田淵 太一
タブチ タイチ
商学部商学科
博士後期課程教授
Last Updated :2022/05/18

研究者情報

研究キーワード

  • 貿易理論史
  • ケインズ経済学
  • 貿易論
  • 国際経済学

研究分野

  • 人文・社会 / 経済学説、経済思想

学歴

  • 京都大学, 経済学研究科, 経済政策学専攻, - 1992年
  • 京都大学, - 1992年
  • 京都大学, 経済学研究科, 経済政策学専攻, - 1989年
  • 京都大学, - 1989年
  • 京都大学, 経済学部, 経済学科, - 1987年
  • 京都大学, - 1987年

学位

  • 博士(経済学), 福井県立大学
  • 経済学修士, 京都大学

所属学協会

  • 進化経済学会
  • 経済学史学会
  • 日本国際経済学会

論文

  • International Trade
    Taichi Tabuchi; Taro Hisamatsu
    Routledge Historical Resources (History of Economic Thought), 1 - 11, 2022年02月, 論文集(書籍)内論文
  • N. シーニアの貨幣論と国際価値論
    田淵太一
    高崎経済大学論集, 64(2) 45 - 57, 2022年01月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 国際価値をめぐるシーニア・トレンズ論争の意義──Catallacticsへの転換
    田淵 太一
    同志社商学, 71(5) 129 - 144, 2020年03月, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • リカードはリカード・モデルを提示したのか
    田淵 太一; 久松 太郎
    国際経済, 69 1 - 30, 2018年10月, 研究論文(学術雑誌)
  • Ricardo’s Theory of Value and International Trade: On the Invalidity of the Alleged ‘Labour Theory of Value’
    田淵 太一
    経済学史研究, 60(1) 79 - 99, 2018年07月, 研究論文(学術雑誌)
  • 「『分岐』に入ったグローバル資本主義──ケインズに学ぶ階級闘争の『社会心理』」
    田淵 太一
    『同志社商学』, 64(1・2) 1 - 21, 2012年
  • 「リカードにおける『比較優位の原理』と労働価値説」
    田淵 太一
    『同志社商学』同志社大学商学部創立60周年記念論文集, 245 - 255, 2010年
  • 「D・ヒュームにおける貨幣と権力」
    田淵 太一
    『山口経済学雑誌』, 54(1) 75 - 101, 2005年
  • 「新古典派貿易理論の誕生──『ケインズ革命』への不感応」
    田淵 太一
    『山口経済学雑誌』, 54(4) 53 - 76, 2005年
  • 「リカード貿易論の変型プロセス(1)──ミル父子」
    田淵 太一
    『山口経済学雑誌』, 53(3) 23 - 47, 2004年
  • 「『清算主義』対『リフレーション』の構図は正しいか?」
    田淵 太一
    『東亜経済研究』, 62(1) 55 - 73, 2003年
  • 「デフレは『貨幣的』現象か?──英国『大不況』(1873-96年)に学ぶ」
    田淵 太一
    『山口経済学雑誌』, 51(5) 75 - 94, 2003年
  • 「フーヴァー政権の教訓」
    田淵 太一
    『Int'lecowk国際経済労働研究』, 2003年
  • 「リカード貿易理論の『原型理解』について」
    田淵 太一
    『山口経済学雑誌』, 52(1) 69 - 93, 2003年
  • 「ケインズの能率賃金論」
    田淵 太一
    『山口経済学雑誌』, 50(1) 39 - 67, 2002年
  • 「『特殊ケース』としてのリカード・モデル」
    田淵 太一
    『山口経済学雑誌』, 49(6) 69 - 104, 2001年
  • 「都市化の陥穽──ルイス・モデルの射程」
    田淵 太一
    『山口経済学雑誌』, 45(4) 313 - 335, 1997年
  • 「《世界システム》分析への代替的アプローチ──リカードウの視点から」
    田淵 太一
    『経済学論集』, 63(2) 49 - 60, 1997年

MISC

  • A Historical Survey of International Trade Theory
    Taichi Tabuchi; Taro Hisamatsu
    Discussion Paper Series, The Association of Commerce Doshisha University, (ACDU-20-03) 1 - 15, 2021年03月, その他
  • 書評・塩沢由典著『リカード貿易問題の最終解決──国際価値論の復権』岩波書店、2014年」
    田淵 太一
    『経済学雑誌』(大阪市立大学), 115(4) 69 - 72, 2015年03月, 書評論文,書評,文献紹介等
  • 国家と経済 資本主義はどこに向かうのか : 「DV国家」からの離脱 (特集 世界のとらえ方 なおし方)
    田淵 太一
    変革のアソシエ, 変革のアソシエ ; 2009-, (16) 10 - 25, 2014年04月
  • 「アベノミクス」のだまし絵 (特集 変革のアソシエ第5回大会記念講演 「3・11」以降の日本 : 資本主義の危機と変革への展望)
    田淵 太一
    変革のアソシエ, 変革のアソシエ ; 2009-, (13) 6 - 21, 2013年07月

