尹 慧瑛
ユン ヘヨン
グローバル地域文化学部グローバル地域文化学科
准教授
Last Updated :2022/09/24

研究者情報

研究キーワード

  • ブレグジット
  • 北アイルランド
  • アイリッシュ・ボーダー
  • 在英アイリッシュ
  • アイリッシュネス
  • ブリティッシュネス
  • ユニオニズム
  • イギリス
  • アイルランド
  • エスニシティ論
  • 移民研究

研究分野

  • 人文・社会 / 地域研究 / 北アイルランド、イギリス、アイルランド
  • 人文・社会 / 社会学 / エスニシティ論

経歴

  • 同志社大学, グローバル地域文化学部, 准教授, 2013年04月 - 現在
  • ロンドン大学クイーンメアリーカレッジ, 地理学部, 客員研究員, 2019年03月 - 2020年03月
  • 一橋大学大学院, 社会学研究科, 特別研究員, 2011年04月 - 2013年03月
  • 東京外国語大学, 多言語・多文化教育研究センター, 准教授, 2008年10月 - 2011年03月
  • 一橋大学, COE「ヨーロッパの革新的研究拠点~衝突と和解~」, 研究員, 2006年01月 - 2008年09月
  • 一橋大学大学院, 社会学研究科, 日本学術振興会特別研究員(PD), 2002年04月 - 2005年03月

学歴

  • 一橋大学大学院, 社会学研究科, 地球社会研究専攻 博士課程, 1999年04月 - 2002年07月
  • 一橋大学大学院, 社会学研究科, 地球社会研究専攻 修士課程, 1997年04月 - 1999年03月
  • 東京外国語大学大学院, 地域文化研究科 博士前期課程, 1996年04月 - 1997年04月
  • 東京外国語大学, 外国語学部, 朝鮮語学科, 1992年04月 - 1996年03月

学位

  • 博士(社会学), 一橋大学
  • 修士(社会学), 一橋大学

所属学協会

  • 日本アイルランド協会
  • 日本ヴィクトリア朝文化研究学会

論文

  • 「在英アイリッシュ」を可視化する
    尹 慧瑛
    社会科学, 52(1・2) 25 - 45, 2022年08月, 研究論文(学術雑誌)
  • 北アイルランドから見たブレグジット ―ピース・プロセスと連合王国の行方
    尹 慧瑛
    GR, 同志社大学グローバル地域文化学会, (18) 77 - 100, 2022年03月
  • 在英アイリッシュに出会うとき―特集 越境する「在日」
    尹 慧瑛
    抗路 = 항로 : 在日総合誌, 抗路舎 ; 2015-, (7) 34 - 45, 2020年07月
  • ブレグジットと南北アイルランド国境問題―英愛関係の試練
    尹 慧瑛
    歴史学研究, (990) 74 - 80, 2019年11月, 研究論文(学術雑誌)
  • 現代アイルランドにおける移民と「アイリッシュネス」―2004年シティズンシップ取得にかかわる憲法改正をめぐって
    尹 慧瑛
    エール, (37) 49 - 60, 2018年03月, 研究論文(学術雑誌)
  • アイデンティティとしての宗教―「分断社会」北アイルランドを通して
    尹 慧瑛
    総合文化研究, (13) 135 - 149, 2010年03月
  • 「辺境の地」から「和平のモデル」へ?--北アイルランドのピース・プロセスとEU (特集:ヨーロッパ、没落と創造の大陸)
    尹 慧瑛
    メルク, 一橋大学, (3) 26 - 35, 2008年05月01日
  • 北アイルランドのユニオニズムにおける自己表象―包囲された「ブリティッシュネス」
    尹 慧瑛
    一橋大学, 2002年07月, 学位論文(博士)
  • 緊張する「周縁」―「北アイルランド問題」におけるナショナル・アイデンティティ
    尹 慧瑛
    地域研究論集, 3(2) 123 - 139, 2000年12月, 研究論文(学術雑誌)
  • 北アイルランドのユニオニズムと「包囲の心理」
    尹 慧瑛
    エール, 日本アイルランド協会学術研究部, (20) 40 - 57, 2000年12月, 研究論文(学術雑誌)
  • 包囲された「ブリティッシュネス」―北アイルランドのユニオニズムにおける和解と困難
    尹 慧瑛
    現代思想, 青土社, 23(13) 192 - 205, 2000年11月, 研究論文(学術雑誌)
  • 北アイルランドのユニオニズムにおけるナショナル・アイデンティティ
    尹 慧瑛
    一橋大学, 1999年01月, 学位論文(修士)

