守弘; 小林 美香; 前川 修
昭和堂, 2001年05月, 共訳
ヴィジュアル・カルチャー入門―美術史を超えるための方法論
岸 文和; 前川 修; 佐藤 守弘; 井面 信行; 青山 勝
晃洋書房, 2001年05月, 共訳
日本美術を学ぶ人のために
中村興二; 岸文和編
世界思想社, 2001年03月, 学術書
写真のようなもの——銀塩〜デジタル〜AI
佐藤守弘
写真芸術学会関西支部第6回シンポジウム「画像生成AIのこれから」, 2025年01月25日, 口頭発表(招待・特別)
静止した映画・動く劇画
佐藤守弘; 伊藤遊
活弁上演で蘇るキネマ画『忠臣蔵』, 2024年12月08日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
1974年の大正ロマン——ノスタルジア、ジェンダー、そしてヴァナキュラー化したロマンティシズム
佐藤守弘
大正イマジュリィ学会第58回研究会, 2024年11月30日, 口頭発表(招待・特別)
歴史を並べる——定点写真とリフォトグラフィ
佐藤守弘
ML連携シンポジウム「レンズを通して観る浮世——広重の名所の「いま」を撮る」, 2024年11月24日
ガリ版のメディア考古学——複製・コミュニティ・アーカイヴ
佐藤守弘
新ガリ版ネットワーク・ミニ講演会(オンライン), 2024年09月, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
写真と絵画の間——アナログ〜デジタル〜AI
佐藤守弘
大阪写真月間2024記念シンポジウム「画像生成AIとは何か」, 2024年06月16日, 2024年06月01日, 2024年06月30日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
異郷のスペクタクル——世界写真史における日本の手彩色写真
佐藤守弘
「Colorful JAPAN」展記念講演会, 2024年04月06日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
Trace and Memory: Memorial Photography in Modern Japan
Satow, Morihiro
2023年03月09日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
Symposium: Garakutashu: A Network for Modern Craft and Design
Satow, Morihiro; Ando, Reiji; Helena Čapková; John Szostak
Garakutashu: A Network for Modern Craft and Design, 2023年03月08日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
写真から探る学校校舎の歴史的価値――歴史を紡ぐスクールフォトをいかに読み解くか――
佐藤守弘; 植田憲司; 林潤平
郡中小学校創設150周年・学制150周年記念企画展「郡中小学校――京都市におけるもう一つの小学校150年――, 2023年01月19日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
書評セッション「甲斐義明『ありのままのイメージ──スナップ美学と日本写真史』を読む」
佐藤守弘; 甲斐義明; 前川修; 土屋誠一
表象文化論学会第16回研究発表集会, 2022年11月13日, 2022年11月12日, 2022年11月13日, 表象文化論学会, 関西大学
人類のビオトープ——風景とアントロポクラシー
佐藤守弘
日本記号学会第42回大会「記号論の行方——モビリティ・人新世・ケア」(セッション2 :「人新世の風景」), 2022年09月18日, 2022年09月17日, 2022年09月18日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名), 日本記号学会, 追手門学院大学
転生する〈大正〉――ポピュラー文化における時代/歴史の表象
佐藤守弘
大正イマジュリィ学会第18回全国大会, 2021年03月14日, 2021年03月13日, 2021年03月14日, 口頭発表(基調)
キャビネットのなかの世界――写真とアーカイヴズ
佐藤守弘
日本写真芸術学会関西支部第4回シンポジウム「写真のアーカイブについて4」, 2021年02月28日, 口頭発表(基調)
From Purikura to SNS Selfies. Digital Photography and Japanese Popular Culture
Satow, Morihiro
Self-Imaging: Identity, Disruption, Transformation. An online lecture series on Global Pop Cultures, 2020年11月12日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
鏡・セルフィ・テレビ電話――ヴィデオ会議のなかの〈私〉
佐藤守弘
第二回オープン研究会「メディア変容と新型コロナウィルスPart 2」、科研費助成研究(基盤研究(A))「脱マスメディア時代のポップカルチャー美学に関する基盤研究」, 2020年07月25日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
2021以前の口頭発表、登壇経歴については http://web.kyoto-inet.or.jp/people/b-monkey/intro.html を参照してください
脱マスメディア時代のポップカルチャー美学に関する基盤研究
室井 尚; 吉岡 洋; 秋庭 史典; 佐藤 守弘; 吉田 寛; カルパントラ ファビアン
本研究はコロナのパンデミックにより、2年目からは国際学会や対面での研究会が不可能になるなど様々な障害の中で、オンラインも含めたオープン研究会、研究分担者主催によるオンライン研究会、さらには複数の研究報告書作成などを通してさまざまな成果を挙げることができた。とりわけ、ポストコロナ時代のメディア環境に関する新しい問題意識をめぐって、脱マスメディア時代のポストトゥルス論およびポストコロナ時代のポップカルチャーについての世界でも前例のない先進的な研究をすすめることができた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 2019年04月 -2022年03月, 基盤研究(A), 横浜国立大学
黎明期広告業界誌『プレスアルト』広告現物全調査に基づく関西の広告史研究
竹内 幸絵; 佐藤 守弘; 熊倉 一紗
