| 廣瀬 喜貴 |  |
| ヒロセ ヨシタカ | |
| 商学部商学科 | |
| 准教授 |
Last Updated :2025/07/01
研究者情報
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プロフィール
Born in 1987 in Osaka, Japan, he is an Associate Professor at the Osaka City University. He graduated with a BCom degree from Doshisha University in 2009, an MBA from Waseda University in 2011 and a PhD in commerce from Doshisha University in 2015. He is conducting research on accounting and business analysis. He is interested in the fields of computational public sector accounting, experimental accounting, and emerging technology in accounting, with themes such as economic consequences of new public sector accounting regulation, game theory experiments in auditing institutions, annual report readability, and the job market for accounting professionals. He has taught Japanese and international students at the university.
科研費研究者番号
90760265研究キーワード
研究分野
経歴
- 同志社大学, 商学部, 准教授, 2025年04月 - 現在
- 大阪公立大学, 大学院経営学研究科・商学部, 准教授, 2022年04月 - 2025年03月
- 同志社大学, 技術・企業・国際競争力研究センター, 嘱託研究員（共同研究員）, 2018年05月 - 2023年03月
- 大阪市立大学, 大学院経営学研究科・商学部, 准教授, 2018年04月 - 2022年03月
- 高崎経済大学, 経済学部, 非常勤講師, 2016年04月 - 2018年03月
- 高崎商科大学, 商学部, 兼任講師, 2016年04月 - 2018年03月
- 高崎商科大学短期大学部, 講師, 2015年04月 - 2018年03月
学歴
- 同志社大学, 大学院商学研究科, 2012年04月 - 2015年03月
- 早稲田大学, 大学院会計研究科, 2009年04月 - 2011年03月
- 同志社大学, 商学部, 商学科, 2005年04月 - 2009年03月
学位
所属学協会
受賞
論文
- 生成AIが会計研究及び会計教育並びに監査実務に及ぼす影響：2023年から2024年にかけての文献レビュー
廣瀬 喜貴
経営研究, 大阪公立大学経営学会, 75(4) 57 - 66, 2025年02月28日, 研究論文（大学，研究機関等紀要） - The Effect of Voluntary IFRS Adoption on MD&A Information
Kento Inoue; Yoshitaka Hirose
Journal of International Accounting Research, 2024年06月 - BSCにおける人的資本投資に対するAI導入が事業投資案の評価に与える影響
刀禰 一輝; 村田 大空; 柳生 孝志; 坂元 俊介; 廣瀬 喜貴
人工知能学会全国大会論文集, 第38回 (2024) 1L3GS1002 - 1L3GS1002, 2024年06月 - 有価証券報告書における定性情報が投資家の意思決定に与える影響 : オンラインサーベイ実験による検証—特集 有価証券報告書の定性情報
廣瀬 喜貴
証券アナリストジャーナル = Securities analysts journal, 日本証券アナリスト協会, 60(10) 18 - 26, 2022年10月 - Fraud Detection by Focusing on Readability of MD&A Disclosure: Evidence from Japan
Nakashima, Masumi; Hirose, Yoshitaka; Hirai, Hirohisa