MISC

  • 南北アイルランド国境の旅
    尹慧瑛
    日本アイルランド協会会報, (109) 2 - 2, 2021年10月
  • 現代 イギリス (2020年の歴史学界:回顧と展望)( ヨーロッパ)
    史学雑誌, 130(5) 365 - 369, 2021年05月
  • Irish borderが意味するもの : 政治、暴力、日常 (2017年度アイルランド研究年次大会) -- (シンポジウム あらためて"border"を考える : アイルランドとの関わりにおいて)
    尹 慧瑛
    エール : アイルランド研究 = Eire : Irish studies, 日本アイルランド協会, (38) 141 - 143, 2019年03月
  • GとRを結んでゆくために (学部完成記念シンポジウム GとRの結び方 : グローバル地域文化学部という挑戦)
    尹 慧瑛
    GR : 同志社大学グローバル地域文化学会紀要 : Doshisha Global and Regional Studies review : the journal of the Doshisha Society for Global and Regional Studies, 同志社大学グローバル地域文化学会, (11) 52 - 55, 2018年10月
  • 現代アイルランドにおける移民と「アイリッシュネス」 (2015年度アイルランド研究年次大会) -- (シンポジウム アイルランドとひとの移動)
    尹 慧瑛
    エール, 日本アイルランド協会, (36) 133 - 136, 2017年03月
  • 佐久間孝正著『在日コリアンと在英アイリッシュ : オールドカマーと市民としての権利』
    尹 慧瑛
    エール, 日本アイルランド協会, (32) 174 - 176, 2013年03月, 書評論文,書評,文献紹介等
  • 書評 塩原良和『変革する多文化主義へ』(法政大学出版局、2010)
    尹 慧瑛
    移民政策研究, (3) 150 - 151, 2011年05月, 書評論文,書評,文献紹介等
  • 実践を記述する
    尹 慧瑛; ユン ヘヨン
    シリーズ多言語・多文化協働実践研究, 東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター, 別冊3(3) 52 - 56, 2010年03月30日
  • 北アイルランドという<場> : ポスト植民地主義/紛争の諸課題(講演会要旨,活動報告)
    尹 慧瑛; 永野 善子
    人文学研究所報, 神奈川大学, 41 196 - 196, 2008年03月
  • 暴力と和解のあいだ―あるコミュニティ活動家のライフ・ヒストリーを通して
    尹 慧瑛
    一橋大学COEディスカッション・ペーパー・シリーズ, (35) 1 - 11, 2008年02月, 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
  • ユニオニズムの自己表象--アルスター協会の活動と出版物を通して (2002年度アイルランド研究年次大会(於大阪商業大学))
    尹 慧瑛
    エール, 日本アイルランド協会学術研究部, (23) 145 - 147, 2003年12月
  • 「北アイルランド問題」とポスト・ナショナリズム--ユニオニストのナショナル・アイデンティティをめぐって (2000年度アイルランド研究年次大会(於北海学園大学)) -- (シンポジウム いまアイリッシュネスとは--「ポスト」をめぐるポリフォニー)
    尹 慧瑛
    エール, 日本アイルランド協会学術研究部, (21) 203 - 207, 2001年12月
  • 十字路におけるカルチュラル・スタディーズの実践
    イエン・アング
    思想, 933 201 - 222, 1998年11月

