コ ヨンジン
コ ヨンジン
グローバル地域文化学部グローバル地域文化学科
教授
Last Updated :2024/10/12

研究者情報

研究キーワード

  • 南北朝鮮の言語政策
  • 朝鮮語の文法化
  • Language Planning of North Korea
  • Grammaticalization of Korean

研究分野

  • 人文・社会 / 言語学

研究歴

  • 1995-現在 韓国語の文法化についての研究に従事
  • 1997-現在 北朝鮮の言語政策についての研究に従事

学歴

  • 延世大学校, 国語国文学科, - 1996年
  • Yonsei University, Department of National Language and National Literature, - 1996年
  • 延世大学校, 国語国文学科, - 1985年
  • Yonsei University, Department of National Language and National Literature, - 1985年
  • 延世大学校, 文科大学, 国語国文学科, - 1983年
  • Yonsei University, Literary University, - 1983年

学位

  • 文学博士, 延世大学校
  • 文学修士, 延世大学校

所属学協会

  • 한글학회(ハングル学会)

受賞

  • ハングル学会優秀論文賞(한글학회 우수 논문상)
    2004年

論文

  • 제주도 방언의 양태표지 ‘-으크-’에 대하여
    コ・ヨンジン
    한글, 82(2) 295 - 333, 2021年06月30日, 研究論文(学術雑誌)
  • 제주도 방언의 상대높임법과 '-느-''-'-수다'와 '-읍네다'는 어떻게 다른가?
    コ・ヨンジン
    방언학, 29(29) 69 - 91, 2019年06月30日, 研究論文(学術雑誌)
  • 「제주도 방언과 그 보존운동 재검토(済州島方言とその保存運動再検討)」
    高 榮珍
    『제주작가(済州作家)』、済州作家会議, (33) 209 - 234, 2011年
  • 「한국어의 근대화 연구 서설-‘언문’에서 ‘국문’으로」(朝鮮語の近代化研究序説‐「諺文」から「国文」へ)
    高 榮珍
    『言語文化』、同志社大学言語文化学会, 同志社大学, 11(1) 27 - 53, 2008年
  • 「제주도 방언의 형태론적 상 범주의 체계화를 위하여」(済州島方言の形態論的アスペクト範疇の体系化のために)
    高 榮珍
    『한글』(ハングル)、ソウル:ハングル学会, (280) 101 - 128, 2008年
  • 「제주도 방언의 형용사에 나타나는 두 가지 『현재 시제』에 대하여」(済州島方言の形容詞に表れる二種類の「現在時制」について)
    高 榮珍
    『한글』(ハングル)、ソウル:ハングル学会, (275) 77 - 106, 2007年
  • 제주도 방언의 의문법의 형태론(済州島方言の疑問法の形態論)
    高 榮珍
    한글(ハングル), 262 97 - 122, 2003年
  • 북한 문법의 품사론의 변천―‘품사’에서‘품사론’으로―(北朝鮮文法の品詞論の変遷―「品詞」から「品詞論」に―)
    高 榮珍
    애산학보(愛山学報), 27 115 - 155, 2002年
  • 제주도 방언의 상대높임법의 형태론(済州島方言の対者待遇法の形態論)
    高 榮珍
    한글(ハングル), 256 7 - 43, 2002年
  • 草創期の北朝鮮における言語政策と辞典編纂
    高 榮珍
    言語文化, 同志社大学, 4(4) 703 - 736, 2002年
  • 北朝鮮の初期綴字法について
    高 榮珍
    言語文化, 3(3) 407 - 440, 2001年
  • 북한 문법의 형태론의 분화와 변천(北朝鮮文法の形態論の分化と変遷)
    高 榮珍
    東方学志, 103 391 - 441, 1999年

書籍等出版物

  • 북으로 간 언어학자 김수경
    고영진, 임경화
    서울:푸른역사, 2024年02月, 共訳
  • 제주 방언과 언어 연구의 구심력과 원심력
    고영진; 신우봉; 한창훈
    역락, 2022年08月, 共編者(共編著者)
  • 언어순수주의의 발현과 전개
    연세대학교 언어정보연구원 엮음
    ソウル:韓国文化社, 2019年07月, 共著
  • 세계 속의 한국어문학 연구의 현황과 과제
    전남대학교 BK21플러스 지역어 기반 문화가치 창출 인재 양성 사업단
    ソウル:보고사, 2019年02月, 共著
  • 『식민지 시기 전후의 언어 문제』(植民地時期前後の言語問題)
    コ ヨンジン; キム・ピョンムン、チョ・テリン
    ソウル:ソミョン出版, 2012年, 共著
  • 実用韓国語
    コ ヨンジン; 油谷幸利
    白水社, 2005年, 共著, 教科書・概説・概論
  • 한국어의 문법화 과정(韓国語の文法化過程)
    コ ヨンジン
    국학자료원(韓国学資料院), 1997年, 単著, 学術書

講演・口頭発表等

  • 김수경과 북한의 언어정책
    고영진
    연세대학교 근대한국학연구소 인문한국학플러스사업단 제3회 국제심포지엄 북으로 간 언어학자 김수경과 '조선어학'의 재조명, 2023年11月25日, 口頭発表(一般)
  • 제주도 방언 동사의 형태론
    고영진
    제주대학교 국어문화원 2023 해설사 제주어 교육, 2023年09月06日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 한국어의 근대문체 연구 서설-근대계몽기를 전후한 시기에 ‘언문일치’는 어떻게 이해되고 있었나?-」(朝鮮語の近代文体研究序説―近代啓蒙期を前後した時期に『言文一致』はどのように理解されていたか)
    コ ヨンジン
    韓国の延世大学「近代韓国学研究所」主催の国際シンポジウム, 2011年, 延世大学
  • 韓国・済州島方言とその保存運動について
    コ ヨンジン
    沖縄国際大学総合研究機構南島文化研究所、しまくとぅばプロジェクト」主催の第32回南島文化市民講座「『しまくとぅば』の未来, 2010年, 沖縄県立博物館・美術館講堂
  • 近代朝鮮語研究の成果と課題-『近代朝鮮語』の起点問題を中心に
    コ ヨンジン
    韓国の延世大学「近代韓国学研究所」主催の国際シンポジウム「日韓近代言語と文学研究の争点(1)」, 2008年, 延世大学

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 冷戦期北朝鮮の文化史:人・情報の流動性に注目して
    板垣 竜太; 高 榮珍; 太田 修; 水野 直樹; 喜多 恵美子; 谷川 竜一; 森 類臣; 呉 永鎬
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2020年04月 -2024年03月, 基盤研究(B), 同志社大学
  • 体制形成期北朝鮮の言語規範化に関する政治文化史的研究
    板垣 竜太; 高 榮珍
    本研究は、体制形成期の北朝鮮における言語規範化をめぐる政治文化史的な研究であり、言語規範化のより総合的な研究(事業A)と金壽卿という研究者を中心とした事例研究(事業B)によって構成される。 事業Aについては、北朝鮮の言語規範化プロセスに関して、1945年以降の北朝鮮の識字運動、漢字撤廃、正書法改革、言語浄化が一続きのものであり、したがって総体的に見る必要があるということが明確になった。 事業Bについては、金壽卿という一人の言語学者を中核に据え、学術史・政治史・個人史が有機的に結合した「全体史」を描き出すことができた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 2016年04月 -2020年03月, 基盤研究(C), 同志社大学
  • 朝鮮語の文法化、南北朝鮮の言語政策
    競争的資金