Journal of Forensic and Investigative Accounting, 14(2) 276 - 298, 2022年07月 - オンライン・サーベイ実験による副首都構想の理解度に関する分析
深見 州介; 大塚 彩絵; 廣瀬 喜貴
人工知能学会全国大会論文集, 一般社団法人 人工知能学会, JSAI2022 3Yin224 - 3Yin224, 2022年 - An experimental study on potential whistleblowing intentions in conspiracy : a dilemma of fairness and the risk of reporting
Satoshi Taguchi; Yusuke Sawada; Yoshitaka Hirose
73(3) 921 - 937, 2021年11月15日 - 世界主要都市が開示する公会計情報の言語的特徴
廣瀬 喜貴
人工知能学会全国大会論文集, 一般社団法人 人工知能学会, JSAI2021 4H3GS11d03 - 4H3GS11d03, 2021年 - 売上債権・仕入債務の管理行動
澤田雄介; 新井康平; 廣瀬喜貴
経営研究, 71(3) 49 - 61, 2020年11月 - 実験会計研究の未来
坂上学; 田口聡志; 上枝正幸; 廣瀬喜貴
イノベーション・マネジメント, 17 21 - 37, 2020年03月 - 地方公会計における情報利用者の実態と決定要因
黒木 淳; 廣瀬 喜貴
会計検査研究, 会計検査院, (61) 35 - 50, 2020年03月 - 会計コンテクストの有無が実験結果に及ぼす影響：クラウドソーシング・オンライン実験による検証
廣瀬喜貴; 後藤晶
経営研究, 70(3) 1 - 19, 2019年11月, 研究論文（大学，研究機関等紀要） - 「変動費化」の神話：日本企業を対象とした不確実性下のコスト・ビヘイビアの探求
牧野功樹; 廣瀬 喜貴; 新井 康平
年報経営分析研究, (33) 73 - 82, 2018年03月, 研究論文（学術雑誌） - わが国における地方公会計改革の現状と課題－群馬県内市町村の財務状況を踏まえて－
後藤小百合; 廣瀬喜貴
高崎商科大学CPC紀要, (4) 1 - 12, 2018年, 研究論文（学術雑誌） - 売上高変動と固定費ー四半期データによる経験的検証ー
新井 康平; 廣瀬 喜貴; 牧野功樹
JAA会計プログレス, (19) 33 - 47, 2018年, 研究論文（学術雑誌） - Readability of MD&A Extracted from iXBRL: Computational Linguistic Approach
廣瀬喜貴; 平井裕久; 新井康平
Proceedings of the 29th Asian-Pacific Conference on International Accounting Issues, 486 - 499, 2017年11月, 研究論文（国際会議プロシーディングス） - 可読性会計研究の課題と展望
廣瀬 喜貴
高崎経済大学論集, 高崎経済大学経済学会, 60(2) 75 - 87, 2017年09月, 研究論文（学術雑誌） - MD&A情報の可読性が将来業績に及ぼす影響 : テキストマイニングによる分析
廣瀬 喜貴; 平井 裕久; 新井 康平
経営分析研究, 日本経営分析学会, (33) 87 - 101, 2017年03月, 研究論文（学術雑誌） - 公会計情報の言語的特徴 : 東京、ニューヨーク、ロンドンを対象とした分析
廣瀬 喜貴; Yoshitaka Hirose; 非常勤
高崎経済大学論集, 高崎経済大学経済学会, 59(2) 61 - 73, 2017年03月, 研究論文（学術雑誌） - オンライン経済実験システムの会計教育への応用
廣瀬 喜貴
高崎商科大学紀要 = The journal of Takasaki University of Commerce, 高崎商科大学メディアセンター, (32) 163 - 170, 2017年 - New accountant job market reform by computer algorithm: an experimental study
Yoshitaka Hirose
THE 17TH ANNUAL CONFERENCE OF THE ASIAN ACADEMIC ACCOUNTING ASSOCIATION (2016 FOURA CONFERENCE), 34, 2017年, 研究論文（国際会議プロシーディングス） - Effects of Self-regulation on Audit Quality: Public Goods Experiments
廣瀬喜貴; 後藤晶