書籍等出版物

  • 多文化社会読本―多様なる世界、多様なる日本
    長谷部美佳; 受田宏之; 青山亨
    東京外国語大学出版会, 2016年03月, 分担執筆, 「大英帝国」から「マルチ・カルチュラル・ブリテン」へ
  • 20世紀の世界Ⅱ―第二次世界大戦後 冷戦と開発(世界史史料11)
    歴史学研究会
    岩波書店, 2012年12月, 分担執筆, 136 北アイルランド紛争の開始(一九六九年)
  • アイルランドの経験―植民・ナショナリズム・国際統合
    後藤浩子
    法政大学出版局, 2009年03月, 分担執筆, 排除と包摂のはざまで:北アイルランドという地政学的空間
  • 〈移動〉の風景―英米文学・文化のエスキス
    御輿哲也
    世界思想社, 2007年08月, 分担執筆, いくつもの〈分断〉を超えて―北アイルランドのエスニック・マイノリティと〈社会の共有〉
  • 暴力と和解のあいだ―北アイルランド紛争を生きる人びと
    尹 慧瑛
    法政大学出版局, 2007年03月, 単著
  • 暴力の地平を超えて―歴史学からの挑戦
    須田努; 趙景達; 中嶋久人編
    青木書店, 2004年05月, 分担執筆, 北アイルランド紛争を生きる―暴力とコミュニティーの関係
  • グローバリゼーション
    伊豫谷登士翁
    作品社, 2002年12月, 分担執筆, ホワイトネス、未邦訳文献ガイド(Uma Narayan, Dislocating Cultures)
  • グローバリゼーションのなかのアジア
    伊豫谷登士翁・酒井直樹・テッサ・モーリス-スズキ編
    未来社, 1998年11月, 共訳, 「未完の植民地時代」(pp.81-125);「脱植民地化の意味」(pp.143-179)