今年度は年初に前年度までに構築した作品データベースの精度向上に取り組んだ。データベースに登録した来歴(広告業界誌『プレスアルト』に記載されていたリストの情報)と、広告現物スナップ写真(画像情報)との照合の精度を高めるための調査を行った。この結果およそ8割だった画像情報と文字情報との合致率を9割超にまで上げることができた。また作品データベースとは別に、冊子体のためのデータベースを構築した。『プレスアルト』311冊のうち戦後版の238冊の目次の文字を起こしし、これに2年目に行った全ての冊子のページをPDF化したデータと、巻号と発行年月日とを加えたもので、冊子体のPDF資料を目次タイトルで検索・閲覧できるデータベースとなった。
年度中盤には二つのデータベースの直近の安定的な運用と、将来的な公開を目指すことを目的として、立命館アート・リサーチセンターの2018年度共同研究課題に応募し採択された。同センターの支援を受け、11月から12月にかけて、上記二つのデータベースを同センターが管理するサーバーに移行する作業を行った。これにより以降は共同研究者が同一のデータを確認しながら研究を進めた。(現時点では共同研究者限定公開)
研究成果の一般公開を目的として、展覧会「プレスアルト誌と戦後関西の広告」を大阪市江之子島文化芸術創造センターに於いて開催した。期間は10月2日~10月13日で、展示は「プレスアルト」の広告現物中身が見える工夫をしたガラスケース、付帯広告物の一部として広告およそ60点、プレスアルトの表紙を見せる形での30冊の連続展示、および参考資料を加えて構成した。期間内(6日(土))に同会場で共同研究者5名とともにシンポジウム「関西広告を開梱する」を開催した。多彩な広告文化と、評価の途上にある戦後関西の広告とデザインの新たな側面を、展示とシンポジウムという方式で広く一般の方々にわかりやすく示すことが出来た。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2016年04月 -2020年03月, 基盤研究(C), 同志社大学
ポップカルチャー・ワールド概念を用いたポップカルチャー美学の構築に関わる基盤研究
室井 尚; 吉岡 洋; 秋庭 史典; 佐藤 守弘; 吉田 寛; 小松 正史; 安田 昌弘; 島本 浣; 吉村 和真; 須川 亜紀子; カルパントラ ファビアン; 大久保 美紀; 丸山 美佳; 入江 哲朗; ロート マーティン; 簗瀬 洋平; 井上 明人; 小島 秀夫; バラカン ピーター; 輪島 裕介; 増田 聡; 松蔭 浩之; 前川 修; 増田 展大
本研究は5名の研究代表者、分担者を中心とした研究会を複数回開催するとともに、大規模な公開研究集会を年に一回開催し、その成果をや報告書にまとめ、webで幅広く公開することによって、一般からもその成果に対する広い関心を集めることができた。また2016年の国際美学会、2017年の国際記号学会においてはラウンドテーブルを組織して、海外の研究者との議論を深めることができた。
これらの研究活動によって新しい理論的な枠組の構築に結びつけることができた。本研究はポピュラー文化に関する美学的アプローチの最先端の成果を挙げることができた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 2016年04月 -2019年03月, 基盤研究(A), 横浜国立大学
「地域」映像の集合化による再帰的ソーシャル・デザインの研究
原田 健一; 佐藤 守弘; 北村 順生; 水島 久光; 石田 美紀; 榎本 千賀子
地域のMALUI連携の統合型データベース「にいがた MALUI連携地域データベース」のシステムの一部を更新し、また、映像データを追加し、現時点で約5万点の映像をサイトアップした。
本科研の報告書として原田健一・水島久光編『手と足と眼と耳-地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究』,学文社,313頁,2018年3月に刊行した。全20章のうち、研究代表者、ならびに分担者が13章分を、研究会で発表してもらった研究者が7章分を執筆した。研究成果を地域に還元するために、展覧会「村の肖像展Ⅳ」を2017年11月から2018年1月にかけて、新潟市ならびに金山町で開催した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2015年04月 -2018年03月, 基盤研究(B), 新潟大学
聴覚文化・視覚文化の歴史からみた「1968年」:日本戦後史再考
渡辺 裕; 佐藤 守弘; 輪島 裕介; 高野 光平
学生運動が盛り上がりをみせた「1968年」は、日本戦後史における社会の転換期とされるが、この時期は同時に、芸術や文化の諸領域においても大きな変化が生じた時期でもある。この研究では、視覚文化、聴覚文化、大衆文化、メディア研究の専門家が協同して同時代の言説研究を行い、その変化を検証した。その結果、それらが政治や社会の変化を反映しているというこれまでの理解とは異なり、この時期は人々の感性や心性が大きく変化し、文化の枠組みや価値観全体が構造的な転換を蒙った時期であり、政治や社会の変化もまたその大きな動きの一環をなすものであることが明らかになった。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2013年04月 -2017年03月, 基盤研究(B), 東京大学
ポピュラーカルチャーの美学構築に関する基盤研究
室井 尚; 佐藤 守弘; 吉田 寛; 吉岡 洋; 秋庭 史典; 島本 浣; 安田 昌弘; 小松 正史; 吉村 和真; 前川 修; 大久保 美紀; 丸山 美佳
本研究は5名の研究代表者、分担者を中心とした研究会を複数回開催するとともに、大規模な公開研究集会を年に一回開催し、その成果を映像記録や報告書にまとめることによって、一般からもその成果に対する広い関心を集めることができた。最終年度には報告書として論文集を公刊した。
また2014年の国際記号学会においてはラウンドテーブルを組織して、海外の研究者との議論を深めることができた。これらの研究活動によって新しい理論的な枠組の構築に結びつけることができた。本研究はポピュラー文化に関する美学的アプローチの最先端の成果を挙げることができた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 2013年10月 -2016年03月, 基盤研究(A), 横浜国立大学
現代日本のポピュラーカルチャーの相関分析による成立基盤の実証的研究
高橋伸一
日本学術振興会, 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究, 2009年 -2010年, 競争的資金
文化遺産としての大衆的イメージ ——近代日本における視覚文化の美学美術史学的研究
金田千秋
日本学術振興会, 科学研究費補助金 基盤研究(B), 2008年 -2010年, 競争的資金