Proceedings of the 28th Asian-Pacific Conference on International Accounting Issues, 533 - 553, 2016年11月, 研究論文（国際会議プロシーディングス） - 自主規制と政府規制が監査の品質に及ぼす影響に関する実験デザインの検討
廣瀬 喜貴; ヒロセ ヨシタカ; Hirose Yoshitaka
同志社商学, 同志社大学商学会, 67(4) 407 - 420, 2016年03月 - 計算言語学の手法による会計研究に関する論点整理 : アーカイバル研究と実験研究の融合に向けて
廣瀬 喜貴
高崎商科大学紀要 = The journal of Takasaki University of Commerce, 高崎商科大学メディアセンター, (31) 211 - 218, 2016年 - 滞在型ラーニング・アシスタントに生じる待機時間とその効果的な活用
中園 宏幸; 廣瀬 喜貴; ナカゾノ ヒロユキ; ヒロセ ヨシタカ
同志社大学学習支援・教育開発センター年報 = Doshisha University annual report of Center for Learning Support and Faculty Development, 同志社大学学習支援・教育開発センター, (6) 28 - 50, 2015年10月 - 実験会計学序説 : 制度設計への役立ちを目指して
廣瀬喜貴
同志社大学, 2015年03月 - 公認会計士試験合格者と監査法人のマッチングに関する実験研究序説
廣瀬 喜貴
同志社大学大学院商学論集, 同志社大学大学院商学研究科院生会, 49(2) 37 - 77, 2015年03月 - 公共財としての会計監査制度に関する論点整理 : 実験による実証分析に向けて
廣瀬 喜貴
高崎商科大学紀要, 高崎商科大学メディアセンター, (30) 153 - 158, 2015年 - 公認会計士試験合格者と監査法人のマッチングに関するゲーム理論的分析
廣瀬 喜貴
同志社大学大学院商学論集, 同志社大学大学院商学研究科院生会, 49(1) 28 - 46, 2014年09月 - 会計学における心理実験と経済実験に関する論点整理 : 制度に関する実験研究の必要性
廣瀬 喜貴
同志社大学大学院商学論集, 同志社大学大学院商学研究科院生会, 48(2) 49 - 73, 2014年03月 - 財務会計の概念フレームワークと実験研究 : 財務報告の目的と会計情報の質的特性を中心に
廣瀬 喜貴
同志社大学大学院商学論集, 同志社大学大学院商学研究科院生会, 48(1) 28 - 44, 2013年09月 - 公認会計士試験受験者の就職活動問題 : マッチング理論の応用に向けて
廣瀬 喜貴
同志社大学大学院商学論集, 同志社大学大学院商学研究科院生会, 47(2) 143 - 172, 2013年03月 - 会計における実験研究の比較優位性と限界 : 方法論に関する先行研究の確認および整理
廣瀬 喜貴
同志社大学大学院商学論集, 同志社大学大学院商学研究科院生会, 47(1) 48 - 84, 2012年09月 - 実験会計学の将来性：実証会計学等との比較を通じて
廣瀬喜貴
早稲田大学, 2011年03月, 学位論文（その他）
MISC
- 電子政府時代の会計ディスクロージャー
廣瀬喜貴
会計人コース, 2018年09月, 記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア） - 地方政府によるICOの会計的側面
廣瀬喜貴
会計人コース, 2018年08月, 記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
書籍等出版物
- 財務報告論：第3版
矢部, 孝太郎; 原田, 保秀; 吉岡, 一郎; 酒井, 絢美; 近藤, 汐美; 松脇, 昌美; 中村, 映美; 梶原, 太一; 廣瀬, 喜貴
中央経済社,中央経済グループパブリッシング (発売), 2023年09月 - 簿記学：第3版
矢部孝太郎; 編著; 原田保秀; 大木裕子; 廣瀬喜貴; 酒井絢美; 松脇昌美; 吉岡一郎; 梶原太一
税務経理協会, 2023年03月, 共著, 第16章固定資産の取得、第18章固定資産の売却・修繕、第25章コンピュータ会計 第3節〜第4節 - 人事評価の会計学 : キャリア・コンサーンと相対的業績評価
太田康広編著
中央経済社,中央経済グループパブリッシング (発売), 2021年03月, 分担執筆, 第6章 情報収集活動と成果主義 - 財務報告論〈第２版〉 = Financial Reporting Theory
矢部, 孝太郎; 原田, 保秀; 吉岡, 一郎; 酒井, 絢美; 近藤, 汐美; 松脇, 昌美; 中村, 映美; 梶原, 太一; 井上, 秀一; 廣瀬, 喜貴