講演・口頭発表等

  • 北アイルランドから見たBrexit―ピース・プロセスと連合王国の行方
    2021年度日本アイルランド協会東日本公開講座, 2021年06月26日
  • Place, Identity and Reconciliation
    尹 慧瑛
    School of Geography Research Seminar, Queen Mary University of London, 2019年11月20日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • Irish borderが意味するもの―政治、暴力、日常
    尹 慧瑛
    2017年度アイルランド研究年次大会, 2017年12月03日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 『〈戦後〉の誕生』をめぐって(セッションA:戦後史再考)
    尹 慧瑛
    第42回社会思想史学会大会, 2017年11月04日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • Comment on the paper by Professor Bronwen Walter
    尹 慧瑛
    Internatioanl Symposium ’Irish in Britain, Koreans in Japan: A Comparative Perspective’, 2017年10月28日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 現代アイルランドにおける移民と「アイリッシュネス」
    尹 慧瑛
    2015年度アイルランド研究年次大会, 2015年12月06日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • ポスト紛争社会にむけて―北アイルランドにおける「社会の共有」と課題
    尹 慧瑛
    関西アイルランド研究会, 2014年10月04日, 口頭発表(一般)
  • アイルランドを旅する―在日の視点から
    尹 慧瑛
    仁荷大学韓国学研究所国際学術会議「海外韓人同胞の生活と歴程」, 2013年09月13日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 北アイルランド紛争を記述する―分断と越境のはざまで
    尹 慧瑛
    「越境する歴史学」第47回例会, 2013年07月06日, 口頭発表(一般)
  • 北アイルランド問題と移民
    尹 慧瑛
    青山学院大学国際交流共同研究センター多文化社会研究会, 2012年03月13日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • Comment
    尹 慧瑛
    イギリス帝国史研究会特別セッション:Immigration and Re-imagining 'Home': 'Race', Ethnicity and Gender in Post-imperial Britain, 2010年06月05日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 北アイルランドのユニオニストにおける「文化」をめぐって
    尹 慧瑛
    「大西洋経済におけるアイルランド:周辺化と脱植民地化の分析」 プロジェクト研究会, 2007年12月, 口頭発表(一般)
  • アイデンティティとしての宗教―「分断社会」北アイルランドを通して
    尹 慧瑛
    2007年度日本国際政治学会大会, 2007年10月27日, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 北アイルランドという〈場〉―ポスト植民地主義/紛争の諸課題
    尹 慧瑛
    「植民地近代性の国際比較」研究会, 2007年06月, 口頭発表(一般)
  • 分断社会とレイシズム―北アイルランドの事例より
    尹 慧瑛
    「大西洋経済におけるアイルランド:周辺化と脱植民地化の分析」プロジェクト研究会, 2007年01月, 口頭発表(一般)
  • 北アイルランドの和平プロセス―暴力と分断の乗り超え
    尹 慧瑛
    日本アイルランド協会公開講座, 2005年10月, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • ユニオニズムの自己表象―アルスター協会の活動と出版物を通して
    尹 慧瑛
    2002年度アイルランド研究年次大会, 2002年11月, 口頭発表(一般)
  • 「北アイルランド問題」とポスト・ナショナリズム―ユニオニストのナショナル・アイデンティティをめぐって
    尹 慧瑛
    2000年度アイルランド研究年次大会, 2000年10月, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • グローバリゼーションの時代における社会の共有 ブリテン-アイルランド関係の再考
    尹 慧瑛
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2020年04月 -2024年03月, 基盤研究(C), 同志社大学
  • サッチャリズムの歴史的前提 民衆的アーカイヴの構築による1970年代の再検討
    長谷川 貴彦; 小関 隆; 岩下 誠; 梅垣 千尋; 市橋 秀夫; 尹 慧瑛; 浜井 祐三子
    初年度は、研究会を2回ほど開催、そして各自が海外での資料調査を実施した。夏の研究会の議論を経て、岩下誠氏に研究分担者に加わってもらうことにした。 1、 夏の研究会(北海道大学)では、Camillia Schofield et al, “Telling Stories about Post-war Britain: Popular Individualism and the‘Crisis’ of the 1970s”, Twentieth Century British History, vol.28, no.2, 2017、を共通文献として取り上げた。さらに、長谷川貴彦『イギリス現代史』(岩波新書、2017年)、浜井祐三子訳のパニコス・パナイー著『近現代イギリス移民の歴史』(人文書院、2016年)、小関隆著『アイルランド革命1913-23』(岩波書店、2018年)の合評会をおこなった。春の研究会(青山学院大学)では、岩下誠「1970年代のイギリス教育史をめぐって」、梅垣千尋「1970年代イギリス女性運動の研究動向」のふたつの報告をおこなった。 2、長期休暇を利用して英国での資料調査を実施した。長谷川貴彦はロンドン「トインビーホール」での反貧困運動参加者の聞き取りを、市橋秀夫は若者文化や同性愛などサブカルチャー全般の聞き取りをおこなった。小関隆は1960年代から設立された「ニュー・ユニヴァーシティ」のウォーリック大学で発生した問題について調査した。浜井祐三子は1970年代イギリス極右勢力による移民排斥の動きに対抗した市民運動について、中央政府・地方自治体の公的資料、メディア資料、当時の運動に参加した人々/その周辺にいた人々の口述資料等の調査を、尹慧瑛は北アイルランドにおける旧英植民地出身者を中心とするエスニック・マイノリティの経験についての調査をおこなった。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2018年04月 -2021年03月, 研究分担者, 基盤研究(B), 北海道大学
  • 日本におけるアイルランド認識と植民地統治:アイルランドと朝鮮からの視点を交えて
    齋藤 英里; 山倉 和紀; 崎山 直樹; 小川原 宏幸; 伊藤 俊介; P・A・C オコーノ; 高神 信一; 後藤 浩子; 尹 慧瑛; 森 ありさ; 加藤 道也; 愼 蒼宇; 山田 朋美; 日浦 渉; 廣野 元昭; デ=アンジェリ アグレイア
    本研究プロジェクトは、3年の研究期間の中で、10回の分担研究報告会、2回の国際シンポジウム(東京、ベルファスト)、1回の共同開催国際シンポジウム(東京)を開催した。そこでの内外からの知見の交換を通じ、朝鮮/韓国、中国、アイルランドにおける第一次世界大戦前後の民族独立運動の相互影響と思想面での差異を明らかにし、また、それらの運動を同時代の日本の植民地統治政策担当者はどのように分析したのかを跡づけた。さらに、朝鮮の植民地統治体制との比較分析を通して、連合王国の一部でありつつも、19世紀から20世紀初頭にかけてのアイルランドにおいてどのように「植民地的な」統治構造が形成されたのかを詳細に示した。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 2015年04月 -2018年03月, 研究分担者, 基盤研究(B), 武蔵野大学
  • 北アイルランドのユニオニズムにおけるナショナル・アイデンティティ
    尹 慧瑛
    日本学術振興会, 特別研究員奨励費, 2002年04月 -2005年03月, 研究代表者, 競争的資金