書籍等出版物

  • Ricardo and International Trade
    田淵 太一
    Routledge, 2017年06月, 共編者(共編著者)
  • A New Construction of Ricardian Theory of International Values: Analytical and Historical Approach
    田淵 太一
    Springer, 2017年05月, 共編者(共編著者)
  • 「賃金デフレと主流派マクロ経済政策の破綻」
    ミネルヴァ書房, 2012年
  • 「金融権力の陰画としてのリバタリアニズム」
    伊藤誠・本山美彦編『危機からの脱出──変革への提言』、御茶の水書房, 2010年
  • 「古典派から新古典派までの貿易理論史」
    本山美彦編著『世界経済論──グローバル化を超えて』ミネルヴァ書房, 2006年
  • 『貿易・貨幣・権力──国際経済学批判』
    法政大学出版局, 2006年
  • 「外国為替取引と為替政策」
    尾上修悟編著『新版 国際金融論──グローバル金融危機の構造』ミネルヴァ書房, 2003年
  • 「『新しい貿易理論』とG・ミュルダール」
    本山美彦編著『開発論のフロンティア』同文館, 1995年
  • 「貨幣と不確実性──J. M. ケインズの貨幣観」
    本山美彦編著『貨幣論の再発見』三嶺書房, 1994年

講演・口頭発表等

  • 貿易理論史の転換点──シーニアvsトレンズ論争の意義
    田淵太一
    日本国際経済学会・関西支部研究会, 2021年05月22日, 口頭発表(一般)
  • Toichi Nawa's Theory of International Values and Money: On the Relation of Senior's Cost-of-Production Theory to Ricardo and Marx
    田淵 太一
    Annual Conference of the European Society for the History of Economic Thought, Lille, Science Po Lille, 2019年05月24日, 口頭発表(一般)
  • Kiyoshi Kojima on International Equilibrium: A Unification of Ricardo’s Value Theory and Keynes’s Theory of Efficiency Wages
    田淵 太一
    22nd Annual Conference, European Society for the History of Economic Thought, Madrid, Complutence University of Madrid, 2018年06月08日, 口頭発表(一般)
  • リカードはリカード・モデルを提示したか?」
    田淵 太一
    日本国際経済学会・第76回全国大会(日本大学), 2017年10月21日, 口頭発表(基調)
  • 'Ricardo's Theory of Value and International Trade: On the invalidity of the alleged 'labour theory of value''
    田淵 太一
    International Ricardo Conference “The 200th anniversary of Ricardo’s Principles” in Meiji University, 2017年09月17日, 口頭発表(一般)
  • 「リカードウ貿易論の現在──『原理』第7章でリカードウは『比較優位の原理』を展開したのか?」
    田淵 太一
    経済学史学会・第81回全国大会(徳島文理大学), 2017年06月04日, 口頭発表(一般)
  • "The Doctrine of Comparative Costs and the Theory of Values: A Critical Overview of the Competing Approaches in the 1930s,”
    田淵 太一
    20th Annual Conference, European Society for the History of Economic Thought, Paris, University Paris 1 Panthéon-Sorbonne, 2016年05月26日, 口頭発表(一般)
  • 'Yukizawa’s Interpretation of Ricardo’s "Theory of Comparative Costs,"'
    田淵 太一
    Ricardo International Coference held at Waseda University, 2014年09月11日, 口頭発表(一般)
  • 「『分岐』に入ったグローバル資本主義」
    田淵 太一
    進化経済学会・第16回大会(摂南大学), 2012年03月18日, 口頭発表(一般)

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • リカード貿易論の現代的意義
    服部 茂幸; 塩澤 由典; 岡 敏弘; 田淵 太一; 平野 嘉孝
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2021年04月 -2024年03月, 研究分担者, 基盤研究(C), 同志社大学
  • リカードウ・マルサス論争と古典派経済学の展開:その交錯と対抗および現代性の研究
    出雲 雅志; 新村 聡; 福田 進治; 益永 淳; 石井 穣; 久保 真; 藤本 正富; 野原 慎司; 内藤 敦之; 田淵 太一; 近藤 真司; 若松 直幸; 佐藤 有史; 久松 太郎; 松本 哲人; 木村 雄一; 小沢 佳史; 森下 宏美; 八木 尚志; 藤村 哲史
    ①本研究の遂行に必要な文献や資料を収集するとともに、欧米をはじめアジアおよびラテンアメリカの研究者との共同研究のネットワークづくりに取り組んだ。 ②トマス・ロバート・マルサスの『人口論』および『経済学原理』の世界の各言語圏(英語圏・イタリア語圏・スペイン語圏・ポルトガル語圏とロシアおよび日本)への伝播と受容(拒絶)の特徴と異同を比較検討し明らかにする国際会議 Sapporo Conference 2018 on Malthus を9月4日(午後)・5日(全日)に北海学園大学で開催した。イタリア、スペイン、ポルトガル、ブラジル、オーストラリア、アメリカ、ロシアの海外研究者をまじえ、欧米では、一般に、マルサスはその人口論と経済理論の両方がほぼ同時代に受容されていたのに対して、日本では、それから50年ほど遅れて1868年の明治維新以降に西欧経済学が一斉に導入される過程で受容されたこと、また、しばらくのあいだ人口論のみに注目が集まり、移民論や膨張主義などそのときどきの社会問題に関連づけられながら論じられた点に特徴があること、が明らかにされた。さらに、マルサスの人口論は、イギリスではディケンズ、フランスではゾラ、日本では柴四朗や坪内逍遙など、各国の代表的な文学にも登場し、多様な経路をとおして社会に浸透していたことが示された。こうした多面的で国際的な各言語圏へのマルサス受容史の研究は、初めての試みである。ただし、その対象範囲は多様で広範囲にわたるため、今後さらに研究をすすめることの重要性があわせて指摘された。 ③この国際会議の研究成果は、英文論集にまとめて次年度中に出版することを決め、具体的な作業をすすめた。, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 2017年04月 -2022年03月, 研究分担者, 基盤研究(A), 神奈川大学
  • 政治的制約下にある国際貿易・国際金融の研究
    競争的資金