中央経済社,中央経済グループパブリッシング (発売), 2020年01月, 共著 - 公会計テキスト
黒木淳編著
中央経済社,中央経済グループパブリッシング(発売), 2019年04月, 分担執筆, 第3章 政府における予算・決算情報の分析 - 財務報告論 = Financial reporting theory
矢部 孝太郎; 原田 保秀; 吉岡 一郎; 酒井 絢美; 近藤 汐美; 松脇 昌美; 中村 映美; 梶原 太一; 井上 秀一; 廣瀬 喜貴
中央経済社, 中央経済グループパブリッシング (発売), 2017年, 共著
講演・口頭発表等
- 公認会計士の資質と会計・監査教育の在り方（中間報告）
小澤義昭; 浦崎直浩; 木村加奈子; 朱愷雯; 瀧博; 玉井照久; 鶴田光夫; 廣瀬喜貴; 三島徹也; 牟禮恵美子; 山地範明
日本監査研究学会第47回全国大会, 2024年09月15日 - トーンとリーダビリティが投資家の判断に与える影響
廣瀬喜貴; 伊藤健顕
アカウンティング・ウィーク2024（日本会計研究学会第83回大会、日本経済会計学会第41回年次大会）, 2024年08月28日 - Effects of key audit matter readability on investor decision making
廣瀬喜貴
第27回 実験社会科学カンファレンス, 2024年07月21日 - BSCにおける人的資本投資に対するAI導入が事業投資案の評価に与える影響
刀禰一輝; 村田大空; 柳生孝志; 坂元俊介; 廣瀬喜貴
第38回人工知能学会全国大会, 2024年05月 - Does the interaction of power distance and fairness perception decrease corporate frauds?: An experimental study on mutual monitoring
Yusuke Sawada; Yoshitaka Hirose; Satoshi Taguchi
European Accounting Association, 45th Annual Congress, 2023年05月 - ディスクロージャーのトーンとリーダビリティが情報利用者に与える影響
廣瀬喜貴; 伊藤健顕
行動経済学会第16回大会, 2022年12月18日, ポスター発表 - 開示情報のリーダビリティと個人投資家の意思決定の関連：オンライン・サーベイ実験による検証
廣瀬喜貴
日本会計研究学会第81回全国大会, 2022年08月27日, 口頭発表（一般） - 会計情報のリーダビリティと個人投資家の意思決定：オンライン・サーベイ実験による検証
廣瀬喜貴
2022年度 人工知能学会全国大会（第36回）, 2022年06月17日, ポスター発表 - オンライン・サーベイ実験による副首都構想の理解度に関する分析
深見州介; 大塚彩絵; 廣瀬喜貴
2022年度 人工知能学会全国大会（第36回）, 2022年06月16日, ポスター発表 - Public Sector Accounting Research: Topic modeling for 40 year’s literature
Yoshitaka Hirose
11TH INTERNATIONAL EIASM PUBLIC SECTOR CONFERENCE, 2021年09月28日, 口頭発表（一般） - 公共部門における会計研究：40年間の文献に対する潜在意味解析
黒木淳; 廣瀬喜貴
日本会計研究学会第80回大会, 2021年09月10日, 口頭発表（一般） - Auditing during the COVID-19 Crisis in Japan
Yoshiaki Ozawa; Nobuhiro Asano; Yoshitaka Hirose
2021年08月04日 - Relevance between Accounting Information and Happiness in the Local Public Sector
Yoshitaka Hirose; Akira Goto
CAAA Annual Conference 2021, 2021年06月11日, 口頭発表（一般） - 世界主要都市が開示する公会計情報の言語的特徴：単語およびリーダビリティに関する分析
廣瀬喜貴
2021年度 人工知能学会全国大会（第35回）, 2021年06月11日, 口頭発表（一般） - 地方公会計における会計指標と幸福度との関連：財政と会計との比較をつうじて
廣瀬喜貴; 後藤晶
行動経済学会 第14回大会, 2020年12月13日, 口頭発表（一般） - 地方公会計における会計指標と幸福度との関連：財政と会計との比較をつうじて
廣瀬喜貴; 後藤
行動経済学会 第14回大会, 2020年12月09日, ポスター発表 - The Effect of Voluntary IFRS Adoption on MD&A Information
Kento Inoue; Yoshitaka Hirose
American Accounting Association 2020 Virtual Annual Meeting, 2020年08月12日, 口頭発表（一般） - オンライン授業の実践
寺尾敦; 廣瀬喜貴; 村山賢哉; 後藤晶
情報コミュニケーション学会 第28回研究会 第7回社会コミュニケーション部会 特別セッション, 2020年07月18日, 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等 - 会計及び財政に関する指標と幸福度の関連：新地方公会計制度に基づいて
廣瀬喜貴; 後藤晶
情報コミュニケーション学会 第28回研究会 第7回社会コミュニケーション部会, 2020年07月18日, 口頭発表（一般） - Is the Japanese MD&A Information is different from English information?: A Comparison between Fraud Firms and Non-Fraud Firms
Masumi Nakashima; Yoshitaka Hirose; Hirohisa Hirai
The 15th annual conference Asian Pacific Management Accounting Association., 2019年11月03日 - クラウドソーシングを用いたオンライン実験の会計研究への適用可能性：会計監査コンテクストを加えた公共財ゲームによる検証
廣瀬喜貴; 後藤晶
日本会計研究学会第78回大会, 2019年09月09日, 口頭発表（一般） - An Experimental Study on Potential Whistleblowing Intentions: A Dilemma of Fairness and Risk of Reporting
澤田雄介; 廣瀬喜貴; 田口聡志
日本会計研究学会第78回大会, 2019年09月08日, 口頭発表（一般） - Fraud Prediction Using MD&A Information: Evidence from Japan
中島真澄; 廣瀬喜貴; 平井裕久
2019 American Accounting Association Annual Meeting, 2019年08月14日, 口頭発表（一般） - An Experimental Study on Potential Whistleblowing Intentions: A Dilemma of Fairness and Risk of Reporting
澤田雄介; 廣瀬喜貴; 田口聡志
2019 American Accounting Association Annual Meeting, 2019年08月14日, 口頭発表（一般） - Social Dilemma and Public Goods Game Study in Accounting: A Textual Analysis Approach
廣瀬喜貴
2019 American Accounting Association Annual Meeting, 2019年08月13日, ポスター発表 - データサイエンスと情報コミュニケーション:データの海に溺れぬために
司会; 後藤 晶; 話題提供者; 山本輝太郎; 本田正美; 廣瀬喜貴; 寺尾 敦; 山下洋史; 友野典男
情報コミュニケーション学会、第26回研究会・第6回社会コミュニケーション部会, 2019年07月21日, シンポジウム・ワークショップパネル（公募） - 会計コンテクストの有無が実験結果に及ぼす影響: クラウドソーシング・オンライン実験による検証
廣瀬喜貴; 後藤晶
情報コミュニケーション学会、第26回研究会・第6回社会コミュニケーション部会, 2019年07月21日, 口頭発表（一般） - 実験的会計研究の未来
座長 坂上学; 討論者; 田口聡志; 上枝正幸; 廣瀬喜貴
日本経済会計学会 (日本経営分析学会・日本ディスクロージャー研究学会) 第36回年次大会 2019, 2019年07月14日, シンポジウム・ワークショップパネル（指名） - Fraud Prediction Using MD&A Information: Evidence from Japan
中島真澄; 廣瀬喜貴; 平井裕久
2019 Forensic Accounting Research Conference, 2019年03月01日, 口頭発表（一般） - Is there a possibility to predict fraud using MD&A?: Evidence from Japan
中島真澄; 廣瀬喜貴; 平井裕久
International Association for Accounting Education and Research (IAAER), 2018年11月09日, 口頭発表（一般） - 「企業と政府の会計についてのオープンデータおよび実験データ」『データの海に沈まないために 〜研究と実務の観点から〜』
本田正美; 友野典男; 中野邦彦; 廣瀬喜貴; 大谷内翔平; 後藤晶
2018年 社会情報学会 (SSI) 学会大会, 2018年09月09日, シンポジウム・ワークショップパネル（指名） - Social Dilemma Study in Accounting: A Textual Analysis Approach
廣瀬喜貴
日本会計研究学会, 2018年09月06日, 口頭発表（一般） - Online cloud experiment for accounting education
廣瀬喜貴
2018 American Accounting Association Annual Meeting, 2018年08月06日, 口頭発表（一般） - Is There a Possibility to Predict Fraud Using MD&A? : Evidence from Japan
中島真澄; 平井裕久; 廣瀬喜貴
日本経営分析学会, 2018年06月30日, 口頭発表（一般） - Accrual Accounting for Budgetary Decision Making: Survey Experiment for Local Governments
黒木淳; 廣瀬喜貴; 本川勝啓
European Accounting Association, 2018年06月01日, 口頭発表（一般） - Online cloud experimental technology for accounting ethics
廣瀬喜貴
European Accounting Association, 2018年05月31日, 口頭発表（一般） - 地方公会計における会計情報ニーズに関する実証分析
黒木淳; 廣瀬喜貴
第3回 JARDIS Workshop, 2018年03月04日, 口頭発表（一般） - 「変動費化」の神話：不確実性下のコスト・ビヘイビア
牧野功樹; 廣瀬喜貴; 新井康平
日本経営分析学会 第33回秋季大会, 2017年12月03日, 口頭発表（一般） - Readability of MD&A Extracted from iXBRL: Computational Linguistic Approach
廣瀬喜貴; 平井裕久; 新井康平
The 29th Asian-Pacific Conference on International Accounting Issues, 2017年11月06日, 口頭発表（一般） - 固定資産台帳の作成が建設投資意思決定に与える影響：地方公会計を対象とした質問紙実験
黒木淳; 廣瀬喜貴; 本川勝啓
第21回実験社会科学カンファレンス, 2017年10月22日, 口頭発表（一般） - 行政コスト及び成果情報の予算設定への影響：地方公会計を対象とした質問紙実験
黒木淳; 廣瀬喜貴; 本川勝啓
日本会計研究学会 第76回大会, 2017年09月24日, 口頭発表（一般） - 公会計言語情報の国際比較分析: 計算言語学の手法を用いたアプローチ
廣瀬喜貴
日本会計研究学会 第76回大会, 2017年09月23日, 口頭発表（一般） - 「会計学におけるオープンデータ及び実験データ」『データへの期待に立ちすくむ～モデル無き「依頼」にどう応えるのか～』
本田正美; 友野典男; 村舘靖之; 廣瀬喜貴; 後藤晶
2017年 社会情報学会 (SSI) 学会大会, 2017年09月17日, シンポジウム・ワークショップパネル（公募） - Textual Analysis of Cities’ Disclosures: Computational Linguistic Approach for Public Accounting Information
廣瀬喜貴
2017 American Accounting Association Annual Meeting, 2017年08月08日, 口頭発表（一般） - Trends and challenges of public accountability in local government accounting researches: Literature analysis using text mining
黒木淳; 廣瀬喜貴; 本川勝啓
European Accounting Association 40th Annual Congress, 2017年05月11日, 口頭発表（一般） - New accountant job market reform by computer algorithm: an experimental study
廣瀬喜貴
The 17th Annual Conference of the Asian Academic Accounting Association, 2016年11月21日, 口頭発表（一般） - Effects of Self-regulation on Audit Quality: Public Goods Experiments
廣瀬喜貴; 後藤晶
The 28th Asian-Pacific Conference on International Accounting Issues, 2016年11月08日, 口頭発表（一般） - 自主規制機関が監査の品質に及ぼす影響：公共財供給ゲームによる実験研究
廣瀬喜貴; 後藤晶
日本会計研究学会 第75回大会, 2016年09月14日, 口頭発表（一般） - The Effects of Self-Regulation on Audit Quality: Experimental Analysis Using a Public Goods Game
廣瀬喜貴; 後藤晶
2016 American Accounting Association Annual Meeting, 2016年08月08日, ポスター発表 - 将来業績に影響を与える非財務情報の分析
廣瀬喜貴; 平井裕久; 新井康平
日本経営分析学会 第33回年次大会, 2016年05月21日, 口頭発表（一般） - Accounting audit institution as public goods: Experimental analysis of the impact of self-regulation on the audit quality
廣瀬喜貴; 後藤晶
第19回 実験社会科学カンファレンス, 2015年11月29日, 口頭発表（一般） - 会計学における実験計画に関する諸論点
廣瀬喜貴
日本会計研究学会第73回大会, 2014年09月06日, 口頭発表（一般） - 公認会計士試験合格者と監査法人のマッチングに関する実験研究：現行ルールと代替案の検討
廣瀬喜貴
第17回 実験社会科学カンファレンス, 2013年12月23日, 口頭発表（一般） - 公認会計士試験合格者と監査法人のマッチングに関する実験研究序説
廣瀬喜貴
日本会計研究学会 第63回 関西部会, 2013年12月07日, 口頭発表（一般） - 公認会計士試験合格者と監査法人のマッチングに関するゲーム理論的分析
廣瀬喜貴
日本会計研究学会 第72回大会, 2013年09月06日, 口頭発表（一般）
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 公共部門における非財務指標の有用性
黒木 淳; 佐々木 周作; 小沢 和彦; 若林 利明; 廣瀬 喜貴; 夏吉 裕貴; 尻無濱 芳崇
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2024年04月 -2025年03月, 基盤研究(B), 横浜市立大学 - 計算機科学に基づく幸福と会計の研究
廣瀬 喜貴
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2022年04月 -2025年03月, 基盤研究(C), 大阪公立大学 - 目標管理制度における行動計画と業績評価の相互作用に関する実験研究
若林利明、廣瀬喜貴
牧誠財団, 2023年07月 -2024年06月, 研究分担者, 研究2023009号（研究助成A） - 監査法人の交代に伴う引継業務に関する研究
小澤 義昭; 浅野 信博; 廣瀬 喜貴
本研究は、「わが国における監査法人の交代の際に、クライアント企業に関する情報の引継ぎが実際にどのレベルで実施されるのかどうかについて、過去の公開データを用いるのではなく研究者サイドでデータを新たに作り出して検証する実験的アプローチを用いて解明すること」を目的としている。これに基づき、監査プロセスのうち監査法人の引継業務に注目し、(1) 実際にどのような方法で業務が引継がれるのか、(2) 前任監査法人はどのレベルの情報を後任監査人に引き渡すのか、(3) 後任監査法人は引継いだ情報をどの程度信用し利用するのか、といったこれまであまり注目されていなかった疑問について取り組んでいこうとしている。 したがって、私共の研究は、次の８つのステップを踏んで行っていくこととしている。 ①ステップ１・・理論仮説の定立、②ステップ２・・検証モデルおよび作業仮説の提示、③ステップ３・・パイロットテストによる検証モデルおよび作業仮説の妥当性のチェック、④ステップ４・・検証モデルおよび作業仮説の修正・再構築、⑤ステップ５・・実験的アプローチによる作業仮説のテスト、⑥ステップ６・・テスト結果の吟味・解釈、⑦ステップ７・・理論仮説および先行研究に対するテスト結果のフィードバック、⑧ステップ８・・テスト結果をもとにした制度設計サイドに対する提言 また、この研究を行うにあたり、監査法人等に対するインタビュー手法等のトライアルを行うために、新型コロナウイルス感染症の蔓延時における監査業務の対応状況に関するインタビュー調査をこのメンバーで行い、その結果をアメリカ会計学会で発表するとともに、“Auditing during the COVID-19 Crisis in Japan”という表題でワーキングペーパーを作成している。さらに、２０２１年度においては、最初の段階のステップに該当する先行研究のレビュー等を行っている。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2021年04月 -2024年03月, 基盤研究(C), 桃山学院大学 - テキストマイニングの手法を活用した有価証券報告書の実態分析および実証分析
伊藤 健顕; 金 鉉玉; 矢澤 憲一; 佐藤 圭; 廣瀬 喜貴
本研究の目的は，企業の開示している記述情報に対して，テキストマイニングのアプローチを用いて分析することでその開示実態を明らかにし，さらに有用性(価値関連性，経済的帰結等)を検討することである。 2021年度は有価証券報告書に記載される記述情報について，①テキストマイニングの技術を活用した長期的かつ包括的な分析，②経営者交代と記述情報の関連性に注目し分析を行った。①の結果は以下の通りである。有価証券報告書の記述情報は全体的に増加傾向にあり、近年では特にMD&A とガバナンス情報において顕著な増加傾向が見て取れた。また，MD&Aやリスク情報は業績や財政状況がテキスト情報の量やその質と関係していることがわかった。特に、財政状況や業績の悪い企業ほど開示量が多く、業績の良い企業の可読性が高いとの結果は先行研究とも整合的である。さらに，業績の良い企業ほどMD&Aの記述情報がポジティブになっていた。また，企業の規模はMD&Aやリスク情報だけではなくガバナンス情報とも関係していることがわかった。その他，監査を受ける監査法人の大きさや企業の上場マーケット、そして会計基準なども企業の記述情報と関連していた。これらの点について学会報告および論文執筆を行うことができた。また，②の結果，経営者交代によって記述情報のスティッキネス(過年度の記述情報の再利用度合い)が低下するとともにその可読性が向上すること，さらに記述情報のトーンがポジティブになることが明らかになった。この点について学会報告を行った。以上のように論文執筆や学会報告を通じて研究成果の蓄積ができたと考えている。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2020年04月 -2023年03月, 基盤研究(B), 甲南大学 - 公会計分野に適用可能なテキスト分析及び実験研究の探求
廣瀬喜貴
文部科学省, 科学研究費助成事業 若手研究, 2019年04月 -2022年03月, 研究代表者, 競争的資金 - 監査の品質及び会計監査制度に関する実験研究
廣瀬喜貴
文部科学省, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 2017年04月 -2019年03月, 研究代表者, 競争的資金 - 新規的な統計手法を用いた財務情報と非財務情報開示の研究
本川 勝啓; 黒木 淳; 廣瀬 喜貴
本研究では、人的資本会計研究の蓄積を体系的に論文にまとめ、企業の人的資本についての情報開示に関するガイドラインを提示した。本論文では、人的資本に関する財務情報と非財務情報それぞれの論点を理論的及び実証的なアプローチから分析し、ガイドラインを作成する際の根拠としている。 本研究は以下の点で人的資本会計研究に貢献する。まず、先行研究における実証結果をまとめ、価値関連性を持つ情報を列挙した。さらに、財務情報に関する研究では先行研究では明らかにされてこなかった会計利益モデルを明示した上で、人的資本情報の開示方法を提案した。最後に、従業員情報と労働生産性との関連性を統計的手法によって明らかにした。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援, 2016年08月 -2018年03月, 研究活動スタート支援, 学習院大学